22日の中国本土株式市場で上海総合指数は小安く寄り付いた後、マイナス圏でもみ合う展開。前日に4営業日ぶりに反落したものの、指数は依然として約8カ月ぶり高値圏で推移しているとあって、利益確定売りが引き続き重荷となっている。
指数は日本時間午前10時36分現在、前日比0.03%安の3156.97ポイントで推移。セクター別では、自動車、造船、観光・ホテル、ゲームが安い。半面、バッテリー素材が全面高となっているほか、不動産サービス、太陽光発電設備などが買われている。
トレーダーズ・ウェブ
最終更新:5/22(水) 10:42
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