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投稿コメント一覧 (665コメント)

  • >>No. 23540

    ドリコムの海外向けタイトル、Reign Of Dragonsは、
    ドラゴン×ドライツェンをベースに昨年11月中旬にリリース
    され、現在37カ国で提供しているとのこと。2月にはアメリカ
    のApp Storeの売上ランキングで最高10位に入ったという報道
    もありました。
    http://gamebiz.jp/?p=93033

    スマホアプリの国別ランキングを公開しているApp Annieで、
    iTunesのReign Of Dragonsの売上ランキング(Grossing)の推
    移を、過去3ヶ月分ぐらい拾って分析してみました。
    http://www.appannie.com/app/ios/reign-of-dragons/
    売上ランキングは、キャンペーンや、他アプリのリリースなど
    で大きく変動することが間々あるので、日曜日ごとに売上ラン
    キングの7日間移動平均をとってみました。
    13/01/06 60位
    13/01/13 58位
    13/01/20 40位
    13/01/27 34位
    13/02/03 37位
    13/02/10 26位
    13/02/17 34位
    13/02/24 31位
    13/03/03 34位
    13/03/10 28位  (3/16時点Daily Ranking :24位)
    なお、App Annieはデータ分析の会社で、Appleが公開してい
    るTop Salesとは異なる、独自のランキングです。2月の最高
    位は2/7の15位ですから、少し保守的なのかもしれません。

    このデータを見ると、だんだん順位を上げてきているのがわか
    ります。継続的に順位を上げるのは、ソーシャルゲームの売上
    推移としては非常に良いかたちです。またRatingsは3/7時点で
    平均4.5、45,345件。
    どのくらいコストがかかっているのか不明ですが、このくらい
    の順位なら十分利益があがりそうですね。今年度のドリコムの
    経常利益の通期予想は1億円だから、1四半期分だけでも収益
    へのインパクトはあるかも。

    ちなみにAndroid版の方は、3/16時点で168位とまだまだですが、
    少しずつ順位を上げてきていて過去最高の順位となっているの
    で今後が楽しみです。こちらはGREEで提供しているみたい。
    そういえば、先日の「GREE Platform Award 2012」では「グロ
    ーバル優秀賞」をとっていましたね。

  • >>No. 23550

    FacebookのReign of Dragons公式アカウントによると、
    Reign of Dragonsのダウンロード数が150万件に到達した
    とのことです。
    http://www.facebook.com/ReignofDragons
    公式アカウントからダウンロード数の推移を拾ってみまし
    た。
    12/11/15  リリース
    12/11/21  30万件  6日間で+30万件
    12/11/26  60万件  5日間で+30万件
    12/12/10  70万件 14日間で+10万件
    12/12/18  80万件  8日間で+10万件
    13/01/07  90万件 20日間で+10万件
    13/01/22 100万件 18日間で+10万件
    13/02/13 110万件 19日間で+10万件
    13/02/25 120万件 12日間で+10万件
    13/03/08 130万件 11日間で+10万件
    13/03/19 150万件 11日間で+20万件
    ここ数週間、ダウンロード数が加速的に増えてきている
    ことがわかります。ダウンロード数は新規プレーヤーの
    増加を意味します。新たに始める人が増えていることが、
    最近のセールスランキングの上昇に寄与していると推察さ
    れます。

  • >>No. 23558

    App Annieで、アメリカ、イギリス、ドイツ、オーストラリ
    ア、シンガポールの国別の売上ランキング推移を作って
    みました。日々のデータは変動が大きいので、日曜日ごと
    の7日間移動平均を表示しています。
    ____________US______UK______GER_____AUS_____SNG
    13/01/06____60位____106位____144位____120位
    13/01/13____58位____125位____136位_____98位
    13/01/20____40位_____71位____100位_____67位
    13/01/27____34位_____52位_____53位_____50位
    13/02/03____37位_____55位_____73位_____67位
    13/02/10____26位_____47位_____48位_____28位
    13/02/17____34位_____75位_____73位_____49位
    13/02/24____31位_____56位_____48位_____42位
    13/03/03____34位_____69位_____38位_____41位
    13/03/10____28位_____51位_____43位_____38位____190位
    13/03/17____28位_____43位_____32位_____28位____183位
    3/19時点____16位_____33位_____22位_____22位_____30位
    (3/19は平均ではなくDaily Rank)
    US :アメリカ
    UK :イギリス
    GER:ドイツ
    AUS:オーストラリア
    SNG:シンガポール

    アメリカだけでなく、ヨーロッパやオーストラリアでも順位
    をあげてきているのが見てとれます。
    シンガポールは、App Annieには2/27からのデータしかありま
    せん。最近リリースされたばかりなのかも。

    ドリコムが2月8日に発表した「10位」というのは、ある時
    間帯で達成したもので、午前0時〜午前1時には10位ではなか
    った、ということだと思われます。好調であることを象徴す
    るトピックではありますが、「一時的に10位になったこと」
    自体には、あまり意味がないと思います。

    セールスランキングは、キャンペーン等で一時的に急上昇す
    ることもあるし、あくまでも売上の目安と考えるのが良さそ
    うですが、順位の上昇傾向が続いていること、ヨーロッパ等
    の他国でもランクを上げてきていること、ダウンロード数が
    加速的に増えてきていること等々を考え合わせると、Reign
    of Dragonsはまだ伸び代がありそうです。

    1月に開始したAndroid版は売上ランキングが中々上がってき
    ませんが、現時点では利益が出しやすいiPhoneに広告宣伝費
    等のリソースを集中させているのかもしれません。

    ◎AppStore、AppDB、App Annieのランキングの違い
    Appleが公開しているAppStoreのランキングは、日に何回か
    更新されているみたいですが、AppDBのランキングは午前0時
    〜午前1時の間に取得したAppleのデータをそのまま使ってい
    る、とのことです。
    App Annieのような調査会社は、独自の方法で順位付けを行っ
    ています。AppleのTopSalesデータ(AppDBの売上ランキング)
    とApp AnnieのGrossingデータ(売上ランキング)ほぼ同様の
    傾向ですが、App Annieのほうが少し保守的なようにも感じま
    す。

  • >>No. 23559

    ソーシャルゲーム情報というサイトが毎週、ポータル別の
    ゲームランキングを発表しています。売上ランキングでは
    ないですが、売上との相関は高そうです。
    ドリコムは、国内ではmixiとGREEにゲームを提供していま
    す。mixi(フィーチャーフォン+スマートフォン)では
    「ドラゴン×ドライツェン」「戦国フロンティア」が、
    またGREEのフィーチャーフォン部門では「ちょこっとファ
    ーム」「陰陽師~平安妖奇譚~」がランキングの常連(ベ
    スト20以内)となっています。

    3Qと4Qのランキングを比較すると、これらのゲームすべて
    で3Qの方が平均的なランキングが高くなっています。3Qの
    決算説明資料中「ソーシャルゲーム-3Qの振り返り-」にあ
    った、ゲーム運用の再強化による立て直し施策が機能して
    いるみたいです。各ゲームのイベントもよく行っているし、
    派手な宣伝もせず、広告宣伝費の抑制も効いていそう。
    4Qは単独の新規ゲームのリリースがなく一見、ゲームビジ
    ネスが低迷しているようにも見えますが、3Qよりも利益が
    出ていそうな感じです。

    ドリコムの業績予想は2012/10に出た売上80億円、営業利益
    1億円、経常利益1億円、当期純利益6千万円。
    3Q累計実績で経常利益はすでに3.63億円出ているので、この
    目標のクリアは、4Qによほど特殊なことが起きない限り、経常
    利益レベルでは大丈夫そうですね。

  • >>No. 23570

    ランキングサイトのAppDBによると、ドリコムが海外展開して
    いるゲーム「Reign of Dragons」のApp Storeのアメリカでの
    月平均売上ランキング(トップセールス)は
    2012/11 59.5位
    2012/12 36.6位
    2013/ 1 36.8位
    2013/ 2 25.5位
    2013/ 3 21.3位
    2013/ 4 18.6位 (4/14現在)
    と着実に順位を上げてきています。AppAnnieによると、アメ
    リカのGoogle Playでも4/14現在、79位と順位を上げてきてい
    て好調のようです。ただ売上額や利益の状況については、ラン
    キングだけではよくわかりません。
    日本勢で上位ランキングに入っているものにはMobage、Funzio
    (GREE)のゲームの他、KLabの出している「Lord of the Dragons」
    があります。「Lord of the Dragons」は昨年9月リリースで、
    4/14現在のAppDB売上ランキングは月平均29.1位。ドリコムの
    「Reign of Dragons」よりランキングは下回っています。また、
    アメリカ以外、Androidでの展開等も含めると「Reign of Dragons」
    の方が、かなり優勢な状況にあると思われます。

    先日、KLabの2Qの決算発表があり、決算資料に「Lord of the
    Dragons」に関する記述がありました。
    「既に利益貢献している」
    「米国「Lord of the Dragons」は、広告宣伝費を低く抑えなが
     らも、高いARPPUを実現するノウハウを獲得」
    「国内・グローバルともに、月次売上1億円突破」
    「売上が順調に拡大している。Android版も提供開始」
    ドリコムの「Reign of Dragons」も状況は似ており、更に上回っ
    ていると推察されます。

    ドリコムの業績予想は経常利益で1億円。この予想の前提として
    「海外向けゲームの業績寄与は見込まず」とあります。つまり
    「Reign of Dragons」の利益は業績予想には織り込まれていません。
    「Reign of Dragons」の月売上が1億円を超えていて利益が出てい
    るとすれば、会社業績に大きなインパクトがありそうです。

  • >>No. 23581

    日本でのヒットタイトル「ドラゴン×ドライツェン」をベースに
    開発されたのが「Reign of Dragons」。2012年11月15日に提供開
    始され、海外でヒット中です。
    4月17日には「Reign of Dragons」の日本語版「神縛のレインオブ
    ドラゴン」が5月からGREEで提供されることが決定し、事前予約を
    開始しました。
    http://www.drecom.co.jp/pr/2013/04/post-38.php
    「ドラゴン×ドライツェン」と「Reign of Dragons」はベースの
    システムは似ているようですが、カードイラストについてはかな
    り趣が異なります。
    ○ドラゴン×ドライツェン
    http://gamebiz.jp/?p=101332
    ○神縛のレインオブドラゴン
    http://www.drecom.co.jp/pr/2013/04/post-38.php
    「ドラゴン×ドライツェン」はイラストが少しロリっているのに
    対して「Reign of Dragons」はダークファンタジーっぽい感じで
    す。
    カードバトル系のゲーム好きの人には、ゲームシステムの良さに
    加え、好みのイラストかどうかが重要なポイントなので、これら
    2つのゲームがカニバることはなさそう。
    イラストは「Reign of Dragons」のものを使い回せるし、かなり
    低コストで開発してそうです。今期の利益に大きな貢献が期待で
    きそうです。

  • 2013/04/20 23:05

    >>No. 23589

    ドリコムの業績予想は売上80億円、営業利益1億円、
    経常利益1億円、当期純利益6千万円(2012/10)。
    で、3Q累計実績は売上63億円、営業利益3.68億円、
    経常利益3.63億円。利益ベースではすでに予想を達成
    しています。4Qによほどのことがない限り、少なく
    とも営業利益レベルでは予想を上回る可能性が高いと
    考えられます。

    上場会社は直近予想値に対して以下の場合に開示が求
    められます。
    ・売上高について10%以上の増減があった場合
    ・営業利益、経常利益、当期純利益について30%以上
     の増減があった場合

    ドリコムの過去の4月発表の業績予想の修正のプレス
    リリース日は以下の通り。
     2012年4月20日
     2011年4月21日
     2010年4月15日
     2009年 なし
     2008年4月21日
     2007年4月10日
    このように過去においては、4月の第3週以前に業績
    予想の集計を発表していますが、今年はありませんで
    した。上述の状況と照らしあわせるとちょっと違和感が
    あります。海外展開関連の決算実務とかが遅れてるのか
    な?
    来週あたりには、何らかの動きがあるかもしれませんね。

  • >>No. 23602

    4月23日の業績予想の修正は以下の通りでした。
    売上高   80億→84億
    営業利益 1.0億→4.7億
    経常利益 1.0億→4.6億
    当期利益 0.6億→1.2億
    営業利益は4.6倍となり、一応、業績が再び下ブレ
    する懸念は払拭されたようです。

    ところで、3Qの単独実績は以下の通りでした。
    売上高  22億
    営業利益 2.0億
    経常利益 2.0億
    当期利益 0.2億

    3Q累計実績と修正予想との差異が4Q単独なので、計算
    すると4Q単独予想は以下の通りとなります。
    売上高  21億
    営業利益 1.0億
    経常利益 1.0億
    当期利益  -
    4Q単独予想で見ると一見、業績が3Qと比べて失速した
    かのようにも思える数値ですが、業績予想の修正のリ
    リースにはこの辺のことはなにも触れられていません。

    3Qの決算説明資料には、今後の取り組みとして以下の
    ような内容が記載されていました。
    ○ソーシャルゲーム事業
    ・国内Google Play (WebViewApp)に広告宣伝費を投
     下し来期の収益基盤を築く。
    ・来期リリースの新作(ハイブリッド)開発費用とし
     て研究開発費、原材料仕入増加。
    ・来期の成長に向けた採用強化で採用費、人件費、外
     注費増加。
    ○アドソリューション事業
    ・動画広告のサービス拡大に向けた社内体制強化、イ
     ンフラ整備を開始。
    ○ソーシャルラーニング事業
    ・新規アプリの開発本格化と既存アプリの広告宣伝強
     化で費用増を見込む。
    来期に向けた取り組みを積極的に行う、ということで
    すが、これらの先行費用が嵩み、4Qの利益が抑えられた
    ということでしょう。
    3Qの決算で業績予想の修正を行わなかったのは、4Qの
    先行費用で、もっと利益が抑えられる恐れがあったた
    めなのかもしれません。

    H25.3期決算はどのみち前期比でみれば大幅減益。利益
    を少し積みますぐらいなら、来期に大きな利益を出すた
    めの地ならしに使ったほうがよい、という判断だと推察
    されます。
    4Qのアドソリューションにかかる0.6億の減損処理や、
    3QのSnoutの関係会社整理損1.5億なんかも、来期以降に
    向けた積極的な動きで評価できる。

    決算発表時のH26.3期予想が楽しみですが、前期は大幅な
    下方修正を繰り返す大失態を演じたから、保守的な予想
    を出してくるかもしれませんね。

  • >>No. 23620

    中長期ホルダーの方のために業績回復について、ちょっと
    冷静に考察してみます。

    H25.3期の下期は「Reign of Dragons」が海外でヒットした
    こと以外、目立った点はなかったように思われます。日本
    では新規の単独タイトルは出していないにもかかわらず、
    業績が急回復しています。
    一見すると、「Reign of Dragons」の貢献だけに見えるん
    ですが、「ちょこっとファーム」や「ドラゴン×ドライツ
    ェン」など、国内の既存ゲームできめの細かい運用を行っ
    て人気を維持し、利益を継続して出せたことが、利益回復
    に大きく貢献したと推察されます。

    ソーシャルゲームは、ゲーム自体のおもしろさや話題性だ
    けでは決して成功しません。リリース直後は遊ばれても、
    放っておけばすぐに飽きられてしまいます。おもしろけれ
    ば飽きられないわけでもなく、プレーヤーの行動分析によ
    るゲームの改善、チューニング、イベント開催等の運用が
    うまくいって初めて人気化し、継続的に課金されるヒット
    タイトルとなります。
    ゲームは最終的には飽きられてしまうものですが、できる
    だけ長い間、楽しんでもらい、課金してもらえるように工
    夫して運用することは、利益を出せるかどうかの重要なフ
    ァクターです。ただ、運用の巧拙は高い分析能力と細かい
    ノウハウに加え、経験に基づく勘のようなものにも左右さ
    れ、一朝一夕に得ることは困難です。課金を強化すれば一
    時的に儲かるけどプレーヤーはすぐに離れるし、成功した
    イベントを何度も続ければ飽きられる。プレーヤー目線で
    バランスを取りながら運用するのは、なかなか大変で地味
    な業務です。

    ドリコムの大きな武器は、この運用ノウハウです。ドリコ
    ムが既存タイトルをうまく運用することで利益が出せたの
    は、この運用ノウハウに長けているからです。ゲームをヒ
    ットさせるのは難しいですが、運用ノウハウが優れていれ
    ばヒットする確率は高まります。
    また、海外でヒットしている「Reign of Dragons」も昨年
    11月のリリース時の売上が良かったのではなく、毎月、売
    上を上げてきてヒットしているのが、売上ランキングの推
    移を見るとわかります。これはゲーム運用が成功している
    ことを示しています。
    ○月平均の売上ランキング(アメリカ)
     2012/11 59.5位
     2012/12 36.6位
     2013/ 1 36.8位
     2013/ 2 25.5位
     2013/ 3 21.3位
     2013/ 4 20.0位 (4/27現在)  *AppDBによる
    ゲーム関連会社の中には、大ヒットタイトルに依存した、
    一発屋的な会社も多いですが、ドリコムはちょっと毛色
    が違う感じがします。

    ドリコムはH25.3期までに今期に向けた先行費用を十分に
    かけて準備を進めてきました。今のところ5月の「神縛の
    レインオブドラゴン」と今夏の「ファンタジスタドール」
    のリリースが決まっています。今後、海外展開にも動きが
    出てくるでしょうから、楽しみですね。

    株価はちょっと過熱気味ですね。出来高も異常に膨らんで
    います。GW連休前で新興株が総崩れするなか、4/26は結
    局、プラ転して引けました。短期の値幅取り売買の方も多い
    でしょうが、まだ買いの勢いが強いみたいです。GWとい
    う特殊な時期ですから、まだ乱高下しそう。株価が上がるの
    は歓迎ですが、個人的にはもう少しのんびり上げていって欲
    しいものです。

  • >>No. 23753

    ドリコムはゲームの運用ノウハウが高い会社ですが、この
    運用ノウハウを教育分野に利用するソーシャルラーニング
    は面白い試みです。
    ドリコムはスマコロというソーシャルラーニングプラット
    フォームを持ち、現在3タイトルの英語学習ソフトを出し
    ています。
    4/15にリースした「続く英語学習 えいぽんたん!」は、
    現在(4/28)にApp Storeの総合ランキング(無料)で第10位
    (4/27で第4位)となっています。総合ランキング(無料)
    の上位のほとんどがゲームやエンタメ系で占められている中
    で異彩を放っています。
    また、教育ランキング(無料)では第1位で、ほかに「えい
    たま」も第3位に入っています。

    確かに、暇つぶしにゲームをやるぐらいなら、なにか身にな
    ることをしたいと考える人も多いでしょうから、この手の教
    育アプリはこれから注目されてくるはずです。

    以下、B Dash Venturesが開催したイベント(4/22)の記事。
    『ソーシャルゲームのノウハウは使える--
     次に狙うは「教育アプリ」マーケット』
    http://jp.startup-dating.com/2013/04/we-can-use-social-game-know-how-in-education-service

    3Qの決算説明資料のソーシャルラーニングの部分に「来期の
    収益化に向けた準備が進捗 →背景:ソーシャルゲームで培
    ったノウハウを活かし少額で広告出稿の実験を開始」とあり
    ます。
    すぐに大きな利益に繋がらないかもしれませんが、収益は出
    せそうな感じです。今後が楽しみな分野ですね。

  • アドウェイズのH25.3期の業績予想は前年比で大幅減
    益となっています。これは、H24に大ヒットしたカイ
    ブツクロニクルの人気が落ちてきて利益が減ったこと
    に加え、先行費用が嵩んだことに起因します。
    アドウェイズは「新規事業や海外展開を積極化するた
    め、目先の利益にとらわれない経営を行う」というこ
    とを昨年度初に宣言しており、人材育成等の先行投資
    的な費用を積極的に使うため、販売管理費を1.5倍以上
    増やす計画を立てたため、H25.3期の期間利益は落ち込
    むことになりました。

    決算発表前に、アドウェイズの業績について整理して
    みました。

    ○国内広告事業
    アドウェイズはもともと、フィーチャーフォンの割合
    が大きく、スマートフォンへのシフトにうまく対応で
    きるのか、懸念されていました。3Qまでの決算説明会
    資料を見る限り、順調なようです。スマートフォン部
    門だけではなくインターネット部門も大きく伸ばして
    きており、国内広告事業は拡大しています。特にスマ
    ートフォン広告の主力商品である「AppDriver」は、3Q
    のアプリDL数は対前四半期比76.6%増、1月には累計で
    1800万DLを達成したと3Qの決算説明資料にあります。
    「AppDriver」については昨年11月に「2年で1200万DL
    を達成」とプレスリリースがでていましたから、11~
    1月だけで600万DLということ。ここ数ヶ月は驚異的に
    伸びていると推察されます。1月の業績予想の上方修
    正でも、国内のスマートフォン及びインターネットの
    広告事業が好調に推移したことを理由に挙げています。
    サイバーエージェントの決算資料なんかでもスマホ広
    告が急激に立ち上がってきたことが確認できますが、
    アドウェイズはもともとモバイルに強いので、今後が
    楽しみです。

    ○アプリ事業
    カイブツクロニクルに続くヒットがなく、売上は昨年
    の半分以下となっています。アプリ事業は営業利益で
    みても2Q以降は営業赤字となっていますが、開発を行
    う中国での従業員が急増しているので、教育費などの
    先行費用が増えたことが原因と思われます。
    競争激化により、カイブツクロニクルのような大ヒッ
    トを出すことは難しくなっていますが、これらのアプ
    リの開発は中国で行っており、人件費コントロールな
    どは比較的簡単に行えそうですし、中国のアプリ市場
    はまだまだ大きく伸びると言われていることから今後
    に期待したいところです。
    ソーシャルゲームは利益率が非常に高く、昨年度まで
    カイブツクロニクルが会社全体の営業利益率を引き上
    げていた反動で、H25.3期は会社全体の営業利益率が大
    きく下がり、会社の体質が悪化しているかのようにも
    見えますが、むしろ去年が異常値だったと考えるのが
    自然です。2匹目のドジョウを狙って無理なプロモー
    ションとかやっている感じはないですね。

  • >>No. 43641

    ○海外事業
    H25.3期は1Qから四半期で営業赤字が続いています。売
    上は伸びていますが、従業員を増員しているため人件
    費や採用教育費が嵩んだようです。H25.3期は中国、台
    湾、韓国、インド等での投資や提携を積極的に進めて
    きており、戦略的な費用増と思われます。
    アドウェイズは10年ぐらい前から中国でビジネスを行
    っており、前年度は利益が出ていました。海外展開の
    ノウハウは持っているし、大株主である伊藤忠も関与
    しているでしょうから、それほどリスキーなことはや
    っていないはず。円高のうちに海外投資を積極的に行
    ったのは大正解。

    ○その他
    H25.3期は無配となりましたが、H24.3期の1080円の配
    当以前は無配でしたから、さほど違和感はありません。
    中途半端に配当するより、その原資(約9千万円)を再
    投資に回した方がよいとの判断です。
    また、10月に約3億円自社株買いを行いましたが、株
    価の低迷を受け投資家の期待に応えるために行った、
    というだけではありません。
    4千5百株で約3億円、買付単価は65,000円ぐらいです。
    現在の株価は12万円ですから、実質的に3億円近く儲
    かった(利益はでないけど)格好です。処分するとき
    の株価によるし、その時までお金になりませんが、こ
    の会社の得意とする手法ですね。


    ◎H26.3期について
    5月9日の決算発表では普通なら、来期の業績予想が発
    表されるはずですが、アドウェイズはH24.3期、H25.3
    期と2期連続で年度決算発表時点で来期業績予想を発
    表していませんので、今年もどうなるかわかりません。

    H26.3期も引き続き、積極的に投資を進めると思われま
    す。目先の増収増益にとらわれないというスタンスは、
    中長期の投資家としては評価できますが、市場からい
    つまでたっても利益が出せないのではないか、という
    評価を下されて、株価が低迷している会社はたくさん
    あります。目先の利益に固執する必要はないけど、一
    定の結果を残すことは重要です。
    また、利益が上ブレしそうなのに「不透明」として予
    想を開示しないとか、極端に保守的な業績予想を出す
    というようなことも避けて欲しいものですね。

  • >>No. 43642

    west_5thさんのご指摘の通り、H25.3期は計8千株を
    5億円強で取得、平均単価は6万3千円強でしたね。
    大変失礼しました。

    アドウェイズがH25.3期を無配とする一方で、5億円
    を使って自社株買いを行ったのは、よくよく考えて
    みると、かなり違和感があります。
    自己株式取得の理由として「株主還元及び、経営環
    境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するた
    め」とありますが、「新規事業や海外展開を積極化
    する」として先行費用を使っている最中に、5億円も
    自己株式の取得に使っているわけです。

    自己株式の取得については一般的には取得時に現金
    が必要ですが、費用や投資ではありませんし、処分
    (割当や消去)時に利益にもなりません。ただ、5億
    円で買って10億円で割当(売却)ができれば、差額
    の5億円の現金がまるまる手に入ります(たしか売買
    での税金はかからないはず)。
    ただし、これは割当があってはじめて具現化するも
    のですが、会社からは何の発表もありません。取得
    した8千株は発行済み株式の10%にもなり、かなりの
    規模で、このまま抱え続ける意味があまりないよう
    に思えます。

    決算発表後に何らかの動きがあるのかもしれません
    ね。

    さて、以下、推測です。
    筆頭株主である社長の持ち株数は18千株で22.92%、
    第2位の伊藤忠商事は16千株で20.37%です。ちなみ
    にアドウェイズは既に、伊藤忠商事の持ち分法適用
    会社(20%超)です。
    アドウェイズが保有する自己株式は8千株で10.03%
    ですが、これらを合計すると43千株となり、53.31%
    で、すでに過半数を占めています。

    このように整理してみると、この自己株式は伊藤忠
    商事に再び第三者割当がなされる可能性が高い、と
    考えられます。
    最近、意図的に株価が抑えられているような動きが
    ありましたが、このように考えると、第三者割当に
    向けて株価がコントロールされているようにも思え
    ます。現在の株価は12万円台ですが、2011.11の伊藤
    忠商事への第三者割当4.7千株は1株あたり126,900
    円で同じような水準です。

    すでに実質的に支配している格好ですが、伊藤忠商
    事が公開買付を行い、100%子会社(あるいは社長ら
    経営陣と伊藤忠で100%の子会社)にするためにTOB
    の後に非公開化、という可能性まである、というの
    はちょっと考えすぎかな?

    以上、あれこれ邪推してみました。
    投資は自己責任で。

  • >>No. 43657

    アドウェイズは2011年の秋に伊藤忠商事に対して
    自己株式(自社株)4,700株弱の第三者割当を行
    いましたが、これは2011年の春までに取得(自社
    株買い)したものでした。

    昨秋取得した8,000株の自社株についても、そろ
    そろ動きがありそうですね。同様の第三者割当等
    による処分があると推察していますが、自社株買
    いを行った昨秋の時点で引き受け先は決まってい
    ると考えるのが自然です。使い道のない余裕資金
    があるとは思えない、投資フェーズにあるアドウ
    ェイズが、目的もなく自社株買いだけするとは考
    えづらい。今回も伊藤忠商事による実質的なファ
    イナンス(買付時から処分時の株価の上昇を利用
    した資金注入)の可能性が高いと考えます。

    さて、自社株買いを行う会社は取得するための予
    算を決めて行いますが、引き受け先が予め決まっ
    ている場合は、将来の引き受け時点で引き受け先
    が拠出する額も考慮して取得する株数を決定する
    必要があります。

    引き受け先の拠出額=処分価額×8,000株ですが、
    自社株買い実施時点では処分価額(引き渡しの価
    格)を決めることはできません。
    処分価額は、割当先にとって特に有利にならない
    金額としなければならず、処分決定日の終値や直
    近の特定期間の株価の終値の平均値等々と照らし
    あわせて、処分価額に妥当性があるかどうかを検
    証しなければならないことになっており、通常、
    処分時の株価水準が大きなポイントとなります。

    8,000株を引き受ける側からすると、処分価額が
    10万円であれば拠出額は8億円で済みますが、倍
    の20万円となると16億円もお金が必要となってし
    まいます。
    株価が大きく上昇すれば、処分価額の妥当性を確
    保するため処分価額を引き上げざるを得なくなる
    ので、自社株買いの時点で見込んでいた金額より、
    拠出額を増やさなければならなくなり、投資計画
    が狂ってしまいます。

    小型株の場合は、浮動株が少なくて値が飛びやす
    いので、買い付けから第三者割当の条件決定まで
    の間、何らかの方法で株価をある程度コントロー
    ルできるようにしている可能性もあります。
    無論、露骨な株価操縦は違法ですが、いろいろと
    やりようはあります。GWの狭間に600株のクロス
    が振られたのも、何やら怪しい動きです。

    ファンドマネージャーとかのプロの連中も、こう
    いうような状況に置かれた株は、買い進めても売
    りをぶつけてくることがわかっているので、無理
    して上値を取らない。

    このように考えると、自社株買い完了後の10月の
    業績予想の下方修正や1月の控えめな上方修正、
    3月に敢えて無配の配当予想を発表したことなど、
    アドウェイズ側も株価が跳ねないように配慮して
    いるようにもみえますね。

    現在は決算発表を控えた沈黙期間であり、5月9日
    までは会社からの発表はないと思われますが、自
    社株をどうするのか、決算発表の時点で公表して
    早くすっきりさせてほしいですね。

    同業他社の既に発表された決算資料を見ると、こ
    の1-3月期はスマホ関連売上の伸びが著しいです。
    また、5/1のFacebookの決算でモバイル広告(特
    にアプリ販売の広告)が急成長し、大きな注目を
    集めていることも、4月にFacebook認定パートナ
    ーになり、スマートフォンアプリ向け効果測定シ
    ステムである「Party Track」をリリースしたア
    ドウェイズには、かなり強力な追い風です。

    多額の先行費用の発生でH26.3期も引き続き、期間
    利益が出にくい状況が続く可能性も否定できませ
    んが、アドウェイズの株価が上述のような事情で出
    遅れ状態にあるとすれば、これから投資する対象と
    しては魅力的です。ここからの下ブレリスクも低い
    ですし、浮動株が少なく、人気化すると一気に上昇
    する可能性も高いので。

    以上、GW中のポジショントークでしたwww。
    投資は自己責任で。

  • >>No. 43694

    アドウェイズは子会社のアドウェイズ・インタラク
    ティブは4月9日にFacebook認定パートナーである
    「Mobile Measurement Partners」に認定され、スマ
    ートフォンアプリ向け効果測定システム「Party
    Track」の提供を開始しています。
    「Mobile Measurement Partners」とは、フェイスブ
    ックのモバイルアプリ向け広告サービス「MobileApp
    Install Ads」の広告効果測定システムを提供する会
    社です。

    「Mobile Measurement Partners」は5/4現在で14社
    あり、日本の会社はアドウェイズ・インタラクティ
    ブのほか、サイバーエージェント、CyberZ(サイバ
    ーエージェント系)、セプテーニの4社です。

    フェイスブックは5月1日に1Qの決算を発表しました。
    広告売上は12.5億ドルで、このうち30%にあたる
    3.75億ドルがモバイル広告によるもので、前四半期
    の23%から大きく伸ばしてきたのは、今回の決算の
    最大の注目点。
    ○Facebook、広告売上の30%、3.75億ドルがモバ
    イルから
    http://jp.techcrunch.com/2013/05/02/20130501facebook-mobile-ad-revenue/
    ○モバイル・アプリのインストを促すFacebook 広
    告が大人気―3800のデベロッパーが2500万ダウ
    ンロードを呼び込む
    http://jp.techcrunch.com/2013/05/03/20130501facebook-app-install-ads/

    フェイスブックは広告依存の高い会社であり、利用
    者がデスクトップからスマホやタブレットなどのモ
    バイル端末に移行することで、収入が落ち込むので
    はないかと懸念されていましたが、アプリ・インス
    トール広告に活路を見いだした格好です。記事中の
    ザッカーバーグらのコメントからも力の入れようが
    わかります。

    フェイスブックからApp Store等に誘導する、アプリ
    ・インストール広告は昨年10月に開始したばかりで
    すが、ほぼ半年で400億円近いモバイル広告市場が急
    激に立ち上がってきたことになりますが、これはア
    ドウェイズにとって大きなチャンスです。今後しば
    らくは急成長が続きそうだし、アドウェイズにとっ
    てモバイル広告はまさに本業ですからね。
    当然、アドウェイズも「MobileApp Install Ads」の
    動向を早くから把握していて「Party Track」を開発
    したと考えるのが自然です。今年はこのフェイスブッ
    クのモバイル広告事業に、かなり力を入れてきそう
    な感じです。

    keirimandayoさんのおっしゃるように、売上は上がっ
    ても利益がでない状況が続く可能性はありますが、
    フェイスブックの広告はこれからいろんなかたちで
    話題になってくるだろうし、単純にPERとかだけで売
    り込まれることはないと考えています。売りものが
    出たら下値で拾いたい投資家が多そうですしね。
    決算説明資料は、前年度までの先行投資の状況に加
    え、フェイスブックの広告事業にどのようにコミッ
    トしていくのか等について、詳しく記載して欲しい
    ところです。

    以上、GW中のポジショントーク PartⅡ でしたwww。
    投資は自己責任で。

  • >>No. 43698

    いよいよ明日は決算。
    すでに決算を発表したファンコミュニケーショ
    ンズ、バリューコマース、インタースペース等、
    中規模のインターネット広告関連企業の決算は、
    概して好調です。
    これらの企業に共通するのはこれまで、海外展
    開等の将来の事業拡大に向けた投資を、あまり
    積極化させてきていないことです。先行投資が
    少ない分、スマホの売上増の恩恵を大きく受け
    て、株価も大きく上昇しました。

    一方、サイバーエージェントやアドウェイズは
    明かに出遅れ状態。この2社は将来の成長のた
    めの投資を積極化しています。サイバーエージ
    ェントはアメーバスマホなど広告専業に近い状
    況からの脱却を、アドウェイズはアジアを中心
    とした海外展開による事業拡大にかなり力を入
    れてきました。
    サイバーエージェントはアメーバスマホの広告
    費増から利益の増加は鈍っていますが、決算説
    明会では「利益を出そうと思えば出せるが、今
    は投資フェーズだ」というようなことを言って
    ました。

    アドウェイズは1年前から「今年は目先の利益
    にとらわれずに事業拡大を進める」と言ってき
    ました。中国、台湾、韓国のほか東南アジアで
    の業務提携などを進め、海外ビジネス拡大のた
    めの人員増による人材育成費等の先行費用が一
    時的に嵩んだことに加え、前年度に大ヒットし
    たソーシャルゲーム「カイブツクロニクル」の
    反動、フィーチャーフォンからスマホへのシフ
    トによる売上相殺等により、H25.3期の業績予想
    は冴えない数値となっています。
    また昨秋には発行株式の10%という大規模な自
    社株買いを行ったものの、未処分のまま保有し
    続けていることも株価が上昇しない一因と考え
    ます。
    http://textream.yahoo.co.jp/message/1002489/2489?comment=43694

    明日の決算では先行投資の状況等について、し
    っかり説明して欲しいところですね。また、
    H26.3期の業績予想が出ると思われますが(前
    期も前々期も出していないので当てになりませ
    んが)、積極的に先行投資を進めるのにせよ、
    あまりに保守的な業績予想は避けて欲しいもの
    です。

    また、買付時から株価がおよそ2倍になってい
    る自己株式の処分についても早く行って、すっ
    きりしてほしいですね。市場から浮動株を4500
    株も吸収したことだし、分割があればなお良し。

    しかし昨秋に3500株を61100円という底値で立会
    外でアドウェイズに売ったのは、大株主の状況
    から察するにNTTコミュニケーションズかな?
    とすると投資額の半額以下での売却? もったい
    なかったね。

    以上、決算前の戯れ言でしたw。
    さて、どうなることやらww。

  • H25.3期決算はほぼ予想通りでした。事前の業績
    予想から大きくブレる時は事前に業績予想の修正
    を出すので、決算でサプライズがでる可能性はほ
    とんどないですしね。

    H25.3期の通期の結果よりも4Qの動向の方が、今
    後を占ううえではより重要です。決算説明資料には
    4Q単独の状況が詳しく書かれていますので、まとめ
    てみました。
    ◎決算説明資料の4Q単独のポイント
    ・会社全体の売上は拡大(対3Q比+21%)。
    ・スマホは順調に成長。さらにはインターネッ
     ト広告のJANetがインターネットアフィリエイ
     トNo.1に成長とのこと。
    ・ガラケー関連売上は下げ止まりの兆し(対3Q比
     △4%)。
    ・海外売上も+54%と大きく拡大。
    ・人件費増等の先行費用が嵩み、営業利益は156
     百万円に留まる。ただし対3Q比+33%とかなり
     改善。
    ・営業利益は156百万円の内訳は、広告の613百万
     円以外の事業は営業損失。アプリは損失幅が縮
     小(△42→△12)したものの海外では拡大(△38
     →△85)。
    人件費等の先行費用により、利益が押し下げられ
    た格好ですが、売上が急激に伸びているのは今後
    に期待が持てます。

    問題は来期の業績予想ですが、案の定というか、
    今期も出しませんでしたね。懸案の自社株の処分
    についても何も発表なし。残念でした。

    来期の業績予想数値は出ませんでしたが、決算説
    明資料には「今後の取り組み」が出ていました。
    いきなり最初に「投資から収益に重点をシフト。」
    とあり、H26.3期は収益重視の経営を行うとしてい
    ます。投資フェーズは前期で終了みたい。なんだか
    唐突な感じもしますが、まぁ、投資回収に何年もか
    かっていては生き残れない世の中ですし、株主とし
    ては正直ホッとします。「君子豹変す」と良いよう
    に解釈しておきましょうw。

    広告は更に強化するとして、アプリ事業について
    は「売れるアプリに重点シフト」とあります。カ
    イブツクロニクルの次のヒットタイトルを狙って
    いるであろうにもかかわらず、ヒットが期待でき
    ないような中途半端なアプリを次から次に出し、
    ずさんな運営でせっかくヒットしていたゲームま
    で人気が離散してしまった感があります。
    「売れそうもないアプリ」の粗製濫造は止めると
    いうことならば、良い傾向。アプリの収支も改善
    傾向にあるので、コストコントロールをしっかり
    行いながら取り組んで欲しいものです。他社とか
    みていると、ソーシャルゲームの運営は中国とか
    に投げるのではなく、日本国内で日本人がきめ細
    かく対応するほうが成功する確率がかなり高くな
    るように思います。

    海外事業については「拡大の基礎を作る」として
    いるだけで収益化については触れていませんので
    もう少し時間がかかるのかもしれません。海外売
    上は急激に伸びてきているし、Smart Trackのよ
    うなFaebook関連のビジネスも立ち上がってくる
    ので、基盤整備を進めて早く収益をうめるように
    体制を確立してほしいところです。

    業績予想はまた夏頃になるのかもしれないけれど、
    25.3期の4Qの営業利益156百万円を単純に4倍して
    も、通期の営業利益413百万円の5割増しぐらいに
    はなりますから期待できそうです。

    株価がどのように反応するのかはわかりませんが、
    中長期ホルダーには別段、悲観するような決算発表
    ではなかったように感じました。
    シンプルですが「今期は収益重視」と明確に打ち
    出してくれたのには安心しました。株主の収益のこ
    とももっと重視して欲しいとは思いますが...。

    以上、決算後の戯れ言でしたw。
    さて、どうなることやらww。

  • 2013/05/10 07:04

    ドリコムのH25.3期の決算が出ましたね。

    ちょうど1年前、期初の業績予想は売上が
    125億円、営業利益20億円としましたが、そ
    の後業績下方修正を重ね、昨秋時点の業績予
    想では売上が80億円、営業利益は1億円。
    結果は売上が85億円、営業利益は5億円。

    この会社の業績予想は、はっきり言って、
    まったく当てになりません。
    ゲームが売れるかどうかは、リリースして
    みないとわからないですから、まぁ仕方ない
    ですけどね。

    去年は、期初にバラ色の業績予想を出して、
    一時は業績予想の営業利益が20分の1となっ
    てかなり非難されましたが、その反動からか
    今回はかなり慎重な業績予想を出してきたよう
    に思います。
    H25.3期は3Q決算時点で営業利益が3億を超え
    ているのに、営業利益1億円の予想を修正しな
    かったですし、直近の予想修正もギリギリま
    で修正してこなかった。ドリコムの業績予想
    はかなり保守的になった印象です。
    http://textream.yahoo.co.jp/message/1003793/3793?comment=23602
    よっぽど、去年の下方修正が堪えたみたいで
    すね。
    まさに「羮に懲りて膾を吹く」といった感じ。
    新作がヒットすれば、大幅な上方修正となるで
    しょうが、業績予想に組み込むかどうかは、会
    社の判断ですからね。
    ドリコムの強みは、ソーシャルゲームの運用が
    優れていること。新作ゲームがヒットするか
    どうかはわからないけど、優れた運用ノウハウ
    を持っていれば、ヒットする確率を高めること
    ができるわけです。

    たまたまガンホーの連想で、短期の資金が流
    れ込んで株価はバブル状態、短期間で3~4
    倍になって過熱気味。この保守的な業績予想に
    動揺している短期売買の人も多く、PTSで投げ
    売りが出たみたいですが、直近の暴騰に乗った
    人が多いから、こういうのも仕方ない。
    パニック売りが出て下ブレしたなら、様子を
    見て拾いたいですね。

    App Annieの「Reign of Dragons」のアメリカ
    のセールスランキングは現在13位と再び上昇。
    まだまだ利益が出そうだし、為替が円安に振れ
    ればその恩恵もある。
    決算説明会資料をまだ良く見ていませんが、中
    長期保有の投資家には今年は楽しみな年になり
    そうです。

  • アドウェイズはH25.3期に1株あたり6.3万円、
    5億円で8千株の自社株買いを行いましたが、
    その処分については発表されていません。発
    行株式数の10%にあたる、かなり大きな規模
    の自社株買いです。

    ところで、この会社はストック・オプション
    を計8回出していて、未行使が3,608株分あり
    ます。そのうち、すでに行使期間に入り27年
    度1Qが行使期限のものは1,785株分(1回~3回)
    です。その行使価格は1,320株分は12,720円、
    465株分は30,000円と現在の株価水準で考える
    と、かなり低いものです。

    権利行使された場合には一般的に、会社側は
    新株発行か自己株式の処分により手当します
    が、新株発行だと1株あたり利益の希薄化が
    起きてしまい、既存の株主に不利です。一方、
    自己株式を使うと取得価額との差額が「自社
    株式処分差損益」として損益計上されること
    になります。

    将来、1,785株分の権利行使が起き、その手
    当てを今回取得した自己株式で行うとすれば、
    自社株式処分差損が8,200万円程度発生する
    ことになります。現在の自己株式は6.3万円で
    取得しましたが、もし15万円で取得して手当
    することになったとすれば自社株式処分差損
    は2.4億円ほどに膨れることになってしまう。
    このように低い価格での自社株買いで手当て
    できたメリットは大きいです。
    今回の自社株買いの一部については、このよ
    うにストック・オプションの手当に使われる
    と思われます。
    ちなみに残りのストック・オプション1,820株
    の行使価格は6.3万円を上回っており、行使時
    には逆に、自社株式処分差益が5,100万円程度
    発生します。
    社員に対するインセンティブとして有効なスト
    ック・オプションは今後の発行もありそうなの
    で、この自己株式は使えそうですが、現在保有
    する8千株すべてがストック・オプションに充
    当されるとは規模的にみて考えにくく、やはり
    処分などがある可能性は高いと思われます。

    PS.
    決算短信のP33、上から2つめの表の第8回スト
    ック・オプションの権利行使価格は9,800円じ
    ゃなくて98,000円のような・・・。(注)も
    いらないんじゃないのかな? IR担当の方、もし
    見てたら確認してくださいww。

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