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投稿コメント一覧 (5706コメント)

  •  7日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは弱含み。4時時点では1.2125ドルと2時時点(1.2137ドル)と比べて0.0012ドル程度のユーロ安水準だった。ダウ平均が下げ幅を200ドル超まで広げたことを眺め、リスクオン地合い後退と共に1.2118ドル付近までユーロ売り・ドル買い戻しとなった。
     ポンドドルは英・欧州連合(EU)協議の関連報道で神経質に上下する展開は変わらず。「漁業権を巡り亀裂が深まった」との一部報道やフォンデアライエン欧州委員長の発言「合意の条件は整っていない」などが伝わると、再び1.3290ドル台まで売り込まれた。ただしその後、英首相と欧州委員長が対面で協議することが伝わると1.3351ドル付近まで下値を切り上げた。

     ユーロ円はじり安。4時時点では126.10円と2時時点(126.25円)と比べて15銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルにつれ安となり、126.08円まで下押しした。なおポンド円は139.06円付近を戻りの高値に138.30円台まで下落し、その後は138円後半まで反発するなど荒い値動き。

     ドル円は4時時点では104.00円と2時時点(104.01円)と比べて1銭程度のドル安水準だった。ポンド中心の相場となり、ドル円の動意は薄かった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:103.92円 - 104.31円
    ユーロドル:1.2079ドル - 1.2166ドル
    ユーロ円:125.97円 - 126.49円

  • 貴金属市場は上昇しての引け。米国債利回りの低下などを眺めて買い戻しの動きが強まった。

    終値は以下の通り。

    NY金:1866.0(26.0)
    NY銀:24.794(0.541)
    NYプラチナ:1049.40(-23.40)

  •  7日のニューヨーク金先物相場は反発した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心となる2月限は前営業日比26.0ドル高の1トロイオンス=1866.0ドルとなった。英国と欧州連合(EU)の通商交渉が決裂する懸念が高まったことを受け、安全資産の金は買いが強まった。また香港問題を巡り、米政府が新たな制裁を中国当局者に科したことで、米中関係の悪化が危惧されたことも金相場の支えとなった。金先物は先週末高値を上抜けて上げ足を速め、11月23日以来の高値を更新した。

  • ドルインデックスは上昇しての推移。安全資産としてのドルに対する買いの動きが意識され、底堅い動きが意識されている。

    現状の水準は以下の通り。

    ドルインデックス:90.847(0.146)

  • 1.2300ドル 売り・超えるとストップロス買いともに小さめ
    1.2250ドル 売り・超えるとストップロス買いともに小さめ
    1.2220ドル 超えるとストップロス買い小さめ
    1.2200ドル 売り
    1.2170-80ドル 断続的に売り・超えるとストップロス買い

    1.2112ドル 12/8 6:10現在(高値1.2166ドル - 安値1.2079ドル)

    1.2100ドル OP8日NYカット
    1.2070ドル 買い
    1.2050ドル 買い・割り込むとストップロス売り
    1.2020ドル 買い
    1.2000ドル 買い・割り込むとストップロス売り
    1.1950ドル 買い
    1.1920ドル 買いやや小さめ
    1.1900ドル 買い

  • 米国株式市場はまちまちでの引け。日中は大きな動きにはならず、ダウがマイナス圏で、NASDAQがプラス圏での推移が継続した。

    終値は以下の通り。

    NYダウ工業株30種:30069.79(-148.47)
    NASDAQ総合指数:12519.95(55.71)
    S&P500指数:3691.96(-7.16)

  • 0.7550ドル 売り小さめ
    0.7500ドル 売り・超えるとストップロス買いともに小さめ
    0.7480ドル 売り
    0.7460ドル 売り・超えるとストップロス

    0.7423ドル 12/8 6:18現在(高値0.7453ドル - 安値0.7373ドル)

    0.7400ドル OP8日NYカット大きめ
    0.7370ドル 買い・割り込むとストップロス売り
    0.7350ドル 買い
    0.7320ドル 買い
    0.7300ドル 買い
    0.7250ドル 買いやや小さめ

  • 1.3600ドル 超えるとストップロス買い小さめ
    1.3590ドル 売り小さめ
    1.3550ドル 超えるとストップロス買い
    1.3540ドル 売り
    1.3500ドル 売り・超えるとストップロス買い
    1.3450ドル 超えるとストップロス買い
    1.3440ドル 売り
    1.3420ドル 売りやや小さめ

    1.3380ドル 12/8 6:20現在(高値1.3437ドル - 安値1.3225ドル)

    1.3290ドル 買いやや小さめ
    1.3250ドル 買いやや小さめ
    1.3220ドル 買い
    1.3200ドル 買い
    1.3150ドル 買い
    1.3100ドル 買い
    1.3060ドル 買い
    1.3000ドル 買い

  • 英国のモーダント主計長官は、EUとの通商交渉について、英側に合意のないまま離脱する用意があると述べた。交渉にはいくらか進展はあったが、これまでの相違は残っており、公正な競争の実現が「もっとも難しい」という見解を示している。

  •  7日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは続落。終値は1.2109ドルと前営業日NY終値(1.2121ドル)と比べて0.0012ドル程度のユーロ安水準だった。NY勢の参入後は米長期金利の低下などを受けて全般にドル売りが進むなか、24時前に1.2166ドルまで上昇した。もっとも、前週末の高値1.2178ドルの上抜けに失敗すると、その後は伸び悩む展開に。米政府が一部中国当局者に対して新たな制裁を課す準備を進めているとの報道が伝わるなか、ダウ平均の下落などでリスク回避の売りも進み、1.2108ドル付近まで押し戻された。

     ポンドドルは欧州時間に急ピッチで値を下げた反動から買いが先行した。英国と欧州連合(EU)の協議について根強い合意期待も相場を支え、一時は1.3370ドル台まで上昇。EU関係者筋から「(英国と)本日中の合意はないだろう」との報道が伝わると1.3290ドル台まで反落する場面があったものの、その後はすぐに下げ渋る展開に。ジョンソン英首相とフォンデアライエン欧州委員長の電話会談では合意に至らなかったものの、会談後の共同声明で「通商交渉の継続で合意」「ジョンソン英首相が協議の溝を埋めるため、ブリュッセルでフォンデアライエン欧州委員長と対面協議を行う見通し」などと伝わり、再び1.34ドル台を回復する場面も見られた。

     ドル円は反落。終値は104.05円と前営業日NY終値(104.17円)と比べて12銭程度のドル安水準だった。NY勢の参入後にドル売りが強まった流れに沿って103.92円の本日安値をつけたが、その後はポンドなど欧州通貨絡みの取引が中心となるなか、104.00円を挟んだ水準で方向感が乏しくなった。

     ユーロ円は反落。終値は126.00円と前営業日NY終値(126.32円)と比べて32銭程度のユーロ安水準だった。NY時間に入って126.49円まで反発したものの、その後は本日安値の125.97円に面合わせした。総じてユーロドルや株価動向につれた動きとなった。

    本日の参考レンジ
    ドル円:103.92円 - 104.31円
    ユーロドル:1.2079ドル - 1.2166ドル
    ユーロ円:125.97円 - 126.49円

  •  8日のニューヨーク外国為替市場でポンドドルは荒い値動き。22時過ぎに1.3290ドルまで下落したが、英国が欧州連合(EU)離脱に絡む国内市場法案から国際法違反の部分を削除すると報じられると一時1.3393ドルまで反発した。もっとも、ロート独欧州担当相から協議の進展について否定的な発言が伝わったこともあり、買いの勢いも長続きしなかった。

     ユーロドルは神経質。24時時点では1.2125ドルと22時時点(1.2114ドル)と比べて0.0011ドル程度のユーロ高水準だった。1.2120ドルを挟んだ神経質な動き。ポンド絡みの取引が中心で、ユーロは方向感を欠いた。

     ドル円は買いが一服。24時時点では104.11円と22時時点(104.15円)と比べて4銭程度のドル安水準だった。22時前に104.18円まで本日高値を更新したものの、その後は米長期金利が低下した影響もあって買いも一服した。

     ユーロ円は24時時点では126.23円と22時時点(126.17円)と比べて6銭程度のユーロ高水準だった。一時126.26円までわずかに本日高値を更新したものの、総じて126.20円前後での神経質な値動きとなった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:103.96円 - 104.18円
    ユーロドル:1.2096ドル - 1.2134ドル
    ユーロ円:125.86円 - 126.26円

  • 米国株式市場は下落しての推移。大きな動きではないが、欧州株の軟調やコロナウィルスの感染拡大に対する警戒感などから上値を抑えられている。

    現状の水準は以下の通り。

    NYダウ工業株30種:30061.73(-8.06)
    NASDAQ総合指数:12498.82(-21.13)
    S&P500指数:3686.19(-5.77)

  • バルニエEU主席交渉官は「英国との合意可能性は極めてわずか」などと述べた。

  • 貴金属市場はまちまちでの推移。金は買いの流れが維持されており、そこ対動きが展開されている。

    現状の水準は以下の通り。

    NY金:1871.2(5.2)
    NY銀:24.685(-0.109)
    NYプラチナ:1038.50(-10.90)

  •  日経平均は3日続落。序盤に26300円台まで下落したものの、安値後は持ち直す展開。ただし終盤売り直され、26500円割れで終えた。下向きに転じた5日移動平均線(26675円 12/8)上を復帰できなかったが、75日移動平均線(24122円 同)など主要な移動平均線は上向きを継続し、買い優勢の地合いを示唆している。

     一目均衡表をみると、日足の基準線(24921円 同)と転換線(26574円 同)はともに横ばいに転じた。一方、日足や週足ベースにおいて、強い買い圧力を示唆する三役好転の状況が続いている。
      
     下落したところでは押し目買いが入るなど下値の堅さを示したと言える。メジャーSQを前に値動きは荒くなっており、方向感を出しづらい展開が続くとみている。節目の27000円を目前に足踏みをし上昇一服感が出ているなか、26500円近辺で値固めを進めたいところである。

  • 英EU通商合意の見込みをトレーダー修正、ポンドのヘッジコスト急騰
    12/9(水) 0:39配信

    (ブルームバーグ): 英国が通商協定を結べずに欧州連合(EU)離脱移行期間を終了するかもしれないとの現実にポンドのトレーダーは衝撃を受け、ジョンソン英首相とフォンデアライエン欧州委員長の直接会談を待たずにポジション調整を進めている。

    向こう1週間のポンド下落リスクをヘッジする相対的なコストは、いまや世界の主要通貨のうち最も高い。向こう1カ月では、トルコ・リラに次ぐ高さだ。ポンドの1週間物インプライド・ボラティリティー(IV)は今四半期に急騰し、2番目に高い通貨の約3倍に上る。

    投資家は基本的な骨格だけを定めた通商協定で合意が成立することを、先週末までにほぼ織り込みつつあった。だが、RBCヨーロッパは1週間前に70%の確率とみていた合意成立の可能性を50%に引き下げ、合意なしなら数日以内にポンドはドルに対して最大6%下落すると見込んだ。三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は1週間以内に8%下げると警告する。

  • ユーロ/ドルは横ばいでの推移。下値からの買い戻しの動きが見られれていたが、目先は方向感の見えにくい展開となっている。

    30分足ボリンジャーバンドでは-1σを意識しての動き。RSI短期線は中立水準を挟んでの動き。ストキャスティクスはデットクロスからの下落。

    1:51現在、ユーロ/ドルは1.2109-14ドル。

  • 8日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは伸び悩み。2時時点では1.2111ドルと24時時点(1.2125ドル)と比べて0.0014ドル程度のユーロ安水準だった。米長期金利が低下幅を縮めるのを眺めながら、24時30分過ぎには1.2100ドルまでユーロ売り・ドル買い戻しに傾いた。ロンドンフィキシングにかけて下値を切り上げたが、1.2110ドル台で戻りは限られた。
     ポンドドルは荒い値動きが継続。英・欧州連合(EU)協議の行方に対する悲観的な見方が伝わると、一時1.33ドルを割り込んだ。ただNY序盤につけた日通し安値1.3290ドルが支持水準として意識され下げ止まり、ロンドンフィキシングに向けては1.3370ドル台まで急速に値を上げた。

     ドル円は小じっかり。2時時点では104.14円と24時時点(104.11円)と比べて3銭程度のドル高水準だった。ロンドンフィキシングにかけて強含んだクロス円と共に1時前に104.21円まで上値を伸ばした。その後は104.10円台での上下が続いたが、下値は堅いままだった。

     ユーロ円は2時時点では126.12円と24時時点(126.23円)と比べて11銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルが下押すタイミングで一時126.05円付近まで弱含んだ。その後は126.10円を中心に方向感なく取引された。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:103.96円 - 104.21円
    ユーロドル:1.2096ドル - 1.2134ドル
    ユーロ円:125.86円 - 126.26円

  • 米国債利回りはまちまちでの推移。短期債利回りは底堅い動きとなる一方、長期債利回りが低下する展開となっている。

    現状の水準は以下の通り。

    米2年債利回り:0.1428(0.002)
    米10年債利回り:0.9096(-0.0132)
    米30年債利回り:1.6622(-0.0174)

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