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投稿コメント一覧 (1コメント)

  • 出資先があまりにも知られていない会社だから、市場の評価はこれからだよ。

    代表取締役の高木俊介医師は、横浜市立大学附属病院の集中治療部部長、日本集中治療医学会 遠隔ICU委員会 委員長、遠隔医療学会 遠隔ICU分科会 会長て肩書で基幹病院to連携病院で複数の施設のICUの統合管理が専門。
    当然、システムも絡むんで、昨年末から、横浜市立大学の関連病院と横浜市運営の病院の集中治療室を統合モニタリングできる「Tele-ICU」ってシステムをNTTデータと厚労省と市の補助金で構築して運用してるらしい。
    去年の7月にNTTデータからリリースが出てる。

    コロナで日本はICUのベッド数が少ない、ICUでの働き手が少ないって報道されているからタイムリーではある。海外では遠隔ICUは結構ポピュラーらしいが、日本はまだまだかつ、導入している病院もICUの機器に強いフィリップスのシステムを導入してるらしい、昭和大とか報道で見た。

    国内でも京大病院から200床規模の病院にも導入しているT-ICUってブイキューブやケアネットが出資している会社もあるが、クロスシンクって会社は2019年10月設立でAIを核にして遠隔ICUの推進やICUそのものの質向上を目的としてるみたい。

    ただ、いかんせん高木医師は医師業だけでも繁忙だろうし、ファインデックスの従来事業と離れている、市場規模も不明、それに、設立後2年内ではAIでの実力もわからんし売上や特許出願だの知財もどうか。出資で利益が増えるかすぐに判断できない。

    でも、企業の社会的責任という意味では大きくアピールになるだろうし、NTTデータで構築済みのシステムのノウハウが高木医師のチームとしてはあるだろから、化学反応もあり得るだろう。着眼点は凄い(*^-^*)
    といっても、本命のクラリオのビッグデータ集積からのAI分析や強みの眼科やらウェアラブルでの提携だと素直に株価上がるんだがな・・。

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