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精神科の通院歴がある場合の保険について。

精神科の通院歴がある場合の保険について。30歳既婚女性、こども有り。生命・医療保険の加入を考えています。 2年前に2ヶ月ほど数回精神科に通院歴があります。 五年以内に精神科の通院歴がある場合、生命保険や医療保険に加入できない、 また加入できても高額になると聞きました。 しかし、あるサイトの掲示板で 【精神神経疾患は、生命保険の加入には一番厳しいのです。 なぜなら、自殺の可能性があるから。 内科的な病気ならば一回受診しただけで「異常なし」と言われれば通院歴にはなりません。 けれど精神科や神経科、心療内科などは一回受診しただけでも通院歴とみなされる場合があります。 また5年以上通院しないで薬も飲まなければ大丈夫、と言われますが、それは基本的に医師が「完治した」と診断してから5年です。 患者の自己判断で通院を断ったからといって完治とは認められない場合もあります。】 と記述された後に、 【自殺した場合に告知義務違反で保険が降りないリスクがあるというだけのことです】 と書かれているのを見ました。 以下、このように続きます。 【もし自分が絶対自殺はしないという自信があるならば、 自己判断で通院をやめようがそれを告知義務違反に問われることは絶対にないのです。 自殺以外の死亡ならば精神科の通院歴があっても生命保険は 必ず降ります。(死因と関係ない病歴を理由に保険金支払いを拒否してはならないから) ちなみに生命保険ではなく、医療保険の場合をお話しします。 医療保険は基本的に精神神経疾患には保険は適用されません。 つまり精神神経疾患以外の病気のときのために入る保険です。 でも5年間(年数は商品による)の精神科通院の告知義務は必ず果たしてください。 これを違反すると、たとえガンでも脳疾患でも入院保険は降りません。 なぜなら、精神神経疾患の治療、投薬が身体に与える影響から、発ガン率などの上昇が考慮されるからです。】 実際のところどうなのでしょうか? 先日、T社の保険屋さんとお話した時にはやはり五年以内だと加入は自体難しいように言われたのですが。 現在は、完治と診断されてから5年が経つのを待って入ろうかと思っていますが、 自殺するつもりもないし、万が一したとしてもその場合の保険金はいらないので 本当に入れるなら将来に備えて早めに保険に入りたいのが本心です。 でも、その場合はやはり高額になりますよね。 なかなか人に聞きにくい内容なので、知識のある方の見解をお聞かせください。

回答数:1

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質問日:2012/03/09

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ベストアンサーに選ばれた回答

結論から言うと、精神的な疾患はちょっとして生活環境の変化でかんたんに悪化する、精神的不安定からの自傷行動や予期しない原因不明な疾患(めまいや頭痛)にもつながるので、リスクをかなり高く見ているので加入は厳しいのです。 うつのような精神系は一般的には完治しない限り加入に関して厳しい判断になります。 精神不安定による自殺や怪我などのリスクが高いからです。 一番厄介なのが精神系です。病気などはお医者さんが診てある程度リスクが読めますが、精神的なものはお医者さんでもリスクの仕分けが難しいんです。よってひとくくりにしてリスクの一番高い所で見るので審査結果が厳しくなるのです。 また、精神疾患は契約締結能力の有無がまず問題視されます。契約締結能力がないと判断された場合はそもそもその契約自身無効となります。 完治して5年経過すれば普通の保険に加入できるようになってきます。完治して5年という目安は、5年間そのような状況が再発しなければ、その人はその病気に対してのリスクが限りなくないと判断されるのです。うつのような精神系の場合は職場環境、生活環境が改善されなければ再発する確率が高くなります。 このようにちょっとした生活環境の変化が原因で悪化する精神系の病気はどうしてもリスクが高いジャンルとして判断されてしまいます。 蛇足ですが、この手の質問で引き受け緩和型であるメットライフ アリコ 終身医療保険 ずっとあなたと等アリコを勧めている回答者がよくいるのですが。。。 一応告知事項に該当されなければ「加入は」できます。 ただし精神系の方が加入する場合には、ぜひとも担当者がいる代理店からご加入してください。くれぐれも通販は辞めてください。通販だと責任の所在が質問主さんに移ります。 あとこの商品を勧める回答者は多分この商品のマニュアルを読んでいない人がいると思いますので、加入の際に念のために「セールスマニュアル(P16参照)」を読んだ上加入の手続きをお願いします、と頼んでください。その上で手続きしてもらえたら、責任は質問主さんには来ませんので。 多分何を言っているかわからないかと思いますが、保険は精神系の引き受けは原則できないんです。知恵袋の回答ではこれ以上言えないので、事情を知りたければ私のブログで「募集人のみなさんへ」という項目を読んでみてください。 基本は今の段階では保険自体の加入はかなり厳しいとご認識いただければと思います。 ご参考になれば幸いです。

回答日:2012/03/09

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