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投稿コメント一覧 (834コメント)

  • 空中映像の拡大の話題が出ていましたので、それ関係の話をしてみます。

    まず、プレート裏側のスマホを置いたとすると、プレート表側の空中に表示されるスマホの画面は元のスマホと同じ大きさで表示されます。

    スマホのあるドットから発した拡散する光がプレートに当たると、プレートの反対側では収束する光となり、等距離の位置に点として集まります。そこから再び拡散する光を見るので、空中の1点から光が発しているように見えるわけです。

    先ほどのドットの隣のドットから発した光は、空中の先ほどの空中のドットの隣に結像します。こうやってスマホの画面の全ドットが空中に表示されるので、「等距離の位置に同じ大きさで画面が表示される」ことになります。

    ASKA3Dプレートは当たった光を1点に集めるパラボラの皿のようなイメージですね。

    仮に10m角の超大型プレートがあったとして、プレートの裏側5mの位置のスマホの画面は、プレートの表側5mの位置に元のスマホと変わらない高精細で明るい画面が同じ大きさで表示されることと思います。

    空中映像を拡大する方法についてですが、A-BALLの実用新案を見ると内部にレンズを組み込むことで空中像の拡大が可能とあります。

    -------------------------
    【0 0 3 5 】
     更に、携帯電話のディスプレイ( 表示面) の上に、当接して又は僅少の隙間を設けて、画像を拡大するレンズを配置することもでき、これによって、空中像表示手段の他側に形成される空間像の拡大が可能となる。この場合のレンズは凸レンズでもよいし、レンチキラーレンズであってもよい。
    -------------------------

    スマホの画面を虫眼鏡で見れば大きく見えるので、それを空中に表示すれば空中の画面も大きく見えるということのようです。

    話は逸れますが、文献ではレンチキュラーレンズに触れられています。もしレンチキュラーレンズが組み込まれていれば、専用アプリを使って普通のスマホの画面を多視点の空中立体映像として表示することも可能になると思います。

    これはLooking Glass + ASKA3Dプレートの組み合わせ(立体映像の空中表示)と同じ構成ですから、かなり表現力の高いものになりそうです。

    本題に戻りますが、こうして空中に見える映像は実像なので、空中映像を虫眼鏡で拡大して見ることも可能です。

    アスカネットが展示会で虫眼鏡を使用して、空中映像を拡大して見せたりしているらしいです。

  • >>No. 741

    情報ありがとうございます。

    開催前から注目されていましたし、アスキーとしても文字通り展示会の”目玉”だったのでしょうねw

    写真を見ると、毛先まで見えるほどのボケのない緻密な映像が見えています。

    アシストの360℃空中映像のときも思いましたが、プレートの面積あたりの空中映像の見えている範囲が思った以上に広いですね。

    樹脂製プレートも相当進化していますね!

    ちなみにですが、アスカネットは既に実用新案を登録しています。

    ボール型だけでなく、自動車にプレートを組み込んでおき、スロットにスマホを差し込むとスマホの映像が空中に表示されるような利用法も想定しているようです。

    【登録番号】実用新案登録第3221631号
    【出願日】平成31年3月29日(2019.3.29)
    【登録日】令和1年5月15日(2019.5.15)
    【発行日】令和1年6月6日(2019.6.6)
    【考案の名称】携帯電話の画像表示装置
    【実用新案権者】
    【氏名又は名称】株式会社アスカネット

  • >>No. 734

    情報ありがとうございます。

    特集番組の番宣を見られたのかと思ったのですが、15秒のCMにチラッと映っていただけでしたか。

    確かに何をしているのか伝わりにくいかもしれませんね。

    しかしまあ、これが「世界を変えよう」というメッセージを体現する技術のひとつなんだということが少しでも伝わってくれたら嬉しいですね。

  • >>No. 727

    東京大学 篠田・牧野研究室のHaptoclone(ハプトクローン=視触覚クローン)がテレビで紹介されたのでしょうか?

    先週東大で行われた第24回バーチャルリアリティ学会大会でも展示が行われたようなので、その取材であれば後継のHaptCloneAR(拡張現実視触覚クローン)かもしれませんね。

    ASKA3Dプレートによる光の場のコピーと、超音波による力の場のコピーを組み合わせた、双方向視触覚コミュニケーションの実現、といった難しい話は伝わっていなくても、「どこでもドア」をリアルで見たような不思議な感覚は一般の視聴者にも伝わったのではないでしょうか。

  • 先日の中国の展示会のレポートが出ています。大盛況だったようですね。

    InfoComm China 2019(中国)空中結像ASKA3D海外展示会レポート
    h
    ttps://www.asukanet.co.jp/contents/news/2019/20190917.html

    アスカネットも樹脂製からガラス製まで、ASKA3D製品の全ラインナップを展示する力の入れようだったようです。

    それに見合う大きな反応があったようで、組込用途(PC・スマホ関連機器、工業設備など)から大型デジタルサイネージまで、満遍なく活用できる市場があることが確認できたとしています。

    ベンチャー企業の来場者が多かったそうなので、今まで世の中に存在しなかった新しい製品を作りたいという熱意にあふれた開発意欲の高いお客さんとの交流の場になったようです。

    今後はフォローと提案を行い具体的なビジネスに結びつけるとしています。

    何とか量産受注を獲得できるよう頑張ってほしいと思います。

  • ●商品として市場性はあるのか

    私は良くレンズを例に説明するのですが、ASKA3Dプレートはレンズのない世界でレンズが発明されたようなものだと考えています。

    ASKA3Dプレートを見て「空中に画面が浮いて見えるだけのオモチャに意味はない」というのは、レンズを見て「ものが大きく見えるだけのオモチャに意味はない」というようなものだと思います。

    画面を空中に浮かせて見せる「空中ディスプレイ」そのものには意味がなくても、触れてはいけないものに触れて操作するという不可能を可能にする「空中タッチパネル」には大きな意味が生まれます。

    手術室に増え続けるタッチパネルを操作するのに、毎回手袋を外したり助手に指示を出して操作させたりすることがなくなり、手袋をしたまま衛生的に操作することが可能になります。実際、展示会の反応などでも医療関係者の反応が大きいそうです。

    空中タッチパネルは、衛生面や安全面のミスが致命的な結果を招く医療、食品、工場といったクリティカルな分野から、コンビニ、ATM、券売機、公衆トイレのボタンといった、不特定多数が操作するライトな分野(他人の指紋でベタベタのタッチパネルやボタンに触るのはちょっと嫌)まで、幅広い分野で求められるものと思います。

    それに、ASKA3Dプレートは「空中にものが浮かんで見えるプレート」ではなく、プレートの裏側の光の状態をプレートの表側に再現する汎用的な光学部品です。

    レンズ同様、様々な光学部品と組み合わせて、様々な用途に応用可能なポテンシャルがあります。

    空中ディスプレイ以外の使い方では、落合陽一氏が網膜投影の用途で研究されていたりします。

    実物のプロジェクターを眼球に押し付けて投影するわけにはいきませんが、空中の実体のないプロジェクターを眼球の位置に合わせれば問題なく映像を網膜に投影することが可能になります。
    他方式より視野の広い高性能な網膜投影が可能になるとしています。

    アスカネットは空中顕微鏡の特許を国際出願していて、空中に立体的に立体的に浮かんで見える透明又は半透明な試料(ゾウリムシやミジンコなど)の内側まで対物レンズの位置を進めることで、狙った部位を「内側から」観察することが可能になるそうです。

    人類の歴史に今まで存在しなかった(数百年前の学者が原理の発明さえしていない)ものですから、今の段階で市場性の有無を論じるのは難しいですが、数百年先の未来でも(仮にアスカネットがなくなっていたとしても)、ASKA3Dプレートは様々な場所で人々の生活を豊かにするために活躍しているものと考えています。

  • ●この技術を商品化することは現実に可能か

    皆さんもお答えになられておりますが、いくつかの商品化・実用化は行われていますから、「現実に可能か」という意味ではYESです。

    以前は「背面にスペースが必要で外光があると使えない。あのパナでも問題を解決できずに断念した。よってプレートの特性に由来する問題が解決できない以上、どこがやっても製品化など物理的に不可能)」といった論調の人もいて、この掲示板でも可能か不可能かが論じられていましたが、実際に製品化されている今となってはそういう人もいなくなりました。
    論より証拠ということだと思います。

    デメリットが色々とあるのは事実ですが、商品化が可能かどうかは技術論ではなく、買う側が理解して許容できるかどうかですからね。

    「商業的に成功するか」は、アスカネットのこれからに期待したいと思います。

    ガラス製の大型プレートは製造が難しく少量しか作れませんが、百万円以上もするにも関わらず、実際に売れている人気商品です。

    ガラス製プレートも「品質と量産性を備えた新しい製造技術開発にも取り組んでおります。」とありますが、樹脂製の大型プレートが完成して大型プレートが安価に大量に供給できるようになれば、世界中の街角の景色が一変する可能性もあると思います。

    続きます。

  • ファクトマンさんから質問をいただいておりましたね。私は何か特別な情報を得ているわけではなく、公になっている情報からの推測に過ぎませんが、1Q短信を見て自分なりに解釈した内容でお答えしたいと思います。

    まず、「案件の受注に努めてきたが、課題を残す状況となり・・量産受注実現に向けた課題解決に取り組む」の「課題」と「解決方法」についてです。

    「現状の生産規模と価格感がフィットした案件の受注」への課題は、そのまま生産規模と価格感がフィットしなかった(供給に不安、金額も高い)ことだと思います。

    「展示会などを通じて確認できておりますASKA3Dプレートを活用した多様なニーズ」に基づいた課題解決ともあるので、用途に合わせた要望(サイズや品質?)も多いのかもしれません。

    その解決方法としては、「今後も継続して品質の向上や生産コストの低減、歩留まりの向上に取り組みつつ、顧客ニーズに対応した生産を進めてまいります。」(より美しく、より安く、より多く生産するための改良の継続)ということだと思います。今まで通りですね。

    個人的には現在のプレートのままで良いので、早く(小改良で可能らしい)月産1万枚に引き上げて、供給面の不安解消と量産効果によるコストダウンを少しでも進めてほしいと思います。

    以前”金持ち父さん”か何か何かの本で読んだのですが、暖炉に薪をくべないと暖かくならないのは誰もが知っているのに、投資やビジネスでは暖炉が自分を暖かくしてくれたら薪をくべてやろうと考える人がいて、そういう人は儲からないといったような内容だったと思います。

    「最初のお客さん」は次のお客さんを呼ぶ宣伝にもなるので、最初のお客さんがいない現在の状況では、「月産3千枚の受注が取れたら生産枚数を引き上げて、価格も少し安くしよう」ではなく、「月産1万枚に引き上げて供給の不安を減らし、戦略的に価格も安く設定した。これで受注を取りに行く!」といったリスクを取った勝負も必要ではないかと思います。

    今は採算性よりスピード感が何より重要だと思うので。

    続きます。

  • YouTubeにアスカネットの企業CMがアップされています。

    https://www.youtube.com/watch?v=nwnEk1btdrc

  • コニカミノルタの空中結像プレート(アスカネットの特許を参照)を使用したエスカレーター向けサイネージの特許出願が公開されています。

    【公開番号】 特開2019-152723
    【公開日】  2019年9月12日
    【発明の名称】サイネージ装置
    【出願人】  コニカミノルタ株式会社

    【公開番号】 特開2019-152724
    【公開日】  2019年9月12日
    【発明の名称】サイネージ装置及びその設置方法
    【出願人】  コニカミノルタ株式会社

    ※特許文献より引用
    ---------------------------------
    このため、エスカレータ101を利用する人に対して、表示画像側に顔を向けて注視させることなく空中像12を見せることができ、その表示内容を自然に認識させることが可能となる。
    従って、従来に比べて、通行人に対する表示内容を認識させて訴えかける効果が格段に高いサイネージ装置を提供することが可能となる。
    ---------------------------------

    エスカレーターだけでなく、勾配のない自動搬送路も適応可能としています。

    サイネージ装置は通行人にいかに見てもらえるかが重要なわけですが、空中表示で注目を集めるだけでなく、カメラで通行人の年齢、性別、身長を判断して、適切な情報表示を行う工夫も考えられています。

    並んでいる複数の通行人の年齢、年代に一定以上の差がある場合は家族と判断してファミリー向けの表示画像に切り替えたり、空中像を見たことがない通行人は障害物と誤解して避けようとするので、ある程度近づくと空中像が見えなくなる配置にしたりといったことも考えられています。

    利用されるシーンとしては高級デパートや日本の玄関口の国際空港などが思い浮かぶでしょうか。

    飛行機から降りた訪日観光客が初っ端から腰を抜かすような劇的サプライズ演出に使用されることを期待したいと思います。

     2 光学プレート(光学素子)
     4 ガラス板
    10 サイネージ装置
    11 表示画像
    12 空中像

  • BMWの件ですが、スマホで撮影しながら操作している写真は、カメラマン視点から見た空中ディスプレイとスマホで撮影された空中ディスプレイの見え方が違っていて、両方とも操作する指が画像の同じところを差していたりと、空中結像(実像)が分かりやすい良い写真になっていると思います。

    詳細は不明ですが、facebookに投稿されたということはASKA3Dプレートを使用しているのは間違いないでしょうし、BMWの許可も取れていると思います。

    ※エアリアルイメージング 5月20日の投稿より
    >Facebookでの情報開示につきましてもう少し納入先や使用例など詳しい内容や
    >技術開発経過など積極的に開示出来ないかとのメールなどをいただく事がございますが、
    >基本的には許可が取れたものに限定されます。

    狙って検索してもヒットしないような情報をアスカネットがたまたま見つけたとは考えづらいですし、事前に知っていた(それ用のプレートを作って納品した)か、BMW側から情報提供があったのでしょうね。

    オーナーが後部座席に乗るような高級車なら多少のコストアップは問題にならないと思うので、高級車用のオプションとして製品化を目指してほしいと思います。

    タッチパネルでエアコンやオーディオを操作するたびに毎回ちょこっと背中を浮かせて手を伸ばしていたり、空中にアームで固定された物理的なモニターが心理的に邪魔に感じていたり、シートに転がしたリモコンを手探りで探したり上に座らないよう注意を払ったりと、日頃感じている何気ない小さなイライラを解消できるなら喜んでお金を払いたいと考える富裕層は結構いるように思います。

  • 別アングルの写真です。

  • エアリアルイメージングのfacebookの最新投稿によると、BMWで何か材料が出たようです。

    >The BMW China Open Innovation Day 2019の様子が入ってきました
    >例によって詳しい趣旨はわかりませんが、すぐに搭載されるものではありません

    ホロアクティブタッチの実車搭載版のように見えます。

    法律や安全基準など色々とクリアしなければならない問題が運転席用ではなく後部座席用となっているので、実用化の障害は少ないと思います。

  • アスカネットも出展した8月26日~29日開催の第2回中国国際スマート産業博覧会について紹介されています。
    h
    ttps://www.chongqing.cn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000637.html

    写真を見ると、多くの人がアスカネットの展示を取り囲み、興味深そうに覗き込んでいる姿が見て取れます。

    反応はかなり良かったみたいですね。

  • 9月6日、7日に札幌で開催される印刷産業の展示会HOPE2019に、光文堂が空中ディスプレイを出展するようです。
    h
    ttp://www.kobundo.co.jp/event/hope2019/info1_hope2019.htm

    以前は KBD AirDisplay という名称でしたが、現在は「KBD Air Solusion」に変わっているようで、【新製品】としています。

    公式な発表はなかったと思いますが、AirDisplayは展示会場でアスカネットのプレートであることを確認したといったネット情報があったかと思います。

    名称の変更は、デバイスとしての空中ディスプレイ販売から、空中ディスプレイを活用したシステムの提案にビジネスを広げたということかもしれません。

    今までにないものなので、製品だけ売って自由に使ってくださいというより、この製品を使うとこういうことができますよと具体的な提案をした方が浸透しやすいと思うので、世の中の空中ディスプレイ普及のためにも頑張ってほしいと思います。

  • >裸族の村に靴を売りに行くようなもの。

    どちらかというと裸族の星で靴を売るようなビジネスだと思いますよ。

    世界中のファッションショーで靴の認知度を高めてきて、現在は人々の集まる公共の場所のうち、足元の濡れた場所、不潔な場所、尖った石が散らばった危険な場所などで、サンダルが導入されようとしているイメージでしょうか。

    ゆくゆくは靴の値段も下がり個人向けの靴も普及し、靴を履くのが「当たり前」の世の中になったとき、その会社はどれほど莫大な利益を得ているでしょうか。

    前例がなく最初は価値を理解してもらうのも大変ですが、途方もない夢のあるビジネスだと思います。

    アスカネットは予想を出さないのでホルダーとしては不安になりますが、ライバルは強気予想をしている(それだけの需要があると見ている)ところを見ると、アスカネットも口には出さないだけで見通しは明るいのではないかと思います。

    ■日本カーバイド工業(再帰反射シート)
     ・2020年度に10億円の売上目標

    ■パリティ・イノベーションズ(パリティミラー)
     ・2021年~2022年に売上高20億円を目指す

    今の世の中の空中ディスプレイの普及度を見て、どうしてライバル勢がそのような強気の予想をしているのか不思議です。根拠のないただの願望なのでしょうか。

    根拠があるとしたら東京五輪の絡みかもしれません。(アスカネットを含め)各社各方面から具体的な話があるのかもしれませんね。

  • >>No. 357

    透明板に反射させる方式の「3Dホログラム」は、夜の電車で人の姿が電車の外にいるように見えるのと同じ原理です。

    古くから舞台演出等で使用されているもので、そういった用途では技術革新とともに進化を続けながら、これからも使用され続けると思います。

    ただ「空中に浮かんで見えるディスプレイ」を実現したいだけなら3Dホログラムでも透過型液晶ディスプレイでも方法は沢山あると思いますが、実体のない空中画面に触れて操作する「空中タッチパネル」を実現するとなると方法は非常に限られます。

    今ASKA3Dプレートが注目を浴びているのは、そういった分野(医療、食品、工場、セキュリティ)での利用を想定してのことではないでしょうか。

    樹脂製プレートの価格については将来的には3000円を目標にしているそうです。

    量産受注、量産効果によるコストダウン、コスト的にマッチする新たな顧客からの量産受注、さらなるコストダウン、の好循環に期待したいところです。

    そのためにもまずは最初の量産受注を何とか獲得してほしいところです。

  • 9月2日にKDDIの5G応用技術の発表会が行われたようですが、その中で5Gで配信された映像を「3Dホログラム」で表示して、モーションセンサーにより映像を「掴んでひっくり返し」裏側を見たり、「超音波によって“物に触った”という触感を再現」する、美術館での利用を想定したデモが行われたようです。

    AIカメラから3Dホログラムまで!KDDIが5G対応リューションを来年3月から提供
    KDDIは9月2日(月)、東京虎ノ門にある5G・IoTのビジネス開発拠点「KDDI DIGITAL GATE」で、同社の5G対応ソリューションの発表会を行った。
    h
    ttps://www.rbbtoday.com/article/2019/09/03/172746.html

    KDDI、企業向けに3つの「映像×5G」ソリューションを発表--AIカメラや3Dホログラム
    h
    ttps://japan.cnet.com/article/35142087/

    写真を見ると「3Dホログラム」とは良くある斜めに設置された透明板(ビームスプリッター)に映像が反射して見えるタイプに見えます。

    映像に触れようと手を伸ばすと透明板にぶつかりますから、少し離れてジェスチャーで動かすようです。

    図解するとこんな感じになると思います。

          モニター
          ━━━
           ↓ / ←透明板
            /
     目 ← ← /  ●←モニターの映像が反射してここに見える
       手  /
       ↑
      モーションの検出
      超音波による触感

    KDDIのアピールポイントは5Gにより4Gより高品質な映像を配信できるところにあり、演出としての「ホログラム」の形式は問わないと思います。

    こういうデモこそASKA3Dプレートを使うべきと思うんですけどねぇ。

    映像がプレートの手前側に表示されるASKA3Dプレートなら、文字通り「空中の映像そのものに触れて操作でき、映像そのものに触れた感触を得る」ことができます。

    こちらも図解するとこんな感じですね。

      モニターの映像が
      空中に結像して見える
         ↓
             /←ASKA3Dプレート
     目 ← ●←←/
        手  /↑
        ↑ / ↑
        ↑  ━━━←モニター
      モーションの検出
      超音波による触感

    NTTのKirari!(5Gを利用して、その場にいるかのようなリアルな映像・音声を遠隔地にリアルタイム配信する超高臨場感通信技術)も「ホログラム映像」に透明なピラミッド(中央に映像があるように見える)を使用していました。

    見るだけならそれでも十分な視覚効果はあると思いますが、「映像に触れる」ことが可能になると新しい価値観を生み出すことに繋がると思います。(空中映像の相手に触れると触覚が相手に伝わる双方向コミュニケーションとか)

    NTTかKDDIか、別のどこかは分かりませんが、ASKA3Dプレートを使用した「世界初」の驚きを見せてくれることを期待したいと思います。

  • 公開番号  特開2017-113048
    公開日   2017年6月29日
    出願人   ダイコク電機株式会社
    発明の名称 遊技機

    引用です。
    -------------------------------
    【0041】
     光制御パネル51は、上記の特許文献2に記載された光制御パネルと原理が共通する光学部品である。
    (中略)
    つまり、光制御パネル51では、重ね合わせた2枚の光制御部材の反射部の組み合わせが2面直交リフレクタ(2面コーナーリフレクタ)として機能し、光制御パネル51全体では多数の2面直交リフレクタが実現されている。液晶表示部52に表示された数字図柄等の画像は、2面直交リフレクタとしての機能を備える光制御パネル51を介して仮想表示領域560に結像し、遊技者側から見ると仮想表示領域560に表示画面があるかのように視認される。

    【0054】
     図7のごとく、特図当選であれば、75%の確率で「大吉」の文字を仮想表示領域560に表示する一方、25%で「吉」の文字を表示する。特図当選がハズレであれば、押ボタン551が押し込まれたとき、25%の確率で「大吉」の文字を仮想表示領域560に表示する一方、75%で「吉」の文字を表示する。(後略)

    【0055】
     送風演出の実行に当選して特別演出を実行する際には、特別演出実行手段としての表示装置5は、まず、仮想表示領域560の数字図柄(特別画像)560Gの前方から後方に向けて遊技者に手を入れさせる演出を実行する。例えば「手を差し入れてください。」というメッセージを仮想表示領域560に表示した上で、いずれかの送風口572・574からの送風を開始し、これにより遊技者が差し入れた手に風を吹きかけて触感を与える送風演出を実行する。
    -------------------------------

    こちらはアスカネットの特許を参照し、ASKA3Dプレート(2面直交リフレクタ)を使用するとしています。

    他社技術を使用しても空中ディスプレイは実現できますが、現状では現実的な選択肢としてASKA3Dプレートしかないと思います。

    用途としては空中映像に風による触覚を組み合わせた演出を考えているようです。

    流れ落ちるコインの演出でしょうか。時速60kmで走る自動車の窓から手を出したときの風圧(俗説w)とか色々と想像が膨らみます。

  • 特許番号  特許第6121101号
    発行日   2017年0月26日
    特許権者  株式会社三共
    発明の名称 遊戯用装置、遊技機

    引用です。
    -------------------------------
    【0061】
     図4は、鏡画像結像板12の構造を示す図である。本実施例に用いた鏡画像結像板12は、図4に模式的に示すように、2つの相互に直交する鏡面61a,61bから構成される2面コーナーリフレクタ61の多数の集合であり、2面コーナーリフレクタ61を構成するそれぞれ2つの鏡面61a,61bに対してほぼ垂直な平面を対称面12Sとして、その面対称位置に表示対称物である空中画像表示器268の表示部に表示された画像の実鏡映像Pを結像させることで、観察者である遊技者により空中画像が観察されるようにしたものである。

    【0065】
    (前略)ナノインプリント工法を用いて、基盤を樹脂製などとした場合には、鏡面61a,61bを作成するには、スパッタリングなどによって、鏡面コーティングを施す必要がある。また、隣り合う2面コーナーリフレクタ61同士の離間寸法を極力小さく設定することで、透過率を向上させることができる。

    【0071】
     すなわち、空中画像表示器268に画像を表示させていない時には、空中画像表示位置には何も表示されず遊技盤を視認することができるとともに、空中画像表示器268に画像を表示させているときには、何もないはずの空中画像表示位置に、該表示された画像が現れ、該空中表示を透して遊技盤を視認するようになり、遊技者の注目を惹くことができるとともに、遊技者に対してインパクトある表示を提供することができる。

    【0111】
    (前略)突確大当りを「含める」設定がなされている場合には、ステップSw18に進んで、図11に示すように、大当りの発生を報知するキャラクタの空中画像から成る大当り空中表示を開始した後(後略)
    -------------------------------

    遊技機もしくは呼出機に空中ディスプレイを搭載することを考えていて、空中結像プレートは2面コーナーリフレクタ(DCRA)としていますが、その樹脂での量産品(現状では試作品のみ)であるパリティミラーは
     ・金属鏡面を持たない(ASKA3Dプレートは金属鏡面あり)
     ・隣あう素子との離間寸法が広い(ASKA3Dプレートは、ほぼ0)
    という特徴があり、実際の製品化の際はASKA3Dプレートの方が性能的に有利だと思います。

    ASKA3Dプレートが量産化でリードしているうちに実績を作っておきたいところです。

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