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投稿コメント一覧 (2コメント)

  • これは私が高校生の時の出来事です。
    私の通っていた高校では、年に1回学年ごとに映画上映会を行っていました。
    体育館に学年全員が集まり、映画を見た後で感想文を書くという教育の一環でした。
    私たちは例年通り、体育館で映画を見ていました。
    舞台の上にスクリーンを降ろして、そこに映画を映していたのです。
    映画も中盤に差し掛かり、みんながスクリーンを見入ってる時にそれは起こりました。
    スクリーンの前に突然青白い人影が現れ、左から右へ横切ったかと思うと掻き消すように消えてしまいました。
    その間、ほんの数秒だったと思います。
    ほかのみんなにも見えていたらしく、その場は一時騒然となりました。
    怯えて泣いている子もいました。
    そしてそれは先生にも見えていたようで、上映会は当然中止になり、私たちは教室に戻って待機してるように言われました。
    その後の先生たちの調べで、スクリーンにも映写機にも異常は無かったということで「このことは早く忘れるように」と言われました。
    その時3年生だった私はその年で卒業してしまったので、次の年にまた上映会が行われたのかどうか・・それは分かりません。
    あの人影は何だったのか、今もって謎のままなのです。
    ただ・・確かに私たちと同じ学生服を着ていました。

  • みなさんはタクシーに幽霊が乗ってきたという話は聞いたことがあると思います。
    私はその逆を体験してしまいました。

    用事で帰りが遅くなった私は、タクシーを拾って帰ることにしました。
    目的地を伝えても一切声を発せず、変な感じがしていました。
    しかし疲れもあって、その時は「無愛想な運転手さんだな」と思う程度でした。
    しばらく走っていると、私はウトウトしてきてしまい、気を紛らわせるために運転手に話しかけたのですが返事もせずに終始俯いたままでした。
    そのときになって私はあることに気付きました。
    (このタクシー、走行音が一切しない・・)
    怖くなった私は「ここで降ります!」と告げると、お釣りも貰わずにタクシーから飛び出しました。
    さりげなく振り返ったら、たった今まで乗っていたはずのタクシーの姿がどこにもありません。
    降りてから振り返るまではほんの数秒ですし、走り去る音もしませんでした。
    なのに目の前には夜の闇が広がっているだけなのです。
    一体あのタクシーは何だったのでしょうか。
    もしあのままあのタクシーに乗り続けていたら・・。

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