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投稿コメント一覧 (3012コメント)

  • NISAの面白いところ、醍醐味は、
    NISA枠内の資金を運用して
    元金が10億円になっても100億円になっても
    利確するときに税金がかからない
    ところだと思うのです。

    もちろん投資に絶対はないわけですから
    逆に元金が目減りすることもあるわけですが
    NISA枠内の資金なら全損したところで
    誤差の範囲なわけですよ。

    そのように考えると
    NISAの成長投資枠をすべて2244で埋めて
    積み立て投資枠をFANG+で埋めるような使い方が
    「NISAの面白み」を一番引き出せるやり方
    なのかもしれませんよね。

  • そうはいっても、長期保有の場合は
    リセッション入りして価格が暴落する
    リスクも出てくるのでは?

  • 私が金投資を考え始めたのは
    インフレによる資産の目減りを回避したいからです。

    でも、現状を冷静に考えると、今の世の中は、
    健全な経済成長を反映する健全なインフレでなくて
    スタグフレだと思うのですよ。ですから、
    いつデフレに戻るかわからないわけですよね。

    したがって、今は、少なくとも
    リセッションに陥るまでは
    キャッシュポジションも悪くない
    ような気がしてきました。

    株式投資や不動産投資は
    リセッションに陥って
    十分価格が落ち着いてから参加
    でいいと思われます。

    金投資は相対的に株式投資や不動産投資よりも
    賢明な感じがするのですが
    1540を購入するという場合は
    4月以降、円高に向かってからでも
    購入できる機会はありそうですよね。

    ですから、今は、少なくとも
    リセションに陥るまでは
    キャッシュポジションも悪くない
    と思うのですよ。

  • ①目の前に兌換紙幣と不換紙幣の二つがあった場合
    まず、ほとんどの人は兌換紙幣のほうに安心感を
    抱くと思われる。

    ②したがって、兌換紙幣の発行を取り決めた
    ブレトンウッズ体制こそが
    本来あるべき通貨のありかただと思われるが
    歴史を振り返ると、兌換紙幣は長続きしなかった
    という側面がある。
    兌換紙幣は通貨の理想ではあるが
    現実的には、永続的な兌換紙幣の発行は
    不可能なのである。

    ③1540はETFであり、通貨ではない。しかし、
    その価格が大阪の金先物市場と連動するということと
    ザラ場にて速やかに換金可能であるということ、
    また、金との交換が可能であるということを勘案すると、
    1540は兌換紙幣に近い機能があり、
    1540を保有することは不換紙幣を保有することよりも
    安心感をもたらすと思われる。
    したがって、資産の一部を1540で保有することは
    意味があることだと思われる。

  • ああ、やっとわかってきた・・

    FRBや日銀は景気対策のために
    大量の通貨を発行したわけですが
    その大量に発行された通貨は
    結局、下記①②③に向かい
    ①②③の価格を押し上げたと思うです。

    ①不動産価格
    ②株価
    ③金価格

    したがって、今後、リセッションに突入した場合
    ①②③価格は下落、金価格も一瞬かもしれませんが
    景気後退にあわせて下落すると思うのですよ。

    で、リセッションに突入し
    ①②③の価格が下落したときに
    一番、購入すべきなのが③の金
    だということですね。

  • 一体何を信じて生きていけばいいのか
    わからない世の中ですが
    少なくとも下記①②は確実だと思うのですよ。

    ①兌換紙幣と不換紙幣の2種類の紙幣が
    目の前にあった場合は、
    ほとんどの人は兌換紙幣のほうに
    安心感を感じると思われる。

    ②不換紙幣は無価値になるかもしれないが
    金現物はどんなに落ちぶれてもある程度の
    価値は保たれる。

    それが分かっていても自分の資産の半分以上を
    金に換える気にはなかなかなれないですよね。

  • >2000年から相当な上昇をみせているわけで(ダウもですが) 
    >これを買っていればもはや全く問題なし

    昭和の末期のころ、みんながみんな「土地の価格は右肩上がり」
    だと信じて疑わなかったのを思い出しました。
    そして、平成に入りバブルの崩壊へ・・

    「金を買っていればもはや全く問題なし」と
    みんながみんな信じて疑わなくなったときに
    本当の金価格の下落ははじまるのかもしれんませんよね・・

    揚げ足をとるようなコメントばかりになってしまって
    なんとも申し訳ありません・・

  • >小生は確かに調達した「価格」に対する
    >現在の「価格」をウォッチしていますが、
    >「購買力」が下がらないのならば、
    >「価格」はどうでもいいとすら思っています。

    きわめて大雑把な感覚的な印象ですが

    2024年:東京港区山手線内60㎡のマンション≒金地金15㎏~20㎏
    2000年:東京港区山手線内60㎡のマンション≒金地金60㎏~80㎏

    くらいの感覚じゃないですか?
    相対的に金の購買力が上昇してきている印象ですね。

  • >2000年から相当な上昇をみせているわけで(ダウもですが) 
    >これを買っていればもはや全く問題なし 
    >とみていいんじゃないでしょうかね

    ①1980年くらいまで振り返ると
    金価格の推移は必ずしも
    右肩上がりばかりではない。

    ②金価格はダウ平均と連動する傾向があり、
    金融政策や市場動向を反映して
    その本来の価値から逸脱して
    金価格が変動する場合もありうる。

    ③上記①②を勘案した場合においても、
    それでも、金には「金の価値は不変」という
    特性があり、どのような社会状況下においても
    その価値はある程度までは保たれる傾向がある。

    ・・そのように考えてしまうのです。

  • >最後は妥当な「価値」に落ち着くと思います。

    つまり、金価格が妥当な価格に落ち着く前に
    金融政策や市場の景気動向によって
    金を高値づかみしたり安く買えたりする、
    つまり、購入価格に多少のバイアスが
    かかってくる可能性があるわけですよね。

    で、購入する金額が大きくなってくると
    その多少のバイアスが問題になってくる
    のかもしれませんよね。

  • おおむね下記のようなことが
    言えるのではないでしょうか?

    ①金融緩和がすすめば、供給量が増えた通貨は
    金価格を押し上げる。したがって、金融緩和が
    行われている状況下にて金を購入する場合は、
    金本来の価値以上の価格で金を高値づかみする
    可能性はありえる。

    ②逆に、金融引き締めが行われれば、金価格は
    下落するが、そのような場合でも
    「金の価値は不変」という側面があるわけで、
    金本来の価値を反映して金価格は保たれる
    傾向がある。

  • 副島隆彦氏の書籍を参照すると
    アメリカ政府とゴールドマンサックスは結託して
    米ドルの信用を守り抜くために
    金への憎しみを込めて
    金の先物市場を使って
    金の値段を上から叩いて押しつぶそう
    としているとのことです。

    基軸通貨が変更になって
    世の中が金本位制にでもなれば
    副島隆彦氏が述べているように
    金1gあたり3万円の世の中になるかもしれませんが
    短期的には金価格も不安定かもしれませんよね。

  • FRBや日銀は景気対策のために
    大量の通貨を発行したわけですが
    その大量に発行された通貨は
    結局、下記①②③に向かい
    ①②③の価格を押し上げたと思うです。

    ①不動産価格
    ②株価
    ③金価格

    したがって、今後、リセッションに突入した場合は
    ①②③価格は下落、金価格も景気後退にあわせて
    下落すると思うのですよ。

    したがって、金投資も、しばらくは
    様子見というスタンスもありかもしれませんよね。

  • 1980年から2000年の金価格の推移をみると
    金価格の推移も右肩上がりの価格推移だけでない
    ことも頭に入れておく必要がありそうですよね。

  • 金投資に興味があるのなら
    副島隆彦氏の書籍
    「金融恐慌が始まるので金価格は3倍になる」祥伝社
    の通読をおすすめします。

  • 金の価値も、下記のごとくの二元論で考えると
    スッキリ整理できますよね。

    ⓵金の価値は本質的には不変である。

    ②しかし、同時に、金の価値も暫定的には市場のひずみによって
    乱高下しうる。たとえば、金融不安が強い時には相対的に高く
    評価されやすいといった価値のバイアスは生じうる。

  • 突き詰めて考えると、私たちが金を購入する理由は
    「いつの時代においても変わらない普遍性の高い価値」
    を手に入れるためなのかもしれませんよね。

    1540への投資も、感覚的には、金現物を購入するのに
    近い感覚で、つまり「金の普遍性の高い価値」を手に入れる
    感覚で投資に参加できると思うのですよ。

    でも、それがレバレッジがかかった商品を購入するという
    ことになると「金の普遍性の高い価値」を手に入れるという
    本来の考え方からは、意味がずれてくるのかもしれませんね。

    あと「金の普遍性の高い価値」とはいっても
    やはり今現在の金価格は上昇しすぎていて
    将来的に、最悪の場合は、1998年の1gあたり 865円 という
    最低価格付近まで金価格が下落する可能性が完全に否定できる
    わけでもありませんよね(・・それでも、金の裏付けのない
    通貨が無価値になる可能性があるということを考えたら
    たとえ 1gあたり 865円まで金価格が下落したとしても、
    それでも、金のほうがはるかにましということになる・・
    そしてそれが金投資の本当の意味なのかもしれない)。

    もちろん、逆に、副島隆彦氏が述べているように、
    世の中が変わって、2027年までに 金価格が
    1g 3万円まで上昇する可能性もありうるわけですから、
    リスクを覚悟の上なら、余剰資金にて、あえて2036に
    投資するというスタンスは十分成立しますよね。

  • hhyさん、コメントありがとうございます。

    私も勉強不足ですので、要領よく答えられませんが
    そもそも、私が金投資を考え始めた理由は
    世の中がデフレからインフレに移行したために、
    日本円のみで資産を保有していると資産の価値が
    目減りしてしまうことが危惧されたからです。

    つまり、私が1540投資を考えた理由は
    ①資産の保全
    ②あわよくば資産の増加
    であり、優先順位としては ①>②です。

    2036は、レバレッジがかかっているETNなので
    確かに金価格が上昇した場合の上昇率は大きくなりますが
    同時に金価格が下落した場合の下落率も大きくなるわけですよね。
    つまり、レバレッジ商品なりのリスク
    (上昇率だけでなく下落率も大きい)もあるわけで
    「資産の保全」を最優先に考える場合には若干の不安も
    あるかもしれません。

    あと、2036は 若干「信託報酬」が高いような気もします。

    貴殿が納得できるような答えにはなっていないかも
    しれませんが、それ以外にも推奨できる銘柄があったら
    どんどん紹介して下さい。

  • 金と通貨の関係を整理すると
    おおむね下記のようなことが言えると思うのです。

    ①1944年7月、ブレトンウッズ会議では
    金1オンス (31.1g) を35ドルと兌換できる
    と定め、ドルを基軸通貨とした。
    (固定相場制の確立)

    ②1971年8月、金の保有量が減少したため
    ニクソン大統領は金とドルの兌換停止を発表した。
    (固定相場制から変動相場制への移行)

    ③2024年10月、BRICS会議では
    金の裏打ちのあるBRICS通貨が誕生し、
    BRICS通貨は新たな基軸通貨となる
    可能性がある。

    上記を勘案するとおおむね
    下記のようなことが言えると思うのです。

    ①ブレトンウッズ会議にて
    金1オンス=35ドルでなくて
    金1オンス=350ドルといった形で
    相対的に金の価値を引き上げていれば
    アメリカはブレトンウッズ体制
    (ドルの兌換、固定相場制)をもっと
    長続きさせることができたかもしれない。

    ②ニクソン大統領による兌換停止の発表の時点において、
    他の国が金の裏打ちのある通貨を誕生させていれば
    その国の通貨が新たな基軸通貨となっていた可能性はある。
    しかし、その時点において、単独でアメリカに代わって
    派遣国家になれるほど力のある国(十分な金の保有量の国)
    は存在しなかった。

    ③ブレトンウッズ体制が長続きしなかった
    ことを鑑みて、BRICS会議では
    BRICS通貨に裏打ちさせる金の比率に
    慎重になると思われる。

    上記を勘案すると、
    金の価値は上昇していく要素
    しかないように考えてしまいます。

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