[ストックホルム 18日 ロイター] - スウェーデン中央銀行のブンゲ副総裁は18日、インフレ率が目標水準で安定しており、5月か6月に利下げの余地があるかもしれないと述べた。ただ、道のりは必ずしも平たんではないとの認識も示した。
中銀のウェブサイトに掲載された講演要旨で「金融政策は学習しながら運営する必要があり、中立的な金利水準に向けた曲がりくねった道筋になる可能性がある」と指摘。
「世界は常に変化しており、新たなショックがあれば金融政策も適応しなければならない」と述べた。
ロイター
最終更新:4/18(木) 16:27
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