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社会保険料の削減と法人生命保険のプラン

社会保険料の削減と法人生命保険のプラン今、社会保険料を削減し、削減できたお金を使って会社の生命保険契約の資料を読んでいますが、気になったのでどなたかアドナイスして下さい。 書いてある内容では、例えば従業員の標準報酬月額の範囲内で月給を上乗せして、その上乗せした分を賞与から差し引きすることで、従業員の年収はそのまま変わらずに会社・個人の社会保険料を下げることが出来ると書いてあります。 例えば・・・ ４５歳の方で給与が３７万円、賞与が年２回で合計１５０万 合計５９４万の年収の従業員 この給与だと標準報酬月額は３８万円 ３８万円の上限は給与を３９４，０００に上げても、報酬月額は３８万のままです。 なので給与を３９４，０００円に上げて、その分この差額の年間２８８，０００円を賞与から差し引きしても、従業員の年収は変わりません。 年間賞与１５０万から１２１万２千円まで下がりますので、その分社会保険料が削減できると言う事です。 今回のケースだと、会社・従業員とも社会保険料が３５，１７３円軽減できることになります。 この削減できた従業員のお金を合計して、会社契約の福利厚生プランを作るとありますが、所得税の仕組みを知っている従業員から、この方法を使うことによって個人所得税が若干ですが増えることが考えられますよね？ 社会保険料は全額所得控除ですが、その金額が３５，１７３円減ることになります。 皮肉れた質問かもしれませんが、もし現場でこのような話が出た時にはどういった対応をするのがいいのでしょうか？？ ちょっと疑問に思ったのでお聞きしました。 よろしくお願いします！！

回答数：1

閲覧数：2,367

共感した：0

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しゅうさん

質問日：2008/01/20

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ベストアンサーに選ばれた回答

35.173円の社会保険料が安くなることでの所得上昇は、同額の35,173円ですね。 この金額が所得に上乗せされることによる所得税の増額は、その方々の所得税率分が増えるだけですね。 所得税率20％だと7,000円程度、住民税と併せても安くなった保険料よりも少ないですと。 ただし、全額を保険料に充当すると結果的には手取りが減りますので、従業員に十分説明して納得してもらう必要があります。 私なら、従業員に「自分の保障を会社経費で加入しませんか？」という持ちかけ方をします。 ただし、保険金は遺族に支払う、という福利厚生規定を盛り込んで周知徹底させる必要がありますが。

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ドクターマネーさん

回答日：2008/01/20

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質問した人からのコメント

丁寧なご回答ありがとうございます。 福利厚生プランだと、従業員の同意がかなり必要になりそうですね。 さすがにここまでの注意点は資料には載っていませんでした。。。 ありがとうございます！

回答日：2008/01/24

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データ更新日：2024/06/06