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投稿コメント一覧 (4コメント)

  • No.48325

    買いたい

    期待できそう

    2013/10/07 10:15

    掲載日 2013年10月07日
     テラは北里研究所と共同で、肝細胞がんを対象とする樹状細胞ワクチン療法の第1相臨床試験を開始した。樹状細胞ががん抗原を取り込んで免疫反応を発動させるのを手助けするペプチド「CTP」を肝細胞がんの抗原に取り付け、がん細胞への攻撃力を高める新しい樹状細胞ワクチン療法の安全性を検証する。
     臨床試験は北里大学北里研究所病院(東京都港区)が主導し、5症例ほど実施する。終了時期は未定。抗原としては「GPC3」「AFP」「MAGE1」の3種類のたんぱく質を併用する。
     抗原に結合させるCTPは、テラと技術提携している韓国の樹状細胞ワクチン療法開発ベンチャー、JWクレアゼン(城南市)が開発したペプチドで、取り付けたたんぱく質などの細胞透過率を高める働きをする。がん抗原に結合させれば、抗原が樹状細胞の細胞膜を透過しやすくなる。

  • セルシード、がん化細胞シート作製技術で特許査定
    掲載日 2013年06月06日
     セルシードはがん化した細胞シート(細胞をシート状に培養した細胞加工品)を作製する技術について、特許庁から特許査定を受けた。特許料の納付後に成立する。すでにこの細胞シートを使ってがん研究用の実験動物を作製する技術で特許を取得済み。がん化した細胞シートそのものについても特許を確立し、抗がん剤などの研究を支える新規サービスとして事業化を急ぐ。開発中の細胞シートを応用した再生医療関連事業に続く収益の柱に据えたい意向だ。
     特許査定を受けたのは細胞シートを作製する過程でがん細胞を導入するなどし、がん化した細胞をシート状に培養したもの。これをマウスなどに移植すれば、新規抗がん剤の安全性や有効性を調べる実験に使える。目的の部位にがんを発症させた疾患モデル動物を、短期間で効率的に作製できる。細胞シートを積層化してがん組織を再現すれば、生体外でも抗がん剤の評価試験を行える

  • 2013/05/30 13:05

    セルシード、日欧で研究向け細胞シート培養技術の特許成立
    掲載日 2013年05月30日
     セルシードが細胞シート(膜状に培養した再生医療用の細胞)の研究用に開発した細胞培養用器材と、同器材の培養容器を密閉して外気から遮断する技術に関する基本特許がそれぞれ欧州、日本で成立する見込みとなった。特許査定を受け、特許料も納付済みだという。
     欧州で成立する見込みなのは、複数種類の細胞が規則的に並ぶ複雑な構造の細胞シートを作製できる培養器材の技術。培養したシートの形状を崩さずに剥がすため器材表面に固着させる「温度応答性ポリマー」の材質や厚さに一定のパターンで変化を与え、細胞が育つ環境を場所によって変えることで、同じ器材上で異なる種類の細胞を培養できるようにした。
     同社が開発中の角膜上皮再生用や心筋再生用の細胞シートは、単一の細胞から作製できる。肝臓やすい臓などの組織を再生させる場合には、異なる種類の細胞が規則的に並ぶ細胞シートが必要になる。こうした複雑な構造の細胞シートの研究に生かせるという。

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