内田洋行(8057)、4期連続となる「増配」を発表し、配当利回り3.3%に! 年間配当は4年で2.3倍に増加、2026年7月期は前期比6円増の「1株あたり66円」に!

3/5 0:05 配信

ダイヤモンド・ザイ

 内田洋行は、2026年7月期の配当予想を修正し、前期比および前回予想比で「増配」とする予想を、2026年3月4日の15時30分に発表した。これにより、内田洋行の配当利回り(予想)は3.04%⇒3.35%にアップした。この配当予想が実現すれば、"4期連続増配"を達成することになる。

 内田洋行は、2026年7月期の予想配当を修正し、中間配当(1月・権利確定済み)が「0円」、期末配当(7月)が「66円」、合計の年間配当額は「1株あたり66円」とすると発表した。

 年間配当額の前回予想は「1株あたり60円」だったので、前回予想から「6円」の増配となる。今回の増配発表により、内田洋行の配当利回り(予想)は3.04%⇒3.35%にアップすることとなった。

 また、内田洋行の2025年7月期の配当は「1株あたり60円」だったので、前期比でも「6円」の増配となる見込み。

 内田洋行は株主還元について、「安定的な配当を前提に『財務基盤の充実』と『中長期的な会社の経営戦略の実現に向けた投資』とのバランスをとり、その一層の充実を目指すことを基本方針」としている。内田洋行によると、「当期業績が概ね計画通りに推移している」ことから、上記の還元方針に基づいて今回の「増配」を決定したとのこと。

 なお、「増配」などが発表されたことを受けて、内田洋行の株価はSBI証券の夜間取引(PTS取引)で一時、発表当日(2026年3月4日)の終値1968円より92円高い2060円(+4.67%)を記録しており、明日以降の株式市場でも注目を集めることになりそうだ。

●内田洋行の過去10期の配当の推移は? 
 ■内田洋行(8057)の過去10期の配当の推移

 期
 年間配当額
 
 期
 年間配当額
 2017/3
 15円
 2022/3
 28円

 2018/3
 15円
 2023/3
 38円

 2019/3
 18円
 2024/3
 44円

 2020/3
 24円
 2025/3
 60円

 2021/3
 28円
 2026/3
66円
(予想)

 内田洋行は2023年7月期以降、連続増配を継続しており、2026年7月期の配当予想「1株あたり66円」が予想通りに実施されれば、”4期連続増配”を達成することになる。

 また、配当額の伸び具合にも注目しておきたい。連続増配が始まる直前の2022年7月期から2026年7月期までの4年間で、内田洋行の年間配当額は「1株あたり28円」から「1株あたり66円」まで、2.3倍に増加している。

 配当が増えているということは業績が好調な証拠でもある。実際に、内田洋行の株価は2022年7月の終値1000円から発表当日(2026年3月4日)の終値1968円まで、1.9倍に上昇している。

 ■内田洋行(8057)の株価チャート/月足・10年

●内田洋行の配当利回りは? 
 内田洋行の2026年3月4日時点の株価(終値)は1968円なので、配当利回り(予想)は以下のようになる。

【※内田洋行の配当利回り】
株価:1968円
年間配当額:中間0円+期末66円=66円
配当利回り:66円÷1968円×100=3.35%

内田洋行の配当利回りは3.35%。2026年2月の東証プライムの平均利回りは1.95%(配当実施企業のみ)なので、内田洋行の配当利回りは「高め」と言える。なお、内田洋行は株主優待を実施していない。

 内田洋行は、官公庁・自治体や民間市場でのICT関連事業を主軸とする企業。オフィス関連家具の開発・製造・販売なども手掛けている。2026年7月期(通期)の連結業績予想は、売上高24.0%増、営業利益26.5%増、経常利益24.2%増、親会社株主に帰属する当期純利益9.9%増と好調(すべて前期比)。

■内田洋行

 業種
 コード
 市場
年間配当額(予想)
 卸売業
 8057
 東証プライム
 66円
株価(終値)
 単元株数
 最低投資金額
配当利回り(予想)
 1968円
 100株
 19万6800円
 3.35%

ザイ・オンライン編集部

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最終更新:3/5(木) 0:05

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