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No.272 強く買いたい
Re:> 欧米のNC-6004バスケ…
2019/04/12 20:23
>>No. 259
膵癌はCold tumorなので免疫チェックポイント阻害は無効なはずです。
VB-111が膵癌でも免疫細胞を呼び寄せるならaPD-1との併用は良いかもしれません。
PH-20と併用も良いかもしれません。 -
No.583
2019.6.2 ASCOでV…
2019/04/17 23:31
2019.6.2 ASCOでVB-111のrGBM phase II、III画像解析の結果が発表されるみたいですね。卵巣癌の方も発表あるけど新しいデータはあるのかな?
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No.721
NSCLC肺がんでのメタアナリ…
2019/05/12 21:41
NSCLC肺がんでのメタアナリシス(過去研究の検証)
キートルーダと化学療法の併用はキートルーダ単独と比べて有効との結論
https://www.clinical-lung-cancer.com/#/article/S1525-7304(19)30113-5/fulltext
日本でも昨年既に承認済みで既知の情報ではありますが、メタ解析でも有効性が示唆された
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/cancernavi/news/201812/559235.html
頭頸部がんでのNC-6004とキートルーダ併用も成功期待できそうですね。
シスプラチンより骨髄抑制も抑えられていることで免疫細胞へのダメージが少なく、キートルーダの併用パートナーとしては相性良いのではないでしょうか -
No.21
ASCOのアブストオープンにな…
2019/05/17 00:40
ASCOのアブストオープンになりましたね
http://abstracts.asco.org/239/IndexView_239.html
画像解析の結果、サイズの小さいrGBMに対してはVB-111の前投与が有効みたいです
また、マウスレベルではアバスチン併用が逆効果だったことも既に示されていますから、やり直し試験には期待できると思います
以下抜粋
Conclusions: Small recurrent tumors have a significant OS advantage when “priming” with VB-111 monotherapy prior to combination VB-111 and BV at recurrence. Patients responding to VB-111 exhibit specific imaging characteristics related to the drug mechanism of action.:
卵巣がんの方は新しい話はなさそうです -
No.590
Re:改めて思うけど、質疑応答の1問…
2020/12/09 22:35
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No.1048
Re:ノイル上場で、ブライトは厳しい…
2023/02/25 22:20
原発巣の腫瘍が消えたことは非常…
2019/02/20 01:56
原発巣の腫瘍が消えたことは非常に素晴らしい効果だと思われる。
しかし転移巣への効果は限定的であろう。
Oncolytic virusの売りは、腫瘍細胞への直接作用およびimmunogenic cell death誘導による間接的ながん免疫作用の誘導である。
転移巣への効果はがん免疫作用の力が大きい。
競合他社のウイルスは免疫を活性化するサイトカインを搭載するなど、がん免疫増強作用を強化しているもの多数。
食道がんでは競合なしかもしれないが、それ以外で適応拡大を目指すと、競合他社に勝てる見込みはどうなのか、過度な期待を持ちすぎるのは危険かもしれない。