６５歳以上の健康保険任意継続の保険料について。一般的に、健康保険任意継続の保険料は国民健康保険より安いと聞きますが（初年度）任意継続の方が高くなる場合はあるのですか？

Question

６５歳以上の健康保険任意継続の保険料について。一般的に、健康保険任意継続の保険料は 国民健康保険より安いと聞きますが（初年度）任意継続の方が高くなる場合はあるのですか？

srs******** · Accepted Answer

退職時の標準報酬月額×9.85％～10.16％です。 ただし、退職時の標準報酬月額が28万円を超えていた場合は、標準報酬月額28万円で保険料が計算されます。 協会けんぽ（東京）の場合ですと27888円になります。   国保の場合、前年の所得により計算されます。 500万円で30万円、600万円で37万と任意継続より確かに高いです。 任意継続と同じ保険料の場合は年収が450万円程度です。  ※国保の加入者が本人だけの場合で、家族がいると保険料はさらに高くなります。

gtevzu2h · Answer

健康保険の保険料は標準報酬月額に保険料率を掛けたものになることはご存知かと思います。現役時代はその半額を会社が持ちますが、任意継続の場合は全部本人が支払うことになります。任意継続被保険者の場合の標準報酬月額は次のどちらか低い方となります。・退職時の標準報酬月額・前年の９月３０日におけるその健康保険組合の全被保険者の標準報酬月額の平均すなわち、退職した人がその健康保険組合の被保険者の平均よりもかなり高額な給与をもらっていた場合は、標準報酬月額が退職時よりもずっと低く評価されます。一方国民健康保険の場合は前年度の収入に依存します。従って退職時給料が高かった人は任意継続被保険者の方が一般的には低くなります。もともと任意継続被保険者という制度は、年功序列、終身雇用で、定年退職時の給与が全被保険者の給与平均よりもずっと高い人が、前年の給与で国民健康保険料を計算した場合非常に高くなってしまう、という事態を救済するための制度なのです。従って期間も退職前の収入が影響する２年間だけなのです。一方、退職時の給与が加入する健康保険組合の被保険者の給与平均に比べて低い人の場合は、必ずしも任意継続被保険者の方が低いとは言えません。これは所属する健康保険組合と住む市区町村により変わります。なお退職勧奨や解雇で退職した人の場合、所得を３０％として計算するという国民健康保険料の減額措置がありますので、ほとんどのケースで国民健康保険料の方が低くなります。

gtevzu2hさん

回答日：2016/11/28

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のんびりどじ · Answer

私が会社退職時に興味から質問しましたが、年収が低い方の場合だそうです。 （幾らから逆転するかのデーターは確認していません。）  尚、退職月により、任意継続は、2年の原則有るも、国保に切り替えが安上がりです。

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