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  • 22日深夜の「報告書」下方修正じゃない

  • ソニーは12日、スマートフォン「Xperia(エクスペリア)」用のゲーム用機器を10月14日に発売すると発表した。スマホ用のゲーム機器をソニーが発売するのは初めて。冷却ファンのほか複数の接続ポートを備え、ゲームを外部に配信しやすくする。長時間快適な環境でゲームができるとして、ゲーム対戦競技「eスポーツ」の愛好家らに売り込む。

    商品名は「Xperia Stream for Xperia 1 Ⅳ」。6月に発売したエクスペリアの旗艦機種と組み合わせて使う。開発にあたっては川崎市を拠点に活動するプロのeスポーツチーム「SCARZ」が監修した。市場推定価格は2万4000円前後。

    Xperia Streamには冷却ファンが備え付けられている。ファンが取り込んだ空気をスマホの画面前面まで届くよう、独自の形状のカバーにした。高画質なゲームを長時間スマホで遊ぶと端末が熱くなる傾向がある。eスポーツの試合では卓上の扇風機で端末を冷やすケースもあったという。端末全体を効果的に冷やして長時間遊べるようにする。

    「eスポーツ」に参加する上位のゲーマーは、自身のプレーを「ユーチューブ」などに投稿することが多い。Xperia Streamの中央部には外部機器と接続するポートを4つ用意する。接続ポートが左右のどちらかに偏ると端末の片側だけが重くなり、長時間のゲームで支障が出ることがあったことに対応する。

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