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投稿コメント一覧 (247コメント)

  • 『鶏小説集』坂木司
    連作短編集です。どの話も、コンビ二のあげチキだったり、ローストチキンだったり
    「鶏」が重要な小道具?として出て来ます。
    そのぞれの話の語り手が替わるのですが、それが意外な人物なので
    面白かったです。

  • 『希望荘』宮部みゆき
    杉村三郎シリーズの第4弾です。
    杉村さんが私立探偵としていろいろな調査をしていきます。

    前にも書いたかもしれませんが、
    宮部さんは意図的に「悪」を描こうとしているのですが、
    それが成功しているとは言いがたいと思います。
    まぁ、「悪」だから、読後感がよくないのは当然としても、
    探偵小説としても、ちょっと都合良く物事が起きていく感じがして
    あまり入りこめませんでした。
    でも、きっと次作も読んじゃうんだろうなぁ。

    ここもあと少しになりました。
    私のペースだと、もしかしたら、最後の読了報告になるかもしれません。
    (一応地元の図書館で年末年始に読む本を借りては来ましたが。)

    「掲示板」だった頃から、ここで刺激を受けていろいろな本を読んできました。
    本当にありがとうございました。
    良いお年をお迎えください。

  • 『世界から猫が消えたなら』川村元気
    たまたま映画の方を先に見る機会があって、それで興味が湧いて原作小説を読んでみました。
    突然末期の脳腫瘍を宣告された主人公が
    悪魔と取引します。
    自分の寿命を一日延ばすのと引き替えに
    電話や、映画や、時計など世の中の何かを消していくのです。
    「何かを得るためには何かを失わなくては」。
    その物だけではなく、それにまつわる大切な人との思い出も消えてきます。
    そして悪魔が「猫を消しましょう。」と提案してきて・・・。

    どうしても登場人物が役者さんの姿で浮かんでしまったので
    先に活字を読みたかったな。

    この場は12月でなくなってしまうようですね。
    それまであと何冊読了報告できるかな。

  • 『まあまあの日々』群ようこ
    群さんの日常エッセイ集です。
    誇張はあるのでしょうが、おっちょこちょいの群さんの姿には親近感が湧きます。
    相変わらずの歯に衣をきせぬ物言い、
    面白く読みました。

  • 『花だより』高田郁 

    「みをつくし料理帖 特別巻」です。
    このシリーズは文庫書き下ろしなのですが
    全巻楽しみに読んで来ました。
    一段落ついたかなと思って
    できるだけ手元の本を減らすべく
    近隣の図書館の古本市に協力しようかなと思ったところで
    この最新刊に出会いました。

    ひとまず今までの本はそのままに
    この本を読んだのですが
    今までのお話の
    前日譚だったり、後日談だったり、
    とても興味深く読みました。

    今まで読んだことがない人には
    是非おすすめしたいシリーズです。

  • 『翼がなくても』中山七里
    陸上でオリンピックを目指していた紗良は交通事故で左足を失いその夢を絶たれる。
    その事故を起こしたのは隣家に住む幼なじみの泰輔。彼は引きこもりになり、荒れた生活を送っており、その事故の時には無免許で居眠り運転だった。
    その泰輔の死体が発見され、疑いの目は紗良へも向けられる。
    紗良はパラリンピックへの出場に希望を見い出し、時には無謀とも思えるようなやり方でがむしゃらにそれに向って走り続けていく、彼女の気持ちに火をつけたのは・・・。

    先週の連休は3日間とも仕事だったので、今週末は休めて嬉しいです。
    図書館で借りたままになっていた本を一気に読みました。

  • 『クローバーナイト』辻村深月
    鶴峯裕は公認会計士、大学時代からの友人だった妻の志保は、自営でオーガニックコットンの専門店をやっています。2人は、年中組の莉枝未、弟の琉大の子育てで大忙し。友人の事務所に転職し、比較的勤務時間が自由になる裕が保育園の送り迎えなどを分担しており「いけだん」(イケてる旦那さま)と呼ばれていますが・・・。
    多少デフォルメされているところはあるのでしょうが、「保活」「お受験」「お誕生会」「親の過干渉」など、子どもがいる家庭が抱えている問題がいろいろ書き込まれていて興味深く読みました。

  • 『横浜エトランゼ』大崎梢
    高校3年生の千紗は、進路も決まり、フリーペーパーを出しているハマペコ編集部で短期間のアルバイトをすることに。編集長代理の小谷善正はちょっと頼りないけど、愛すべき人物で、千紗は彼に淡い恋心を抱いています。そうなるには事情があって・・・。
    日常の謎を解いていくお話です。タウン誌の編集部が舞台なので、横浜の話が満載です。きっと土地鑑があったら、もっと面白く読めたんだろうな。

  • 『宮辻薬東宮』宮部みゆき他
    「みや・つじ・やく・とう・ぐう」と読むようです。
    宮部みゆきさん、辻村深月さん、薬丸岳さん、東山彰良さん、宮内悠介さんが、次々にバトンを受け継いでいく、書き下ろしアンソロジーです。基調はホラー。
    それぞれの作家さんの一言がついているのですが、みなさん楽しんで書かれた様子が伝わって来ました。

  • 『だいじな本のみつけ方』大崎梢
    中学生向けの小説です。
    舞台は中学校、自分のお気に入りの作家の最新刊を学校で忘れ物として見つけた野々香。
    早速本屋に自分も買いに走るが、その本は発売前のものだった・・・。
    元気な中学生達が主人公の楽しい本でした。

  • 『人魚の眠る家』東野圭吾
    東野さんの本、図書館で借りて続けて読みました。

    薫子と和昌は離婚を前提に別居生活を送っていた、しかし、娘の瑞穂6歳のある日、プールで溺れ、脳死状態になってしまう。臓器提供の直前になって、娘の手が動いたと感じた薫子はそれを拒否し、いつか娘が目覚めると信じて、離婚もやめ、最先端の科学技術を娘に施して、その命を長らえていく。

    人の死とは何かを考えさせるなかなかの問題作でした。

  • 『マスカレード・ナイト』東野圭吾
    刑事がホテルマンに扮して犯人をつかまえる「マスカレード」シリーズです。
    前作を読んでからだいぶ時間が経っているので、登場人物にもあまり覚えがありませんでした。
    舞台はホテルコルテシア東京、年越しのカウントダウンパーティーが開かれます。
    それは出席者全員が仮面をかぶる仮装パーティーです。
    事件の謎自体はそれほどでもありませんでしたが、コンシェルジュが客の無理な要求にも絶対に「無理」と言わず、それに応えていくところが面白かったです。

  • 『魔力の胎動』東野圭吾
    『ラプラスの魔女』の続編ではなく、前日譚だそうです。
    登場人物に何となく覚えはあるのですが、細かいことは忘れてしまっているので
    『ラプラスの魔女』を再読してからの方が楽しめたかもしれません。
    「超能力」を持つ少女、羽原円華が活躍する、短編集です。

  • 『さざなみのよる』木皿泉
    木皿さんとは、ご夫婦2人の脚本家のペンネームだそうです。
    この本は小説の2作目です。前作『昨日のカレー、明日のパン』も読みました。細かい事は忘れてしまいましたが、面白く読んだような記憶があります。
    これは、小国ナスミという女性が、亡くなってからも、その存在が遺された人に影響を与えて行く物語。
    なかなかよかったです。

  • 『キラキラ共和国』小川糸
    『ツバキ文具店』の続編です。前作の雰囲気が好きだったので、とても楽しみに読みました。期待を裏切らず、心優しい人たちの、心がほっこりするお話でした。

    かなり、ご無沙汰してしまいました。yattokoさんのおかげで、何とかここが存続していて嬉しいです。
    また、よろしくお願いします。

  • 『東京會舘とわたし』辻村深月
    上下2巻に分かれています。でも、読みやすくてどんどん読めてしまいました。
    東京會舘には私は縁もゆかりもないのですが
    そこで働く人たちの矜持が感じられて、とても清々しい読後感でした。

    yattokoさん、精力的に読んでいらっしゃいますね。
    私はGW前半出張でやっと今日から連休が始まりました。
    図書館から借りてある本がまだあるので
    少しは読書が捗るといいな。

  • 『コーヒーが冷めないうちに』川口俊和
    たくさんのルールがあるけれど、それを受け容れれば過去に戻れる(場合によっては未来に行ける)喫茶店。
    物凄く売れている本のようです。続編の『この嘘がばれないうちに』も併せて読みました。
    「泣ける!」というような読者の声がたくさん寄せられている本なのですが、その前評判を見て(聞いて)期待しすぎたせいか、ちょっと軽い話に感じてしまいました。

  • ずっと放置していてすみません。

    この春、職場で配置換えになり、仕事内容も今までよりも多岐に渡り、責任の重いものになりました。
    先が見えない中、何とか日々の仕事をこなし、やっとちょっと慣れてきました。

    今日は寒いくらいのお天気でしたが、この週末は熱中症を心配するような陽気になるとか。
    寒暖差が大きくてなかなかついていけませんが、体調を崩さないように頑張らなくては。

  • 『臨終ここだけの話』志賀貢
    現役の医師が自分の経験を元に、患者さんの臨終に際してのいろいろな事情を書いています。
    文庫本で読みました。

    職場で配置換えになり、仕事内容も今までより多岐にわたり、責任が重いものになりました。
    なかなか余裕がなくて本来好きな小説など落ち着いて読める状況ではないので、短い文章を集めた本を続けて読んでいます。
    やっと仕事のペースがつかめてきたので、今週末は小説が読みたいなぁ。

  • 『文士の食卓』浦西和彦編
    森鴎外、夏目漱石など、著名な作家たちについての食にまつわるエピソードを集めたエッセイ集です。食に関しては人間性が出るというか、なかなか興味深い話がたくさんありました。

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