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投稿コメント一覧 (2180コメント)

  • >>No. 1947

    秋風の背中

       薄く色づいた秋風に吹かれて
       初めての路をゆっくりと歩いた

       山の斜面に顔を出す小さい野花と
       河原の土手で透き通った風に微笑み
       私に手を振る名もない野草が
       一欠片の幸せをくれそうな気がする

       忘れていた何かを
       捨ててしまった何かを
       もう一度探したくて

       薄く色づいた秋風の背中を
       優しく抱きしめてみた

  • >>No. 1946

    スキーの後の地酒・・美味い

    おいらは、晩酌が美味い

    これ、一緒・・・・(^^

  • >>No. 1942

    落とし物

       いつの間にか
       ポロリ と落ちた
       大切にしていた モノ

       ポケットに入れて
       温めていたのに
       知らぬ間に 穴が空いていた

       最初は
       小さい穴だったけど
       段々と 大きくなっていったんだね

       誰にも見えない
       大切な モノ
       ふたりが持っていた モノ

       誰か 届けてくれないかな
       この秋風に 乗ってさあ
                               波平

  • >>No. 1939

    ひとり言

       あなたに 逢えなくて
       消えそうな 私

       グラスに入れた 氷のように
       眺めていたら 溶けて無くなる

       薄くなった グラスの中の人生が
       今の 私なのでしょうか

       違うと あなたは教えてくれた

       だったら あなたが 
       私をもっと 濃くしてください

                        今日も酔ってる波平

  • >>No. 1938

    今日が終われば

       今日が
       今日で終わる

       明日の光は
       どんな風に
       輝いているのだろうか

       まだ見ぬ明日に
       ドキドキしながら

       目を覚ませば
       いつもと同じ
       今日が来る

       あと何年
       今日を迎えれば

       明日が来るんだろうか

                    いつもの酔っ払い 波平

  • >>No. 1161

    パタパタと
       仰ぐ七輪
         サンマあり

    ああ、季節ですね、七輪で焼くサンマの匂いと煙が沁みるこの頃

  • >>No. 1937

    酔いにまかせて

        グリルに並べた 秋色三匹
        ドアを開けると すぐにわかった

        香ばしい匂いは あの頃の
        七輪で焼く 思い出の煙と同化した

        それもご馳走と 小さく頷き
        安物の発泡酒が プレミアムに変わる

        いつになく 換気扇が元気に歌い
        ダクトの中で 木霊した

        添えられた 大根おろしと
        すだちが こっちを見て笑っている
                              波平

  • >>No. 1158

    秋の色
      青から赤に
         柿の詩

    ぼちぼち、食べごろに熟れたころだと・・・・

  • >>No. 1934

    つぶやく

       夕暮れに なると
       急に風の色が 変わった
       爽やかな 透明だった風が
       何故か薄い黄色になって 頬を撫でる

       窓から 遠くに目をやると
       太陽が沈む 雲の切れ間で
       赤とも オレンジ色とも言えぬ空が
       ひとり悲しく 燃えていた

       ベランダに 出ると
       また 風の色が変わる
       くわえタバコの 紫煙のような
       優しくつつむ 色になった

                         秋に微睡む 波平

  • >>No. 1933

    私の場合、単なるハゲ隠しに過ぎない
    トホホ・・・・・・・・・・・・・・(--

  • >>No. 1931

    今日の帽子

        アンダーアーマーの 赤白
        運動会 じゃないんだけど
        燃えるような 赤が好き
                            波平

  • >>No. 1929

    ひとり言

       校舎のてっぺんから
       斜めに張り巡らされた
       幾つかのロープ

       そこに付けられた
       色とりどりの国旗が
       下から見上げると
       青の空で泳ぐ凧に見えた

       グランドでは
       黄色い歓声が響き
       赤と白の帽子の子らが
       抜きつ抜かれつ笑い顔で走る

       今度は
       パンパンと鳴り響く鉄砲の音
       始まった
       赤玉と白玉が青空に吸い込まれていく

       先端に取り付けられたカゴの中に
       それぞれの夢が積もる
       ああ入りかけて外に転がった
       何度でも投げたらいい

       あの日に戻ったボクが小さく呟く

                               波平

  • >>No. 1928

    今日の帽子

       ご存知 ナイキ
       いつから あるんやろうか
       買った記憶が ない
       型崩れしていたので 補正中
       いつか出番が来る と願いつつ
                             波平

  • >>No. 1151

    母の味
      秋晴れの中
         白むすび

    運動会の季節、美味しいお結び食べたかな・・・・・

  • >>No. 1926

    今日も酔いしれて

        白く 薄くなった髪も髭も
        今は年輪として 受け止められる

        迷い 倒れ 寒風に吹きさらされても 
        そっと差し出してくれた あなたの手が
        幾度 私の救いになったことか

        ありがとうのひと言さえ 口にせず
        ほどよく湯気たつ 徳利を片手に
        微笑みとは言えぬ 満足顔で
        猪口に幸せを 流し入れる

        やがて 陶器が奏でる音とともに
        あなたが自慢の 茶碗蒸しが出た
                           酔いどれの波平

  • >>No. 1925

    ひとり言

       あれは 何時のことだっただろう
       母に せがんで作って貰った

       ガス栓を捻り
       シューっという 音にあわせて
       マッチを 擦る

       油跳ねした 茶褐色のコンロから
       赤と 青が混ざった炎が
       驚いた様に 立ちあがった

       台所に立つ母は
       エプロンもせず
       首に 手ぬぐいをかけて
       滴り落ちる 汗を拭う

       ランニングシャツ1枚の 姿の僕は
       しかめっ面で フライパンを握る
       母の手だけを眺めていた

       やがて
       はい と言って
       カレーの時も 野菜炒めの時にも使う
       端が欠けた皿が 目の前に来た

       皿からのぼる 湯気の先には
       お世辞でも 綺麗とは言われぬ
       楕円形の黄色い固まりが 僕に手招きをしてくれた

       その 真ん中に乗せられた
       真っ赤なケチャップが 少し嬉しかった

       僕は スプーンの裏で丸を書きながら
       ケチャップをのばし 顔を上げた

       横で おでこから落ちる
       玉の汗も拭かず
       眼を細め頬杖をついた母が 僕を見ていた

          
    今日のお昼はオムレツ、何故か母のオムライスが食べたくなった・・
                                 波平

  • >>No. 1923

    今日の帽子

        キャスコ
        10年位前に ワンオンチャレンジでゲット
        あんまり使ってない割には 色落ちしてる
        たまには かぶって欲しいやろな
                            波平

  • >>No. 1921

        逢いたくて 恋しくて
        あなたが隠れる
        部屋の扉を そっと開ける

        あなたは 白地に赤のドレスを着たままで
        壁にもたれて 俯きながら
        悲しげな 視線を送ってきた

        迷わず 
        あなたを引き寄せ 優しく抱いて
        あなたに決めたと 囁いた

    台所の戸袋を開けて、昼ご飯を物色・・・あった、買い置きのカップヌードル
    赤いパッケージで直ぐにわかった
    横には、緑のたぬきがあったが、見向きもせず
    素早く手にとって作って食べた・・・今日の昼ごはん
                               波平

  • >>No. 1920

    多分、アルコールのおかげかと・・・

    ちゃうちゃう
    いや、かもしれん・・・・・(^^

  • >>No. 1917

    酔いにまかせて

        透き通る 青の世界
        浮かぶ白雲が はにかみながら漂う

        昨日と 今日と明日が
        ぶつかって 消えた

        振り返る 勇気も
        立ち止まる 決心も

        踏み出す その一歩さえ
        躊躇して 身構えている

        あっ 今
        眼の前を 横切って行った

        秋風が 答えをくれる
                             波平

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