会計事務所に勤めています。 2月決算の法人の決算料を決算仕訳で未払金で計上しております。

Question

会計事務所に勤めています。2月決算の法人の決算料を決算仕訳で未払金で計上しております。（本当は発生主義なので、4月に支払手数料で計上するべきなのは重々承知なのですが、うちの事務所は先生から指示があるのでいたしかたなく・・・）今年の場合、増税があったので消費税8％、もしくは5％のどちらが正しかったのでしょうか？私は実際、4月に決算を完結した手数料の未払金なので8％でよいのかと思うのですが、2月...

tri******** · Accepted Answer

請負契約に基づき役務の提供が施行日までに行われたが、決済は施行日以降に行われたのであれば、国税庁の消費税室から出ている「平成26年４月１日以後に行われる資産の譲渡等に適用される消費税率等に関する経過措置の取扱いＱ＆Ａ」の問１を参照されるのがよろしいでしょう。問１への答えとして新消費税法は、施行日以後に国内において事業者が行う資産の譲渡等並びに施行日以後に国内において事業者が行う課税仕入れ及び保税地域から引き取られる課税貨物（以下「課税仕入れ等」といいます。）に係る消費税について適用し、施行日前に国内において事業者が行った資産の譲渡等及び課税仕入れ等に係る消費税については、なお従前の例によることとされています（改正法附則２）。したがって、施行日の前日（平成26年３月31日）までに締結した契約に基づき行われる資産の譲渡等及び課税仕入れ等であっても、施行日以後に行われるものは、経過措置が適用される場合を除き、当該資産の譲渡等及び課税仕入れ等について新消費税法が適用されることとなります（経過措置通達２）。上の「したがって～」以降が結構、重要で契約により２月決算と申告書等としているが、実際に役務の提供時期が、施行日以後に行われる場合は、新消費税となっており、かつそこの勤務しているあなたが、４月に本来、発生主義に基づき費用を計上するべきではないかという認識を持っていたということから、所長はこのことを良くご存知で、決算仕訳で２月の未払として計上すべしと指示を与えたのだと思います。一方、事務所側の収益の認識はいつになっていますか。費用は２末、収益の認識が４末では費用と収益の認識時期に齟齬が生じてしまいますね。

tri********さん

回答日：2014/10/28

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質問した人からのコメント

私の考えで合っていたことがわかって安心しました(^_^;) 今回は詳しく説明をいただいたtripotosさんをベストアンサーにさせていただきます。お二人ともありがとうございました。

回答日：2014/10/31

kyo******** · Answer

そう難しく考えないで良いですよ。 あなたが決算申告したのは4月でしょう。という事は、決算申告業務したのは、4月です。 4月は既に消費税率は8％です。 だったら、当然8％でしょう。

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