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投稿コメント一覧 (2407コメント)

  • 最近、頭のいい人の集まった集団が問題を起こしている。
    朝日新聞、STAP細胞で有名になった理研、地盤が緩いと分かっている地域を住民の反対で危険地区に指定しなかった広島市、わたしは全部偶然ではないと思っている。

    共通しているのは、一部の有力者に遠慮して、物事の本質を言う人がいないという点だ。
    わたしは、頭のいい人に共通する欠点だと思っている。

    ライフネットの弱点は頭のいい人で上層部を固めていることだと思う。

    たとえば、ネットが契約の大半を占める、きちんとしたデータに基づいて頭のいい取締役がそう予想した。
    もし、頭の悪い奴がいたら「うちの嫁はんは絶対にネットで生命保険なんか契約せえへんで、隣のおばちゃんもや、本当にそのデータ正しいんか」と疑問を投げかけただろう。

    スマホもそうだ。
    ライフネットはきちんと画面を作った。
    しかし、頭の悪い取締役が使ったら、きっと「あかん、俺にはこんな細かい文字見れへんわ」と訴えただろう。

    頭のいい人は、物事の本質を見落とすことがよくある。
    きっと頭の中に知識が詰まりすぎて正常に働かなくなっているんだと思う。

    生命保険というのは、究極の個人営業だ。
    相手は専門知識を持った大手企業の購買担当者でなく、ふつうのおばちゃんだ。

    おばちゃんは形式を極めて重視する。
    嘘だと思ったら、結婚式のお色直しを省略してみればいい、一生恨まれるよ。
    母の日も、馬鹿馬鹿しくても、ありがとうの一言を添えて何か持って行くんだ。

    こういう非科学的で説明しがたい常識は頭の悪い人の方が理解している。

    ライフネットの取締役は、未だに最近の失速が東北地震だとか、スマホのせいにしている。
    違うんだ、形式を重視するおばちゃんが大部分ネットで生命保険を契約するなんてありえなかったんだ、スマホの問題点は開発時点で発覚したはずだ。

    ライフネットが成長しようと思ったら、今後、おばちゃんをお客さんにしていかないといけないんだ。

    今の頭のいい取締役ばかりではきっと後手後手に回る。
    もっと頭の悪いお祭り騒ぎの出来る奴を取締役にするべきだ。

    ネット生命では成長に限界がある、もっと幅広い層を取り入れるために、早急に有力企業との資本提携と取締役の見直しをした方がいいと思う。
    期待しています。

  • >>No. 6806

    >一度指標から投資する方法を学んで、これらの客観的指標から冷静にこの銘柄を評価した方がいいです。

    あなたの意見は絶対的に正しい。
    その方法で儲けてください。

    わたしは、株式投資にロマンを求めています。
    PERって利益が2倍になれば半分になります。

    わたしの会社は一時債務超過になりました。
    債務超過って分かりますか?
    債務が資産を上回っている状況、違います。

    銀行から仕事をしない取締役が派遣されてその馬鹿に社長がペコペコしている状況、自分の上司だった人が、一緒にカラオケを歌った同僚が会社を去っていく状況です。
    教科書で勉強したって分かりませんよ。

    わたしの会社は去年過去最高益を更新しました。
    どういう経営手法を取ったかって?
    何も秘訣はないです。
    みんなが会社がなくなったら大変だと本気で仕事をしたんです。
    あと1件多く電話して、あと1件多く訪問して、居酒屋でどうしたら新しいお客さんを開拓できるのか、真剣に議論したんです。
    それだけです。
    それで会社は劇的に変わったんです。

    こんなもの、決算書類を何回見直したって分かりませんよ。

    わたしは、今のライフネットは2軍に落とされた当時のイチローだと思っています。
    プロ野球にはイチロー以外にも同じ状況の選手は掃いて捨てるほどいます。
    ある選手はイチローや山崎になり、ある選手はそのまま野球界を去っていきます。
    まさに筋書のないロマンですよ。

    ライフネットの将来は分かりません。
    ただ、環境的には劇的に勢力図が変わりつつある生保業界にいて、とりあえずある程度の実績は上げた。
    ここからは岩瀬社長の力量次第でしょう。

    会社を見ると言っても、実際に株式を持って損益を共有しないと実感はないです。
    見る価値のある会社だと思います。

  • >>No. 6809

    岩瀬社長は1万株程度しか持っていないので、ライフネットと損益を共にしていないのは事実ですが、片手間で経営しているというのは全くの言いがかりだ。

    プロ野球の選手は自分のために野球している。
    歌手は収入を得るために歌を唄っている。
    大部分の経営者は会社のためでなく、自分のために働いている。

    ただし、それぞれどの職業も片手間で出来るほど簡単なものではない。

    ZER***さんは、公務員か、民間企業でも親方日の丸に勤めていて本当の仕事を経験したことがないんだろう。
    いくら人から依頼されたとはいえ、10万人以上から契約を取ったんだ。
    実績はすごいと思うよ。
    あなたは、今までどんな仕事をしてきたんだ。
    誇れるものがあるのか。

    わたしは、岩瀬社長が真剣に働いていることは十分に認めている。
    ただ、高校野球ならそれで十分だが、プロ野球では変化に対応しないと生き残れないと思っている。

    任天堂はゲーム専用機を使って顧客を囲い込んだ、その戦略がずばり当たって一時代を築いた。
    それが、今やスマホでゲームをする人が増えて、最大の強みが最大の弱みに変わっている。
    どの企業でもいつかつまづく。
    それも最も得意な分野でつまづく。

    わたしは、ネット生命のライフネットという強みが今、店頭販売が主流になったことにより、弱みになっていると思っている。
    時代は一度変わるとなると早い。

    店頭販売に主軸を移していかないと、ライフネットは1曲だけヒットして消えていく歌手と同じ運命をたどると思う。
    わたしがライフネットを批判しているのは、素質があるのに実力を発揮していない、変化対応が遅いと思っているからだ。

    社内の一流大学を出た似た者秀才に意見を求めず、もっと一般の人の考えを聞いたほうがいい。
    株式の希薄化は仕方ない。
    大幅増資をして株数を2,3倍にしないと追いつかないよ。

    生命保険の申し込みはだれが決定しますか?
    契約者はご主人だが、受取人は奥さんでしょ。
    主人は死んだら保険金はもらえないんだよ。

    うちの娘は毎日くだらない長電話をしてるぜ。
    そういう人たちが生命保険を買うときだけ、一人でサクサクとネットで契約するのか。
    どうしてこの程度のことが、1年前に分からなかったのか、不思議だよ。

  • >>No. 6813

    >自分の幸せよりまずその人達の幸せを一番に考えているか?ということが
    ロングスパンでみたときに非常に大きな差になって表れてくる。

    tititizeとか言う人の過去の発言を見る限り、まず、あなたが上記の言葉を心にとどめたほうがいいと思うよ。
    あなたは今まで人に誇れる仕事を一度でもしたことがあるのか。
    それから、人を呼び捨てにするのはやめろ。
    あなたはそんなに偉くないんだから。

    理想は理想だが、資本主義というのは結果として勝たなきゃ意味ないの。
    別に人間的に立派であろうが、なかろうが、会社を発展させて従業員を雇い、税金を払う人のほうが社会貢献は大きい。
    そんなに立派な人を見たいなら、ガンジス川に行って黙とうでもしてください。

  • >>No. 6817

    >彼は実際にこの短期間で5倍も資産価値を増やしたでしょうか?それはEEVが語ってくれます。時価総額18,346百万円、EEV22,907 百万円。

    2,011年3月期のEEVは9,551百万円です。
    なんと133億円も増加していますね。
    その間の資金調達は83億円ですので、赤字と言いながらそれ以上に増えていますね。

    ところで、あなたはこの3年間に人に誇れる仕事をしましたか?

  • >>No. 6824

    >あなたがいうEEVは再保険契約のお遊びで今年一気に増やしているんですが

    なぜ、再保険契約がお遊びなのですか?
    今までは保険金の支払いは全てライフネットが支払うことになっていた。
    それを毎期一定額の保険金を支払うことにより、その支払いの一部をswissre社が負担することになった。
    そのために、将来の支払金額が一部減るのでその分の責任準備金を減らした。
    何もおかしい取引ではないです。
    今期、急にeevが229億円に増えたのではなく、これを4年前からやっていれば4年前に増えて今期普通に229億円前後になっていた、単に時期の問題です。

    >忘れてはならないのは、ここは113条で繰延ていることです。

    eevの計算には繰り延べ損失の40億4千万円はすでに算入されています。
    なので、毎期の10億6千万円のマイナスは今後eevに影響は与えません。

    今期は、eevがマイナスになると思います。
    要は、113条考慮前の赤字、つまり20億円の赤字なら10億6千万円を引いた約10億円eevが最大減少するでしょう。

    但し、そうはいえ、eevは2011年の95億円から229億円と公募金額83億円を大きく超えて増加しているのは確かです。

    わたしは、ライフネットを擁護しているわけではありません。
    ネット生命という業態が限界を迎えているので、早急に窓口販売を強化しないとたいへんなことになる、そのためには有力企業の傘下に入って資本を投入してもらう、つまり資本の希薄化は避けられないと言っています。

    今後、どうするかという難しい課題はあるものの、あなたが社長を呼び捨てにするほど酷い会社ではないと思っています。

    個人攻撃といますが、あなたの過去の投稿を見て、社長を呼び捨てするような人がまともな仕事はとても出来ないだろうと言うことで確認をしただけです。
    役人なら勤まるでしょう、西宮の泣き喚いた市会議員ですら役人をやっていたのですから。

    別に最後の投稿にしなくてもいいでしょう。
    お互いに間違っているところを指摘してもらって、間違っているところは修正すればいいのですから。

    とことん議論しましょうよ。

  • >>No. 6829

    再保険は当然、個別の保険に掛けているのではなく全体で掛けているので、Aさんが保険を解約しても影響はないでしょう。
    その時その時の各保険の全体の残高に応じて、増減させるはずですから。

    また、ライフネットはフルカバーではなく一部に再保険しているようなので少々の増減は関係ないと思いますよ。

    >成長が止まったら 今のままの経費では まずいのでは?

    そうなんです。
    それが現在の株価低迷の理由です。
    何も対策を打たなければ、たぶん黒字化に10年以上かかるでしょうねえ。

    ですので、ここの経営陣がこのまま何も手を打たないと思う方は、ここに投資すべきでないと思います。

    わたしは、この株式で結構な評価損を抱えています。
    フトコロは確かに痛いのですが、たぶんそれの10倍以上ライフネットとヤフーファイナンスのおかげでプラスになっています。

    わたしは、2年前に小さい会社ですが、あるリーダーになりました。
    わたしは元々頭が悪いほうですが、会社では次々とアイデアが湧いてきます。
    結構、会社の収益に貢献しています。

    誤解しないでください。
    自慢じゃないんです。
    たぶんヤフーファイナンスに今まで5年間で1000回以上、投稿していると思いますが、これがものすごく勉強になっているんです。
    評価損を抱えたので、最初は不満ばかりだったのですが、今では自分が社長ならこうする、と普通なら考えないようなことを毎日考えています。

    それが、間違いなく仕事に生きています。

    あなたの年齢は知りませんが、これは本当にお勧めします。
    小さい会社で(要は問題点が分かりやすい会社です)、今、何らかの問題を抱えている会社の株式を無理のない範囲で持つことをお勧めします。

    株式の評価損など、仕事が順調にいけば本当に微々たるものです。
    少し前に、大前研一さんの本を読んでいたら、彼も若いころ、同じような経験をしていました。
    通勤の時に駅から駅までの間にある会社を見て、自分が経営者ならこう経営すると妄想していたようです。

    わたしは、ヤフーファイナンスでイメージトレーニング(別に意図して始めたわけではないですが)しています。

    ものすごいですよ。
    何せ、ハーバードを上位5%で卒業した人と同じことを考えているんですから。
    わたしの友達にハーバード大学の学食でカレーを食った奴はいますが、ハーバードに入学した人はいません。
    今後も、そんな賢い友達は一生できないでしょう。

    わたしなら孫正義氏に頭を下げて出資してもらいます。
    岩瀬社長がどう判断して、どういう結果になるか、楽しみにしています。

  • >>No. 6834

    >どの程度、ライフネットの株価が上がれば売りぬこうと考えているか教えてください。

    わたしはライフネット株式を息子への保険金と割り切っています。
    まあ、売却は早くて40年後、もしくは岩瀬社長の退任時でしょう。
    ライフネットはずっと赤字を続けていますが、eevが増加していることで分かる通り、保険会社特有の超保守的な会計処理によるもので、企業価値は上場以来着実に上昇しています。

    ただし、株式と言うのは将来への成長期待を買うものなので、今のままでは潰れないが株価上昇も期待できないと思います。
    今のままでは、長期で日本国債よりかなりリターンは大きいが、短期中期ならアベノミクス効果のある他銘柄の方がいいと思います。

    わたしは、投資としてより経営者として岩瀬社長がどういう判断を下すのかに興味があります。(自分が将来独立するつもりだからです)
    ライフネットは、今この瞬間は順調ですが、判断を誤ると奈落の底に落ちる可能性があります。
    わたしの会社が以前経営危機に陥ったのも、振り返れば当時、ある程度の安定収入があったために社内に緊張感がなかったためだと思っています。

    ライフネットの選択肢は2つあると思います。
    一つは小さくなって収支を均衡させる(今の状態でも黒字にするのは十分に可能でしょう)、もう一つは桶狭間の戦いに打って出る、です。

    わたしの感触では、岩瀬社長は、前者を選択すると思っています。
    成長よりは黒字による信頼感、保険会社の経営者としては妥当な判断でしょう。

    わたしは、ベンチャーとして後者を選択してほしいです。
    ただし、その場合、黒字化は早くて10年後でしょう。
    株主の利益も短中期的に損なわれます。
    400億円増資すれば、既存株式は1/3以下に希薄化します。
    株主からは大きな不満が噴出するでしょう。

    それでも、後者を選ぶのは勝てる確率がかなり大きいからです。
    ライフネットが単独でオリックスなどの大手に闘いを挑めば必ず足元をみられて敗北します。

    しかし、孫正義氏がバックにいればトコトンの価格競争は起きません。
    どこまでも食らいつく孫さんの恐ろしさは十分に知られているからです。

    間違いなく既存生保からこれから膨大な顧客(今後の潜在顧客も含めて)が流出します、マーケットはすさまじく大きいです。
    しかし、流出先はネット生保ではありません。
    窓口を持った格安生保です。
    しかも、その勝負は長くてもあと5年で決着がつきます。

    三菱UFJ銀行が人気があるのは、人気があるからです、みんなが知っているからです。
    一部の人しか知らない会社には、多くの人は足を向けません。

    ライフネットは、孫さんと組めば第一生命を抜く可能性があります。
    信じがたいでしょうが、ソフトバンクが携帯電話に進出したときにドコモを抜くことは孫さん以外の人はだれも想像もしませんでした。

    単純なのです。
    保険代理店のカウンターに座っている人が、お客さんにどの生命保険がいいの?、と聞かれてすかさず、「ライフネットがいいと思いますよ」と言うようになれば、革命が起きるのです。

    わたしは、ライフネットは2軍に落とされたイチローだと思います。
    確率的には、一度、2軍に落とされた野球選手が1軍でヒーローになる確率はかなり低いです。

    なので、あなたは別の銘柄を検討されたほうがいいと思います。

  • >>No. 6837

    >今の掲示板のやり取りをrafunetoさんの奥様あるいは家族に見て頂き、そこからレビューを受ける方が学びだったり気づきの価値大きくなるんじゃないでしょうか?

    ご指摘ありがとうございます。
    ただ、ちょっとポイントがずれているような気がします。

    わたしの投稿を見ていただくと分かりますが、毎日のように投稿しています。
    わたしの家は豪邸ではありません。
    パソコンは1台しかありません。
    当然の事ながら、妻も投稿の内容は知ってますし、よく話の種になっています。
    ちなみに妻は岩瀬社長のファンです。

    独立については、白紙の状態で独立するのではなく、すでに収入を得ている副業を本業にする予定です。
    副業については、賛否があると思いますが、民間企業にお勤めの方はやった方がいいのではないでしょうか。

    会社というのは簡単に傾きます。
    会社が傾いた時は、社員は容赦なくクビになります。
    わたしの妻が独立に賛成しているのは、十分に地獄を体験したからです。

    わたしたちの仲人をやっていただいた部長は、今、御堂筋でタクシーを走らせています。
    わたしの課は6人いましたが、4人辞めさせられました。

    わたしたち夫婦の共通認識は、サラリーマンは当てにならないです。
    当然、わたしもクビになると覚悟していたので、妻を代表者にしてネットで取次の仕事を始めました。

    わたしの会社は社長の判断ミス(新規事業の失敗)で傾きました。
    その時思ったのは、他人のミスでクビになるなら自分のミスで失敗した方が納得できる、ということです。

    会社を作って思ったのは、本気になると次々アイデアが出てくるということです。
    失敗しても、佐川急便のドライバーになれば普通のサラリーマンより稼げますよ。

    nanさんも公務員でなければ副業始めたらどうですか。
    結構おもしろいですよ。

  • 中期経営計画は誰が考えても達成不可能だ。
    そのような計画を上場企業がホームページに掲載し続けるべきではない。
    企業理念である「正直に」が空虚に映る。

    問題は、では、どう改正するか、だ。
    黒字化に重点を置き安定低成長企業になるか、ドンドン赤字を出して成長を狙うか、の選択でしょう。

    まず、前提として考えるべきことは保険料は必ずもっと値下がりするということだ。
    歴史は繰り返す、絶対に競争は今の状態では終わらない。
    間違いなく体力勝負になる。
    大手が2,3社に絞られお互いに、もう値下げはやめようよ、という暗黙の合意が成立するまで値下がりする。

    もう一つは、保険販売の主力である店頭販売を受け持つ保険代理店の社員は何種類もの保険をきちんと説明できるほど勉強家ではない、ということだ。
    彼らは、お客さんに3種類くらいの保険を案内する。
    1種類だけではお客さんにその商品を押し付けているように思われるからだ。
    しかし、彼らがきちんと説明できるのはその3種類くらいであり、かつ、結論は1つの保険に決まっている。
    客観的に説明しているようだが、実は売るのはA保険と決めており、B保険・C保険はA保険の長所の説明するための道具でしかない。

    もちろんお客さんが意図に反してそれ以外の保険を買うのならそれでいい。
    彼らにとって、とにかく売れればいいのだ。

    ただ、お客さんは自分で判断できないから窓口に来ているのであり、当然、彼らが勧めるA保険が一番売れる。
    要は、説明が簡単な保険、具体的には保険料が安い、基礎部分で先進医療が付いている保険が売れる。

    岩瀬社長・出口会長はネットの力を過大評価した、それが中期計画がかくも無残に破たんした原因だ。
    それはいいのだが、次の計画を立てる時には、保険契約の最終判断者であるおばちゃんが何を基準に保険を選ぶか、をきちんと考慮すべきだ。

    人気がある商品が売れる、みんなが知っている商品が売れる。
    そのためには何をすべきか?

    当然、有力企業との合併でしょ。
    オリックスがやっているように、ドンドン資本を投入して値下げしてブランドを確立していくしかないと思う。

    社長の仕事というのは総理大臣と同じで、将来のために必要であれば株主から猛批判を浴びる施策を実行しないといけない。
    ライフネットで言えば大幅増資だ。
    現在の株主の価値を大幅に希薄化して有力企業から資本を入れてもらう。

    安倍首相の祖父の岸首相は自分のクビと引き換えに日米安保条約を通した。
    岩瀬社長も、今、この時期に株主から憎まれても10年後のライフネットのために有力企業の傘下に入ることを決断すべきだと思う。

  • >>No. 6861

    わたしはライフネットを応援している。
    本当にライフネットの悪口は言いたくない。

    ただ、出口会長の判断能力のなさ、世間知らずには何度もあきれている。
    本当に彼は日本生命で仕事をしていたのか?
    彼の判断を見ると、典型的に学歴ありの知能なしと思わざるを得ない。
    彼の人格は否定しない。
    彼は、決まったことをきちんと丁寧に人に伝える能力、組織をまとめる能力はあると思う。
    だから、校長先生とか役人だと結構いい仕事をすると思う。

    しかし、民間企業という理不尽で、一瞬の油断で奈落の底に突き落とされる厳しい世界の経営者としての資質は全くない。
    法科大学院の意味を彼は理解して賛同したのか?

    法科大学院とは、お題目の法科学生の資質向上が目的ではなく、完全に大学教授および役人の天下り先として設立された。
    学生の教育機関としては、大学などよりはるかに能力の高い民間の予備校が存在していた。

    それ以上に問題なのは、学生に実務を学ぶべき重要な2,3年を意味のない大学院で浪費させているという事実だ。
    経済・会計もそうだが、法律とは極めて泥臭い仕事だ。
    100:0でどちらかが正しいということはなく、良くて70:30でそれぞれに問題がある。
    それを調整しながら、少しでも有利に主張を展開するのが仕事だ。

    仕事は一部の有力法律事務所は別にして、自分で取りにいかないと天から降ってこない。
    橋本市長を見て分かる通り、自分で問題を作って自分で裁判を起こすというセールスマン的な知恵も必要だ。

    そのためには、机上ではなく、1年でも早く社会に出て実務を経験する必要がある。
    もちろん、司法試験に何年もかかって合格する人も多いが、そういう人たちはよほどのセールスマン能力がない限り、別の道を早めに勧めたほうが親切だ。

    彼は今、法科大学院で起きている問題を知らないのか?
    それ以上に、このくだらない、というよりマイナスしかない制度の欠陥を事前に予想できなかったのか?

    出口会長には民間企業の経営者の能力はない。
    これは悪口ではない。
    彼のために言っている。
    彼には別の優れた能力が多くあるのだから、早めに別の就職先を探されることを強くお勧めする。

  • >>No. 6872

    >不誠実な経営陣によって運営され、成長性もほぼ無くなった、超割高、 赤字の会社に投資する理由があるでしょうか?

    わたしも損をしているので、あなたの気持ちはよく分かる。
    しかし、不誠実という言葉を使うのは不適切だ。

    ライフネットの経営陣は全員、経営の素人だ。
    しかし、それは中小企業なら当然の事でプロの経営者が好きなら東証一部の大手企業を狙うべきだ。

    この会社のどこが不誠実なのだ?
    確かに能力は欠けているものの、一所懸命挽回を図っている。
    1つは、すでに破たんしている中期経営計画のことですか?
    確かに、わたしも早急に修正すべきとは思うが、ライフネットも最初の成長の壁にぶつかってどうしていいか、分からないのだろう。
    もう少し待ってあげてもいいのではないか。
    あの組織のしっかりしたマクドナルドでさえ、売り上げが25%落ち込んで社長が大混乱している。
    ライフネットはまだ素人集団なので、今の混乱は大目に見てあげてください。

    2つ目は、社長が本に書いている内容と実際にやっていることが違うということですか?
    もし、そうならあなたは今まで一人前の仕事をしていないということだ。
    世の中では、当然、当たり前のことである。

    例えば、役人は自分の天下り先を作る目的で社外取締役の義務化や意味のない法科大学院の設立を行っている。
    松井証券の社長は、価格破壊・顧客重視を謳いながら高金利高リスクの信用取引を勧めている。
    ユニクロは労働環境の劣悪なバングラディシュで衣類を生産している。

    世の中とはそういうものです。
    あなたが今までしてきた仕事も必ず不誠実なところがある。

    保険は確かに無駄な部分が多いが、われわれの将来の不安解消になくてはならないものだ。
    それを販売することが不誠実というのか?

    組織というのは、全ていつか壁にぶつかる。
    逆に順調すぎる組織はもろい。
    格安生保には間違いなくものすごい需要がある。
    その需要をライフネットが獲得できるか、できないか、それだけの問題だ。

    その答えは、岩瀬社長もわれわれもだれも分からない。
    あなたは、その可能性がないと判断して売却した。
    たぶん、あなたの判断は正しいと思う。

    でも、わたしは岩瀬社長が残り1%しかないチャンスをつかむと思っている。

    どちらが正しいかは別にして、世の中のほとんどの仕事を否定する「不誠実」という言葉を使うのはやめてくれ。

  • >>No. 6877

    俺が言っているのは、たとえ結果が出ていなくても、その人が正しいと思って一所懸命やったことを「不誠実」という人格を否定する言葉を使うのが間違っているということだ。

    ライフネット生命という名前がなぜ広まったか、社長と会長があっちこっち走り回ったからでしょ。
    プロ野球を持っていてだれもが知っているオリックス生命とか楽天とか、知名度が違うんだよ。

    俺はこの戦略は理解できる。
    俺も何度も意味のない外交の末に契約を取っているからだ。

    あんたの言っているのは、俺があっちこっちの会社の受付で門前払いされている時に「あなたは会社で仕事もせずに一日ぶらぶら街を散歩してましたねえ」と言っているのと同じだぞ。
    お前にそんなこと、言われたら俺はお前をぶんなぐるぞ。

    無名の会社は足で稼ぐ必要があるんだよ。

    俺が街をぶらぶらしているように、彼らはセミナーや本、社外取締役でライフネットの名前を広めようとしているんだよ。
    俺の無駄足外交はお前に言わせると「不誠実」な姿勢になるのか?
    無駄足があってはじめて約定があるんだよ。
    お前こそ一人前の仕事をしろ。

    著作で批判しているはずの商品を売るについては、もう述べたので、もしお前が仕事をした経験がなかったら読んで参考にしてくれ。

    業績については岩瀬社長は毎回語っているじゃないか。
    語っているからnekoとかいう奴に毎回突っ込まれているんだよ。

    確かに、当初の戦術(あっちこっち顔を出して名前を売る)が効果をなくしているのは事実だ。
    それをどうするかで、彼らは今苦しんでいるんだ。

    結果が出ないことは上場企業である以上、問題だ。
    しかし、結果が出ないことと「不誠実」とは全く違う。

    あとさあ、一所懸命やってる奴は応援してやろうぜ、と言いたいんだ。
    それがいやなら、会社はいくつでもあるんだから応援できるところへ移ったほうがいいぜ。

  • >>No. 6882

    分かったよ、俺が間違いでお前が全部正しいよ。

    しかし、お前も立派な会社か役所か知らねえが、いいところに就職出来てよかったな。
    俺の会社なんか、今のライフネットよりはるかに酷い状況に陥って、そこから復活してきたという自負があるので、判断が狂うのかも知れないな。

    ただな、人間必死になりゃ奇跡が起きるっていうのは事実だぜ。

    それとなあ、もうちょっと人間を信じてもいいんじゃないか。
    岩瀬社長がライフネットと心中する気がないのは持ち株数を見れば明らかだ。

    たださあ、お前が批判している原田社長もさあ、それぞれのポジションの時に全力を発揮してるんだよ。
    その結果、うまくいく時もあればダメな時もある。

    人間ってそんなに器用じゃないぜ。
    いろいろな会社を転々としている奴もそれぞれの持ち場では全身全霊で働いているよ。
    まあ、すばらしく安定した職場に就職できたnekoには分かんだろうけど。

    ものすごい需要があって、その中で最初の戦略が限界を迎えた。
    そのまま沈む可能性が80%で、復活する可能性が20%だろうねえ。

    だから俺の意見よりnekoの方が正しいよ。
    ただ、俺が前に投資していたJTECという会社もnekoみたいに執拗に倒産すると言っている人がいた。
    確かに決算・貸借対照表を見たら彼の意見が正論だった。

    ただ、俺は小澤社長が未来の広大なマーケットを捕まえる前に沈むことはないという自分の会社の経験から確信していた。
    まあ、今回はnekoが正しいだろうね。
    ただ、俺は残りの20%に賭ける、それだけだ。

    nekoと違って馬鹿でごめんよ。

  • >>No. 6892

    分かった、nekoは賢い。

    ただ、見るのたいへんなので、nekoでもtiti:::でもいいから一人で一つの名前に統一してね。

  • >>No. 6896

    あんたの意見は立派だ。
    俺も参考にしている。

    たださあ、いろんな名前で登場せずに一つに統一してくれよ。
    読むの、大変なんだよ。
    賢い、nekoちゃん、お前もいろいろ操作するの、たいへんだろ。

    nekoでいいじゃんか、立派な意見を投稿してるんだから。

  • >>No. 6899

    分かった。
    titi::でいいよ、それで統一してくれ。
    ありがとう。nekoちゃん。

  • >>No. 6902

    今度は本名のnekoで出るのかい。
    ややこしいねえ。
    一つに統一してよね。
    nekoちゃん

  • >>No. 6904

    また別人のふりで出てきた。
    よく頑張ってるねえ、nekoちゃん

  • >>No. 6913

    >複数人書いているとかはどうでもよくて、

    お前の言ってることが論理的でないんだよ。

    一人の人間が別名で多数投稿したら多数の人がそういう意見を持っていることになる。
    それが論理的判断だ。
    一人だけがYESで、10人がNOなら論理的に考えてNOが大多数ということだ。

    それからBADを20人以上が同時に押すのか?
    論理的に考えて20人以上が同時、短時間にBADを押すとしたら、その意見は極めて異端な意見ということだわなあ。

    お前の行為が論理的判断を妨げているんだよ。

    とにかく投稿は一人の名前にしろ。
    NEKOちゃん

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