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期待値が高すぎたのでショックは避けられませんが、来期見込みの内容は決して悲観する水準では有りません。落ち着いてくれば客観的評価が反映されますから、下げ過ぎれば買いだと考えます。

おっしゃる通り郵船よりもはるかに強く安定していました。増配も見込める業績修正が待ち遠しいところですが配当性向２０％で、きちっと株主に酬いる会社ですから、安心と言えます。

決算修正が待ち構えている中で、やはり売り方の方が度胸が必要でしょう。相場的にも、中間決算期末の状況の単純な再現は難しいように感じます。但し何が起こるか分からない市況と変動が激しい海運株ですから、売り買いの判断はその都度迷いますね。

4月に入っての決算修正と配当修正を待つばかりになりました。同業三社もほぼ同じ状況ですが、中でも商船三井の足取りは確かで配当額も分かり易いです。此処とは結局は足並みを揃えていくと思っています。

市況の流れには抵抗できないから、自社株買いは様子見でスタートするでしょうね。買い資金は無尽蔵ではないから、有効なタイミングで投入されるでしょう、であれば、月曜の寄付きは厳しいかもしれません。

世界の海運株も上げてきている。

昔々の、スエズ戦争においては海運と造船が大暴騰しました。気持ちの良いものではないですが、戦争は海運株にとっては「買い」とされており、米国で海運株が市況に逆行して上げているのはその反映でしょうか。

空売り機関の意欲を削ぐワクチン効果は大でしょう。業績にも少なからず好影響ですから歓迎します。

JPモルガン、インテグラ、など空売り部隊の撤退が相次ぎますが、お腹一杯で引き揚げですね。

各セグメントでバランスの良い決算でした。通期予想と配当を据え置いた事について懸念材料はなく、この会社らしい？超慎重スタンスのなせる結果かと。3月末が見通せた段階で修正してくると考えています。これから先の関心は来期の成長に移るでしょう。

UBS　AGの680万株　空売り解消の意味は何かと？？

来月にはもう一発ニュースを出すのでは、ONEの決算も読めるでしょうし。来期の見通しも、そこそこ固いでしょう。

下値は自社株買いのセフテーネットが効きます、売りから入るのはシンドイ。

海運は出来高が減少、様子見の小動きで相場に付いて行った。