宗教法人の作り方を教えてください。

Question

宗教法人の作り方を教えてください。

zol******** · Accepted Answer

◎まず宗教団体を作り、１０年程度活動を続ける。宗教団体設立は申請や許可や届出などまったく不要。いつでも、誰でも自由に設立できて無料。規則や内容も制限なし。 ①宗教施設を準備し、宗教活動を10年程度継続し、その証拠写真、ビデオ映像、帳簿、日誌、記録、信者名簿、財産目録、図面、地図、それを証明する証人の押印、印鑑証明などを準備する。 ②県庁へ行き上記資料を示し、様々な指導を受ける。 ③数年程度、県庁へ通うとやがて法人申請の手続き資料がもらえる。なお、この期間も毎日のように宗教活動を継続してその証拠を残し続ける。 ④資料に従い、さらに数年間①のような記録を残し、毎月のように県庁に相談に行く。 ⑤県が納得すればようやく審査が始まる。審査もさらに数年かかり、県職員が法人現場調査に何度も何度も来る。信者名簿の信者に県の確認電話も入る。とにかく厳格が審査が続く。 ⑥ようやく本審査になる。しかし宗教法人の許可数が毎年全国で４０しかないので、宝くじに当たる程度しか認可されない。許可されるには何年も忍耐強く粘る。挫折すればもう終わり。 ⑥法人認可後に法務局などに１か月ほど通ってようやく登記が完了する。 ⑦毎年1回以上法人の総会を行い、各帳簿等を揃え県へ提出する。 ※宗教法人格が1億円で売買されたという話がある。宗教法人を実際に取得する苦労はお金に換算すれば1億円くらいの価値がある。ものすごい膨大な年数と、完璧な資料数百枚を毎年、官庁へ提出し、どれだけ県庁などへ通って説明したり、訂正したりと、それはもう大変である。仕事をしながらでは、とてもできる行為ではない。そのため、宗教法人格を持っている人からその権利を１億で購入したほうが、安いくらい。なお、以前は比較的簡単に法人設立が可能だったが、オウム事件以降は、ものすごく厳しくなり申請するのも大変になっている。

zol********さん

回答日：2020/12/04

違反報告する

tyran · Answer

こんにちは。「tyran」です。   「宗教」そのものは、役場に行き「宗教を興したい」むねを伝えて「宗教登録」させてもらえば可能と思われます。  「新興宗教」を始める場合、「教義を作ること」「信者さんを集めること」「献金・奉納金をいただくこと」が条件になります。  「宗教法人」は、約２億円ほどの「奉納金」が集められる宗派・新興宗教です。「法人格」を取得するためには、それなりの「資金」が必要です。  さて「教義・信者・献金」との条件がありますが、一番重要なのが「献金・奉納金をいただくこと」です。「宗教」であれば「奉仕・ボランティア」とのイメージが付いてくると思いますが、そこは注意が必要。  「お金」を頂かないと、「人の悩み・苦しみ」という「十字架」を教祖側が背負うことになります！「ボランティア」で宗教活動を行えば、必ず「悲劇」が起きます。  「イエス様の受難」  イエス様の「ナザレの会」は、献金も受け取っておりましたが、そのほとんどが「ボランティア」であり、５０００人の「病」を癒された時も「無償の癒し」であり「お金」を頂いておりませんでした。  「ナザレの会」は、赤字経営が続き、会計係を任されていた「ユダ」が悩んだ末に、イエス様の居場所を密告して「銀貨：３０枚」を手に入れます。  結果、イエス様は役人達に連行され、不当な裁判にかけられて「はりつけの刑」にて「殉教」されることになりますが、ユダは「銀貨：３０枚」を役人に投げ返し、役人達はせせら笑うだけでした。「ユダ」は、役人の家の近くにあった木に縄をかけて首を吊り死んでしまいます。  つまり、「お金」をしっかり頂かないと「人の十字架」を背負うことになるのです！「お金」は、人間の負の感情（恨み・憎しみ・ねたみ）や負の運命（痛み・苦しみ）を吸い取ってくれるアイテムなのです。  「お金」を頂くからこそ、教祖は「宗教活動」を何事もなく続けられるのです。  「スーパーマンの悲劇」という都市伝説。  「スーパーマンの主役」を演じると悲劇に見舞われると言う「ジンクス」が有名ですが、故「クリストファー・リーブ」氏の「落馬事故」からの脊椎損傷による「車いす生活」もあります。  「スーパーマン」の子ども時代を演じた「子役」に、交通事故で亡くなられたお子様もおります。また初期の頃には、スーパーマンを演じられて「自殺」された方もおります。  まるで「呪い」でもあるかのような運命ですが、その理由の一つに「ボランティア精神」があります。「スーパーマン」は、人助けを行っても「金銭」を頂きません！  つまり「人の苦しみ」を無償で助けると「人の十字架」を背負うことになるのです！それが、例え「映画の主人公」であっても、演じた「役者さん」の方に降りかかって来る。  意外にも「ヒーロー役」を演じられて、その後「悲劇の人生」を歩まれた方々は多いのです！  つまり「スーパーマン」であっても「お金を頂く主人公」であれば「運命」も変わっていたかもしれません。映画の中で「スーパーマン財団」が描かれても良かった。  「新興宗教」でも、「献金・奉納金」を遠慮なく頂いてる教団は、結構、順風満帆で運営されていて、「教祖」も健康で健在です！「幸福の科学」も立教３５周年とか、教祖の「大川隆法」氏は、大病も患うことなく骨を折ることも無く、健康・健在で執筆活動をされてきました。  日本中にある「総本山」の中は「奉納箱」だらけです！ 「出世祈願」の祈願料だけでも、３０万円から１００万円など、まさに「銭ゲバ」ですが、つまり、それで良かったわけです。  「人間の負の苦しみ」を「お金」が吸い取ってくれていた。 多額の奉納金を頂いている「宗教法人」の教祖達も、健康で健在で、ピンピンしております。  彼らが「献金・奉納金」を頂かずに「ボランティア精神」のみで続けていたら、今頃は誰一人「教祖」でいられなかったと思います。（きっと「悲劇」に見舞われていた）  だから、どの様な「お仕事」でも必ず「報酬」を頂くことが肝心なのです。  （この「知恵袋」も金銭の発生されないボランティアですから、人救いには注意が必要です）  「お金」は、人間が幸せに暮らすために作られた「不幸の吸収装置」です！だから「銭洗い」などの「厄落とし」をされながら、お金を遣うことが肝心なのです！「厄落とし」された分、不思議と「お金」が遺るようになります。  仕事をされたら、必ず「報酬」を頂いて、「厄落とし」されながらきれいにお金を遣う。宗教の「奉納金」には、正当な理由があったわけです。   以上です。  ありがとうございました。