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投稿コメント一覧 (877コメント)

  • >>No. 5788

    ミステリー作家として作品が多いようですが、あまり読んだことはなかったように思います。
    シリーズで言うと阿南シリーズの1つになるそうです。
    故郷の父が認知症が出て、自分が離れた老人施設で介護の職員として働いている阿南に兄姉から戻ってくるように連絡があり、久しぶりに実家に行く。
    そこで会った父が、殺してしまったと告白するのだが、果たして症状の中で言ったことなのか、事実なのか。
    もと警察官でひと時探偵もしていた阿南が真実を探り始めると、また別の事件に巻き込まれる。
    阿南という人物に興味をひかれ、シリーズの前作を読んでみたくなりました。

  • >>No. 5789

    今時、企業の運動会というのはやっているところがあるのでしょうか?
    たまたま同期の男性が張り切って、文房具の会社が運動会をやることになった。
    さまざまな社員とその家族が参加して、起こるどたばたが描かれていますが、それだけでないオチもあって、明日もがんばるか、という気にさせる本でした。

  • >>No. 5791

    アメリカでもともとジャズミュージシャンを目指していた鷲津が、アメリカの会社に入って日本企業の再生を目指すが外資であるために、ハゲタカファンドと言われる。
    大銀行のやってきたことととバブル時代に放漫経営に陥ってきた経営者のこと、経済には疎いのですがこういうしくみになっているのかというような新鮮さがありました。
    前にNHKでドラマ化されたようですね。

  • >>No. 5792

    清水さんの文章に西原理恵さんがところどころに漫画を入れています。
    文章とあっているようなあっていないような漫画と、清水さんの旅をして仕入れることの多い社会科の知識がからんだ展開です。
    面白い話もあったのですが、でもやっぱり私は社会は苦手かも、と

  • >>No. 5794

    先日読んだ阿南シリーズの第2弾の作品です。
    警官をやめた阿南はこの本では工場で働いていました。
    短い派出所勤務で出会った当時中学3年の少年が、高校3年生となり、阿南に会いたいというメッセージを残して失踪する。
    そして、名古屋の探偵事務所が探す少女の事件と絡んで、捜索の手伝いを始める。
    何もないような部屋で自分を罰するように暮らす阿南が、罪の意識とどうむきあうかを少年を探す中で見つめていく過程が描かれている。

  • >>No. 5795

    阿南シリーズの第3弾となる作品です。
    この話では阿南は小松のコンビニで深夜勤務をしています。
    その勤務中にあった強盗に対して、罪を犯させたくないがために50万円を貸し出す阿南。
    しかし、2度としないと約束したはずが、また別のコンビニが襲われる。
    気になることがあり、事件を調べはじめます。
    相変わらず規律にしばられ、自分を律して人とは極力交わらないつもりで暮らしながら、真相をさがすために人と出会っていきます。
    無愛想なのでしょうが、魅力的な主人公です。

  • >>No. 5803

    すでに読了報告されている本ですね。
    やっと順番が回ってきて借りました。
    第一印象はなんか渋い表紙の本だな、でした。
    本を読んでいくうちに、この本のストーリーの中で作っている辞書と同じ装丁になっていることがわかり、なるほどと思いました。
    辞書作りという地道な部門を取り上げていますが、それに取り組む松本先生のキャラクターに惹かれました。
    何かに打ち込めるということはすごいことだと思います。

  • >>No. 5805

    前にも書いたかもしれませんが、この作家もなかなかのストーリーテラーだと思います。
    クリスマスを題材でちょうどいい時期に読みました。
    あとがきで「日頃はつらい思いをしている女の子にも夢みたいな報われる日があってもええやないか、っていう話なんや」と書かれていますが、どの1篇もついついもらい泣きをしてしまうようなお話です。
    読み終わってほっと暖かくなる小説です。

  • >>No. 5806

    主人公の若者裕也は3銀行が合併してできた銀行の広報に勤めている。
    その3銀行の実態は、もともとの3つがうまく統合せず、トップも役職をもとの銀行で分担しているし、運営もうまくいっていない。
    そんな銀行の頭取のスキャンダルが沸き起こるのだが、その相手は裕也の学生時代の恋人だった。
    銀行内の内紛と、スキャンダルの行方が話が進むに連れていまひとつ自分の中でうまくかみ合わないまま、読み終わってしまった感がありました。

  • >>No. 5807

    行き止まりの集落で起きた感染。
    この症状が劇的で、診察した医師は知り合いの感染センターに検査を依頼する。
    そして、その結果が鳥インフルエンザであることが判明するのだが、そのことが公表されないまま、その集落は閉鎖され、電話も携帯も通じないまま孤立させられてしまう。
    その間も症状を出して亡くなる人が続いていく。
    対処のしかたに疑問をもつ医師であり研究者がいるのですが、追い詰められた中でとる行動に共感がもてず、理解できませんでした。
    しかし、こうした本人達に知らされないまま情報が操作されるような状況は緊急事態が起きた時に十分ありうるのだという緊迫感を感じた小説でした。

  • >>No. 5820

    未来SFです。
    時代は宇宙ロケットから宇宙エレベーターへと新しいことが始まっている。
    そこで働く若者を描きながら、また事件が起きる。
    そういえば、最近SFものはあまり見かけないような気がするのは私の気のせいでしょうか?
    いろいろな技術が進歩しすぎて、SFが現実になりつつあるからでしょうか?
    宇宙に惹きつけられる人たちの思いを感じながら読みました。

    新年明けましておめでとうございます。
    今年が皆様にとって佳き年となりますように。
    またいい本と出会えますように。

    最寄の駅に新しく図書館ができて今日出かけてみました。
    当たり前なのかもしれませんが、買ったばかりの本がずらりと並んでいてうれしくなってしまいました。

  • >>No. 5823

    しばらく読み進んだところで、再読だということに気づきました。
    単行本として出ていたときには「ブックストア・ウォーズ」だったものを大幅に加筆・修正したとあり、最初気づきませんでした。
    吉祥寺にある本屋さんの店長に初めて女性として抜擢されたものの、もうすぐその書店は閉店するといわれた。
    それをはねかえすべく、アルバイトもみんなで奮闘します。
    本屋さんの仕事の深さを知ることができます。

  • >>No. 5825

    警視庁で盗犯捜査をしている刑事萩尾と若い女性刑事秋穂のコンビ。
    渋谷で起きた強盗事件の次の日に、同じく渋谷であざやかな盗犯事件がおこり、指紋認証システムが解除されて宝石が盗まれた。
    そして、続いてまた事件が起こり、今度は警備員の死体が見つかる。
    ベテランの盗犯刑事としては気になることがあり、それにひっかかり事件の捜査を進めていく。
    今野さんの刑事物は読んでいてなるほどと思わされます。

  • >>No. 5826

    いきなり鉄道での老夫婦の自殺という衝撃的なはじまりをします。
    サラ金の紅鶴は厳しい取立てで知られていたが、大量の過払い利息返還を機に倒産していた。
    しかし、それに恨みを持つものたちが復讐をはじめる。
    殺人事件の被害者の共通点に気づいた捜査本部の外にいる刑事が犯人に迫っていくのですが、この終わり方は、という幕切れとなるのがやるせない感じでした。

  • >>No. 5827

    昭和34年生まれの主人公が、8歳から2011年までの折々を題材に書かれています。
    比較的自分と年齢が近いのですが、私自身世の中の流行り物と少し距離があったせいか、こういう風に思うことはなかったなあ、と思いながら読みました。
    ノストラダムスの大予言が流行った頃に、主人公たちは高校生になっていて、1999年に人類が滅亡するという予言を聞く。
    その予言があたっているとして、それから先の人生をどういう風に考えて生きていくか。
    日々の生活に追われていると、とんでもない先のことのように思っていましたが、予言が生き方に影響するということがこのようにあるのだ、と感性の違いを感じつつ読みました。

  • >>No. 5836

    お正月に書店をのぞいた時に、帯のこのミス1位、週刊文春1位につられて買ってきました。
    gorochanさんがおっしゃっていたのは、この本のことですよね。
    多分図書館に予約したら相当待たされそうですが、書店には普通にたくさん積んでありました。

    主人公の県警の広報官の娘は家出をして行方がわからなくなっていて、そのことを盾に、上司からせっかく緒についた広報の仕事の改革を抑えられているところがあった。
    県警の記者クラブにつめるマスコミとのやりとり、そして警察内部の縄張り。
    主人公は刑事に戻りたいとも思っていたが、事が進む中で自分を組織の中でどうしていきたいのか、板ばさみにされていきます。
    かなり分厚い本なのですが、仕事のことなど考えさせられながら読み、またストーリーの展開にひきずられて読んでしまいました。
    横山さんの本は久しぶりに読んだ気がしますが、元上毛新聞に勤めていたとあり、記者の描写などなるほどと思いました。

  • >>No. 5839

    銀行の統合によって起こったシステムの統合。
    西の銀行のつなぐシステムのプロジェクトマネージャーと東の銀行のPM。
    性格も違えば、仕事の進め方もちがい、西の方としては何かのトラブルがあれば自分たちのせい、という勢いの言い方に相当頭にくることもある。
    そんな状況の中で次々と起こるトラブル。
    読後感としてはすっきりでしたが、タイトルのリブートの意味がわからないまま?

  • >>No. 5844

    寄生虫の研究で有名な方の本です。
    少し前の本ですが、日本人が抗菌グッズや清潔好きであることから増えている病気などについて語っています。
    清潔なのは必要ですが、過ぎると菌から守ってくれている常在の菌が消えてしまうことなどわかりやすくあります。
    現在の清潔志向への警鐘です。

  • >>No. 5845

    ショッピングセンターでフットセラピーを行なっている女性のもとを訪ねてくるお客たち。
    20代から50代までの女性達のありようを短編で綴っています。
    フットセラピーのような場所はふっと自分の本音が漏らされる場なのかな、と思います。

  • >>No. 5846

    再読でした。
    産婦人科の女性医師である理恵は、子宮の病気のため子供が産めないことがわかる。
    そして、まだ日本では認められていなかった代理母に母になってもらうことを頼む。
    だんだんと娘の考え方についていけなくなり、母の気持ちが強さをもってくる。
    医療が進むにつれていろいろな倫理の問題が出てきている現代らしいテーマです。

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