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投稿コメント一覧 (6コメント)

  • 元社長の刑事事件での告発を受けて、天馬株式会社への疑問点を提起したい。
    1.会社としての同社の起訴について
    会社が自主申告した場合、過去日本版司法取引が適用された事案があったが、今回同社はなぜ起訴されたのか。
    ※2018年、三菱日立パワーシステムズによるタイでの火力発電所建設に絡んで、現地公務員に賄賂を渡したとして、同社元取締役3人が不正競争防止法違反で起訴されたが、会社は東京地検特捜部に対して捜査協力をした見返りとして不起訴となっている。

    2.同社前取締役に対する損害賠償請求訴訟の状況について
    同社は第三者委員会の調査報告書において認定された事実等を踏まえ、今回の外国公務員贈賄事件に関与した前取締役6名の職務執行に関して善管注意義務違反があったと判断し、2020年12月25日付けで東京地方裁判所に最大で約3億7千万円(後に4億3千万円へ増額)の損害賠償請求訴訟を提起しているが、その後の途中経過または結果はどうなったのであろうか、その後会社からの本件の情報開示は一切ない。

    https://f.irbank.net/pdf/20201228/140120201228439923.pdf

    3.前取締役2名の処遇について
    マスコミ報道等では、今回の外国公務員贈賄事件に関与した6名の前取締役のうち2名はまだ社内に残っており、しかも常務執行役員等で処遇され高額の報酬を受けていると聞く。(同社はホームページでは執行役員の氏名を公表している)
    ひとりはオーナー家出身者で大株主、もう一人は元CFOである。2019年の贈賄事件発覚後、当時の社外取締役常勤監査等委員への情報共有や当時の会計監査法人への情報提供を意図的に避け、また仮装の経理処理を主導・容認する等不正の隠蔽をしたとのことである。同社取締役会のガバナンスは本当に回復したのだろうか。また社外取締役はかなり増えたが、ガバナンスの管理・監督は適切に行われているのか、非常に心配な状況である。未だに大株主であるオーナー家の意向重視や忖度をする企業風土が残っているのではないのか、大きな疑問を提起したい。

  • 第3次中期経営計画で目標に掲げた「ビジネス領域の拡張」(以下のとおり)の成果が問われているが、残念ながらこの1年間企業価値(=株価)は下げ続けている。
    残り約2年間に収益を伸ばし、社会への貢献、企業価値向上と株価への反映を期待したいが、本当に実現できるのだろうか。
    ▶環境配慮型商材の開発(バイオプラ等)
    ▶ハウスウエア分野での新領域参入
    ▶ハウスウエア事業のアセアン進出
    ▶金型製作技術獲得による金型ビジネスの展開
    ▶物流資材・メディカル・ドローン・玩具などの新規商材への挑戦

  • 本日6月11日発売の週刊文春に天馬の記事が載っています。8人の侍!!

  • 山口弁護士のビジネス法務の部屋に天馬のことが書かれているよ!

  • 第三者委員会の調査報告書が公表された。これを読んだ株主はどう反応するのかな⁉

  • 今期の年間配当予想を40円から80円へ変更し、大幅増配だそうです^ ^

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