ETF売買動向=14日大引け、全銘柄の合計売買代金2261億円

11/14 15:35 配信

株探ニュース

 14日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比22.3%減の2261億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同26.0%減の1846億円だった。

 個別ではNEXT 配当貴族 <2044> 、iFreeETF S&P500(ヘッジなし) <2247> 、上場インデックス米国株式 <1547> 、MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信 <1550> 、MAXIS NYダウ上場投信 (為替ヘッジあり) <2242> など17銘柄が新高値。NEXT FUNDS 国内債券・NOMURA <2510> 、iFreeETF 日経高利回りREIT指数 <210A> 、iシェアーズ 日本国債7-10年 ETF <236A> 、NEXT ブルームバーグ米国国債 為替ヘッジあり <2648> 、MAXIS米国国債20年超(為替ヘッジあり) <183A> など19銘柄が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではNEXT 香港ハンセン・ベア <2032> が3.92%高と大幅な上昇。

 一方、NEXT FUNDS タイ株式SET50指数 <1559> は7.67%安、NEXT FUNDS FTSEブルサ・マレーシア <1560> は6.72%安、NEXT 電力・ガス電力・ガス <1627> は5.74%安、グローバルX 半導体関連-日本株式 <2644> は3.47%安、NEXT FUNDS 日経半導体株指数連動型 <200A> は3.08%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が185円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1225億1100万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1622億1600万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が138億4000万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が120億800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が109億1000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が67億700万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が54億7900万円の売買代金となった。

株探ニュース(minkabu PRESS)

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最終更新:11/14(木) 15:35

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