windpassage

20000円割れ目前、やはり信用買いが多いので売りが売りを呼ぶ展開でしょうか。

公募分1000株は入庫後上手く売り抜けられたものの、その後、株価は急落。値動きの激しいこの手の株は、損失拡大を防ぐため早めの手仕舞いが肝要かと。

残りの300株もリバウンドのタイミングを見て処分するつもり。一部昇格でひとまず材料出尽くしといった値動き。日経平均の値動きに素直に反応しないところをみると、当面、マザーズ指数との相関が高そうな感じですね。

株主各位

　当Yahoo掲示板における厳しいご指摘等に鑑み、社内で早速社名変更を協議し、本日付けで次のとおり社名変更することと致しました。
　
　　旧社名：日立マクセル株式会社
　　新社名：日立カワセル株式会社

　あわせて、公募価格2070円で親会社が売り出した弊社株式をご購入された株主の皆様には、支配株主の日立製作所より商品カタログと単元あたり額面2万円の家電製品引換券をご郵送致します。

　　また、通常配当に加え、1株あたり15円の再上場記念特別配当を交付することと致します。

　ウクライナ問題等、株式市場を取り巻く外部環境の悪化に伴い、株主の皆様には大変ご迷惑をお掛けしましたこと、この場を借りて陳謝申し上げます。新年度早々のIRにて、業績上方修正のご報告ができるよう、社員一丸となって社業に専念する所存ですので、引き続き弊社をご支援賜りますようお願い致します。

社長室長　東堂太郎

店頭取引ですので、次に期待することにします。担当も星取り表を意識するはずです。被弾は確かに痛いですが、体力の範囲内の購入故に、まだ売ってはいません。割れたので予定どおり配当取りします。インデックス買い等もありますし、地合が好転するば2000円には戻るでしょう。公募組、落胆することはありませんよ。

IPOは賑わっているうちが花、物色対象から外れて出来高が低下したらさっさと次へ。

今朝、代々木のバリューHRビルクリニックが日テレで紹介されていました。脳梗塞リスクマーカーという簡便な血液検査は注目度が高いようです。未曾有の高齢化社会出現で医療費はうなぎのぼり、健康保険組合をハブにした勤労者の健康管理システム構築は、医療費の削減という財政上の課題に対して有効な処方箋を与えるもので、高いビジネスポテンシャルが見込めます。

消費増税が正式決定した直後のIPOだけに市場の関心度も高いように思います。ここ数日、バイオが好調ですが、その勢いに乗れるかどうかセカンダリー参戦を検討中です。

目論見書ですよ・・・・目録なんて書くのは素人さんですね。カタログじゃありません。

最良指値

件数 売数量(株) 値段(円) 買数量(株) 件数

200 17,850
100 17,830
300 17,800
200 17,700
200 17,690
100 17,680
100 17,670
2,366 727,200 17,510
17,510 特 1,835,400 6,361
17,500 14,800
17,490 100
17,480 100
17,460 400
17,430 500
17,400 1,700
17,390 100

折しもに日経一面はiPS初の患者治療の記事。これまで欧米の後塵を排してきただけに、日本初の先進医療にかける政府の意気込みは相当なもの。特筆すべきは、iPS細胞を使って薬の適合性評価を行うなどテーラーメイド医療や薬の安全性評価を行うという点です。

ヤフーの出現同様、これまでの価値観を覆すイノベーションだからこそ、リプロは注目されるのです。

本日夕刻、申込株数に対して1/5の配分がありました。主幹事野村にしてはあまりにしょぼい配分、仮条件の下限に近い水準の3100円で公募価格が決まって、機関が攫っていったと見ています。店頭配分は平幹事の方が寛容でした。店頭組の配分はこんなところです。

上海市場に翻弄されて日経平均が13000円を割り込む地合のなか、7/3の初値に注目しています。