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投稿コメント一覧 (661コメント)

  • シャープと東北大学は12月19日、量子アニーリング技術を応用して1000台規模の自動搬送ロボット(AGV)を同時制御する研究開発を始めたと発表した。既に500台規模では実現しているという。

     シャープは、20年以上前から自社の生産設備で培った技術を生かしてAGVを開発しており、独自の集中制御システム「AOS」(AGV Operating System)で最大500台のAGVを同時制御できるという。東北大学は、量子アニーリングなど量子コンピューティング分野に関する多様な研究を行っている。

     今回の研究は、残業規制の強化や人手不足の深刻化を抱えながら、荷物輸送の増加と多様化への対応を迫られている物流業界向けの取り組みになる。これまでより大規模にAGVを運用できるようにして、物流倉庫の省人化と業務効率化を図ることを目指す。

     量子アニーリングは、膨大な組み合わせのパターンから最適なパターンを高速算出することに適した計算技術。研究では「シミュレーテッド量子アニーリング」を応用し、従来技術では計算に数日を要した1000台規模のAGVの一元管理する同時制御のパターンを瞬時に計算できることを目指す。

     物流では商品の多量・多品種化が進み、倉庫内のAGVの稼働環境も複雑化しているとする。研究では、ピッキング順序や商品の配置、倉庫全体のレイアウト設計などにも応用し、2024年度中に試作機の実証実験、2025年度中の実用化を計画している。

  • シャープは28日、低・中軌道を飛ぶ通信衛星向け通信アンテナの開発を始めたと発表した。このほど総務省所管の情報通信研究機構(NICT)から13億5000万円の助成が決まった。まずは船舶向けの平面アンテナを開発し、2024年度中の販売を見込む。将来的にはドローンに搭載できる小型アンテナの製品化も目指す。

    従来型の静止衛星よりも地球に近い低軌道で多数の小型衛星を一体運用する「衛星コンステレーション」対応のアンテナを開発する。低軌道衛星は一般的に、高速かつ大容量の通信ができるのが特徴だ。同分野では米スペースXの通信衛星網「スターリンク」が台頭しているが、各通信事業者とはこれから交渉を進めるという。

    シャープがスマートフォン開発で得た通信技術や放熱技術を活用する。具体的なスペックは明らかにしていないが「既存品よりも小型かつ安価なアンテナを開発する」(同社)としている。将来的には自動運転車向けにも提案したい考えだ。

  • サムスン脱中国、調達分散。供給網見直し、シャープと友達から調達増える 台湾のニュースで報道されている

  • シャープは動画投稿サイト「ユーチューブ」の共同創業者の陳士駿(スティーブ・チェン)氏を社外取締役に起用する。27日に開く定時株主総会で、チェン氏を候補とする取締役選任議案を諮る。シャープは「ユーチューブをはじめ多くの事業の創立に携わってきた豊富な経験と幅広い知識に期待している」と説明している。

  • シャープ株式会社、シャープディスプレイテクノロジー株式会社および東京大学は12日、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「戦略的省エネルギー技術革新プログラム」において、カドミウム(Cd)を含まない量子ドットでRGB画素のパターニングに成功したと発表した。

  • 折りたためる「ThinkPad X1 Fold」に新型 シャープ製パネル採用 54万2300円から

  • 鴻海系、シャープ株を追加取得 保有再び5割超に
    2022/9/15 2:00
    台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業系のSIOインターナショナルホールディングス(ケイマン諸島)は14日までに、シャープ株5078万株を投資会社から取得した。同社株の約8%(議決権ベース)にあたる。SIOが同日付で関東財務局に提出した大量保有報告書で明らかにした。「(シャープの)経営安定および企業価値の向上を目指すため」としている。

    今回の株式取得により、鴻海グループ4社のシャープ株の保有割合が、議決権ベースで49.5%から57.3%に高まった。シャープが6月末までにディスプレー運営工場の買収のため新株を発行したことで、鴻海グループの保有割合は2016年にシャープを傘下におさめて以来、初めて5割を下回っていた。

    シャープの資料によると、SIOは鴻海創設者である郭台銘(テリー・ゴウ)氏が実質的に支配する不動産開発会社。鴻海としてはディスプレーや白物家電事業で引き続き緊密に連携する狙いがあるとみられる。シャープ側からも「安定的な連携のため(ホンハイの)5割超の保有が望ましい」との声が出ていた。

  • >>No. 845

    逆にソフト動作確認ダメだったら、1年間お金もらえないでしょう。

  • 今回の業績予想は、足元の中国ロックダウン影響に加え、半導体や原材料価格の高止まりなど サプライチェーンの混乱や円安の影響が当面続くとの前提のもと、完全子会社化する堺ディスプ レイプロダクト(株)の業績見通しも織り込んで算出しております。
    売上高については、増収の見通しですが、円安や大型液晶パネルの市況悪化等の影響のため、
    減益の見通しであります。

  • Appleは前面カメラの性能を向上させるために、新しいサプライヤーを選択したと報じられている。韓国のニュースサイトET Newsは現地時間5月23日、匿名の業界情報筋らの話として、シャープと韓国のLG Innotekが「iPhone 14」の前面カメラを供給する予定だと報じた。

     前面カメラにはオートフォーカス機能も搭載される予定だという。

     iPhone 14は2022年秋に発売されるとみられ、ディスプレイのノッチがなくなるとうわさされている。また、「iPhone mini」は廃止されて、新しいラインナップは、iPhone 14、「iPhone 14 Pro」「iPhone 14 Max」「iPhone 14 Pro Max」の4モデルになると予想されている。このほか、画面サイズは少し大きくなり、物理的なSIMカードスロットが廃止されてeSIMのみに対応するとも予想されている。

  • ★9:05  シャープ-売り気配 前期営業益2%増 今期予想は1カ月後をめどに開示予定
     シャープ<6753>が売り気配。同社は11日、22.3期通期の連結営業利益は847.2億円(前の期比1.9%増)だったと発表した。

     PC、タブレット向けにディスプレイデバイス分野の販売が好調だった。 

     23.3期通期の業績予想は、新たな経営体制のもと、中国でのロックダウンやウクライナ情勢による影響も含め、事業計画などを改めて精査していることから、1カ月後をめどに開示する予定としている。

     株価は今期見通しの非開示を嫌気した売りが優勢となっている。

  • シャープ、世界初の調湿材「TEKIjuN」 電源不要で湿度を保つ

  • 新型MacBook AirのミニLEDディスプレイは、中国メーカーBOEが担当。MacBook Proは、LG、シャープ、GIS(Foxconnの子会社)が製造するそうだ。ディスプレイサイズは現行機種と同じ13.3インチを引き継ぐと伝えている。

    Bloombergによると、新型MacBook AirはM1の後継チップを内蔵。高性能4コアと高効率4コアから成る8コア仕様には変わりないが、動作が高速化されるという。GPUのコア数は最大10コアになるそうだ。

  • シャープ-売り気配 1Q営業益86%増も進ちょく遅れを嫌気
     シャープ<6753>が売り気配。同社は5日、22.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は184億円(前年同期比86.3%増)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は18.2%。

     白物家電・テレビは、高付加価値化を進めたことなどから国内で好調が継続し、海外も大きく伸長した。コロナ禍で落ち込んだMFP事業、ディスプレイデバイスが大幅に回復したことも寄与した。

     なお、通期計画に対して進ちょくが遅れていることもあり、株価は売りが優勢となっている。

  • Ev参入で、シャープの未来が明るい。

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