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No.6409
『せつなき夜に 』
2013/01/31 23:06
この時間(とき)を
深き眠りに 取られしは
遥かにおわす かの方へ
共に 眠りへ 誘(いざな)い と
寂しき今宵の 月になき
白き裾 ひとり寒さに凍えし
この躰(み)を擁きし かの香り
想いでつつみて また 泣きこぼす
この時間(とき)を
浅き眠りにあやつられ
遥かにおわす かの方の
声に 姿に 誘われて
愛しさ膨らむ 明の星
枕冷たし 震えの寝姿
この躰(み)を擁きし かの香り
想いでつつみて また 泣きこぼす -
No.6413
腕(かいな)
2013/02/07 21:21
冷たい夜具に くるまる
求めても ぬくもりは もう ない
懐かしい匂いも
恋しい声も
あるのは 涙という 優しさだけ
幾度も やって来る
もう 何日いるのだろうか
想い出の中に
眠りつく道しるべを 今宵も探す
冷たい夜具の中で -
No.6416
何処へ
2013/02/12 22:36
走り続けてたのは
何処へ行くつもりだったのか
怒りも 涙も 抱えて
道しるべなど どこにもない
悔しさも 淋しさも 仕舞い込んで
走り続けてる
今もまだ -
No.6421
悶々
2013/02/25 23:07
戸惑いながら 走り続けてる
いつか この胸を突き抜けて
叫び声をあげるだろうと 予感しながら
何度も 何度も繰り返してきた
この苦しい気持ちを
なだめすかし あと少しだと確証のない言葉で
見えなくなるのが 辛い
抑え込まれていくのが 嫌い
息苦しくて
やがて解る時がくるのだろう
それは 押し込んでしまうことかもしれないし
消し去ることなのかもしれないが
今も まだ 走り続けてる
溺れそうになりながらも
まだ叫び声をあげずに
相変わらず なだめすかしてる
あと少しだと 確証のない言葉をつぶやきながら -
No.6433
やっと・・・
2013/03/11 23:06
手をあわせる
近くなる あなたへの想いと
涙は乾き また流るる
時が少し仲間入りしはしめて
微笑み見せてくれた
待っています
あなたの笑った顔が向けられる時を
此処に居るだけだけど
待っていますよ -
No.6439
約束
2013/04/12 17:35
ベランダに薄桃色の花びらが
緑の時が来たよと 告げに来た
また 逢いましょう
きっと 逢えますようにと願う
この季節に -
No.6472
歩
2014/01/08 21:56
どこまで続くのか わからない
重くなった足を 引きずりながら 歩き続けてる
わずかに燈る 灯り 目指して
今日は 少しばかり 近くに見えた
そう信じて 歩く 今は
何もしないでいることのほうが 恐ろしいから
ささやかに 明日を夢見て -
No.6692
未来は 見続けること 旅立ち…
2016/11/23 01:38
未来は 見続けること
旅立ちも
出会いも
別離も みんな
抱きしめたくなるほど
愛しいと想える日々と 逢うために
今を・・・・・ -
No.6699
いえない言葉を 抱いている …
2016/12/03 00:54
いえない言葉を 抱いている
いいたい言葉も かかえている
今日 明日 と また 増えてゆくのだろう
溢れでてしまうまで と・・・・
どこかで 思いながら
纏うしかなく
引きずってく -
No.6705
どうしているかしら 心よぎる…
2016/12/18 22:57
どうしているかしら
心よぎる 面影
いつのまにか 問わず語らずの
こんな形になってたね
悔やんでなんて してやしない
あるがままが一番だってこと
知っているから
飾ることもしない
背伸びもなかったつもり
それでも あるとするなら
不器用だったのでしょう
あるがままと いいながら
どうしているかしら
心よぎる あなたが多くなる
いつの頃からか
哀しい顔しか 浮かばない
一人が 長くなりすぎたから
あるがままでいたいからか
知りたくなる
かわらずだろうか と
あなたの姿
時々 この胸に現れては 消える
懐かしい人になってゆく
こうして -
No.6706
「癖」 呼ばれることもな…
2016/12/18 23:11
「癖」
呼ばれることもなくなりました
待ち望んでいたけれど
耳元に 微かに残る その声
あまりに遠く感じて 泪もこぼせない
待つこともなくなりました
楽しみにしていたのに
胸の中 微かに残る その名
やがて消えてゆく 意味をなくして
この躰が覚えた 仕草
泪も 待つ身も
癖だと 言い訳にして -
No.6708
其処に 居て 其処で 暮らし…
2016/12/20 00:25
其処に 居て
其処で 暮らし
そこが一番 輝かせてる
貴方を
此処に 居る
此処で 棲み
此処が一番 愛しく想えてる
私
だから 祈る
だから 願う
だから 忘れてしまって
私のことなど
輝き続けてほしい 貴方
だから 私のことなど -
No.6709
足りないものを 埋めようとする…
2016/12/20 00:39
足りないものを 埋めようとするから
愛だと 誤解してしまう
受け入れて 気づく
愛と 名乗る正体に
騙されたのじゃない
騙したのでもない
足りないものを 求めただけ
淋しさで 彩られて
見間違えてしまった
それだけなのです
秤にかけたわけじゃない
あの人と 貴方を
背いたわけじゃない
愛に隠れた 裏表 見えてしまっただけ
足りないものを 埋めてしまえと
囁いた せつなさの華が溢れ
扉 閉ざす
背いたわけじゃない
秤にかけたわけじゃない -
No.6711
その手は もう誰かの為にあるの…
2017/01/12 12:11
その手は もう誰かの為にあるのね
ぬくもりも
やさしさも
強さも
時の中へ埋もれてゆけばいいけれど
意地悪な時に出会いそうで
素直になれそうもない
あの手は もう誰かの為にあるのよね
積み重なってゆく 淋しさが
この手のひらに -
No.6714
何時か きっと そう …
2017/03/20 12:19
>>No. 6713
何時か
きっと
そう 言い聞かせて 歩いてる
皆
やるせなさも
苦しさも 皆
抱いて 歩いてる
吐き出された言葉に 痛み
返した言葉に 嘆く
それでも 此処にいる
ささやかな灯りで あろうとして
:::::::::::::
お久しぶり!!
ありがとう!!
元気でいます。 -
No.6719
七月になったね! 元気してい…
2017/07/01 18:16
七月になったね!
元気していますか?
あれから又一年 経ってしまいましたが
あなたの書き出しは 忘れません
その次の言葉も ・・・・
胸に飲み込んだままです
返事は出せずじまいでしたが
あなたには わかっていたはずです。
暑い日々が続くたびに
想いだします あの手紙を
大丈夫ですよ!
待っていてくださいね。
きっと・・・・
きっと・・・・
もうすぐですから -
No.6724
待ちくたびれても 待つの …
2017/07/20 18:43
待ちくたびれても 待つの
風たちが忘れなさいと 頬をなぜてゆき
滴が 伝い落ちてしまっても 待つの
貴方が言った
戻ってくると
信じていないよ
空の向こうへ 出掛けたなんて
待ちくたびれても 待つの
貴方の腕が 差し出される時まで -
No.6734
瞳の中にいつも居た貴方は 微…
2017/09/05 00:52
瞳の中にいつも居た貴方は
微笑めば 微笑
涙すれば 滲んで
消えることなど 思ってもいなかったわ
私も ・・・
貴方も ・・・
何故と 繰り返すけれど
其処には 辛そうな顔が 映るばかり
頷くには 辛すぎて
去るゆく貴方 見送るだけ
瞳の中にいつも居た貴方は
望んでも かなわず
涙こぼせば 影さえ失くし
欠片さえも 逃げだしてゆく
貴方の ・・・
私の ・・・
何故と 繰り返すけれど
心が痛むごとに 幻を見せてくるだろう
縋るには 儚すぎて
想い出欠片をすくうだけ
この瞳の中に

Re来訪御礼
2012/12/04 14:44
本日はおいで頂きまして ありがとうございました。
感じたまま 浮かんだままを 言葉に載せて 綴っております
言葉たちが誰かの内で 一瞬でも 輝いてくれるときが
あれば 倖いに想っております
本日は 寄って下さいまして
ありがとうございました
また 拝見できますことを願っています