佐川急便(SGHD) 本日上場!

初値は公開価格を17.3%上回る 1900円で始まる

最終更新日時:2017年12月13日11時10分

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17年最大規模の大型上場案件が登場

宅配便大手の佐川急便を傘下に持つSGホールディングスが12月13日に東京証券取引所に上場することになりました。上場時の時価総額は5000億円前後が見込まれており、今年最大規模の大型上場となります。
日経平均株価が一時、約26年ぶりの高値に買われるなど、株式市場は活況に沸いています。このなか有名企業の佐川急便を中核企業とするSGホールディングス【9143】は、投資家からの熱い視線を集めています。

SGホールディングス(佐川急便) とは?

2006年に設立された純粋持株会社で、佐川急便のほか国内外に100社を超える連結子会社を擁しています。佐川急便は国内宅配便のシェアではヤマト運輸に次ぐ2位。16年には日立物流と資本業務提携しています。

企業名 サービス名 比率
ヤマト運輸 宅急便 32.3%
日本郵便 ゆうパック 13.8%

アジアを代表する総合物流企業を目指す

宅配便事業の印象が強い同社ですが、国内のみならずアジア・中国を中心とする海外で積極的なビジネス展開を進めています。 長期経営ビジョンに「アジアを代表する総合物流企業グループへ」を掲げ、グローバル物流ネットワークの拡張を進めています。

企業からの物流業務受託に強み

同社のグループ企業は企業からの物流業務受託に強みを持っています。 グループが有する各種サービスを顧客企業に提供し、潜在的な課題に対応しサポートすることで事業拡大を目指しています。

新飛脚マークと新サービス名

2007年に創業50年を迎えたことを期に、会社を表す絵として江戸時代の飛脚を描いたものから、現代のセールスドライバーの「新飛脚マーク」に変更になりました。 そして宅配便のサービス名は「佐川急便」を「飛脚宅配便」に変更、その他の「佐川」を冠したサービス名も「飛脚」に置き換えられました。

今後の展望

宅配便会社は、ネット通販の拡大に伴う人手不足が話題となっていますが、同社は国際展開を進めるとともに、企業向け物流受託業務に注力し着実な成長が見込めます。 アジアなど海外物流市場の成長は同社にとっての追い風となりそうです。業績拡大とともに、株価も着実な上昇が期待されます。(出典:みんなの株式 より)

IPO情報

単元株数 100株
公募株数 0株
売出株数 71,582,900株
想定価格 1,580円
主幹事証券 大和証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券

上場までの日程

仮条件決定日 2017年11月24日(金)
BB期間 2017年11月27日(月)~2017年12月1日(金)
売出価格の決定 2017年12月4日(月)
申込期間 2017年12月5日(火)~2017年12月8日(金)
上場 2017年12月13日(水)

業績

18年3月期の連結営業収益は前期比7.5%増の1兆円、経常利益は同17.2%増の600億円と増収増益が見込まれています。

2015年3月期(実績) 2016年3月期(実績) 2017年3月期(実績)
営業収益 8,574億円 9,433億円 9,303億円
営業利益 455億円 540億円 494億円
経常利益 439億円 525億円 512億円
当期純利益 248億円 339億円 284億円

基本情報

会社名 SGホールディングス株式会社
本社所在地 〒601-8104 京都府京都市南区上鳥羽角田町68番地
設立日 2006年3月
資本金 118億8,290万円
代表取締役会長 栗和田 榮一
公式サイト http://www.sg-hldgs.co.jp/

※最終更新日時:2017年12月13日11時10分