ＬＴＳ－7日ぶり反発　「気候ハイブリッドリスク」指標開発で共同研究 　AI活用しGX経営支援

　エル・ティー・エス<6560>が7日ぶり反発。同社は16日、完全子会社のＭＥ－Ｌａｂ　Ｊａｐａｎが、Ｒｉｍｍ　Ｊａｐａｎ（東京都港区）およびＲｉｍｍ　Ｓｕｓｔａｉｎａｂｉｌｉｔｙ（シンガポール）（以下両社を併せてＲｉｍｍ社）と、新たな気候リスク評価指標開発の共同研究、ESG評価に関するサービス提供について業務提携すると発表した。

　Ｒｉｍｍ社はAIを活用したESG評価プラットフォームのプロバイダーとして、日本をはじめグローバル市場で様々な企業のESG評価を実施しているという。
　
　同提携により、企業のESG全般に関する評価から改善活動の実行に向けたコンサルティングまでを、一気通貫で支援することが可能になるとしている。