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投稿コメント一覧 (1080コメント)

  • 中ロのワクチン外交を苦々しく感じているあなたへ その①

    2021.03.26

    坂田亮太郎

    中国Sinopharm社が開発・製造したワクチンが、南米や東南アジアに普及し始めている(画像:123RF)

    先日、南米ペルーから一時帰国した友人に驚く話を聞きました。同国の多くの政治家が、承認前の新型コロナウイルスのワクチンを内密に接種していたことが発覚し、現職の閣僚が次々と辞任に追い込まれているというのです。国民を守るべき政治家が、自分や家族の接種を急ぐ姿は「みっともない」の一言に尽きます。私がびっくりしたのは、使われたのが中国Sinopharm社のワクチンだったということ。中国製のワクチンを打ちたい人がどれほどいるのか……というのが多くの日本人の偽らざる本音ではないでしょうか。

    「ワクチン外交」──という言葉を、最近よく耳にします。中国やロシアが自国で開発・製造したワクチンを途上国などに提供して、外交上の“武器”にしているという意味で使われています。実際、ペルーでは中国大使館を通じて同国の政治家などに“儀礼的に”提供されていたというのですから、その裏にどのような思惑があるのかと疑ってしまいます。

    ただ、我々日本人が直視しなければならない現実があります。日本では、塩野義製薬やアンジェスなどがワクチン開発を急いではいますが、実現は早くても2022年以降と見込まれています。日本は世界有数の経済大国であり、近年は毎年のようにノーベル賞受賞者が日本人から選ばれています。日本発の画期的な新薬だって少なからずあるのに、新型コロナに関しては海外からの輸入ワクチンに頼らざるを得ない。こうした状況が、残念ながら当面は続いていくのです。国産ワクチンの実現が危ぶまれている状況を、「ワクチン敗戦」と称する口さがない人も少なくありません。

  • だいぶ戻しましたね。
    理由はわかりませんが。

  • >>No. 1932

    <マザーズ>アンジェスが一時ストップ高 新型コロナ治療薬、第1相治験で「良好な結果」
    2021/3/25 9:29 [有料会員限定]
    (9時20分、コード4563)アンジェスが急伸している。一時、制限値幅の上限(ストップ高水準)にあたる前日比150円(15.0%)高い1147円を付けた。25日の取引開始前、カナダのバイオ医薬品企業バソミューン・セラピューティクスと共同開発中の新型コロナウイルス感染症の治療薬について、米国で実施されている第1相臨床試験(治験)において良好な結果が得られたと発表した。開発の進展を好感した買いが集まっている。

    今回得られたデータを米食品医薬品局(FDA)に提出し、第2段階の臨床試験について協議する予定。今期(2021年12月期)の連結業績に与える影響は精査中としている。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕

  • 貴方が売ったそこが底ってやつでしたね。

  • >>No. 1893

    国産ワクチン実現の課題は? 厚労省前医務技監に聞く

    (前半)

    国産ワクチン実現の課題は? 厚労省前医務技監に聞く
    新型コロナ
    2021年3月23日 2:00 [有料会員限定]



    すずき・やすひろ 1984年慶応大医卒、厚生省(現厚生労働省)入省。技術総括審議官、保険局長などを経て2017年7月医務技監。20年8月同省退職。21年3月から国際医療福祉大学副学長。61歳
    新型コロナウイルスの国産ワクチン開発が欧米勢に比べて遅れている。どこに問題があり、開発をどう後押しすべきなのか。厚生労働省の前医務技監で現在は国際医療福祉大学副学長を務める鈴木康裕氏に聞いた。

    ――国産ワクチン開発促進に向けて、どんな公的支援が必要ですか。

    「国が企業に出すワクチン開発の補助金は大別すると『研究開発』と『生産体制』が対象となっている。研究開発中の製品の生産体制を構築するのはリスクもあるが、スピードを重視するため、研究開発と生産体制整備を並走させている」

    「加えて重要な要素は『治験(臨床試験)』だ。発症予防効果を確認するため数万人規模で実施することが必要と考えられている。だが数万人規模の治験を感染者が少ない日本だけで行うのは難しい」

    ――アンジェスや塩野義製薬は海外で治験を行うことを検討しています。

    「海外で治験を行うにはノウハウが必要な上に費用もかかる。患者が多く、しっかりとした審査体制を持つ国で治験を行えるように(日本政府は)支援する必要がある。今後は東南アジア諸国連合(ASEAN)という単位で研究開発して承認するような枠組みの検討も欠かせないだろう」

    「多くのパンデミック(世界的大流行)はアジアから生じているが、発生国の同意がないとウイルスを他国に持ち込めないなどの制約があり研究開発しづらかった。アジアの国同士で連携し、共同で研究開発や承認する枠組みを作ることで、開発スピードも上げられ、コストも減らすことが期待できる。共同の承認については既に欧州連合では同様の取り組みが行われている」

  • 安藤 公一さんは、厚生労働省の方のようですね。
    違うかも知れませんが。。

  • 小野 尚之


    英語と日本語を対象にした意味伝達のしくみの研究
    言語総合研究系

    言語科学研究講座

    教授
    博士(文学)

    ― 研究の内容を教えてください。
    主に英語と日本語を対象にして、意味の伝わり方の研究をしています。たとえば、「新聞」は、「テーブルの上にある新聞」と言ったときには印刷物を表しますが、「新聞は政治家の不正を告発した」と言ったときにはメディアを表します。このように複数の意味を持つ単語を多義語と言います。現在は、多義がどのように生じ、実際のコミュニケーションにおいて人がその意味をどのように区別して理解するのかという問題に取り組んでいます。

    ― はじめに研究者を目指そうと思ったきっかけはどのようなことですか。
    はじめて言語学に興味をもったのは、大学3年生の頃、たまたまある人に勧められてNoam Chomskyの本を読んだときです。その本の中で「言語はヒトの心を覗く鏡である」という一節を見つけ、言語の研究から人間の本質に迫る探究が可能なのだと知り大いに刺激になりました。

    研究のキーワード
    意味論・語用論・日英語対照研究

    主な著書・論文など
    著書

    『生成語彙意味論』(2005) くろしお出版

    『結果構文研究の新視点』(2007) ひつじ書房

    『結果構文のタイポロジー』(2009) ひつじ書房

  • 今晩は。
    今日の夕方アンジェスから2回目の議決権行使の電話が来ました。株主が多いと大変ですね。

  • 国産ワクチン2022年以降に遅れ アンジェス、追加治験で
    新型コロナ
    2021年3月21日 2:00 [有料会員限定]


    新型コロナワクチンで国内で初めて国内治験を始めた大阪大学発バイオ企業アンジェスのワクチン開発が遅れている。2021年春の臨床試験(治験)終了を予定していたアンジェスのワクチンは、大規模な追加治験を求められたことから、治験時期の終了が遅れることがわかった。実用化時期も当初予定の21年中から22年以降にずれ込む見通しだ。


    アンジェスは20年3月から新型コロナのワクチン開発を始めた。開発するのは「DNAワクチン」と呼ばれる日本初のタイプ。遺伝子治療薬の技術を活用していち早くワクチン候補を作り出すことに成功していた。

    米モデルナやファイザーとならび世界でも開発開始は早かった。20年6月には健康な人に対して安全性を確かめる第1段階の治験を始めていた。当初は数百人規模の治験ですむ条件付き早期承認を21年春から夏ごろをメドに取得する狙いだった。条件付き承認は有効な治療法がなく参加者が集まらない場合などに特別に使用が許可される。

    しかし医薬品医療機器総合機構(PMDA)が20年9月に公表した新型コロナワクチンの評価方針では、治験を「適切に評価できる規模」とする条件をつけた。事実上ファイザーやモデルナといった海外製薬と同じ数万人単位の治験を国内製薬会社に要求した格好だ。

    アンジェスにとって新型コロナワクチン開発で条件付き承認を実質的に活用できなくなった。

    アンジェスは現在、国内で安全性と有効性を評価する500人規模の治験を進めている。ただ山田英社長は2月の機関投資家向け説明会で「初夏に治験データを公表する。当局と協議・調整をしながら、最終段階の試験規模・試験プランを考えていきたい」と話した。

    海外に比べ感染者数が少ない日本で数万人単位の治験を進めるのは難しく、海外治験が必要となる。21年夏から海外治験を始めてもワクチン評価指標では「1年の観察期間が必要」と定められており、治験終了は22年以降になることは確実だ。

    国内勢では塩野義製薬も大規模な国内治験が難しく開発中の新型コロナワクチンの年内投入が困難な見通しとなった。

  • プレマーケットはサマータイムは17:00から?
    さて今日は下がらないで欲しいなあ。

  • 今日は強いですね!
    だけど一気に上がりすぎ。
    一回ドスンがくるのが嫌だなあ。

  • 小池都知事が臨時会見「ワクチン国産化も早くやってほしい」

      2021.3.18 20:52
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     菅義偉首相が1都3県に出されている緊急事態宣言を21日で解除すると発表したことを受け、東京都の小池百合子知事は18日夜、臨時記者会見を行った。小池氏は現在の状況について、「感染はまだ収まっていない。これから段階的緩和期間に入るが、リバウンドをいかに防ぐかの期間だと認識していただきたい」と強調した。

    小池氏は宣言解除後の対応として、(1)高齢者施設の通所サービス利用者約7万人や飲食店を新たに対象としたPCR検査拡充(2)現在約5050床のベッド数を約5500床に拡大(3)飲食店に研修を受けた「コロナ対策リーダー」を置くよう依頼し、CO2濃度測定機導入費用の助成や124万円の時短協力金支払い-などを示した。また、上野動物園などの休園や都施設の利用制限は継続するとした。

     一方で増加傾向がみられる新規感染者としては、「外出自粛を続けてもらいたい。会食ルールも徹底していただきたい」と都民の協力を引き続き求めた。さらに「ワクチン国産化も早くやってほしいと心から思っている」と述べた。

  • 神様、どうかお願いです。
    蝗を置き去りにしてください!!!

  • なんだか下がってきてしまってちょっとがっかり。。。

  • 5行目が実現すれば良いのですが~


    国産ワクチン年内供給困難に 塩野義、大規模治験難しく
    3/16(火) 17:01配信

    産経新聞
    塩野義製薬が開発を進める新型コロナウイルスのワクチン

     塩野義製薬が開発を進める新型コロナウイルス予防ワクチンの年内供給が、困難な見通しであることが16日、分かった。先行するワクチンの実用化が進み、偽薬を用いた数万人規模の最終段階の治験(臨床試験)を年内に実施することが難しい状況となっているため。同社では、ワクチンの安定供給と、日本特有の変異株出現に備えるため、安全性を担保した上で使用を認める緊急使用許可の仕組みの必要性を訴えている。

    【ここが知りたい】ワクチン接種で得られる効果は?

     塩野義が開発を進める新型コロナウイルス予防ワクチンは現在、治験の第1、2段階にあたる第1/2相試験を国内で実施している。同時に、最終段階の治験となる、偽薬を用いた、世界の流行地域の数万人を対象にした治験に向けて準備を進めており、その予算は数百億円規模を見込む。

     ところが、世界では米ファイザー製や英アストラゼネカ製など実用化したワクチンの接種が広まっていることから、未承認のワクチンの治験参加者の確保が難しくなり、年内に大規模な治験を実施できる国が少なくなっている。

     塩野義はこれまで、開発と同時に国内工場を拡充し、年間3千万人分を供給できる生産体制の構築に取り組んでいた。同社は引き続き、大規模治験に向けて模索するが、米国では、コロナ禍の非常事態を考慮した緊急使用許可の仕組みで米ファイザー製などのワクチンが実用化されたことなどから、国内でも同様の枠組みの必要性を訴えている。

     国産ワクチンで現在、人に接種する治験に入っているのは、第2/3相試験中の創薬ベンチャーの「アンジェス」と、第1/2相試験中の塩野義で、第一三共とKMバイオロジクスが今月中に治験に入る予定となっている。

  • 国産ワクチン年内供給困難に 塩野義、大規模治験難しく
    3/16(火) 17:01配信

    産経新聞
    塩野義製薬が開発を進める新型コロナウイルスのワクチン

     塩野義製薬が開発を進める新型コロナウイルス予防ワクチンの年内供給が、困難な見通しであることが16日、分かった。先行するワクチンの実用化が進み、偽薬を用いた数万人規模の最終段階の治験(臨床試験)を年内に実施することが難しい状況となっているため。同社では、ワクチンの安定供給と、日本特有の変異株出現に備えるため、安全性を担保した上で使用を認める緊急使用許可の仕組みの必要性を訴えている。

    【ここが知りたい】ワクチン接種で得られる効果は?

     塩野義が開発を進める新型コロナウイルス予防ワクチンは現在、治験の第1、2段階にあたる第1/2相試験を国内で実施している。同時に、最終段階の治験となる、偽薬を用いた、世界の流行地域の数万人を対象にした治験に向けて準備を進めており、その予算は数百億円規模を見込む。

     ところが、世界では米ファイザー製や英アストラゼネカ製など実用化したワクチンの接種が広まっていることから、未承認のワクチンの治験参加者の確保が難しくなり、年内に大規模な治験を実施できる国が少なくなっている。

     塩野義はこれまで、開発と同時に国内工場を拡充し、年間3千万人分を供給できる生産体制の構築に取り組んでいた。同社は引き続き、大規模治験に向けて模索するが、米国では、コロナ禍の非常事態を考慮した緊急使用許可の仕組みで米ファイザー製などのワクチンが実用化されたことなどから、国内でも同様の枠組みの必要性を訴えている。

     国産ワクチンで現在、人に接種する治験に入っているのは、第2/3相試験中の創薬ベンチャーの「アンジェス」と、第1/2相試験中の塩野義で、第一三共とKMバイオロジクスが今月中に治験に入る予定となっている。

  • >>No. 1810

    aotさん今晩は。
    しばしの間とはどのくらいですか?

  • なんか、今日もあがりそうですね?プレ1.22になってますね。
    3/30に向けて、じわあげでしょうか?
    何か情報があるのでしょうか、謎ですが。。

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