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投稿コメント一覧 (44コメント)

  • 今日の歩み値、朝から後場の寄り付きまで2780固定、その後一切動かず大引で2970。そろそろ売り枯れかな。

  • 最後の5分、とりわけ14:59の動きは面白かった

  • ひとまず主役を降りてサプライヤーの位置に収まったというところでしょうね(例えばグンゼの供給(樹脂集電体)と同列的に、三洋化成も供給(被覆活物質)に徹する)。

    全樹脂電池の説明が不透明なのは、重ねて苦言を呈さざるを得ず、主役を降りた経緯と、損益についてはきちんとホルダーに説明願いたいです(他の方も書かれているように失敗はつきものなので、失敗がどうこうではなく、きちんとホルダーとコミュニケーションを取って欲しいです)。

    ともあれ、これで全樹脂電池はAPBとTRIPLE-1の頑張りに期待するフェーズに移り、株価もアク抜けが期待できそうです。チャート的には10月の最安値から、順調に安値切り上がりが進んでおり、25DMAにも支えられている感じですし。

    最近のトピックだと肥料被覆材はぜひ期待したいですね。作物栽培だけでなく、緑化にも応用できそうですし。最近液体粘土での砂漠の緑化の取り組み(ノルウェーのDesert Control社)を知りましたが、そうした土壌に設置する肥料の被覆としても相性よさそうですし。

  • 住友精化と日本触媒の決算短信出ましたね。吸水性樹脂の売上高が伸びているようなので、三洋化成も続いて欲しいなと思います(とはいえ9/29の業績予想修正では売上高を下げているのでどうなるか分かりませんが)。

    ともあれテクニカル的には久しぶりに5日・20日線のゴールデンクロス。短期的な抵抗線は超えてますし、決算も無事に乗り越えられることを祈るばかりです(とはいえ長期的な抵抗線が色々と上にかぶさっているのですぐに上がるものではないでしょうが)。

  • 10/17の日刊工業新聞に機能化学品増産の記事が掲載されていました。

    新しい話ではなく、先日の記者懇談会資料にもあった永久帯電防止剤(『ペレスタット』『ペレクトロン』)、炭素繊維用集束剤(『ケミチレン』)、アルミ電解コンデンサ用電解液(『サンエレック』)を取り上げたものと思われます。永久帯電防止剤については、既存のプラント(日本・タイ)に加えて、テキサスでのプラント新設検討とのことですが、これは記者懇談会資料には記載されてなかったと思います。

    それとReport Ocean社の粘度指数向上剤に関する市場調査のプレスリリース?ですかね、主な市場関係者として三洋化成の記載がありました。
    https://newscast.jp/news/0174595
    ざっと見、市場自体が年6%以上で伸びるとのことなので、三洋化成の製品だと『アクルーブ』シリーズですかね、合わせて売り上げが伸びることを期待します。

    株価はツラい状況が続いてますね。コロナショックを除けば、ここ数年の安値が4300円台なので、そのサポートラインを下回ってしまいましたし、10年ぐらい遡ればPBRが今より低い時期もあったようですし。とはいえ新興バイオとは異なり、資産的にキャッシュリッチで、事業も複数のセグメント(5つ)に支えられているので、会社の存立については今のところ心配していません。

    ただ、アク抜けはして欲しいですよね。樹脂電池の話も量産フェーズから研究開発のフェーズに戻るというなら、それはそれで明確に市場・ホルダーに示していただければと思うばかりです。

  • >>No. 624

    ご指摘ありがとうございます。試作とのことだったので、取り急ぎリンクを張ったまでで、ご指摘のような性能のことは失念してました。

  • >>No. 621

    樹脂電池の試作自体はできているはずです。下記のYoutube動画はAPBが試作品を元に、穴を開けたりしても安全性をキープしたまま充電できることを示したデモとのこと。

    https://www.youtube.com/watch?v=rr7D2_NFwro

  • >>No. 619

    日刊工業新聞では、社員約40人の引き上げとありました。出資比率にこだわらない旨の樋口社長のコメントもありましたので、資本関係も含めての関係見直しと思われます。

    傍目からは一番気になるのは社内外での樹脂電池事業の今後の扱いです。量産化の難航(当初予定通りの出荷の失敗)は既に生じていることであり、起こってしまったこと自体はひっくり返しようが無いです(ホルダーとしての気持ちの持ちようは複雑ですが)。

    それはそれとして今後の方針策定と説明がクリアになされなければ、ホルダーはもとより、おそらく社内で従事される関係者の方もモヤモヤとしたままになると思います(仮にそのような状態になったとすれば、仕事も前向きに取り組めないのではと危惧します)。

  • 10/3の日刊工業新聞に、APBへの出向者の引き揚げの記事が出ていました。記事を読んでもよく分からないのは被覆活物質の箇所でした。被覆活物質への投資を優先したいとの樋口社長のコメントでしたが、全樹脂電池の量産化が思わしくないのであれば、その材料である被覆活物質へ投資してもその効果も限られるように思います。

    報道でのコメントはどうしても切り取りになりやすいですし、企業秘密の保護やインサイダー防止により開示し難いことがあることも理解できますが、ホルダーとしては断片的に報道等でネガティブな材料に接するのはやはりツラいところです。

    個人投資家にとっては、状況がよく分からない企業の株はなかなか購入し難いと思いますし、それがこのところの株価にも反映しているのではないのかなと思います(一年前の高値から下落後、一度も100日平均線を超えていない)。匂いセンサーやペプチド農法など、ワクワクの素は色々とあると思いますが、どうしても樹脂電池関連の先行き不透明がよぎってしまいます。

    統合報告書2022の「社外取締役白熱座談会」では公平な情報発信や株主との双方向での対話の重要性が指摘されていますので、ぜひそのように努めていただきたいと思うところです。

  • お盆明けに、会社紹介動画とケミチレン生産増強のリリースが出てましたね。後者について日経によると、2030年までに売上高を現在の2倍の30億円とすることを目指しているとのこと。

    ケミチレンは炭素繊維強化プラ(CFRP)の集束剤なので、当然CFRPのニーズが気になるところです。CFRP市場規模自体は今後大きくなる見込みで、風力発電のブレード需要が増えているとも聞きます。また航空機ブレードは、コロナの影響もあり航空機需要停滞の影響を受けていましたが、直近でボーイング787の出荷再開のニュースもありました(これは三洋化成の大株主である東レにとってもありがたいニュースと思います)。

  • >>No. 483

    三洋化成本体は夏期休業で動きなしですし、市場連動ですかね。8/10の米国CPI発表→米国株高→8/12の日本株高となり日経平均が約2.6%UP、それに連動してこちらも2.78%UPというところかなと。

    原因はともかく結果として、陽線で出来高5万株越えは久しぶりですし、1Q決算後の高値でもあり、一目均衡表の雲の上に顔が出ている状態なので、何とか来週以降も4,800円台をキープして欲しいところです。

  • 樹脂電池に関する報道ではこれまで、三洋化成を除いて下記上場企業の名前が出てきていると思います(抜け・漏れがありましたらごめんなさい)。

    APB出資:豊田通商、新東工業、帝人、長瀬産業、横河電機、大林組、JFE(JFEケミカル)、ENEOS(JXTGイノベーションパートナーズ)、他投資組合等
    材料:グンゼ(樹脂集電体)、日本触媒(電池用電解質:イオネル)
    販売先:川崎重工(無人潜水機)

    量産化の遅滞は、これら企業にも影響があろうかと思いますが、各企業にはどう説明されているのか気になります。一般ホルダーとしては22年3月期決算短信の補足資料や株主総会質疑応答に記載されている情報以外は伺いしれないので、定常的に情報を出してもらえればと思うところです。

  • 1Q短信に合わせて説明資料もWebに出ましたね。他の方も書かれたように、為替差益により経常利益はコンセンサスを上回りましたが、営業利益はちょっと…。

    売上原価率を算出すると、前期1Q(77%)→今期1Q(81%)とより高コスト体質になってしまっているのがツラいところ(なお、日本触媒は売上高を伸ばして原価率をキープ(79%→79%)、信越化学は驚くほど売上高を伸ばして原価率が低下(60%→54%)しています)。どのセグメントも営業利益率が下がってますが、前期1Qと比較すると「石油・輸送」「環境・住設」の落ち込みが目立ちます(「生活・健康」は前期も低い)。

    ナフサなど物価高騰の影響もありますし、結果自体はやむなしとは思います。

    ただ、それであるなら、いつどんな手立てをする予定なのか、あるいは今の手立てがどのように営業利益に反映されるのかというような、明確な計画やビジョンに関するコミュニケーションをホルダーと取って欲しいなと思います(例えば「2030年に営業利益500億」を目指すとのことですが、何をどのような規模で販売し、その利益がどう積み上がって500億になるのか、ホルダーには今一つ見えてきていないように思います)。

    そうした対話がなされ、短信や株価で一喜一憂せずに済むようになれば何よりなのですが。

  • 日足ベースで100日線を超え、一目均衡表の雲の上にようやく出てきましたね。ただ出来高が増えているわけでもないので、8/3(水)16:30予定の今期1Qの発表までは、4800円~4900円の辺りをウロウロですかね。

    今期1Qの経常利益コンセンサスは3,100百万円(前期1Qの実績は3,581百万円)。どの程度コンセンサスを超えるか、サプライズの有り無しに注目したいところ。

  • 7/26の日経産業新聞にて、APBの全樹脂電池の記事が掲載されていました。内容は性能紹介や将来的な展開がメインで、気になる具体的な生産・出荷状況については言及無しでした。

  • シルクエラスチンの医師主導治験の開始のプレスリリースが出てますが、今回から問い合わせ先にメールアドレスを入れるようになったようですね(今まで入ってなかったのが気になってました)。より問い合わせが増え、メディア露出増や商機につながれば何よりです。

  • タイ工場での帯電防止剤生産開始に続き、電解液生産増強の設備投資のリリースが出てますね。前者(プラ繊維セグメント)も後者(情報電電セグメント)も利益率が高いセグメントの製品ですし、しっかり利益を出してくれるものとして期待しています。

    ただどちらも既存製品ベースの話なので、他の新製品の話題が出てくるのも期待するばかりです。

  • ちょうど昨日フィスコの配信で、一行だけ「<4471>三洋化成{新型リチウムイオン二次電池「全樹脂電池」を開発}」との紹介はありました。
    https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/20220705-00935704-fisf-stocks

    名前が全く出てこないわけではないものの、やはり生産・出荷に至らないと話題に上りにくいと感じます。

  • >>No. 405

    シナジー効果はぜひとも期待したいですね。ただ、そのためにやっていることがどのようにつながるのかの意図や計画のあたり、ホルダーに上手に見せて欲しいなと思ったりします。

  • >>No. 397

    6/28付で東証のサイトに「投資単位の引下げに関する考え方及び方針等について」が出てました。個人株主を始め株主数が増えており流動性も問題ないと考えており、当面は単位引き下げ(株式分割)は考えていないとのこと。

    それと総会の質疑応答の概要に、自社株買いよりも設備投資を通じて株価向上を目指すとありました。株価上昇は私も願うところですが、従来の生産・売上・利益構造を変えるのが喫緊の課題と個人的に感じており、研究開発・設備投資に投じてもらうほうが、長い目で見てホルダーのプラスになるように思います。

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