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No.1062
発表日:2022年06月27日…
2023/09/25 16:10
発表日:2022年06月27日
シスメックス株式会社との業務提携契約締結に関するお知らせ
株式会社免疫生物研究所(以下「IBL」)は、シスメックス株式会社(本社:神戸市、代表取締役会長兼社長 CEO:家次 恒、以下「シスメックス」)と検体検査分野向け試薬の原材料開発に関する業務提携に本日付けで合意しましたのでお知らせいたします。
なお、本件は任意開示のため、開示内容を一部省略しております。
・業務提携の狙い
本業務提携契約は、両社の診断薬開発技術の相互利用を進めることで、より独創的で高品質な製品を開発し全世界に向けて提供することを目指しております。本業務提携によりIBLは、自社の特長ある抗体ライブラリをシスメックスのHISCL(TM)をはじめとする測定プラットフォーム向けに最適化し、診断薬原材料として供給することが可能になります。またIBLの強みである抗体開発技術を活かしてグローバル市場の様々な診断ニーズに対応した抗体を開発し、シスメックスへの供給を通じて診断薬市場向け事業を拡大します。
医療の現場においては、患者様一人ひとりへの適切な医療の実現を目指して様々な検査が実施されています。シスメックスと提携することで、価値の高い検査と診断技術をタイムリーに創出・提供し、医療の発展と人々の健康に貢献してまいります。
・今後の見通し
本業務提携契約における当社業績への影響は軽微ですが、今後、具体的な製品開発の進捗に応じて業績に影響を与えることが判明した場合には、速やかに公表いたします。
また、本契約の締結は中長期的な企業価値の向上に資するものと考えております。 -
No.3 強く買いたい
日本の研究.comより引用 …
2023/02/21 07:19
日本の研究.comより引用
自動運転システムの普及には、パンク時に一定距離の安定走行が可能なランフラットタイヤの装着が必須である。パンク時の走行ではタイヤが発熱するので、タイヤコード繊維には優れた熱安定性が必要でビスコース法レーヨンが使用されている。しかし製造工程が複雑であるため製造時の消費エネルギーが大きく、製造コストが高いという課題がある。
テーマの目的・概要
ビスコース法レーヨンに比べて、溶剤法で製造されるセルロース繊維は同等の耐熱性を有し、製造工程は非常にシンプルで、製造時のエネルギー負荷が少なく、省エネが期待できる。この溶剤法セルロース繊維にカーボンナノチューブ(CNT)を複合させることで、ビスコース法レーヨンと同等以上の強度や耐屈曲性、熱安定性を兼ね備えたタイヤコード用セルロース繊維を開発する。
見込まれる成果の説明
開発品を市場導入することによってエネルギー原単位で約40%の省エネ効果が見込まれる。
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自動運動車普及には、パンクしても一定程度走れるランフラットタイヤが必須であるが、現在普及してるランフラットタイヤは製造コストが高い。今回オーミケンシが特許を取得した、セルロース含有カーボンナノチューブを素材としたランフラットタイヤは自動運動用タイヤ業界のシェアを席巻する可能性を秘めている。 -
No.913
地合い悪いから、短期的には増し…
2022/01/25 09:50
地合い悪いから、短期的には増したん解除思惑で買うイナゴをターゲットに売り仕掛けてきてるんだな( ・ω・)
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No.896 強く買いたい
増したん規制で暴落した銘柄なの…
2022/01/25 09:18
増したん規制で暴落した銘柄なのだから、当然増したん解除されたら元の株価に戻る( ・ω・)
2016.02.15 シスメ…
2023/09/25 16:27
2016.02.15
シスメックスとエーザイが認知症領域に関する次世代診断薬の創出に向けた包括契約を締結
シスメックス株式会社(本社:神戸市、代表取締役会長兼社長:家次 恒 以下「シスメックス」)とエーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役CEO:内藤晴夫、以下「エーザイ」)は、このたび、認知症領域に関する新たな診断薬創出に向けた非独占的包括契約を締結しましたので、お知らせします。
アルツハイマー型認知症の診断は、脳画像検査や脳脊髄液検査などにより行われる場合がありますが、検査施設が少なく、高額な検査費用や高い侵襲性による患者さんの負担などが課題とされています。そのため、安価で簡便かつ侵襲性が低い診断技術および診断薬開発が求められています。
シスメックスは、臨床検査領域における多彩な専門性やノウハウ、遺伝子・タンパク・細胞の各レベルにおいて血液中のバイオマーカーの高感度検出に有用な技術を保有しています。
エーザイは、30年以上にわたる認知症分野における創薬活動やアルツハイマー型、レビー小体型認知症治療※剤「アリセプト®」に関する情報提供活動を通じて培った豊富な経験と知識を有しています。
両社は、互いの技術・ナレッジを活用し、認知症の早期診断や治療法の選択、治療効果の定期的確認が可能な次世代診断薬の創出を目指します。診断薬の開発は、エーザイの協力のもとシスメックスが行い、承認取得後はシスメックスが全世界で独占的に販売します。エーザイは、開発・上市マイルストンおよび売上高に応じたロイヤリティを受領するとともに、認知症分野の創薬研究・開発に、次世代診断薬を活用する予定です。
シスメックスとエーザイは、今回の提携を通じて認知症の予防および診断と治療に対する新しい価値の創造を目指し、患者さんとそのご家族の多様なニーズの充足とベネフィット向上により一層貢献してまいります。
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つまり、シスメックスとエーザイが認知症診断薬で業務提携(2016年)していて、シスメックスと免疫生物研究所が診断薬の原材料提供で業務提携(2022年)しているから、シスメックスの診断薬売れたら免疫生物研究所も儲かるね!ってことです(*゚∀゚)