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自己株式を消却する理由（メリット・デメリット）について教えてください。 自己株式の処分であれば少しイメージできるのですが… 消却についてはいまいちわからないので教えてください。

自己株式を消却する理由（メリット・デメリット）について教えてください。 自己株式の処分であれば少しイメージできるのですが… 消却についてはいまいちわからないので教えてください。

回答数：3

閲覧数：22,919

共感した：1

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osh********さん

質問日：2010/03/21

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ベストアンサーに選ばれた回答

メリット・・・浮動株の割合にもよるが発行済株式総数が減るので、株価変動の影響が小さくなり、一株当たり利益が大きくなる。処分では結局市場に放出するので、株価が下落する。 デメリット・・・自己資本が縮小する。結果、バランスシート全体も圧縮される。 自己資本を縮小させてでも、あえて消却することで自社防衛するかどうかなどを、取締役会にかけるわけですね（会社法第１７８条）。

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pak********さん

回答日：2010/03/22

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その他の回答

2件

  • メリットは、保有している自己株式の取得が一時的なものではないということを市場にアピールする効果ぐらいしか浮かびません。 自己株式の取得と合わせて行うことを前提とすれば、一株当たり利益の上昇、配当利回り上昇等もありますが、一株当たり利益は自己株式を控除して計算しますし、自己株式には配当請求権もないので、これらは取得の効果になるのかと思います。 デメリットは、新株発行と自己株式の処分がほぼ同様の手続きによることや、電子化により新株を印刷する必要がなくなったことを考えるとほとんどないかと思います。

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    dt0********さん

    回答日：2010/03/22

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  • 自己株の消却とは、保有する自己株を消滅させることを言い、自己株の処分とは、ストックオプションなどで再度外部へ売却などすることを言います。違いは、消却の場合は発行済株式が減少するが、処分の場合は減らないということです。 【メリット】 発行済株式が減る→配当利回りアップ・流通株式数が減るので、株価もアップ（しない場合もありますが）・流通株式が減るため、敵対的買収の危険度ダウンetc. 【デメリット】 消却減資は基本的に利益剰余金なので、純資産の金額が減る→自己資本比率が減少（見た目はよくない） 考え付いたのは以上です。

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    tak********さん

    回答日：2010/03/22

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