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投稿コメント一覧 (99コメント)

  • 一昨日の9211エフコードの値動きは本当に酷いですね。インサイダーとしか考えられません。
    いずれにしてもkrdさんの仰る通りグロース市場(旧マザーズ)の株価は壊滅しており、ハッキリ言って企業モラルも崩壊している所だらけです。私は100銘柄弱保有していますが、グロース市場の銘柄はゼロです。

    私は徹底的にPBR1割れの株主還元強化狙いです。8041OUGホールディングス(PBR0.5)という銘柄が面白そうと感じ今週から買い始めています。今年2月に「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」というIRを発表しており、「定額を基本とした配当の考え方からより積極的で予見しやすい配当方法への転換を検討」及び「株主優待制度の充実を図る」と明言しています。

    「積極的で予見しやすい配当方法」をストレートに受け取るとDOE採用でしょうか?同社はこれまで株主還元がショボく、23年3月期の配当性向は12.5%、DOEは1.5%でした。なのでもしDOE3%などが発表されると配当は倍になり、DOE2%というケチな株主還元強化策でもそれなりの増配になる計算です。現状でも配当利回り2.9%、株主優待付きの100株利回りが3.7%とまずまずなので、場合によってはかなりの高配当となる可能性もあります。

    また、具体的な配当政策等は5月の本決算時に開示するという旨も発表されています。期待して待ちたいと思います。

  • kazさん
    リケンNPRは今期からの株主還元の概要からすると現状は割安と私は考えます。
    ただ車関係だけに円高回帰は避けて欲しいと思っています。

    krdさん
    丸文はやはりドル建て債務の支払利息が大きいのですかね。四季報がその辺りどう見ているのか気になる所ですが…
    しかし会社の保守的な体質を考えても、仮に24年度が最終的に大きな増配になるにしても5月の本決算でいきなり大きな増配を発表する可能性は低い気がしてきました。慎重に考えたいと思います。
    4月のデータですが、4月は米国確定申告月になるので、確定申告で還付された資金が株に入ってくるから株価が上がりやすいという話を聞いた事があります。実際にダウやS&Pは、ほとんどの年で4月はプラスだったかと思います。ただ今年は1~3月が強すぎた反動を受けている感じがします。

  • >>No. 4103

    krdさん

    私は既に見えている数字を追いかけるばかりで将来の業績予測が出来ないので、業績サイドの考察を頂けるのは本当にありがたい限りです。その上でkrdさんも高評価を下されたとなると俄然期待度が増します。
    その6209リケンNPR、今日は苦戦が予想されましたが終わってみれば長い下髭&陽線とチャート的には最高の形でした。ただ私はまだ買い足りていないので、むしろもう暫く寝ていてくれた方がありがたいかもしれません(笑)

    ところで話は変わりますが、7537丸文に注目しています。確か以前krdさんが為替や支払利息の面から今後費用が計上されてくるという事を予言されていたと記憶しており、確かに今期はそうなりそうな雰囲気です。しかし四季報では来期大増配の可能性が示唆されており、もし四季報通りのEPSになれば株価倍化も普通に有り得そうな記載です。krdさんはどのように考えられますでしょうか?もしよろしければお聞かせ頂きたく存じます。

  • >>No. 4013

    goldfinger007さん
    見立て・考察、ありがとうございます。

    実は私としてはどちらか1つ選べと言われたら6209リケンNPRかなと思ってたりもするのですが、リケンNPRは還元内容が見えているという手堅さがあるのに対して、4116大日精化工業は株主還元が見えていない分伸びしろは圧倒的にあると感じています。ただし還元内容がショボければダメなのでハイリスクハイリターンで、この辺りはどのような投資スタンスを取っているかで評価が分かれるものかと思います。

    また、先ほどは書けませんでしたが、大日精化工業は為替の影響を受けなさそうなのも良い点と思っています。この点は不確実ではあるのですが、「Quick Money World」というサイトによると為替感応度は10段階中4(数字が高いほど為替感応度が高い)となっています。株主還元強化に期待する身としては為替という無駄なリスクが小さいのは嬉しい事と思います。

    3Qの営業利益率等は確認していませんでしたが、確かに急回復しており好感が持てますね。四季報が結構な増益予想になっているのも、そういった要素も絡んでいるのかもしれません。いずれにしても業績も期待できそうです。

    5月の本決算、(おそらく)8月の中期経営計画を楽しみに待ちたいと思います。

  • >>No. 4007

    ちょっと調べた所、正興電機はイーロン・マスクのデータセンターに関する発言を材料として上がっているという情報がありました。
    戸上電機に関してはよく分からないですね…

  • 以上、私が特に期待しているPBR1割れ株として、4116大日精化工業と6209リケンNPRに関して投稿させて頂きました。

    ここ最近スレが荒れているようですが私にはそんな事には全く興味はありません。様々な銘柄について皆で情報共有し、意見を出し合う事で銘柄に対する理解を深める事が最も重要と思います。
    そういう意味で、私はぜひともスレの皆様(特にgoldfinger様)に、この2銘柄に関してどう感じるかという意見を頂戴したく存じます。当然ですが各人の投資スタイルは様々で、銘柄に関する見立ても各人それぞれ異なります。だからこそ、自分とは違う視点を持つ方からの見立てこそ私は参考に出来ると考えています。

    皆様、何卒よろしくお願い致します。

  • 6209リケンNPR(PBR0.73)

    昨年10月に旧リケンと旧日本ピストンリングが合併してできた新会社です。配当利回り2.3%となっていますが、これは合併時期の関係から昨年9/末の中間配当分が考慮されていないからで、つまり2.3%というのは半期利回りです。

    現在の1株年間配当は70円という事になっていますが、今期(25年3月期)からは先日策定の新中計に基づき「配当性向40%以上・総還元性向70%以上」となります。四季報予想ではEPS 321.7円となっており、もしこの通りだとすると今期は最低128円の配当+大量の自社株買いという計算。つまり5月の本決算では株探などで「リケンNPR、今期は58円の増配」といったインパクトのある記事になることはほぼ確実です。また、中計では今後3年間の総還元額を200億円としています。つまり年間66.6億円で、これを発行済株式数2814万株で割ると1株あたり還元額は236円となる計算です。現在の株価3000円とすると、「還元利回り」は8%弱とかなりの数字です。

    また、このEPS321.7というのも私はまだ上振れ余地があると見ています。同社はハイブリッド車の部品が主力ですが、ここ最近急速にEVからハイブリッドへの回帰の流れが起きています。まあ業績予測に関しては何とも言えませんが、少なくとも同社にとっては良い流れが来ていることは確かかと思います。

    そしてもう一点、同社はここ最近、旧村上ファンド系のアクティビスト(MI2)が大量に株を買い足し中です。今年に入ってからは大量保有報告書が提出される度に保有比率が増している状態です。

  • 4116大日精化工(PBR0.44)

    昨年12月のIRで、PBR1超えのために「自己株買いの更なる取得推進検討」と「株主への利益還元強化検討(配当政策)」を打ち出しています。また、それらは今期(25年3月期)を初年度とする中期経営計画で具体的に発表するとされています。中期系計画はおそらく8月に公表かと思われますが、増配自体は5月の本決算で出てくる可能性があると見ています。

    また、四季報の記載でも25年3月期は前期に比べて経常利益33%の増益予想と、なかなか見ないような増益幅になっており、四季報的には業績好調を確信している雰囲気。さらに先月に土地売却を発表しており、これの特別利益77億円が4月以降の純利益に上積みされる事が確定しています。もしこの分まで配当原資にまわれば相当な増配も期待されます。ちなみに財務状況的には、これまで毎年の株主還元額が10~15億円程度なのに対し、現預金保有247億円(23年3月末)です。

  • >>No. 3985

    goldfingerさん

    ありがとうございます。紹介して頂いて銘柄、私も独自に調べてみようと思います。

    一方私の方では、前回の投稿で「気になっているPBR1割れ銘柄が2つある」と書きましたがこれはまだ当スレで名前が出ていない銘柄になりまして、実際は4銘柄に期待しています。その内の1つは7287日本精機なので詳細は割愛しますが、2つ目は7236ティラドです。

    この銘柄に関しては当スレで過去にも言及しているので何度も同じような紹介になって恐縮ですが、端的に言うとPBR0.6、配当利回り4.5%という割安指標に加えて配当性向30%・総還元性向90%です。また日本精機と同じように経常利益に比べて純利益が圧縮されているのですが、来期はそれが改善されるようで四季報では今期のEPS198円に対して来期は290円と大きく上昇する予想になっています。

    この四季報予想通りにいくと、今期の配当180円(配当性向90%)で出しているので来期はおそらく配当維持ないしは微増配+大量の自社株買いという事になると思われますが、大幅な株主還元額向上であることは間違いなく、現在の割安指標を鑑みても株価はまだ上を目指せると思っています。
    ※24年3月期を「今期」、25年3月期を「来期」と表記しています。

    残り2銘柄に関しては、要旨をまとめて明日には投稿できればと思っています。先に名前を出しておくと、4116大日精化工業と6209リケンNPRになります。

  • >>No. 3951

    goldfingerさん
    あまり語られないですが、PBR1割れ株は最近流行りの半導体関連株等と比べて圧倒的に下値リスクが小さいというのも大きなポイントかと思います。例えば東邦アセチレンにしても直近下落していますが、少し待っていれば必ず上向いてくると私は確信しています。
    注目に値するようなPBR1割れ株があれば、ぜひとも情報を共有できればと思っています。実は私自身、特に期待を込めている銘柄が2つあるので、要旨をまとめて近日中に投稿したいと思っています。

  • >>No. 3877

    goldfingerさん

    仰る通りで本決算跨ぎは本当にリスクが大きく、しかも仮に現業績が良くても保守的な見通しを出されてしまえば終わりです。なので本決算跨ぎは本当に慎重に考えなければならないと思います。

    ですが今回ばかりは、PBR1割れ企業に関してはその限りでは無いような気もしています。彼らはこれ以上株価を下げる訳にはいかず、安易な減配や不必要な保守的見通しは出せません。実際に最近の四半期決算でも、減益でも増配しているPBR1割れ企業をよく見かけます。

    なので私は、本決算跨ぎ狙いができそうなPBR1割れ企業をずっと探しています。例えば4611大日本塗料、ここはPBR0.6ですが四季報に「株主還元方針見直しに着手、本決算時にも公表」という記載があります。本決算跨ぎにチャレンジする価値はあるのではと思っています。

  • >>No. 3817

    goldfingerさん

    私は依然としてPBR1割れ銘柄に狙いを絞り選別中です。
    ところでgoldfingerさんさんが公表されている保有株の中に5602栗本鐵工所があります。同銘柄は今期から新中計という事で私も注目していますが、四季報では来期は20%の減益予想になっています。もしこの数字が本決算で見通しとして出されれば株価は下落しそうな気もしますが、この点に関してはどのように考えておられますでしょうか?

  • 今回の「総還元性向40%・DOE1.7%」という株主還元策を要約すると、「現在の1株配当40円から減配はしません、業績が良ければ増配や自社株買いします」という事だと思う。これを株主としてどう受け止めるか。

    私としては現状のPBRが1前後あるならこれでもいいけど、現在の0.6弱という水準ならちょっと物足りないというのが正直な所。DOE2.5%とか総還元性向60%とかで早期にPBR1超えを達成する決意を見せて欲しかった。

    ただ、一応は減配懸念が無く増配期待はあるという状態になったのと、肝心の業績が悪くないという点を踏まえると株価はまだ上目線ではなかろうか。PBR1超えにはまだまだ時間を要しそうだけど。

  • goldfingerさん、krdさん
    7287日本精機に関しての詳細な見解ありがとうございます。
    話が難しく私には理解できない部分も多いですが、概要は何となく掴めた気がします。

    こんな事は既にご存じかと思いますが、日本精機は3Q決算時(2月9日)に上方修正を発表し、その内容が営業利益+11億円(+17.2%)なのに対し税引き後純利益が+21億円(+80.8%)という修正内容で、同日に出されたIRによると純利益大幅増の理由は「繰延税金資産が想定よりも増加したこと」と説明されていました。お二人の見解も総合すると、これは来期以降も繰延税金資産による節税効果が現出する兆候と見る事ができるような気がしています。

    蓋を開けてみなければどうなるかは分かりませんが会社としても低PBRを解消しなければならない立場であることからも、来期以降の期待値は非常に高く、今のうちに仕込んでおくのは「分の良い賭け」であると感じています。

  • >>No. 3743

    goldfingerさん

    質問ばかりで恐縮ですが、四季報では来期経常利益113億円に対し税引き後純利益30億円になっていますが、この予想は外れる(つまり純利益がもっと増える)というお考えでしょうか?

  • >>No. 3729

    goldfinger007

    話題は変わりますが7287日本精機、最新四季報では来期も法人税等が大きく純利益がかなり圧縮されるという記載になっています。日本精機に関してはどういう認識でおられますでしょうか?

  • >>No. 3715

    goldfingerさん

    私自身今まで1度も空売りをした事はなく、それどころか信用取引すら手を出した事はなくひたすら現物買いオンリーです。そんな安全志向の私ですら今回思い立った戦略には可能性を感じており、人生初の空売りにチャレンジしようと考えています。

    仰る通り、カノークスが3Q決算で来期が近いというのが大きなポイントだったと思います。なので3か月後は、6月本決算銘柄が狙いの対象になるかと思います。また狙うべき銘柄は明確で、要は配当性向が定まっている銘柄です。配当性向が定まっていれば減益=減配となるので、四季報も容赦なく減配予想を記載してくるでしょう。カノークスにしてもアグレ都市デザインにしても配当性向が定まっている銘柄です(カノークス50%、アグレ都市デザイン30%)。なので四季報の減益予想に伴って減配記載となるのも必然でした。

  • >>No. 3696

    goldfingerさん
    私の書き方が言葉足らずで混乱を招いたようです。失礼しました。
    カノークスに関して、No.3672の投稿にて「減配予想となっている」と書いたのは翌期の配当予想に関してです。カノークスの今期配当予定は101円でこれは会社発表も四季報最新版も同じですが、四季報最新版では来期の配当予想は88円と13円もの減配予想になっています。通常ほとんどの銘柄は配当維持または微増配予想で記載されるので、101円→88円の減配は結構なネガティブサプライズと思います。これを見て私は3月初頭に保有していたカノークス株を全て売却しました。

    goldfingerさんも仰っているように、私もこれまでは四季報では独自増額銘柄を探すことばかりに注力してきました。また、好記載の銘柄の株価はすぐに上がるので銘柄探しにはスピードを意識していました。それこそ今回は四季報オンラインの更新集中日となる2月29日(木)には早朝5時前から各銘柄の記載をチェックした程で、その記載を手掛かりに6419マースグループと8935 FJネクストを即日購入してそこそこの利益を得ました。

    ただ、言うまでもなくこういった作業は体力的に本当にしんどいです。その点、独自減額銘柄に関してはそこまで急いで調べる必要は無いような気がしています。現に今回のカノークスも、オンライン先行版ではネガティブ記載となっていながら紙の四季報が発売されるまで株価は特に無風でした。

    また、自分で言うのも何ですがこの独自減額記載銘柄空売り作戦は突き詰める価値がかなりあるような気がしています。なのでこの話題にgoldfingerさん以外ほとんど誰も乗ってくれない事が残念というのが本音で、語弊のある言い方になるかもしれませんが当スレはもはやAIや半導体関連銘柄バブルのようになってしまっており私が書き込む意味は無いのかなという寂しさを覚えます。

  • >>No. 3674

    goldfinger007さん

    私はプレミアムプランですが、私の認識ではベーシックプランでも可能だと思っています。なので来月からベーシックプランに落とすつもりです。
    今はもう紙の四季報が発売されてしまったので記載が消えてますが、17日以前であれば四季報オンラインの業績予想のページの一番下に最新記載が先行で配信されており、簡単に確認できます。というかgoldfingerさんもそのようにして各銘柄の最新記載内容を確認していると思っていたのですが…

    それとも、最新記載内容の確認方法に関してではなくて、アグレ都市デザインカノークスといった銘柄そのものをどのようにして発見したのかというご質問でしょうか?

  • ところで昨日が四季報発売日でしたが、私は3467アグレ都市デザインと8076カノークスの株価に注目していました。というのも私は四季報オンライン有料版で各銘柄の記載内容を先取りで確認しているのですが、私の監視銘柄では上記銘柄の記載内容が悪く、減配予想になっている事を今月頭までに発見していました。なので四季報発売日に株価が下がるのではと予想していたのですが、結果はドンピシャで両銘柄とも昨日は株価がかなり落ちました。日経平均が1000円上がる地合いだった事を踏まえれば急落といえるレベルです。

    という事は、今後は四季報オンライン有料版で最新号の記載内容が悪い銘柄を先取りで見つける事ができれば、四季報発売日直前に「売り」で入れば儲けられるように思います。これまでは四季報での独自上方修正や独自増配銘柄を見つけられるよう頑張ってきましたが、実は逆に独自下方修正や独自減配銘柄を見つけて売りで入る戦略の方が容易に利益をあげられるような気がしてまりません。3か月後は突き詰めてチャレンジしてみるつもりです。

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