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投稿コメント一覧 (148コメント)

  • 創薬にはお金がかかる。
    機能性素材事業や通販事業で利益をコツコツ積み上げ、それをバイオメディカルに投資し医薬と食の融合を図りエクセレントカンパニーとなるはずだった・・・。

    ところが、中期経営計画が出されてからは狂ったように身の丈を超えた広告費を投入し企業価値をただ損なう単なる通販会社になってしまった。
    それはビギナーズラックでたまたま勝ったパチンコの成功体験が忘れられず、消費者金融でお金を借りまくりパチンコ店に通い詰める人の心理状態に似ている。
    利益を度外視し、たとえ利益が出たとしても倍プッシュ。
    まるで漫画に出てくるアカギのよう・・・。
    ただ、崖に向かってアクセルを踏み続けるチキンレースになっていないか?
    利益は後でついてくるという妄想に憑りつかれ、過剰な広告費を計上したり新規出店を急いだりし、却って企業価値を損なってしまった企業の先行事例はいくつもある。
    そんな教訓を見ていないか、見ないようにしているのか・・・。

    市場が求めるものは、売り上げだけではなく利益面も重視される。
    利益が出て初めて社員の給料を上げることができるし、株主にも還元できる。
    でも悲しいかな、2026年までの経営計画ではそのようなスタイルとはなっていないんだね・・・。(´;ω;`)
    空売り機関の集団と過剰な広告で利益を得る広告代理店だけが、ここの会社の存在意義を認める形となっているのが現状。
    分別のある消費者としても、よほど商品が優れていないと原価にバカ高い広告費が乗っかっている商品を継続して購入し続けることもない。
    上場しているのだから広告費で売り上げを買うだけの経営ではなく、一株当たりの純利益を高め企業価値、時価総額を高めていくようなビジネスモデルへの転換を図るべき。
    でないと、誰からも信用されない会社となってしまう恐れがあると言える。

  • 情報はまずは疑ってかかる・・・

    何気ない情報であったとしても、疑ってみて損はない。
    疑いつくして疑いきれなくなったら、その情報は真実により近い。
    発信された情報をそのまま信じてしまえば、それは思考停止といえるし騙されやすくなる。
    例えば、
    年金:百年安心→支給年齢は引き延ばされているし、月々の負担も年々増加。
    消費税は全額社会保障の充実に使われる→使われているのは20%未満。そのほとんどを政府の借金の返済に使われている。充実どころか負担は増す一方。
    政府(国)の借金で破綻する→政府の赤字は国民の黒字。政府支出の伸び率は右肩上がりになるのはどの国でも必然で、日本はずっと横ばいの超ドケチ国家。
    身を切る改革→身を切る必要はない。もっと地元にお金を落とした方が良い。
    財源がない→国債の発行で問題なし。どの国も返済なんてしておらず、返済するのは景気が良すぎて困る時くらい。実際、満期が来たら借り換えをしている。
    次世代にツケを回すな→現役世代を犠牲にすれば、次世代はもっとひどくなる。そもそも、こうした発言者は次世代なんて気にしていない。

    ではこの会社は?
    リスクを恐れず大胆に→リスクを正しく認識し、過小評価していないか?
    下期偏重、単年度における利益率が低下することを恐れず→株主だけがリスクを背負い、役員一同その責任をとっているか?企業価値・株価下落を容認?
    中期経営計画→これが出されてから株価はダダ下がり。これだけの期間浮上の兆しが見られないのは、控えめに見ても評価されていない。営業利益率10%なんてないものとされていないか?先行投資(身の丈を超える広告費)といえば聞こえはいいが、広告代理店へ丸投げの他力本願では?
    (広告宣伝費を)回収できる見込み→会社予想ですら簡単に反故にするような会社の見込みが、そもそも信用できるのか?
    株価対策なんてない、押し目を拾ってください、空売りNo1ありがとう→その後の株価を見ていますか?見えないなら博士ルーペで見てみれば?

    うわさをされているように、もしも(相続)税金対策のために利益を度外視しているのだとしたら、少なくとも2026年までの株主はゴミ虫以下にしか会社は思っていないと思われても仕方がない。
    信用を回復するどころか、ますます信用を失墜させてこの会社はこれからどこに向かうのでしょうか?(´;ω;`)

  • 諫言耳に逆らう・・・

    赤信号みんなで渡れば怖くはない!ではないが、組織が間違った方向に舵を切っていたとすれば異を呈することができる人がいる組織ほど良い企業。
    ワンマン経営が上手くいっているうちは良いが、風向きが怪しくなってくれば方針を修正できれば傷は浅くて済む。
    中期経営計画が出されてから、ここの会社の株価はダダ下がり・・・。
    一時期はPER10倍くらいとようやく割安感が出てきたところで、悶絶下方修正を出し既存株主に唾を吐きかける行為に出たことは深い不信感を与えることとなった。
    営業利益の10倍くらいが時価総額に相応しい、という人がいるくらい売り上げだけででなく利益ベースの業績が求められるようになって来ている。
    多額の広告費で売り上げを買い、そして毎日の安売りでどれだけの利益を残し、どれだけのリピーターが獲得できるかは甚だ疑問・・・。

    もしも、決定事項だとして諫言を受け入れることができず再び悶絶赤字をたたき出すようだとさらに市場の不信感を招いてしまう。
    掲示板はお通夜会場となるが、冷やかしや罵声のお祭り会場として大盛り上がりになってしまう。
    結果で示す、とした経営陣の言葉は正しいことを示せるだろうか・・・。
    ここの会社がもし計画を修正せず再び復活を遂げることができるかを考察すると、広告だけに頼らない全国のドラッグストアへの営業活動、そして広告費の5~10%くらい広告代理店に自社株を持ってもらうような剛腕な営業活動くらいだろうか・・・。
    キックバックをしてもらっているかどうかは私は知らないが、これだけで自社株買い以上の効果が期待できる。
    広告代理店との業務資本提携くらいしか思いつかない。(´;ω;`)

  • 資産が多くなると出来高の低い銘柄は投資対象でなくなる・・・

    かの有名投資家のテスタさんが言うように、出来高の少ない銘柄は反対売買で捌き終えるのが非常に困難なため投資対象から外れる。
    空売り機関連合が買い戻しているのは、おそらくここの会社の業績云々ではなくこうした事情があるのでしょうね・・・。
    それでも株価が上がらないのは、売りを誘う板操作・アルゴリズムといったものよりも、単にここの会社を信用していない株主達が早くおさらばしたいと列をなしているためだと思われる。(´;ω;`)
    だって、黒字予想の会社予想を会社都合で反故にして、既存株主に悶絶下方修正を浴びせる会社ですよ・・・。
    そんなことは証券マンでなくとも、株主に痛みを伴うことは容易に想像できる。
    シボラナイトの広告はみかけないし、ニューモとタマゴサミンの2商品に大風呂敷を広げ広告費を投入していることからも整合性がとれない。

    では、なぜ赤字にしてまでも売り上げにこだわるのか。(ここからは長年ここの会社を見て来た私の妄想・・・)
    先行投資といえば聞こえはいいが、ヒト・モノ・サービスへの投資のうち、余程認知されない限り、おそらく広告費は一過性で効果が長続きしない。
    それを時価総額以上のお金をこれから青天井で投入していくとなると・・・。
    下期偏重の決算スタイル、単年度における利益率が低下する恐れず事業展開する、から赤字は大目に見てよね!といっても市場は大目に見てはくれない。
    株式市場では、好業績・高ROE・キャッシュリッチといった企業が好まれる。
    急いで売り上げ目標を達成する必要はなく、しっかりと利益を確保しながら売り上げも伸ばしていく方が市場では評価される。

    では、なぜそうしないのか?
    考え続けた結果行きついた答えは、一部の人が言っているように相続税対策にしかたどり着くことができない。
    株式にかかる相続税を抑えるためには、株価が低く評価される必要がある。(間違って売り上げだけが評価され、株価が上がればそれは会社としてラッキー。)
    類似企業よりも配当金額・利益金額・純資産額を引き下げると、株式にかかる相続税も抑えられるらしい。
    以前よりIR活動に消極的(人員を増やしたのに・・・)になっていることや、株価対策なんてない!空売りNo.1ありがとう!と自社の株価に興味がない発言も頷ける。
    もちろん、これらは私の憶測・・・。
    当たってないことを祈るが、これだけ株価が下落しても株主総会で怒りをあらわにしなかった株主達の責任でもある。
    議決権を行使せず、白票を投じた人も現在の経営方針に賛成という立場。
    今さらながら、議決案が否決されないなんて夢にも思わなかった・・・。
    完全にストックホルム症候群に陥っていると言える。(´;ω;`)

  • ビッグマウスは成功した者だけが許される・・・
    もし仮に、赤点ばかり取っている学生が東大を目指す!なんて言っていたら、頭は大丈夫か⁈もしくは、そもそも相手にされないかのいずれかでしょう。
    それでいて、他人に厳しく自分に甘いとなると手に負えなくなる。

    もし、会社予想で黒字をとしておきながら会社都合で悶絶下方修正とし、既存株主に鉄槌を喰らわせる会社があったとしたら・・・
    でも、自社の商品を作りすぎたので買ってください!と消費者の良心に付け込む広告や土下座広告を莫大な費用をかけ毎日出すような会社があったとしたら・・・
    下期偏重の決算スタイルだから、1Q~3Qの赤字は許してね!と本当に考えている企業があったとしたら・・・。(それでいて4Qにも結果を残せないとなると・・・)
    利益を確保する体制はとるが、単年度における利益率が低下するかもしれない、と断りを入れたら許されると思っている企業があったとしたら・・・
    公式のイベント発表で、明確な明確な日時は言えないとして、大体いついつまでに行う予定とも発表できない会社があったとしたら・・・
    ハイパーグロースを目指したら四半期ごとの赤字は許される、株主還元やIR活動に消極的・疎かになっても良いと考えている企業があったとしたら・・・

    みなさんはそんな企業を信用できますか?投資しようと思いますか?
    そんな脇の甘い企業なら、空売り機関は全力で空売りを仕掛けるかもしれないし、市場は相手にしないかもしれない。
    上場企業となると、四半期決算での好業績が要求される。
    それを積み重ね企業価値を高めた企業が、その利益の一部を積極的に株主に還元しようとする姿勢を見せる企業が株式市場での成功者といえる。
    そうでなければ上場している意義は乏しい。

    はたしてここの会社はどうであろうか・・・。
    売り上げ目標達成のためだけの会社であるならば、それは身の小さい衣ばかりの天ぷらそのもの・・・。
    どんな会社も、涙ぐましい企業努力で経費を削減し、一円でも利益を残そうと必死である。
    そんな中、大風呂敷を広げ広告費で売り上げだけを買う会社ではなく、利益面を疎かせずしっかりと結果を残す会社、そんな会社であってほしいと思う。( ´艸`)

  • 自己実現的予言・・・

    始めの誤った状況認識が新たな行動を呼び起こし、その行動により当初の誤った考えを現実化してしまうこと。
    ファーマフーズと検索すると、まず怪しいというキーワードが出てきます。
    商品における評価は人それぞれだが、良い評価よりも悪い評価の方が多い印象。
    転職サイトの口コミを見ても、同じような感じである。(もちろん、辞めた人からの評価は良いはずはないといえる。)
    それでは既存株主からは、大したリバウンドもなく株価を下げ続けているため、クソ株との汚名を返上できていない。
    むしろ会社予想を思いつきで?覆し、既存株主を死地に追いやる悶絶下方修正を浴びせたことは記憶に新しい。
    株主といえば社員同様、会社を応援する人たちの集団であり、感謝されこそすれ痛恨の一撃を喰らわされる謂われはない。
    その証拠に、悪い決算を出した企業でも増配したり自社株買いをして、株主の想いになんとか応えようとする企業も多い。

    近江商人ならば、商売において売り手と買い手が満足するのは当然のこと、社会に貢献できてこそよい商売といえる。
    ですが、これでは三方わるしの経営にしかなっていない。
    こうした怪しいという認識を払拭できず定着すれば、どういう末路をだどるかは言わずもがなである。これが自己実現的予言の恐ろしさ・・・。
    個人的に、中期経営計画がだされてからは誤った方向に進んでいるとしか思えない。
    時価総額以上の費用をかけ広告費に投じるなんて、ギャンブル的な経営と言っても過言ではない。まして、そのリスクは株主が被るのだから・・・。
    利益を積み上げながらの1K売り上げを目指すのなら話は分かるが、おそらく利益目標なんて絵に描いた餅にしか過ぎなくなると予想する。
    広告費で売り上げを買っているのではないと否定はするが、毎日の過剰な安売り広告でどれだけ利益を残せるのか甚だ疑問である・・・。(´;ω;`)
    2026年までの株主はゴミ虫以下と考えていないか、売り上げが上がれば利益なんて後からついてくるからその時々の株主の想いなんて知ったこっちゃないと考えていないか、これからの決算で証明される。
    一度ついた企業のイメージなんて簡単には払拭はできない。
    何度も市場や株主の期待を裏切ることのない、信用が地に落ちるような会社ではないことを祈ります。( ´艸`)

  • はじめの一歩に見る小田祐介・・・

    はじめの一歩といえば、高校生でいじめられっ子だった主人公幕之内一歩が強いとは何か?を追い求め、持ち前の素直さと頑張りで過酷な練習に耐え抜き強くなっていくというスポコン漫画。
    そんな幕之内一歩のデビュー戦の相手として登場したのが小田祐介。
    小田は才能はありながらデビュー戦で相手を一発KOをしてからは、自らをKOアーティスト、俺の右ストレートは世界を狙える!と豪語し、次第に練習嫌いでスタミナのない選手に落ちぶれていく・・・。
    そんな小田を周りは、根性なし・単発の右なんて振り回しても当たりゃしない・勘違いもそこまで行くと哀れだ、まるでピエロだ、と酷評。
    その会話を聞いていた小田の彼女が彼に別れ話を切り出したことで、ようやく一念発起し一歩に挑むも惜しくも敗れてしまう・・・。
    この話の教訓は、目の前の練習にひたむきに取り組み練習の成果を積み上げていくことの必要性、そして他力本願とならず決して自己を過大評価せず、努力していくことの重要性を教えてくれる。
    後に小田は選手から引退しトレーナーとして再登場するが、選手時代の面影はまるでなく肥満体質に変貌していた・・・。
    練習=営業利益、他力本願=広告費、肥満=借金としてみると案外面白い。

  • ソフトバンクGがMBOの噂で株価40%上昇中・・・

    孫さんがここ5年間くらい会社が株式を買い取り株式を非上場化するという思惑で株価が上昇しているらしい。
    現在の時価総額11.5兆円での株価では安すぎる!と考えているらしい。
    プレミア価格70%をつけて時価総額20兆円以上で2年程度をかけて経営陣が買い取るというもの(スローモーションMBO)・・・。
    もちろん、あくまでも噂レベルの話。(出典は暁投資顧問のYOU TUBE)

    MBOのメリットとして
    ・経営の自由度アップ
    ・長期目線の経営戦略の実行
    ・コストの削減 などがあげられる

    ファーマフーズも中期経営計画を立ててから、クソ株だの経営陣が貸株をしているだのIRは仕事をしないだの、空売り機関とつるんでいるだの税金対策はするが株価対策はしないだの、散々言われてきました。
    私がこれまで言ってきたように、ファーマフーズはMBOをして独自路線を歩む方が会社側・株主両方にとってウィンウィンの関係になれると言ってきました。
    何より四半期ベースでの業績を考慮する必要もなく、また空売り機関や株主の意見にも目を配る必要もない。(これまで全くといっていいほど軽視されてきましたが・・・)
    有利子負債が多く持ち株を担保にして投資しているソフトバンクGの経営は危機的だ、とずっと言われてきました。
    そんなソフトバンクGに出来て、これから頭がくらくらするような時価総額以上の広告費をかけて1K売り上げを達成しようとするファーマフーズにとって出来ないはずがない。
    それこそこれまで散々迷惑をかけ続けた長期投資家や自社株を持ち続けてくれた提携企業、投信などの想いに報いることができる。そして何より市場や株主をこれでもか!とばかりに失墜させた信用をようやく回復させることにつながると思われる。
    個人的には、IRラボで買い煽った株価以上でのMBO、もしくはファーマフーズの銘柄コード2929円、中の人が住宅ローンを完済できる株価での買い取りが望ましい。( ´艸`)

  • 木を見て森を見ず・・・
    森を見て木を見ず・・・

    ファーマフーズの経営は後者だと言える。
    一見良さげに見えるが、売り上げ1Kを達成したとしても利益が残らないという不確定要素がこの企業には強く残る。
    2026年までの株主は虫けら以下の同然で、株価を上げたかったら株主優待価格で売り上げに貢献しろ!とばかりに封書を送り付けてくるのも頂けない。
    広告費で売り上げを買っている、ということについての反論も結果がまるでついて来ず、市場の評価は冷ややかで相場の上昇にも置き去りのまま・・・。
    株主はただ指を咥えて見ているだけで、長期で保有したい!と思う人が次から次へと脱落しているというのが現状でしょうね・・・。

    以前に企業価値の向上や株価を意識していた頃は、場中であろうと引け後であろうとIRが出ていて市場の関心を集めることも多かった。
    推奨銘柄や雑誌に取り上げられることも多かった。
    しかし中期経営計画を出してからは市場の関心や株主と向き合うとこをやめ、裸の王様的な経営を進めるようになった感がある。
    だって、2026年までの企業価値や株価なんて考慮する必要がないから・・・。

    木(その時々の業績)に常に気を配りながら、森(大局観)を見て経営していくことが上場企業の宿命であるはずが、それさえも見失ってしまった。
    それが広告の質にも現れており、広告を見て顧客がどう思うかということにも考えることを止めてしまった。
    利益が出なくても売れればよい!という考えが先行し、青天井の広告費と安売り商戦という次のフレーズに移った経営の不味さを、経営者ではなく株主がその責任を損失という形でこれからも取らされ続けていくのだろう・・・。
    市場や株主、顧客の心理にも関心を示さなくなった企業の行く末はいかに・・・。(´;ω;`)

  • 広告費が多いトップ300社ランキング(2020.9月期~2021.8月期)を見ると
    ファーマフーズは35位・・・
    上位50位はファーマフーズ以外、日本が誇る超有名企業ばかり・・・

    ファーマフーズの売上高・広告比率(%)は53.17(ほとんどの企業:10未満)
    ちなみに、サントリー食品(5位)は11.09、資生堂(9位)9.35、ロート製薬(42位)11.2、コーセー(同42位)7.23
    プレミアアンチエイジング(62位)39.04、ファンケル(70位)10.31、ポーラ・オルビス(80位)6.14
    もちろん、このランキングに載っている企業は時価総額が大きく、しっかりと利益を積み上げ成長し企業価値を高める企業になっているのはいうまでもない。

    ところで、ファーマフーズは1K プロジェクトを進めるにあたり企業価値を落とし続けているが、今後も広告費が積みあがるのは間違いないだろう。(´;ω;`)
    決算説明会ではCPOを厳格に管理することにより、広告1件に対してどれだけリターンがあるかをきちんと計算し、広告宣伝費をかけている としているが、時価総額に占める利益率・広告比率から見ても会社経営を無視したこの会社オリジナルに過ぎないし、大風呂敷を広げている、広告費で売り上げを買っているだけで利益を全く考えていない、と判断されてもおかしくない。
    それは今の散々たる株価を見れば容易に推測されるし、会社が言う結果を出すことで証明したい、ということも市場は冷ややかな見方をしているんだろうね。
    IRラボにしても説明に対する回答にやきちんとした内容や裏付けがないし、リスク管理を怠った希望的観測でしかない。
    その結果、経営の失敗の責任はずっと株主がとり続け経営陣は説明責任も結果責任も全くとっていないんだよね・・・。
    というわけで、議決権行使による議案はほぼすべて否としました。( ´艸`)

  • IRラボ、one on one meeting、中期経営計画、そして自社株買いは・・・
    役に立ったのですよね・・・
    何か直接成果を挙げたわけでもなくても‼
    株主の犠牲は‼
    株価上昇の反撃の糧となったのですよね‼?

    もちろんー・・・いや・・・
    今回の決算で・・・我々は・・・今回も・・・
    何の成果も‼得られませんでした‼
    経営陣が無能でケチなばかりに・・・‼
    ただいたずらに株主を死なせ・・・‼
    広告代理店と空売り機関だけにしか・・・‼
    利益をもたらすことができませんでした‼

    売り上げが微増減でも営業利益が高ければ株価爆上げ、ストップ高をする企業はいくつもあるよね・・・?
    でもここは・・・売り上げ1000憶円目標を達成すればバラ色の世界が待っているかのように、利益を過小評価し売り上げのみに邁進す・・・。
    なので、dead cat bounceを繰り返しながら企業価値を下げ続ける。
    小さい頃いたよね?クラスで言うことはでかいけど、行動が伴っていない子って?
    そうして誰もいなくなるんだよ・・・。
    結果を積み重ねていかなければ、機関投資家に限らず個人投資家でさえ2026年まで誰も寄り付かない・・・。(´;ω;`)
    上場しなければよかったのに・・・と思うのは私だけ?

  • 既成事実化で納得させられる情報弱者・・・

    1954年フランスでなんとか自国の輸出産業に補助金を与えられないか、と政府が考え導入されたのが日本の消費税にあたる付加価値税。日本でも直間比率の是正という名目で導入され、日本のGDPの約6割を占める国内需要を破壊し続け経済成長できない国へ・・・。(他の先進国並みに経済成長していれば日本のGDPは現在の倍以上になっているという試算もある。)輸出企業は当然工場を外国に移転。
    当時、消費増税を口にしようものなら政権が転覆するほど国民は賢かった?が、消費税を正当化させる(既成事実化)ためにつかわれたのが、いわゆる財源論。
    消費税は社会保障の財源と名前を変えたものだから国民も押し黙る結果に・・・。(フランスのピケティ教授も欧州で社会保障費が高いのは福祉財源ではなく関税だ、と述べている。)日本は消費税が法人税と所得税の穴埋めをする形へ・・・。
    世界的に多くの国で付加価値税の減税が行われたのに日本では行われず、せっかく消費税率を上げて来たのに減税なんてしたらその努力は無駄になる、というのが主だった理由。増税しても軽減税率があるから大丈夫!という既成事実化もありましたよね!(´;ω;`)

    それでは今回ここの会社が発表した自社株買い・・・
    みなさんのご指摘通り、あまりにも総会前に株価が暴落して切り抜けれそうではないから自社株買いでもしておこう!と考えたとするのが本音でしょうね・・・。
    建前上、真摯に株主還元にも積極的に取り組んでいます!と株主に納得させたいだけの既成事実化にすぎない。
    これは、スタップ細胞はあります!ならぬ、株価対策なんてありません!を覆す、株価対策はあります!ということがばれちゃったということでしょう。
    中期経営計画も、ヘルスケア領域で新価値創造に取り組み、1500億円?2000億円?企業を目指す!とすればこれほど売られることはなかったのに・・・。
    もちろん、単年度における利益率が低下する恐れという売り材料にしかならない逃げ道を用意せず、確実に増収増益に努める!とする必要があった。
    そうすれば身の丈に合わない広告費の投入や批判の多い宣伝の内容、定期購入につながりにくい恐れのある安売りの在り方が見直されると思われる。
    それは結果的に、売り上げを広告費で買っているということを打ち消すはっきりとした意思表示につながるのだから・・・。( ´艸`)

  • 実績を伴わない成長を掲げる組織・団体には注意しよう・・・

    代表的な例
    ・日本経済は緩やかに成長している、戦後最大の好景気→事実:先進国で唯一実質賃金が減少し続ける(20年間で1割減)。令和3年の国民負担率は約48%。これは江戸時代なら百姓一揆が起こるレベル。度重なる消費税の増税と緊縮財政により、これも先進国で唯一ゼロ成長の国へ。そもそも税とは景気を冷ます場合に使用され、消費税は消費に対する罰金、社会保障の充実のための税ではなく直間比率の是正の目的で導入された。政府(国)の借金1000兆円・国民一人当たり~百万円とまだトンデモ論を信じている人も多いですが、定額給付金の例から分かるように政府の赤字は国民の黒字、日本は放漫財政ではなく超ドケチ国家。証拠として各国の政府支出の伸び率を見てみると、それがほぼその国の経済成長率に繋がっている。つまり、日本は政策の間違いを認められず、狂ったように貧困化させ続けている。
    ・某政党が掲げる大阪の成長を止めるな→事実:安西先生ではありませんが、近隣府県に比べまるで成長していない。しかも公共サービスを低下により、コロナ感染者の増加や給付金の配布の遅れも全国的に目立った。まだIR(カジノ)で経済成長をと息巻いているけど、それって誰かが痛みを受ける前提でしか成り立ちませんから・・・

    では、この会社の成長戦略は・・・
    売り上げ1000億円目標は素晴らしい。でも、営業利益率10%をないがしろにしてませんか?
    ただ、売り上げ目標を達成するために既存株主の屍の山を築いても良い!と考えてませんか?もしそのような気持ちが少しでもあるなら、機関投資家だけでなくとも個人投資家でさえ長期保有なんて怖くてできません・・・。
    上場企業として失格です。
    ここの会社がすべきことは、大風呂敷を広げず地に足をつけ確実に利益を積み重ねること。1Kプロジェクトを達成した暁には数倍のお返しができるように考えているようだが、企業価値が3分の1まで低下してもなお歯止めがかからない状況で数年後お返しされても困る、というのが当然の投資家心理です。
    それまでは投資を控え、数年後に投資をした方が良い!と会社自らが公言しているようなものでしょう。
    単年度の利益率の低下を恐れず事業展開する…空売りNo.1を奪還するつもり?
    実績を少しずつでも確実に積み重ねていくこと、企業価値を高める努力を数年後ではなく今から始めること、それこそが失墜した信用の回復につながるのは間違いない。

  • 少なくとも、私には2026年の1000億円の売り上げ目標達成までの株価や株主には会社は関心を示していない、と映っています。
    悶絶下方修正のやり方や消極的なIR活動になってしまっている現状を見ても、それまでは株価の下落を許容しているのでは?と疑われても仕方がありません。
    もしも、会社側が売り上げ目標を達成すれさえすればバラ色の人生が待っている、そうなりさえすれば上場したばかりのように株価の上昇が見込める、株主の期待にようやく応えることができる、なんて考えているようならトンデモ企業です。
    多くの企業が一時的に業績が悪化しても、その時々の株主を想い1円でも増配して株価下落を食い止めたい!報いたい!と考えている中、ここの会社はそのような姿勢が1㍉も感じられない・・・。
    私がここの会社にMBOをして市場からお引き取りをしてもらいたい理由がそこにあります。(´;ω;`)

  • 祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり・・・

    今にして思えば、ここの会社はニューモの一発屋だったということはあながち間違いではなかったよね・・・。
    ボクシングにラッキーパンチはない!結果的に偶然当たったパンチにせよ、それは練習で何百何千と振った拳だ!とあるように、ニューモはある程度は良い商品だったのだろう・・・というのが客観的な見方。
    ですが、今の経営方針はその成功体験が忘れられず、練習を怠りラッキーパンチを狙いに行くという方針に変更してしまった、というのが私の見方。
    そこには利益を積み増しながら社員の給料をあげ、株主にも還元しながら共に成長していくというスタンスはなく、オーナー企業にありがちな親族以外の声を軽視し信用を落としていく悪循環に似ている。

    広告費さえ投入すれば売り上げが必ず上がる!という驕りを貫き、利益を度外視した身の丈を考えないビジネスモデルへの転換・・・
    それがまかり通るなら、他の大企業がすでにやっているって!
    それは、リスクを恐れず大胆に!とは違う、リスクを取るのは時には必要だがリスクをとるデメリットも考慮する必要もあるよね!という建設的な考え方。
    以前のように最高益や時価総額(株価の上昇)を誇らしげにしていた頃の面影はなく、利益を生み出さない売り上げ重視のみのちっぽけな会社に成り下がってしまった。それが彼らの言うハイパーグロースを目指すということなのだろう。
    金庫のお金を減らし借金を積み重ね、売り上げ1000憶円を達成したところで企業価値が高まるとは限らない。
    その評価が今の下落し続ける株価であり、他の企業が企業価値の向上に邁進する中、ただただ凋落し続ける結果となっているとは夢にも思わない・・・。
    普通の会社なら、こんな結果を招いている時点で計画の変更や何かしらの責任問題に発展するのが通例ですが、何の責任もとる者もおらず2026年まで計画を遂行していくというの?
    広告費に投入するお金でこれから市場の株式をすべて会社が買い取り心機一転を図った方が、この会社にとってもっとお金の大切さや支援してくれる人たちへのありがたさを感じられる機会となると思うよ。

    諸行無常・・・
    他者の諫言を気にかけることなく、天下が乱れていることを理解せず、民衆(社員や株主)が心を悩ましていることを認識せず、このまま突き進むのだとしたら・・・

  • 今にして思えば・・・

    ・私たちは大化けします!押し目を拾ってください!発言
    →押し目を拾った人は時間損失のみならず、金銭的損失を拡大させた。上場来高値から三分の一の時価総額に大化けした。
    ・株価対策なんてありません!空売りNo.1ありがとう!発言
    →株価対策を行うことを頑なに拒否。株主には恩をあだで返し、空売りを容認し空売り機関の集団に利益を献上。(現在進行中)
    ・機関投資家向けの説明会・IRラボ開催
    →買い方の機関投資家は現れず、sell側の機関投資家のオールスターが集結。ラボ開催後の株価は下げる一方。結果を残せないものをいつまでやるつもり?前に誰かが言っていたけれど、とどめを刺しに来てる?
    ・クソ株との問い合わせの削減を!
    →クソ株の定義はないが、業績が非常に悪い、先行きの見通しが悪い、株主軽視の姿勢が著しい、情報開示が遅い、など主観的に用いられることが多い。ここの会社はいくつ該当してる?そう呼ばれないように企業努力をしているか?
    ・中期経営計画
    →株価の推移を見る限り、市場の評価はネガティブ。2026年まで本当に続けるつもり?経営陣が変われば、それこそ大化けするよ、きっと・・・
    ・決算発表および業績修正
    →何だかいけそうな気がする~!やっぱり上方修正にします!など行き当たりばったり感が強い。これでは今後の会社が出す業績予想は信じられますか?

    もちろんこれらの事柄は結果論。しかし、株価がその会社を映す鏡であるとするならば、とてもプラスに働いているとは思えない。株主は単なる点の集まりではなく、全ての株主が本当にこの会社に投資してよかった!と思えるように企業努力をしてほしい。もしそうしたつもりがないのなら、少なくとも過半数の株主が損失を被らない形でMBOをし、市場からお引き取りしてもらうのが筋といえるのではないでしょうか?

  • 中期経営計画2026 数値目標 売上高1000億円を目指す
    ・売り上げ成長率20% ・総還元性向20% ・営業利益率10%

    2021年9月22日にこの計画が発表され、この日の株価(2800円くらい?)をほぼ天井に見事までの右肩下がり。様々な憶測や楽観論が不思議なくらい現時点でも飛び交っていますが、これは紛れもない事実。
    ここからは憶測ですが、この計画に対して、計画に無理がある・達成不可能・市場はそもそもその計画を求めていない・関心がない、見ていない、などいづれにしてもポジティブに捉えられていないものと思われる。
    また、その計画が達成されたとしても必ずしも評価されるとは限らない。達成できない可能性すらある。
    それを加味し、現在の散々たる株価を見て経営陣はどのように考えているのか?
    みなさんは何を思うでしょうか?
    これでは機関投資家だけでなく個人投資家もリスクだけを強いられ投資する気にもなれない。

    経営陣の想いと市場とのギャップ・・・
    それをどのように埋めていくのか?埋めようとするつもりがあるのか?
    現段階ではハイリスクだけが残り、痛手を被っている人ばかり・・・。
    それでも2026年まで保有するつもり?
    物言う株主ではないですが、本当に会社側が大口の機関投資家を募っているのであれば、利益率を高め配当性向を上げろ!自社株買いを定期的にしろ!そんな計画はいいからとにかく利益を上げろ!など様々な要求を突き付けられるはず・・・。
    そういう観点からも、会社側は本気でone on one meetingで機関投資家を募っているとは思えない。リターンなき投資を考える投資家なんてまずいない。
    もしも株主総会に出席する人がいれば、思いのたけをぶつけてください!

  • 私は何も広告費や(短期的な)借金を批判しているわけではないのです。(´;ω;`)
    こうした業種の広告費や短期的な運転資金の必要性は認めています。
    しかし、いくら先行投資とはいえ利益を度外視した広告宣伝費が青天井になりつつある現状や、本来の企業理念から逸脱していないか?見失っていないか?を問題提起しているんですよね・・・。
    世界情勢の不安定さやバブル崩壊以降衰退を続ける日本においては、数年後の日本を取り巻く環境や業界地図はどうなっているか誰にも分かりません。
    そんな時に手元資金がない、社員をリストラしたり事業を売却しなければならなくなったりする企業の先行事例はいくらでもあります。
    リスクを恐れず大胆にやること自体は結構ですが、それはあくまでもしっかりとした利益を確保し足元を固めておかないとお話になりません。
    急いては事をし損ずるという言葉がありますが、どうしてもここの会社は良い方向に向かっているとは思えないのです。
    他の万年赤字のバイオ企業と違ってここには収益源がいくらでもある・・・。
    それらまで赤字にして、創薬なんてうまくいくでしょうか?
    せっかく、企業理念・ビジネスモデルは素晴らしいのですから・・・。

  • 医薬と食の融合の企業理念はいづこへ・・・

    壮大な企業理念を捨て、ここは大風呂敷を広げただけの通信販売会社に変貌してしまったのか?
    創薬には膨大な時間とお金がかかります。その苦労は失敗に終わることも多いし、やっとのことで実を結び莫大な利益を生んだとしても、いづれジェネリックの脅威に脅かされる・・・。でもそれは、将来の人類の進歩に大きな一歩になることは間違いない。
    通販事業を始め、その他の事業は元々その輝かしい花を咲かせるための肥料であり水の一つであったのではないのか?
    それがいつしか、それらは赤字にしてまでも売り上げを達成するためだけの広告費に大化けしてしまった・・・。
    借金をすること自体は信用創造でこの世にお金が増えることで良いことだが、それが利益につながらなければ意味はなく、むしろマイナスの作用でしかない。

    それでは利益をかなぐり捨て、企業価値を落としてまで広告費に投入し続けるメリットは?
    IRラボでの質問にあったように、広告代理店から何かしらのキックバックをもらっている、はたまた会社を整理した時のプール資金の確保と疑われてもおかしくはない。
    これまでの累積やこれからの広告費用を含めると、現在のすっかりしぼんでしまった時価総額を上回るとんでもない金額になるはず・・・。
    (それでも広告では時価総額1037億円企業?を表記してるんだよね・・・。なんのお笑いですか?)
    そんな疑いの目で見られているんだよ。

    この会社に必要なことは、企業理念の原点に還り着実に利益を積み重ねること。
    それが社員を始め株主にも恩恵をもたらすことになるし、信頼の回復につながることは間違いない。
    それでも売り上げ目標を達成するためだけのボンクラ企業であるならば、MBOをして独自路線を歩んでほしい。
    それは株主にとっても市場にとっても、そして提携企業にとっても迷惑にならないはずだから・・・

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