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先日、仕事関係のある目上の方からロータリークラブ入会の誘いがありました。何となくイメージはあったのですが、まさか私に声がかかるとは思わず、

先日、仕事関係のある目上の方からロータリークラブ入会の誘いがありました。何となくイメージはあったのですが、まさか私に声がかかるとは思わず、また年会費5万円ということで、決して払えないわけではないのですが、ボランティア活動が主とはいえ、まだ社会人としてはまだまだ若輩の部類に入るであろう私には不相応と思ったので丁重にお断りしました。 後で少し調べたのですが、5万円という年会費は安いようですね。そこで質問です。年会費の他に活動によっては費用が追加徴収されることはあるのでしょうか?また、週に1度程度の集まりがあるそうですが、皆さん仕事がある中でそんなに頻繁に集まれるのでしょうか。そして、ロータリークラブに入会する最大のメリットは何でしょうか。もちろんメリットを求めるために集うという主旨のものではないことは理解しておりますが…ご回答よろしくお願いします。

回答数:4

閲覧数:143,954

共感した:4

質問日:2009/08/24

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ベストアンサーに選ばれた回答

Q1)年会費の他に活動によっては費用が追加徴収されることはあるのでしょうか? A1)年会費5万円とは別に、例会費(例会の行われる会場費や食費など)、事業積立金、その他の経費を毎月払います。またそのクラブにある同好会に入ればその会費も支払わなければならないでしょう。年間の支払い総額がいくらになるかは各ロータリークラブ(日本には昨年末現在で2309のクラブがあります)によって変わってくると思いますので、入会を勧められた方に聞いて見ると良いでしょう。(聞きにくければ事務局に匿名で問い合わせても大体のことは教えてくれると思います。) Q2)仕事がある中でそんなに頻繁に集まれるのでしょうか? A2)例会日というのはそれぞれのクラブで毎週何曜日の何時からと決まっています。(年末年始お盆などは休会になります)例会時間は基本的に1時間です。ですのでその時間帯にどうしても抜けることの出来ないスケジュールが入っている場合は入会は無理です。しかしそうでない場合は、何とか時間をやりくりして出席します。クラブごとに違いますが早朝、昼時間、夜間の時間帯が設定されているので、実際には余り無理はないと思います。また、どうしても出席できない時もあります。その場合は「Make Up」という制度が用意されています。これは他のロータリークラブの例会(曜日や時間帯が違う)に出席することにより、所属クラブの例会に出席したのと同等の扱いにするという制度です。これについても同様に問い合わせて見ると良いでしょう。 Q3)ロータリークラブに入会する最大のメリットは何でしょうか? A3)メリットに答える前に。 ロータリークラブは一般社会からは「奉仕団体」と見られていますが、実際は少し違います。ロータリークラブの中でも頻繁に「奉仕」という単語が使われますが、「奉仕≠ボランティア」「奉仕=サービス」という意味で用いられます。つまりロータリークラブは自らの職業を通じて社会に対してサービスを行っている者の集まり、と言えます。ですのでロータリークラブでは次のように定義しています。『ロータリーは、人道的な奉仕を行い、あらゆる職業において高度の道徳的基準を守ることを奨励し、かつ世界における親善と平和の確立に寄与することを目ざした事業と専門職務に携わる人が世界的に結び合った団体である。』 また次のモットーを掲げています。 1.Service Above Self(超我の奉仕) 2.They profit most who serve best.(最もよく奉仕するもの、最も多く報われる) 個人的には上記の精神を学ぶ事が入会の目的であり、その精神を理解しそれを自らの職業に適用するのが成果だと思います。 何を以って「メリット」とするかは一人ひとり違うでしょうが、その「メリット」は後からついてくるものだと思います。 追加: 入会したことによって知り合えた(入会しなければ知り合えなかった)という出会いも数多くあります。 ロータリーの綱領の第一にも「奉仕の機会として知り合いを広めること」と書いてあります。 公私共に信頼できる知り合いを作るチャンスに恵まれる事もひとつの「メリット」かもしれません。 様々な考え方を持った人々と親睦を深めることは、自身の成長に欠かせない点の一つだと思います。 最後に。 ロータリーはボランティア団体ではありません。勿論、活動の一環としてボランティア活動は行います。しかし最も重要な活動は自らの職業倫理観を高め、その成果を社会に還元することです。 発祥国のアメリカでは多少趣が変わってきていますが、日本のロータリークラブはその精神に満ち溢れています。 ただ、日本国内で10万人近くいる会員のうちで正しくロータリーの精神を理解できていない人がいるのも事実です。 その点はロータリー自体が謙虚に反省しなければいけません。

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ID非公開さん

回答日:2009/08/24

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質問した人からのコメント

皆さんご親切にご回答いただき、BAを選ぶのに迷いました。ネットでは調べきれないロータリークラブの真髄についてよく知ることができました。よく考えて入会するかどうか考えてみたいと思います。ありがとうございました。

回答日:2009/08/24

その他の回答

3

  • 上記の諸先輩方が、既にお書きに成っていることの重複に成ってしますかと思いますが、 私の経験としてカキコませて頂きます。 私の場合、「ハイ」以外言えない先輩より 入会を誘われて分からないまま入会しました。 わたしも、まだまだ若輩者で、仕事をまだまだ覚えなくてはいけなかったのですが、 上記の理由により、入会するに至りました。 で、入会さてもらっての最大の「メリット」 他の方も書いていらっしゃるかと思いますが、 このまま仕事だけをやっていたら、間違いなく「逢わない」ような方々と知り合うことが出来、 どんなに立場的にエライ方であっても、「ロータリアンは平等」という根底にあるので、同等にお話して頂けます。 簡単に言えば、「仕事以外の」人脈が出来ます。 大事なこととして、その人脈を「今すぐ仕事につなげられるか?」といったら・・・答えは「NO」です。 私は、クラブの先輩からは「決して、仕事を追ってはいけない。」と、言われました。 重ねて「自分のロータリーでの活動が、仕事につながる事もあるよ」と。 結論としては、 1.現実的な話として年間5万円では収まりません。 いくらになるかは、クラブごとに違うので是非紹介頂いた目上の先輩に聞いてみて下さい。 2.入会したからと言って、すぐに仕事を頂けません。要は自分次第です。 良いこと。 1.いろんな人脈が出来ます。その中で本当の「友」も見つかります。 直接利害関係がないので、色んな方々の経験談、失敗談などを教えてくれます。 (ビジネスのつきあいじゃなく、人と人との繋がりで、なかなか聞けない話を教えてくれます。) この人脈が、仕事で困っているときに間違いなく助けに成ります。 (わたしはたくさん、クラブの方々にお世話になっています。) 2.ロータリーは「人間道場」です。いろんな経営者の方と共にし活動していくことで、自分自身だけじゃなく、 企業も成長していきます。 まだまだ「メリット」はたくさんあります。 とりとめのない回答で、参考に成るかどうか分かりませんが、記憶の片隅に置いておいて頂ければと思います。

    回答日:2009/08/24

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  • ロータリー・クラブとはなにか。。。会員の数だけ答えが有ると思います。 聞きなれないでしょうが「職業奉仕」が根底にあり、自分の職業を通じて奉仕をするというものです。 それは人それぞれで、自分の職業が伸びると附随した周りも(仕入先等)良くなる。「金は天下の回り物」的考えの方もいますし、親睦が第一と考える人もいます。 親睦からは、取引先が増える可能性も大です。 到底こんな人とお酒を飲み交わすことは、一生ないと思っていた人と飲めるチャンスも数多くあります。それは、自己研鑚の場として大変有意義なことでしょう。(ロータリー会員=ロータリアンは全員平等が大原則です) 長くなりましたが、まだまだ言いつくせない「ロータリーのそれぞれ」があります。 入会してから、自分のロータリー・クラブを見つけることが、マイナスになるとは思えません。 5万円が払えるのならば、1年の授業料としては安いと思います。 ちなみに、入会は難しく退会は簡単ですよww -小さな1クラブの会長です。- P.S. 著名人ロータリアンは、こちらで見れます。 http://jojoinn.co.jp/08-rink/ginowanRC/R-joho/tommy/famus.pdf

    回答日:2009/08/24

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  • ロータリー・クラブの年会費はクラブの運営に充てられます。 年に何度かは、親睦を深めるための例会などもあり別途会費が必要となります。 ロータリー・クラブから入会を勧められたという事はそのクラブ会員全員が貴方の入会を認めたと言うことになります。ロータリーでは一人でも入会反対者がいると入会する事はできないのです。その意味で貴方は選ばれた人という事になります。 ロータリー・クラブは奉仕団体ですから、地域貢献の為に社会奉仕活動などを行っています。これらの活動の為の資金は年会費からでは無く、会員の善意によって賄われています。義務的な追加徴収ではなく、あくまでも自分の意志による善意の寄付を行うことになります。 ロータリー・クラブは出席を重用視します。基本的に1業種1人という制度があり、そのクラブでの同業者の入会は認めていません(最近ルールが緩和され5名もしくは10%まではOKとなりました)。その事から会員は他の会員からとても期待されているので、欠席する事は期待を裏切ることになるのです。 ロータリーには定年がありません。ですから一生のお付き合いとなっていきます。概ね経営者の集まりですから、自分を高めていく良い環境にあり、それが最大のメリットになります。生涯の友を得る事もメリットですし、仕事にも繋がるとは思いますが自分がそのクラブの中で出席し奉仕活動に参加するなど認められる事が必要になると思います。

    回答日:2009/08/24

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