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R-エスコンジャパン | 126,700 | +900 |
エスコンジャパンリート投資法人 <2971> が、第14期(2024年1月期)決算を発表した。
第14期における物件取得はなし。投資方針を変更し、商業以外以外の住宅やヘルスケア施設、教育施設、ホテル、物流施設等にも投資用途を拡大した。
シュロアモール長嶺のテナント入替えが収益寄与するが、tonarie清和台の賃料減額やリファイナンス費用の増加により、前期比0.3%減益。1口当たり分配金は3,227円となった。
期末のポートフォリオは38物件、資産規模(取得額合計)は696億円、有利子負債比率は43.8%と前期より変更なし。
第15期(2024年7月期)は、水道光熱費や修繕費、固都税の増加により、前期比3%減益を見込み、1口当たり分配金は3,130円となる見通し。
第16期(2025年1月期)は、tonarie南千里のバリューアップ工事を実施し、テナント更改による増収を想定し、前期予想比1.4%増益を見込む。1口当たり分配金は3,174円となる見通し。
新体制及び新投資方針の下で、2026年1月期までの中期目標に掲げる資産規模1,500億円を目指す。
JAPAN-REIT.COM
最終更新:3/21(木) 15:04
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