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投稿コメント一覧 (471コメント)

  • >>No. 3080

     この偏りは、弱者に対する優しさだと、自分では思っております( ̄▽ ̄) (そうかな?ほんとに?)
     極北の冒険小説も一気読みすれば面白いのでしょうが、忙しくて間延びしている間に飽きてきてしまいました。
     というわけで、読みかけ2冊を冷凍保存しつつ、ミッキー・スピレイン<殺す男>の再読を挟むことにしました。
     ああ、多少物分かりがよくなって自制が効くようにはなったものの、根っこは変わっていないマイク・ハマー。ハードボイルド界の異端児。ハメットとは別の意味で頂点を極めた物語。チャンドラーも嫌いではないですが、彼の後継者を自認する作家たちは、たいがいお涙頂戴の浪花節に向かってしまった勘違い野郎どもです。ロス・マクドナルドはハードボイルドの域を超え、最も後世に残る仕事をしたと思う。
     だけれど、人生の苦しい局面で出会いたいのは、根拠のない自信にあふれ、マッチョ妄想に自己陶酔、周りの迷惑関係なしのマイク・ハマーであり、レッド・ダイアモンドであり、サム・ハンターなのであります。ついでに『墓堀りジョーンズと棺桶エド』も加えておきましょう。そしてこの道は、<007シリーズ>に繋がっている。悩める男たちにとってのファンタジーは、子供にとっての竜と二枚目剣士と裸同然のヒロインではなく、粗暴で滑稽で幸福な大戦帰還兵たちによる 硝煙と拳骨と「同然」でない裸の女たちの物語です。
     私と同年代の同僚たちが、判で押したように歴史小説にはまっている中、たぶんマイク・ハマーと一緒に悪党狩りをしている私も異端児というわけですね。

  • >>No. 3078

    みらふぃるさん
     『夢の車』の処置で困らせてしまってごめんなさい!
     オタクっぽい趣味が身についてしまうと、結果的に独善的になってしまう危険があるものですね…
     そうですね、近所の図書館に寄贈するというのは、提案になりますでしょうか?


     ライオネル・デヴィッドソン<極北が呼ぶ>、文春文庫 上下二巻で計約650ページのまだ1/4なので、どんな話なのか見えてません。ここまできてまだ北米原住民(エスキモーに近い)主人公紹介の域を出ていない。そしてその人物像もまだ謎だらけ。逆に今後の怒涛の展開を期待しちゃいます。宇宙衛星が撮影したシベリアの謎の爆発と、酷寒のはずの地に現れた猿人の軍隊?の映像。主人公はこの謎を探る密命を帯びてシベリアに潜入することになるのか?
     それにしても、面白い冒険小説はなぜ酷寒地に展開するのでしょう。ハモンド・イネス、アリステア・マクリーンからデズモンド・バグリイ、ダンカン・カイルなど往年の大作家だけでなく、近年の謀略小説や、ヒットした国産映画「ホワイトアウト」なんかもそう。暑い夏に汗をかきながら、凍死寸前の状況で戦う男たちのハートを感じる、それが冒険小説のだいご味かな。

  • 「ミラクル・キッド」深夜2時過ぎ 読了。謎だった登場人物達の正体が全て明らかになり、キッドの金をめぐる陰謀も説明がついた。
    最後の5ページばかりはキッド老後のエピローグとなっていますが、ちゃぶ台返しな内容!キッド夫妻が経営するプチホテルの客が、キッドは実は全欧チャンピオンにはなっていなこと、その試合は変調を来し3ラウンドで棄権のタオルがセコンドから投げ入れられた事をおずおずと質問する。えっ、じゃあ全欧チャンピオンになったことになっている冒頭のボクシングシーンは、途中からキッドの妄想が混じっているの?!もしかして物語全体も?!
    キッドは無害な半廃人だという意味らしい会話を 元マネージャーとキッドの妻が交わすところでエピローグは終わります。
    変な後味だなぁ

  • >>No. 3074

    みらふぃるさん
    幻が幻にかえる…か。本当は起こりうるはずもなかった 顔も本名も住所も知らないいろんな人たちとの、仮想空間での出会いと対話。ですが、文体や語彙から察しられるそれぞれの人となりとか人生観とかはとてもリアルに感じます。トピ仲間としての関係は 好むと好まざるとに関わらず、清算されてしまいますが、私の中に影響を及ぼしていることは確かです。この歳になっても、他人から影響を受けることの何と多いことでしょうか!人間は死ぬまで未完成なものですね。
    またミステリからも、この先も影響を受け続けるでしょう。私の場合、特に古い作品から。

    「ミラクル・キッド」の原題である「名も知れぬ牛の血」の由来がやっと文中に現れました。殺されたことになっていた女は女優で、彼女の乳房に空いた弾痕から流れ出ていた血は どこで飼育されたどんな血統のものかも表示されていない芝居用の牛の血だった、というわけです。しかし、キッドを陥れたこの陰謀の全貌が単なる殺人芝居なのかどうかは、全編読まないとわからないっと。あと50ページちょい!

  • 2万5千ドルは間違いで、本文は2500万フランでした。おかしいと思った(¬_¬)

    創元推理文庫の今年の復刊フェアは、対象作品の書名を調べたんですが、興味のない作品ばかりで 忘れてしまいました。古い文庫の巻末目録なんか見たら、今の若い読者はあっけにとられるだろうなあ…意表を突いたセレクトで、国書刊行会が第一次 「探偵小説全集」を始めた時みたいなドキドキ感を再び感じたいですねえ。

  • 2018/11/28 14:30

    DEVEL16 百度でみてみました。

  • <ミラクル・キッド>、全く内容を忘れており、殆ど初読に近い状態です。ボクシング特有の頭痛に悩まされながらも全欧王者を勝ち取ったロジェ 通称ミラクルキッドは、最愛の妻にサプライズで2万5千ドルの現金を持ち帰った。祝勝会で出会った妖艶な女優についふらふらとなり、妻に内緒で訪れた彼女の家に入るなり、彼女は忍んでいた何者かに殺されてしまう。妻には心配かけられぬと、キッドはこっそり忍び出て知らぬ顔を装う。ところが悪徳警官2人組みが彼の現金を狙って恐喝を始める。キッドが女優宅に置き忘れた煙草ケースを証拠品として確保しているのか?
    出来心から窮地に陥った愛妻家チャンピオンの行動を追って展開するスリラー。ハドリー・チェイス張りのスリルとサスペンス。
    ほかにボクシングを扱ったスリラーとしては、エド・レイシイの<リングで殺せ>も読みました。ハードボイルド調になるのがボクシング小説の定番みたいですね。
    ノエル・カレフのミステリは、創元文庫の全3冊を全て読むことになりました。

  • >>No. 3070

    しらべさん すごいですね。天才少女⁉︎
    一度お会いしてみたい…話は噛み合わないと思いますが^_^;

    txtream 停止まであと1ヶ月と1週間。 残念ながら私たち含めてこのトピで出逢えたいろんな人たちとの関係も清算しなくてはならない時が近づいてます。どこかで寄稿できるスペースを見つけた時は、またこのハンドルネームを使って再会のきっかけにしようと思いますのでよろしくです。
    でも顔の見えない通信手段ですので、なりすましの偽物がいないとも限りません、文章の癖で見分けて下さい、ご注意を。
    最近暫く心にゆとりなく間が空いた期間もありましたが、あとしばらく心置きなく恥のかき捨てで喋りまくろうと思います。
    では晩安(おやすみなさい)!

  • >>No. 3068

    映画館は10%も入っていませんでしたよー。がらがらの中ですし詰めのコンサート会場の映画を観るのも奇妙。

    しらべさん ルース・レンデル派ですか。ノンシリーズの方か、ウェクスフォード警部シリーズの方でしょうか。私は長編全く読んでません。昔短編を読んだ限りでは あまり後味良くなかったので、未だに手につかないのです。
    マーガレット・ミラーも作風的には同類なのでしょうが、エンディングに感じる何かこの世を超越したものを今回も、と期待して読み続けるのです。ミラー作品ではっきり期待ハズレだったのは「目の壁」。評価保留中が「心憑かれて」と「マーメイド」。ほかは全部GOOD!「悪意の糸」は、傑作が集中する時期より10年ぐらい前の作品ですが、完成度はどうでしょう。

  • >>No. 3066

    みらふぃるさん こんにちは。
    家内と観た映画は「ボヘミアン ラプソディ」、イギリスのロックグループ QUEENの伝記映画です。普段はサスペンスかウェスタンしか観ない私、家内には 途中で寝ちまったらごめん と言ってありましたが、面白くて全編眼を見開いて観ましたよー!そーか、あの曲も彼らだったのか と思い当たるメロディも満載。キャストも良かったです。

    マーガレット・ミラーの未読作品も少なくなってきました。まだまだ未訳があるので、せっせと訳出して欲しいものです。
    また、スピレインの第2作 「My gun is quick 」も未訳に近い状態ですから、誰か思い出して出版企画してもらいたい!

  • 写真間違えました。表紙はこちらです。

  • >>No. 76

     輸入車に興味を持つ人が少なくなったのでしょうかね。その分国産車に興味を持っていればとも思いますが、どうなんでしょう。
     私は毎年こちらを購入しています。

  • <名も知れぬ牛の地>ではなく<名も知れぬ牛の血>でした。訂正します。

  •  16に日本帰国し、今日21日に珠海に戻りました。
     今回は結構忙しく、目的の多い帰国でした。
     人間ドック、インフルエンザ予防接種、歯医者、義父の誕生祝、ゴルフ用品調達、頼まれ物購入、妻と映画鑑賞etc.
     体調があまりよくなかったこともあり、神田神保町には行けずじまいでした。残念!
     帰国中、<ダイアモンド・ロック>を読了し、代わりに創元文庫の<ミラクル・キッド>の再読を始めました。これはかつて<名も知れぬ牛の地>という題名で出ていたノエル・カレフの作品の改題版。1985年に4版が出ております。
     <ミラクル・キッド>を含めて、今日珠海に持ち帰った本は写真のとおりです。
     なお、日本の本屋では、マージェリー・アリンガムとヘレン・マクロイの長編新訳1冊ずつを買いました。満足です(^^♪

  •  <復習は俺の手に> 読み返してなんか間が抜けていると思ったら、『復讐』の変換ミスで『復習』とは。。。
     <ダイアモンド・ロック>で探偵ダイアモンドが最も頻繁に言及するダチがマイク・ハマーです。と言うか、ダイアモンド自体がマイク・ハマーのコピーですから。
     日本から戻ってくるときには、何か1冊ミッキー・スピレインの小説を持ち帰ろう。

  • みらふぃるさん
     <運命のチェスボード>の表紙イラスト・・・見事に餌を撒いて下さいましたねー。ひらいたかこの絵、創元推理文庫で一世風靡しましたねー。大好き。『EQ』にマザーグースを題材にしたミステリアスなイラストを毎号掲載してたっけ。
     創元文庫の本としては、ルース・レンデルとアガサ・クリスティの諸作に加え、<エンジェル家の殺人>、<誕生パーティーの17人>、<記憶をなくして汽車の旅>、<暗闇の薔薇>など、主に女流作家の作品のカバーを飾っていました。男性作家の作品は珍しく、<三回殺してさようなら>(パスカル・レネ)ぐらいだと思いますが、これは再読候補に挙げます。ミス・マープルの甥というレスター警部が主人公で、作者はフランス人。

     同じ本を二度買っちゃった例は私もあります。ヴァン・ダイン全作、カー/クロフツ/ジャプリゾ/マッギヴァーンの数作、<帽子から飛び出した死>、<自由への逃亡>、<暗い国境>、<動く標的>、<失踪当時の服装は>、<ハンマーを持つ人狼>、<U路線の定期乗客>、<復習は俺の手に>などなど。進学に伴う転居で後ろ髪惹かれながら手放したのを、あとで買いなおしたのが多いです。うっかり二度買っちゃったのが一度だけ」あったはずですが、都合の悪いことは忘れました!

  •  本州と北海道はトンネルでつながっているけれど、電車しか通ってないんですよね、たしか。運転技術が様々な個人が乗用車で利用しはじめたら、危なくてしかたがない気がしますから、電車だけでいいです。
    (話は逸れますが、中国の百度には、毎日信じられないような自動車事故の動画がアップされています。ほんとに信じられない動きをしますよ、クルマも歩行者も自転車も!)
     橋は、夢がありますけど・・・無理でしょうね、冬場凍結で使えず維持費ばかり嵩む?

     さて、読書のほうはあまり進んでいません。仕事のプレッシャーで心に余裕がないんだと思います。
     そんな中でお気楽なレッド・ダイアモンド=シリーズはいっとき気持ちを開放してくれます。こんな文章が楽しい。
     >記事の切り抜きによると、シドニー・ベッカーはマイアー・ランスキーの後継者らしい。イスラエルを買って、アラブに売れるほどの金を持っている。
     >もう一人はおれのサイズ11の靴を一番の急所にくらった。今頃、そいつはアイナ・レイ・ハットンの女性オーケストラで歌っていることだろう。
     >彼女の情熱的な茶色の目は、レイダーがUボートを捕らえるように訪問者から離れなかった。耳をすませなければ聞こえないほど穏やかな彼女の声が、爆雷のように静かに迫ってきた。
     >その少女はかろうじて時計バンドが作れるほどの黒い革の服を身に着けていた。
     >おれは病院のコーヒーショップにすわって、湯気の立ち昇る熱いコーヒーをすすっていた。二口、三口飲んで、病人の便器の中身を何処に捨てているのか見当がついた。

     さて、来週の一時帰国に備えて荷造りを始めます。

  •  今夜もロジャー・ムーア主演 007「黄金銃を持つ男」を観てます(^^♪
     1970年ころの澳門(マカオ)が冒頭出てきますが、先日家内と行った澳門とは雲泥の差、特にカジノの雰囲気など、今と全然違いますね。建物や内装が古風に中国的で、今のギラピカのカジノホテルから見ると、100年ぐらい違ってそうな。
     次にボンドは香港のペニンシュラ・ホテルに投宿します。先月その前を通り過ぎましたホテル、長年営業してるんですねー。(本当はホテルの中の『ザ・ロビー』で優雅な午後ティーを飲むつもりだったんですが)
     マカオも香港もこの珠海市の隣で、極端なこと言えば日帰りも可能なところなんですが、物価がめちゃ違いまして、かなりの覚悟をして行かないと家計簿つけて腰を抜かします。幸い私は家計簿はつけてません。
     それにしても何月の話なんだか、ボンドがワイシャツ、ネクタイ、スーツばっちり決めて汗もかかずに街を歩いてるって、それは無理ですよ!沖縄よりはるか南、台南と同じ緯度ですから。

  •  今日は病院に通う車中、シトロエンクサラのフェイズ2とすれ違いました。ウルトラマンの目みたいなヘッドライトの形をした後期型です。私は日本デビューしたての出たときに試乗したフェイズ1、エグザンティアに似たベルト―ネ流フロントマスクのほうが気に入っていたのですが、実物を見るとフェイズ2も悪くない。
     試乗のときのクサラの印象は、「フツーだな。でも運転席のフットスペース形状がおかしい。右ハンドル席で左膝がフットスペースの枠に当たっちゃうのは姿勢として疲れるな。助手席のフットスペースは広いのに。それに幅1700mmを少し超えていて3ナンバーながら、室内は5ナンバーのBXのほうがずっと広いぞ。」とメタメタでした。案の定、その後も街中で実走車を見ることは全くなく、売れていないんだなーと。しばらくたって隣町のシトロエンディーラーに行ったら、店員さんが「マイナーチェンジ(フェイズ2)してから引き合いが増えてましてね」、でも結局前モデルのZXほども売れなかったようです。
     なのにあれから20年以上たった今、ど中古買ってもいいかな、なんて思わせてくれるシトロエンの霊力。おそろしい。まあ、妻の目が黒いうちはそんなど中古購入はあり得ない話ですが(T_T)

  • >>No. 3056

     みらふぃるさん、よくご存知で・・・。あんまり興味なかった私よりずっと詳しいですよ。港珠澳大橋と呼んでいます。10月23日に習主席が珠海市に来て開通式を行い、翌24日から運行が始まったとのこと。
     直前になってにわかに話題が盛り上がりましたけど、珠海市内ではそれまで誰に訊いても、今年だとは言ってるけど具体的にいつ開通かはわからない、という反応でした。なのでこのタイミングでの報道にいきなり感が半端ないです。
     珠海沖と香港空港沖にそれぞれ人工島があって、どうやらそこで出入境の手続きをするみたいです。珠海市内の路線バスを延長して珠海沖人工島まで行き、そこで手続きをしてシャトルバスに乗り換えるのかな?で、香港側の人工島でシャトルバスを降り、空港なり香港市内なりには別の輸送機関があると。中国大陸側と香港側では通行帯の左右が逆なので、途中で左右逆転させるしくみもあるようです。しかし説明が全部中国語なので、理解しきれていない部分があると思います、お許しを。なお、シャトルバスは29元(480円ぐらい)から。
     天候による往来規制があるかもしれませんが、帰国に香港空港を使うルートなら、本数の少ない珠海九州港フェリー出発(9:30)から飛行機搭乗時刻(14:30前後)までのつなぎの悪さを考えると、はるかに効率的だと思いますね。

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