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No.6640
花 瓶 生けし花…
2015/08/13 19:10
花 瓶
生けし花に 身を添わせ
我を消し去り 一と成し
咲きし花を 活かせして
その身は見えぬ モノと成る -
No.6641
同 じ いつも…
2015/08/20 19:39
同 じ
いつもと同じに 床を起き
いつもと同じに 仕事して
いつもと同じに 床に就く
君は同じと 言うけれど
君は一日 年老いた -
No.6643
珈 琲 注がれし …
2015/09/03 00:35
珈 琲
注がれし 器に満ちたる
琥珀の 液は
香り高き 苦きモノ
己が前に 置かれし器
口に含み 目を瞑り
如何に飲み干す このモノを -
No.6645
妥 協 引か…
2015/09/20 20:39
妥 協
引かれし二本の レールの上を
互いに片足 乗せ合って
己が思いの 地を目指し
隠せし不安と 共に往く -
No.6649
涙 私は何時も …
2015/09/30 23:17
涙
私は何時も 泣いている
想いの中で 泣いている
開け放たれた 扉でも
この身の想いは 出て行けず
部屋の隅で うずくまり
声を上げて 泣いてる -
No.6652
綴り人 思いに…
2015/10/15 00:03
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No.6654
幻 影 私は何を …
2015/11/09 22:24
幻 影
私は何を 見ているか
内に宿りし モノも見ず
映りしだけに 目を捕られ
感覚だけを 見ているか -
No.6657
祈 り 授かりし …
2015/12/25 23:52
祈 り
授かりし
君が想い 消えぬよう
今の時を 温める
君が心に 灯せし明かり
己が瞳で 見つめよう -
No.6695
紅 葉 過ぎ行く時…
2016/11/29 23:32
>>No. 6676
紅 葉
過ぎ行く時を
色に変え
その身に纏いて
身を晒す
朽ち往くまでの
一里づか
紅 葉
時が染し
己が身は
重ねし想いの
色をなし
今が時に
映し出す
rezaさんご無沙汰しています、仕事の関係で中々パソコンの前に座る
時間も、創作する時間も取れなく失礼しています。
質問に在った「君」とは本来の自分の心、自分の思いを携えた自分を
客観的に観た表現です。 -
No.6701
文 文字は…
2016/12/07 23:48
文
文字は何と 不器用だ
心の全てを 連ねても
欠片さへも 渡せない
言葉は何と 不器用だ
思いの丈の 一片も
心に渡らず 消えて往き
私の思いは 宙に浮く -
No.6715
酒酔い人 …
2017/03/22 20:16
酒酔い人
琥珀の 液に
心を 浮かべ
想いの 欠片を
そっと飲み
消え往く 流れに
流れる 我は
記憶の糸に 縋らせて
戻らぬ時へと 辿り着く -
No.6716
姿 鏡 映…
2017/03/25 22:25
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No.6718
時を待つ 過ごし…
2017/04/19 19:24
時を待つ
過ごし日時に 腰を掛け
通りを見つめ
時を待つ
如何なる時を 幾年月を
如何に思い
時を待つ
去りし時を 積み上げて
今の今に身を置いて
貴方は一人 時を待つ -
No.6723
上皿天秤 己が 創…
2017/07/18 22:53
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No.6727
未 来 己が定め…
2017/08/04 12:42
未 来
己が定めし 我が道を
今が時と 急かするは
残りし時の 戸惑いか
止まりし記憶は 動き出し
薄らぐ想いに 日が当たり
凍てつく躰を 血が巡る -
No.6728
弱 虫 メソ…
2017/08/06 22:15
弱 虫
メソメソする子は 弱虫よ
泪をいっぱい 目にためて
お外のけしきが 滲んでる
メソメソ泣く子は やさしい子
お外のけしきも 身にかへて
いつも思いに 溢れてる -
No.6730
朝 顔 朝露…
2017/08/21 23:43
朝 顔
朝露を 己が思いの
糧として
上へ上へと 手を
伸ばし
そっと帳を 押し
上げて
君が 咲かせし
その花は
如何な 思いを
実らせた -
No.6735
花 いつもの道に 花…
2017/09/08 22:09
花
いつもの道に 花が咲く
去年と同じ 形した
小さく優しい 花が咲く
いつもの道に 花が咲く
去年と同じ 色をした
小さく綺麗な 花が咲く
いつもの道に 花が咲く
過ごした月日の 想いえて
去年と違う 花が咲く

向日葵 寂しがりの…
2015/08/11 23:33
向日葵
寂しがりの ひまわりは
お空の お日様
大好きで
お話し したくて
せのびして
いつもお顔を 向けてるの
笑顔で お日様 見ているの