ここから本文です

投稿コメント一覧 (4151コメント)

  • いかんいかん、時差を忘れていた。日本じゃもう今日の出来事ですね。

  • これ、別所にも置いておきましたが、見られましたか?

    ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190121-00000019-minkei-l27

    懐かしのチンチン電車と、ミニ旅行。
    明日から受付。すぐに売り切れるんじゃないかな?

  • もう一つ

    参考にしたRun Expectancy , Run Probability Matrixだが、2004~2013のNPBのものを使っている。

  • さて、ここで少し話題を先に飛ばす。

    当然出てくる問題。

    相手の投手力をどう勘案するのか?
    非常に失点の少ない投手相手の試合では、戦法をどう考えればよいのか?

    これは告白しておくと、Baseball Prospectusで以前見た議論(そのオリジナルのURLをここに示そうとしたのだが、見つけることができなかった・・・)のアイディアを採用させてもらう。

    つまり、投手を、「打撃成績を低下させるマシーン・フィルター」と見なすということ。
    なかなか痛快な考えだが理にかなっている。

    OPS700とかSLG500なりの打者が、その投手を相手にすると、OSP550、SLG380にDown-gradeされるということ。

    Hittingの期待値が、単打率、2塁打率、3塁打率、本塁打率、三振率、四死球、併殺率などによって左右されることは第二稿で垣間見られたと思うが、詳しく言えば各投手と各打者との間でこの数値がペアリングされてくるから、一定値を使うと、誤差が増えてくる。

    ここは、再びAIの登場で、今度は、それぞれの対戦スタッツの”推定値”(とは、対戦を増やしていったとき収束するであろう真の期待値ということ)を変えながら、10000回前後のサイミュレイションを行い、それを基に、モデルの妥当性を検討すればよい。今のスーパーコンピューターなら、リーグの全ての投手と打者の対戦でも、それほど時間を掛けずに解析できるはずだ。

  • ああ、大事なことを忘れている。
    この検討は、無死1塁のケイスでなされている。
    留意されたし。

    もちろん、一死一塁、無死1,2塁などでも同様の計算は成り立つから、暇があれば、あるいは、ある人は試みられるのもよいかもしれない。

  • さて、第二稿は、いよいよバント戦法と通常戦法(これを強行策と呼ぶ日本の風土にやや失望を感じる次第、笑)との利害得失の検討。
    以前すべての起こりうる事象を網羅的に検討してみると、付随的に必要なスタッツがいろいろと現れてきて、それらが一般のデイタベイスに存在しない(あるのかもしれないが、それを一々検索している時間は当方にはない)ために、お蔵入りにせざるを得なかった。

    さて、まずバント戦法の起こりうるConsequencesについて。

    無死一塁+バントでは以下の4通りの可能性が考えられる(もっとあるが、頻度があまりに低いのは議論から省く)

    一死2塁(普通にバント成功、タイガースの幾人かの打者の場合、成功率は81%前後)

    無死一二塁(バント成功+内野安打・守備エラー(大体3%以下)

    一死一塁(失敗)

    二死無走者(失敗+ランナーアウト、以前ゲイムログを基に調べてみると、2%以下だ  った)

    成功率を80%に固定してみると(タイガースの選手、NPBの平均がこの辺りだが、個人的には90%前後の成功率を誇る名手もいるから、そこを後刻検討するために、バント成功率を変数とした式も導いておく)

    期待値は、0.687*0.80*0.97+1.417*0.80*0.03+0.499*0.2*0.98+0.091*0.2*0.02=0.665
    バント成功率を未知数にすると、

    0.491+0.219*バント成功率 
    これが期待値。

    同様の計算で、得点確率も出てくる。
    0.396*バント成功率*0.97+0.604*バント成功率*0.03+0.26*(1-バント成功率*)*0.98+0.06*(1-バント成功率)*0.02
    =0.256+0.135*バント成功率

    確率だから、この数値を100倍して、%表示(成功率80%で37%ぐらいになる)の方が良いだろう。


    一方通常作戦の場合はかなり複雑になる(しかしね、Ouenさん、複雑といっても数学的には、高々有限というレヴェルです、笑)。

    詳細は第三稿に譲ろう。

    しかし、考慮すべきSituationsを列挙しておくと、
    打者ヒットで、
    無死1,2塁    1.417*単打率*0.75(75%で、Extrabaseなし)
    無死1,3塁(いわゆる好走塁で、Extrabaseを獲得)1.721*単打率*0.25
    無死1塁(なんらかの理由でランナーが帰る, 1% 以下)得点1 (1+0.821) * 単打率 * 0.01
    1死1塁(ランナー2塁封殺)(2%以下)         0.499*単打率* 0.02
    トータル: 1.52X単打率


    打者2塁打
    無死2、3塁                     1.974*2塁打率*0.7 
      無死2塁、(ランナー生還) 得点1 (1+1.04)*2塁打率*0.3
    トータル: 1.99*2塁打率
    打者3塁打
    無死3塁 得点1 (1+1.36)*3塁打率
    トータル: 2.36X3塁打率
    エラーなどで、2点もあるが、3塁打の可能性に比べてエラーをかけるからほぼNegligible

    打者HR  得点2 2xHR率


    打者凡打(1-出塁率(死球含む)―三振―犠飛)
    一死1塁(進塁打、併殺を除くと凡打の84%)0.499*凡打率*0.84
    一死2塁(いわゆる進塁打、6%ぐらいの頻度で出ていた。) 0.687*凡打率*0.06
    一死3塁(進塁打+エラーなど6%のうち、2%以下なので無視する)
    一死走者なし(進塁打+エラーなどでランナー生還)得点1(これも頻度はさらに低く無視)
    二死走者なし(併殺打 10%)0.091*凡打率*0.1
    打者三振
    一死1塁                0.499*三振率
    2死走者なし(三振ゲッツ―など、2%以下なので無視)
    打者ウォーク・死球
    無死1、2塁      1.417*(死球+ウォーク率)

    トータル:凡打率*0.46+0.499*三振率+1.417*(四死球率)

    などなど。

    網羅的に起こりうるすべての可能性を考えると、例えば単打のケイスに、走塁因子が加わってくる。単純に走者が一コマ進塁するだけでなく、例えば左打者の右方向への安打や、エンドランで、走者が3塁に到達する場合など。この事象の出現確率は、MLBなどでは資料があるが(best extrabase runners in baseballなんていうKeywordで検索できる)、NPBでは見つけることができなかった(というか、どういう日本語で検索したらいいか思い浮かばなかった、最近日本語が出てこない・・・)ので、実際に一年のゲイムログを調べる必要があって、一時頓挫した。

    2017年をそのデイタ収集に充ててみた。
    その結果、2017年で見る限り、無死一塁からの走者3塁の頻度は23%前後(手作業なので当然エラーもあるだろう)、丸めて25%(笑)、2塁打で走者が本塁生還が、28%(丸めて30%)だった。

    もちろんこの数値を経年で評価する必要があるのと、頻度が小さくなって有効度が無くなるものの、各ランナー毎、さらには各ランナーと各打者の組み合わせ(打者が鈍足で、本来2,3塁になるべきなのに、1,3塁の形がよく出る場合も当然ある、笑)で再評価が必要になる。

    ここを完全に、Situationalにするのは、まさしくAIの出番だろう。現在のNPBの全ての選手の基本バッティング・走塁スタッツを組み込み、現実の走者、打者のスタッツを基に、相手投手の被打率・被OPSなどを基に状況補正を行って、ケイス・バイ・ケイスの数値を弾き出し、作戦アドヴァイスをおこなう。

    あ、今のNPBでは、そういうディヴァイスの持ち込みや、作戦室?からの連絡は禁止だったか・・・・

    さて、具体的な計算結果はまた後刻。
    これだけでも休日をほぼ全部つぶしてしまった(苦笑)。

  • 最後だから、ここに乱入?して、少し宿題??を済ませておこう。

    とはいえ、自分自身の中ではとっくに解決済みの事項。しかし、この場所にいる某氏は、おそらくまだ得心していないことだろう。

    彼とは最初の頃だけやり取りがあった。その場で執拗に、「Situational(それぞれのケイスに応じた)」利害得失を求めてきたものだった。こちらとしては、論を尽くしたつもりだったが、納得してもらうには至らなかったし、残念ながら彼の質問に細部に至るまで満足のいる答えを書く時間とエナジーは当時なかった。それから数年の間こちらも同じ問題をいろいろな側面から検討し直して、デイタも集めることができた。

    少しでもあれから前進できたらと思って最後の投稿をする。

    とはいえ、この第一稿は、すでにその短い会話の中でも論の根拠として示してきたもの。いわゆるWin Expectancy。

    MLBのデイタを基にして、それぞれの「状況」が、最終的にどのように勝敗に反映されるかを、簡単に教えてくれる。現在のMLBの得点状況(平均得点/試合=4.5)における予測値。ただ、NPBの平均得点も大きくは違わないから、細部はともかく全体像は似ている(時間的制約からここは記憶に頼っている。看過されよ)。

    加えて、ゲイム感覚で、遊べるのもいい。いろいろな状況を自分で作ってみて、その事象が最終の試合をどのように左右するかを体感できる。
    ttps://gregstoll.com/~gregstoll/baseball/stats.html#H.0.9.0.1

    なぜこんなことをまず持ち出すか?
    ある作戦が、どのように得点を左右するかは、野球なら期待値・確率の両面で算出が可能。
    野球は高々有限個の可能性しか相手にしないゲイムだから(ここはOuenさんに向けていっている:無限の可能性じゃないんです。虱潰しに検討できるんですよ、だから仮定の話は意味がないのではなく、少なくとも選択できたいろいろな状況の利害得失を検討してみることは、将棋なら、上級者の試合後に他の棋士が、譜面の検討を行いますね?さらに有効な手があったか?どこかに失着がなかったか?それと同じで戦術や戦法を磨くため、未来に役立つ行動だと思いますよ・・苦笑)。

    しかし、得点がどのように、勝敗にかかわるかを無視しては、論が成り立たない。

    火の粉を被るようだが、この場でも続けてある事象の評価が割れている。
    忘れてはならないのは、ゲイムは勝つことが一番、その次は負けないことがプライオリティ(特に引き分け制度のあるNPBでは、とはいえ、勝ち抜き戦の高校野球ではないプロ野球で、退嬰的に同点狙いの戦法を見せられると個人的にはあまり愉快には感じない・・・)。

    例えば、0-0の均衡でも、一回表、Visitorを0点に抑えるだけで、ホームティームの勝率は、59%になる。試合は均衡に見えても、試合開始前の50%に比べて9%の上昇だ。

    Win Expectancy(WE)を評価する上で、Leverageのポイントがどこかを常に意識している必要があるだろう。

    50%前後を均衡とすれば、30%台の数字は劣勢だ。
    50%を割っていないということは、少なくとも劣勢ではない。
    延々9回を戦って最後の最後に振り出しに戻るのは、確かにアホラシイ。
    くたびれもうけだが、それでも試合を劣勢に転換してはいないというのが、トラバク氏の論点なのは、今更私が言うまでもない。


    さて、閑話休題・・・
    例えばVisitorが、一回表にバント作戦で、虎の子?の1点をゲットしたとする。
    一回表終了時点でWEは、51%に過ぎない。しかし、もし1回裏のホームティームの攻撃を0点に抑えたら、WEは57%に上昇する。

    一回を終えて、1点先行は、7%のWE上昇をもたらす。逆に、1回を終えて、ホームティームが1点リードなら、WEは64%になる。そもそも、野球では、サヨナラが存在する故に、常にホームティームが若干有利になっている。だからこの64%は、ホームのレヴェレッジ57%に比べて評価すべきであって、初回終了時の1点リードは概ね7%のWE上昇につながるというのが公正な評価だと思う。

    一点のリードがWEに及ぼす影響を、回を追うごとにプロットしたものが付図。
    簡単に言えば、5回ぐらいまでは、1点の重みは、ほとんど変化しない。約7%のゲイン。これを少ないとか意味があるとかいう主観的評価は意味がない。野球ゲイムの前半における1点のリードは、7%のWEゲインをもたらすというスタンダードとして使うべきだと「思う」

    さて、6回以降になると変化が出てくる。私の目には、6回までがStatic(静的)で7回以降が変化を見せているように見えるが、それも主観かもしれない。ともあれ、一点の重みは、終盤になると違った様相をみせる。

    当然これは経験的に言い古されたこと。しかし、視覚的にEvidenceとして提示することは以下の議論にとって有効だと思うからあえて、グラフにして付与する。

    もう一つは、Leverageがどこにあるかを常に意識しておくべきということ。

    これも大分以前、先制1点を取れば勝率6割に“も“上がるというStatementが見られたことがあるが、Leverageから7%上げているというのが、真理(再びいう。それを7%もというか、7%しかというかは、主観)。

    もう一つ。1点と2点のリードの違い。
    これも、同じWEを用いて視覚的に反映させてみよう。付図
    面白いことが見えて来る。1点→2点のWE上昇は、均衡→1点リードに比べてさほど遜色がない。しかし、2点→3点になると、明らかにSaturationが見える(のは、WEが確率変数であって、ベルカーヴ(正規分布)に従うからだろう。中央点からの偏差は同じ)。

    個人的には、2点を目指すことで、1点のリードより更にリニア―に勝率を上げることができるということだと見做す。視覚的には3点目を目指しても飽和気味ということ(の意義は、数学的にはあまりないかもしれないが)で、2点リードは1点リードよりも更に効率よく勝利に近づけるゴールだと言ってよいだろう。

    これも、序盤中盤までのこと。6回を過ぎる頃(グラフ破壊終了時だから)から、2点目の意義は少し薄れてくる。この辺りが、一点狙い戦法の意義の分かれ目だろう。

    これは、得点期待値と得点確率を論じる上で有効なEvidenceだと考える。

    平たく言えば、一点奪取を至上とする戦法を、早い回に導入することは賢策とは思えない、 早い回には、一点よりも大量点、少なくとも2点目を目指し得る戦法を優先すべきだということ。

    ここで、第一稿を終える。

    第二稿をここに投稿できる時間があるかどうかはわからない。そうでなければ、新居で展開することになるだろう・・・そこは寛恕を願う。

    第二稿では事細かに、通常攻撃とバント戦法の「Consequences」を状況別に把握し、それぞれの得点期待値、確率を計算し、もって両戦法の分岐点(があれば)を考察してみたい。

    付図を大きくするには、図上でダブルクリック、さらに別ウィンドウで開いた図面をブラウザーの縮尺でAdjustされたい。

  • V3さん、
    こんなことを言えば、きっと「止めてください」といわれるのは承知で。

    貴方と邂逅できたこと、それだけでこの場所に来た意味がありました。

    これが最後みたいにおっしゃらず、また転居先で新しい展開を作ってみたいと思います。
    ご協力いただければ幸い。

  • AIによる(と書いてよいのか?)将棋、囲碁、チェスなどのソフトウェアが、頂点にたつ棋士を負かせるレヴェルに到達して久しい。

    しかし、新しい戦法を開発するに至ったというニューズは聞かなかったので、そこがまだ不足だと思っていたが、いよいよ本物になってきたようだ。

    ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190127-00010000-yomonline-cul&p=3
    羽生善治氏ほどの指し手が、

    「玉が将棋盤の中段に出てくるなど、アルファゼロの指し手は将棋の理論に反しており、人間の目から見れば危険なように見える。だが、信じられないことに、それで局面の主導権を握っている。ユニークな指し方は将棋に新たな可能性があることを示すものだ」

    と言っているのだから。

    対象が何に限らず、「ありえない」ところに新たな可能性が見いだされることには、強い興奮を興味を感じる。

    10E22超えるとされる将棋の可能性が完全に尽くされる日が来るのだろうか?

  • さて、今度こそあと24時間ほどになったか。

    ここにやってきたのは完全なる偶然。

    自分自身の意思ではなく、ある他人の提案に従って、なぜこの場所が選ばれたのかも分からないまま、流れてきた。

    その時仮(借かな?)寄宿したグループはほぼ全員別のトピックを作って出て行った。
    一端はそこに附いて行ったものの、あまりのお花畑ぶりに、嫌気がさして、ここへ舞い戻ってきた。

    もともと野球を普通ありきたりのやり方で見ることには熱意を抱けない。
    世の中にごまんとある「普通の方針」を自分が真似する必要を感じない。
    何かに手を染めるなら、オリジナリティーを発揮するまでは努力すべきだと感じる。

    そんな経緯で、「野球って本質はどういうゲイムなのか」という疑問に従って、自分なりにいろいろ調べているうちに今のような理解に落ち着いた。

    Tom Tangoの「The Book」が大変参考になった。


    それとは完全には重ならないが、野球における個々の現象が、意外に科学的(特に物理的)に解明されていないことにも驚いた。

    そこを自分で掘り下げる時間は到底ないけれども、先人(まず、頼って良い先人を探すこともChallengeだった)の成果を吟味して、理解を深める助けとした。

    打球におけるバックスピンの真の貢献などは、はっきりと結論が出されているにもかかわらず、未だに日本では、迷信がはびこっている良い例だね・・・・

    一方で、投球や打球のトラッキングが標準化すると、突然のようにAir Ball Revolutionなどが生み出される。

    野球とは、まだまだ未知の領域があちこちに潜んでいる面白いスポーツ。


    一つ残念なのが、まだ日本発の革命が存在しないこと。
    いつかは出てくるのだろうか?

    出てくると期待したいね。

  • 本質と関係ないことで大坂なおみを引っ張り出してしまった。

    2つめの大タイトル獲得、そして連続勝利、本当に素晴らしい。
    Congratulations!

    今大会でも決勝戦のオッズはAgainstだった。

    しかし、それでも彼女の勝利を予想・祈願していた。
    今の彼女には、頂点を極めつつある人間に特有の輝きがあるように思えた。

    人間の身長などが、急激に伸びる時期があるように、人間の能力にもそれが見られることがある。
    今の彼女はまさにそうだろう。

    先の事件で、ヨーロッパやUSの記事は、ダルヴィッシュ有なども例に挙げて、現在の日本では、従来の「日本人」遺伝バックグラウンドから外れた子供の出生が、2%だという統計値を上げていた。
    この数字に対するコメントが、インターネットなどでも全く見られなかったのも興味深かった。

    おっと、これは詰まらぬ脱線(苦笑)。

    大坂なおみが、これからどんなすごいキャリアを築いていくのか、そしてそんなサクセスストーリーを、タイガースの若い選手の誰かにも期待したいと思う。

  • さて、個人的な盲点ばかりでなく、文化的な盲点。

    大坂なおみの、”Whitewashing"事件。

    そもそも、日本人に、「肌の色」Gradation(細かな変化)を認識し、それを他人をIdentifyする指標に使うという発想そのものが存在するのだろうか?

    ここは個人的な体験。この国に来た時、自分自身の身分証明文書に、肌の色、目の色を書かされてハタと当惑したことを思い出す。そんなこと、意識してこなかった。

    なにせ、「肌色」という単一の言葉があるぐらいなんだから(笑)。

    そう思って注意して初めて見えて来ることがいかに多いことか?

    本人とアニメを見比べれば、肌色のGradationに”Calibrate”された眼なら、その差は一目瞭然。しかし、インターネットのコメントを見ていると「それらしい色に見える」というコメントがかなりあった。当然かもしれない。それが、この問題の根本なんじゃないかな?いわば、日本文化にとっての「盲点」だったということ。

    インターネットのコメントは、面白かった。最初は、戸惑い。そして、次にでてくるのが、「これは日本国内のこと。他国が口を挟むな」というやや攻撃的な、しかしお定まりのコメント(それを許せば、例えば某国が人権を侵害しているという非難は成り立たないことになってしまう)。


    ここは、Carlos Ghosnの拘束でも見られるコメント。日本国内で、日本の司法が、何をやろうと他国が侵犯すべきではないという態度。AllegedとConvictedは違う。一人の人間を何週間も、狭い場所に拘禁し、自由を束縛し、最低限の生活を強いることで自白を強要するのは、拷問としか思えない・・・
    ここは少し脱線する。

    大坂なおみ事件は、数日してコメントに変化が見えてくる。
    会社や立案者の姿勢を非難するものが増えてきた。
    この間に急速に「国際的常識」というコンセンサスが成立したらしいね。たぶん、大方の日本人にとって「一大事」だとは思われなかったのだろう。だから、抵抗なく態度を変えることができる。

    これこそ、本当にそれでいいのかという疑問が個人的に残る。
    盲点から生じた以上、将来にもわたって繰り返されるし、少なくとも国際的コンセンサスでは、同種の事件は、関係者にとって社会生命を失いかねない致命的な問題だと懸念するから・・・・


    一方でGohsnの例では、まったくコンセンサスの変化が見られない。
    「悪い奴に制裁を加えること」は、社会正義であるという錦の御旗。

    人権に制約を加えることが社会制度的に必要であることは事実。
    例えば死刑や無期刑という制度などもそうだろう。
    本当に、我々に同じ人間を殺す権限が与えられうるのか、個人的には答えが出せない。

    その行使は、例外的なものであって、行使に当たっては慎重な姿勢が望ましいと思う。

    そもそも安易に「正義」と発想する姿勢も怖い。
    正義も「絶対」ではないと信じるから。


    文化的盲点かもしれないね。

  • 盲点は、いくつもある。

    最初の一つは、NPB FAの人的補償制度
    人身御供制度だと思っているから、改善・廃止を希望している。それは変わらない。すでに戦力となった選手ではなく、将来戦力になるドラフト選手の順位を譲るという形の方が、理にかなっていると感じる。

    FAとは、予想外に出現した、しかし「力は確定」な戦力だ。それを、「確定的に出現」する、しかし「インパクトは予想外の戦力」で担保するという発想が面白い。

    さて、That being said....

    今回讀賣のヴェテラン選手2人が、この制度で他球団に移籍を余儀なくされた。
    選手個人にとっては、辛いことだろう。そこは否定しない。この制度は好きになれない。

    ただ、現在のNPBがトレイドという面で非常に消極的なのは事実。余剰気味の戦力を、活躍できる場所に移してやると、かつてならタイガースの野田、昨シーズンの榎田のように、水を得た魚になる例もある。逆に、タイガースにとって層の薄いポジションを補える選手を交換で得ることができれば、ティームにとってもゲインだし、何より出場できることが基本のプロ選手にとっても恩恵になる。

    人的補償制度は、現在のNPBの土壌にあって、少しでも選手の移動をFacilitateできるという意味では、現状に益する制度かもしれないと思うようにもなった。人的補償は廃止が望ましいが、選手移動やFA短縮、ファームも含めたFAの拡大など、NPBの体質改革は、時間がかかるし、実現も覚束ない。その中で、この制度のもつメリットは無視できかな? そして、そこが自分にとって盲点だったかと反省してみたということ。

    もう一つの盲点。

    NPBがトレイドを含めた保有選手のリリースに消極的なのも、発足以来ずっとそうだったわけではない。タイガースに限って言っても、60~70年代には、小山⇔山内、看板選手だった江夏や田淵の例などいろいろあった。
    現在が沈静期なのかもしれない。ちょうど、気候でいえば、現在が間氷期であり、数十万年のスケイルでみると、Defaultは、氷河で、温かめであるのが、「短期的例外」というのと似ているのかな?

    そう考えてみるとこれももう一つの「盲点」だったかなと思う。

  • 「盲点」
    について、書いていたら、突然Laptopがフリーズしてご破算になってしまった。

    もう一回書けるといいんだが・・・・・(苦笑)

  • あ、他の締め切り日と勘違いしていた。

    こちらは、28日まであるんだったね、失敬・・・・

  • さてと、いよいよこちらは閉鎖の日。
    最後に、転送先のULRを貼っておきましょう。

    この告知も、あと24時間以内に、アクセスできなくなるんだろうね。
    幾人かの人たちとは、向こうでも邂逅できているが、Ouenさん、遅れないでくださいよ。

    ttp://toratorausa.bbs.fc2.com/

  • 我々の銀河系と、隣接する(といっても200万光年かなただが)のアンドロメダ星雲M31とが、30ー50億年ほどを経て合体することは、既にインターネットなどでも頻繁に報じられている。

    ところが、最近、その前により近い場所にある大マジェラン星雲と合体する可能性が報じられた。
    tps://www.cnn.co.jp/fringe/35131234.html
    もともと、大小のマジェラン雲は、銀河系から15万光年ほど離れたごくお隣さんでありながら、固有運動から、偶然に近くにいるだけで、将来的には、別の方向に離れてゆくと推定されていた。
    tps://www.astroarts.co.jp/news/2007/01/23magellanic_clouds/index-j.shtml

    今回のPaperを読んでみると、暗黒物質などを考慮にいれた大マジェラン雲の質量が従来推定されていたよりも大きいために、Gravitational Pullで両者が合体するというもの。

    銀河系を含む合体劇は、最低2章からなり、第一章はより早く訪れるらしい。

    とはいえ、20億年先だと、残念ながら地球から人間の子孫が眺めることは不可能。
    これも予想によれば、あと10億年で地球の海は完全に干上がり、生命の住めない環境に転じてしまう模様だから。

    その頃今の地球生命の末裔が宇宙のどこかで進化を遂げて、<元々はあそこから来たんだよ、Spectacularなことになっているね>なんて感想を述べていたら一興。

    ところで、アンドロメダと銀河系の合体を地球から見た想像映像は、You tubeに転がっている。
    初めて見たとき、<なるほど、だんだんM31がズームアップしてきて、いずれ夜空の大半を占めるようになるのか>と興味深かったからURLを貼付してみよう。

    https://www.youtube.com/watch?v=qnYCpQyRp-4

    最初の3分ほどは、説明だから、興味の無い人は飛ばして欲しい。
    ここから、もし地球からこの光景を眺めたらどうなるかという顛末が描かれる(もちろん想像図)

    同じものが、今度の大マジェラン雲でもあるかと探してみたけれど、まだ無い模様・・・

    もうひとつ、Galaxy collisionで楽しいのが、常識を完全に覆されること。

    恒星の惑星上で暮らす我々にとっては、星雲=星の集まり。
    しかし、こういった衝突で明らかになるのは、星同士の衝突は起らず、両星雲に存在する星間物質(水素や軽元素の雲)と暗黒物質の衝突であること。
    つまりは、Galaxyの主体は、見え易い星ではなく、ガスやダークマターであるという真実。

    少なくとも、それを始めて認識したとき、自分のはかない常識が覆されたことで、快感と感じたことを思い出す。

  • Yahoo JapanのTextreamも、あと一週間。

    そろそろ、新居の方に書き込みの主体を移している。

    Ultima Thuleの新しい、そしてDramaticな写真がないかと探してみたけれど、まだNASAのサイトの方にもアップロードされていない模様。
    これから何か月もかけて、ゆっくりと送信されてくるのだから、待つしかないね。

    それにしても、小容量のFlash Drive(容量も、確か16GBと打ち上げ時代にふさわしい細やかなもの)に記録したものを、考えられないほどの低速で送ってくるというMissionそのものが、なんだか玩具っぽくて、その癖にとてつもない記録を残すあたり、一層NASAらしいのがいいね。

  • 「太陽系の果ての雪だるま」

    こちら時間の元日にエッジワース・カイパー帯(太陽系の果てにある小天体の帯)で、Ultima Thule(正式名称は、(486958) 2014 MU69という味気のないもの、現在NASAはニックネームで呼んでいるがいずれ、もう少し馴染みやすい正式名称が決定される予定)という小天体を高速で通過したNew Horizonsが、映像を送信しはじめた。

    以前にも書いたが、写真は撮影後Flash Driveに収められ、バッテリーの節約のために、通信速度を極度に抑えて地球に送信されてくる。
    New Horizons自体はすでにUltima Thuleを遥かに超えた地点にいるが、現在届いているのは、まだ1%にも満たない情報。全部をダウンロードするのに、数週間かかる。
    おまけに、光速でも6時間以上かかる彼方からの通信。
    太陽系内の出来事とは言え、流石に宇宙の広大さを実感する。

    写真は日本などでも既にあちこちのメディアが紹介しているだろうが、見る前の触れ込みは、”ボーリングのピン”、写真を最初に見て、こりゃ何かに似ているな?てるてる坊主か?いや違うな、と思いながら出てこなかったのが、NASAの”雪だるま(Snowman)"というキャプションをみて、”そうだった!”!と実感する始末・・・・

    この写真は最接近より30分ほど前のものだから、もっと鮮明で細部の分かる写真もいずれお目見えすると期待できる。

    太古(46億年ほど前、太陽系形成時)、2つの小天体が合体し、以来繋がったままらしい。
    このいびつな形で自転もしている。
    その速度が速すぎれば分離するとのこと。

    tp://pluto.jhuapl.edu/News-Center/News-Article.php?page=20190102

本文はここまでです このページの先頭へ