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No.22782
アトムの歌
2013/09/23 22:27
アトムの歌が好きだ
気分が落ち込むときは
10万馬力だ鉄腕アトム・・・と歌ってみる
10万馬力は僕のこころにしみこんでいる
アトム、夕日に向かって飛んで行け
ショクパン -
No.2611
ライラックが咲く
2013/09/23 23:11
遠い街で
炭鉱で働く夫は
病気で床に付きがちな妻へ手紙を書いた
僕は元気で仕事を続けている
君の身体が早くよくなってほしいといつもお祈りをしている
僕たちの家の庭にライラックが咲くころには帰る
それまでは手紙をずっと書くから待っていて。
家政婦をする母は
祖母と暮らす幼い子供達へ手紙を書いた
お母さんは元気です、お祖母ちゃんのいうことはよく聞いて
夜は早く眠るように
郵便局のとなりの家のライラックが咲くころには帰れるからね
煙突掃除の少年は
肩を落とし
涙をこらえていた父へ手紙を書いた
お父さん、僕はもう仕事にも慣れてきたよ
友達もできたし、仕事でつらいときもあるけれど平気だよ
郵便局の隣の家に咲くライラックが咲くころに休みをもらって帰るからね
針子をする少女は
ほころびた古い人形を
大切な宝物と可愛がる妹へ手紙を書いた
お姉さんは元気で仕事をしています、
今、ご主人がお店の布を少しづつわけてくれるから
あなたにお人形を作っています
郵便局の隣の家のライラックが咲くころにお休みをもらって帰るから
そしたら二人で思い切り遊びましよう
今日もロミオの皮のカバンには手紙がたくさん入っている
ショクパン -
No.22819
こんばんは
2013/10/03 21:54
こんばんは、くそおやじさん。サックスやられるんですね、私はドラムやっています。
楽器屋さんにハーモニカを買おうと行ったら帰りにはドラムを車につんでおりました。
今日の短編
夕方、友人が50ccのバイクを持ってきた。キャブレターの詰まりを掃除してキック数回で
エンジン始動。アイドリングも調整よしで、友人、機嫌よく帰りました。
ショクパン -
No.22847
目標
2013/10/08 20:55
>>No. 22845
こんばんは、くそおやじさん。今、私の悩んでいるのが目標。
自分の年齢が53歳、体力的にモトクロスもトライアルも限界を感じています。
これはと思う、趣味を模索してはいるのですが・・・
今日の短編
1977、夏
1977年の夏、17歳の僕は50ccのオートバイを買った
ヤマハ、TY50.その夏休み僕は河原でジャンプの練習をした。
2サイクルの音もオイルの匂いも、空さえも自分のものだった。 -
No.22887
こんばんは、
2013/10/18 22:12
こんばんは。、ショクパンです。
短編一つつくったので投稿させてください。
無題
1.3リッターのバイクに乗って田舎道を走っていた。走りなれた県道だ、コンバインがのんびり稲刈りをしている。
交差点で信号が赤になった。
ギヤをニュートラルに入れて自由になった左手をだらりとさげていた。
ここの信号は交差する道が優先だから青に変わるまで時間がかかるとぼんやりかんがえていたら、右隣りに白いスポーツカーがアクセルを吹かして止まった。
スポーツカーはアクセルを吹かし続けている。くそ面白くもない爆音が交差点に響く。
僕は少し右手をひねり、「OK」の意思を伝えた、シグナル・レースだ。
スポーツカーをちらりとみた、助手席には茶髪の女の子がスマートフォンをいじっていた。
「3リッターが相手か・・・」とヘルメットの中でつぶやいて、にやりとした。
左手をグリップにそえ、クラッチレバーを握り、ギアをローに入れた。
エンジンの回転数を5000にした。
交差する道路の信号が赤になった、4秒後に正面の信号が青になる。
1秒、2秒、3秒とつぶやき、4でクラッチをはなした、リアタイアがギュと空回りして
僕の1.3リッターバイクと3リッター、スポーツカーは飛び出した。
正面の信号は青になった。
僕は右手をひねり、クラッチを使わずギアをセカンドへ入れ、加速した。
スポーツカーと並んだままだ。
500メートルほどで僕は右手を緩めた、バイクはたちまち減速してコーヒーの自動販売機のところでバイクを止めた、白いスポーツカーは僕を追い越して、まだ加速し続けていた。道路は右へ緩やかなカーブをしている。
そのカーブの向うで、一人の警察官が赤い旗を振るのが見えた。
白いスポーツカーはパニックになったようだ、タイヤを鳴らして急停止した。
僕は自動販売機にコインをいれ、冷たいコーヒーを買った。
「ありゃ、軽く40kmオーバーだな・・・」とマルボロを吸いながらつぶやいた。 -
No.22896
こんにちは
2013/10/19 17:01
こんにちは、ショクパンです。自分の意思を伝えず投稿してすみませんでした。
本を読むのが好きで、少しでも自分も文章がうまくならないかと思い投稿させていただきました。 -
No.2642
初雪、スケート
2013/12/03 22:28
ソラタたちは屋外スケート場にきていた
毎年、12月の最初の日曜日になると特別にスケート場が子供たちを無料で招待してくれるのだ
ソラタはスケートが下手でもなくまた上手ともいえないが転ばずに楽しむ程度には滑れる
だめなのはハルコとナツコたちだった
それでも田舎町に住んでるハルコたちの冬の楽しみの一つだったので毎年12月の最初の日曜は
スケート場に来ていた
「ソラタ、手をはなさないでよ」とハルコはソラタの手をしっかり握っていた
「わかってる、それでナツコは何処に居る」
「今年は頑張って滑れるようになるからと言って一人でリンクの真ん中まで行った」
ハルコはほっぺたを赤くしながらリンクの真ん中を指さした
ナツコはリンクの真ん中でしゃがんでいた
「ナツコのところまで行ってくるよ」とハルコの手を離して一人、ソラタはリンクの真ん中まで
滑って行った
「ナツコ、元気か」とソラタは笑いながら近づいて、手を出した
「やっぱり、今年もソラタの世話になりそう」とナツコも笑いながらソラタの手を握って立ち上
った。
白い、小さな雪が空から降りてきた
「今年の初雪はとても速いな」と白い息をはきながらソラタは言った
「ハルコが呼んでいるから行こう」とナツコの手を引っ張りながらソラタは滑った
スケート場の休憩所でソラタたちは休む事にした
「私たちの手ばっかりひっぱているより、他に手をつなぎたい子がいるのよねソラタ」
とナツコはスケート場をちらりと見ながらソラタに言った
「でも、あの子、スケートうまいからね」とハルコがつけ加えた
ソラタはスケートリンクの真ん中で綺麗にバックスケートをしている羽の生えた妖精を見ていた
こんばんは、つきなみさん、コウロギさん、いろ夢さん、お久しぶりです。
すこし忙しく投稿するタイミングがなくて・・・
柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺・・・僕は好きです。今年、「坂の上の雲」を読んで
正岡子規が好きになり、俳句も勉強したくなりました、いろ夢さんまた教えてくださいね。 -
No.2647
Re: 初雪、スケート
2013/12/05 22:16
>>No. 2645
コオロギさん、こんばんは。柿くへば・・・深まりゆく秋に古い寺をぼんやりと眺めているそこに自分自身があり、風景に溶け込んでいるという感じがして好きです。
俳句の事は全くの素人ですが、坂の上の雲を読み、正岡子規が、夏目漱石、、秋山兄弟などとの
交流を知り。明治時代に興味をもつようになりました。
石川啄木「一握の砂」中勘助「銀の匙」も良かったです。
さて、実は私、妖精と出会います。話しもして、物語のヒントをおしえてもらっています
ショクパン -
No.2648
Re: みなさん こんばんは☆
2013/12/05 22:54
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No.2651
妖精が泣いた
2013/12/09 21:25
ソラタは学校から帰るとすぐに歯医者に行った
三日まえから奥歯が痛くなったからだ
奥歯が痛くてなかなか眠れないし、とても辛抱できなくなってしまった。
歯医者に行くのはとてもいやだったけれどしかたない。
受付を済ませ、歯の痛いのをがまんしながらもマンガ本を読んでいた
入口のドアが開く音がしたので、顔を向けたら
女の子が立っていた
スケート場でみた妖精の子だ
その子は右ほほに手をあてながら受付まで行き
「フユハラ フユコです」と言った
待合室の長椅子に座っているソラタより少し離れてフユコは座った
待合室にはソラタとフユコの二人だけだ。
ソラタは少し上目使いにフユコを見た
フユコは右の歯が痛く手をずっとあてている
すこし、目も赤いようだった
「虫歯はいやだね」とソラタは言った
「虫歯より治療のほうが嫌だわ」とフユコが言った
「がまんできるかなな」
「私、泣きそう」
二人はなんとなく歯が痛いのをがまんしながら笑った
ソラタとフユコは診察室から呼ばれ
二台の治療台にそれぞれ座った
s
歯の治療はとても痛かった
それでもソラタはがまんした
となりでフユコは少し泣いていた
歯医者から二人は同時に出た
「ソラタってよくがまんできたのね」
フユコはソラタが薬をもらうときに名前を覚えたようだった
ソラタはポケットからチョコレートを取り出し 半分フユコに渡した
「がまんしたから、プレゼントだ」とソラタは言った
f
f -
No.2660
Re: 妖精が泣いた
2013/12/16 22:23
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No.2661
Re: 妖精が泣いた
2013/12/16 22:43
>>No. 2651
ソラタとナツコは給食当番だったので配膳室からワゴンを運んでいた
「それでソラタ、スケート場の女の子の名前わかったの」とナツコはワゴンを押す
ソラタの横で聞いた
「たぶん、三組の子だ、フユコて言ってた」とナツコの問いに気にもしないふりで答えた
三組の前を通るときナツコは「ほら、三組よ」と笑った
突然、教室の戸が開いてフユコが出てきた
「こんども、がまんしたらチョコレート半分ね」とフユコはソラタに言って
脇を抜けて行った
「いつも、ポケットにチョコレートいれてるよ」とソラタはワゴンを押しながら言った -
No.2689
お喋り人形
2014/01/13 21:21
寒い日の日曜日、小さな商店街のプラモデル屋へソラタは自転車でやってきた
お正月にもらったお年玉でプラモデルを買うのがソラタの毎年の恒例だった
今年は思い切って、あの戦艦にしようか、それとも少しづつ揃えている戦闘機に
しようかと思案しながら、「おもちゃとプラモデルの店 三角堂」へ自転車の
ペダルを踏んでいた
郵便局を曲がるとフユコの後ろ姿が見えた
声をかけようかと少しまよったけれど、手に人形を抱えているのを見て決心した
「おはよう、フユコ」
フユコは振り返りソラタを見た
「おはよう、ソラタ」
フユコが笑顔で答えてくれた
ソラタは少しうれしくなり「その、人形どうしたん」と聞いた
「後ろの紐が切れて、声がでなくて、直してもらいに行くの」
フユコはソラタに女の子の人形を見せた
ソラタはそれを受け取り、人形の背中を見ると小さな穴が開いていた
紐の切れ残りは穴の中に入ってしまっている
「お喋り人形が無口になっちゃって」とフユコが笑った
ソラタは自分でも直せそうだったけれど言わないほうが良いと思い
「三角堂へ行くんだろう。僕もプラモデル買いに行くところだ、ナツコとハルコ
たちにも背中に紐があってさ、いつもお喋りしてるよ」と言った
みなさんこんには、正月から少し忙しくしておりました。
今年もよろしくお願いします。
こちらも寒くて、朝 布団からおきるのがつらいです。
ショクパン -
No.2697
ワタシハ カンナ
2014/01/23 19:47
フユコとソラタは三角堂に入った
「この人形を修理できますか」と店主にフユコは尋ねた
「ああ、紐が切れてるんだね、すぐなおしますよ」と歳老いた店主はメガネをかけ
道具箱を取り出した
ソラタは、どのプラモデルにしようかと陳列棚を見上げていた
「痛い」と店主が小さな声をだした
「まいったなゼンマイで指をはさんだよ」と店主が言いながら少し血が出ている
指を舐めようとした
「絆創膏ならもってるよ」とソラタはジャンパーのポケットから取り出した
「ソラタは気がきくな」と店主は笑いながら指に絆創膏を張って作業を続けた
フユコはそれを見て やはり あの時の男の子はソラタだったと思ったら
とてもうれしくなってソラタを見た でも あの時の絆創膏のお礼を言うのが
すこし恥ずかしい気がした
ソラタは戦闘機のプラモデルに決めた
しばらくして店主は「はい、人形治ったよ」とフユコに手渡した
フユコが人形の紐を引っ張ると「ワタシハ カンナ オトモダチニナッテネ」と
人形が喋った
それから二人は三角堂をでて郵便局のところまで来た
フユコはソラタに「ねえ わたしの後ろに紐があるつもりで引っ張って」と言った
ソラタはフユコの後ろに回り 「はい 引っ張った」と言った
「ワタシハ フユコ イツカノバンソウコアリガトウ オトモダチニナッテネ」
と小さな声で言った
ソラタは照れ笑いしながら 「僕の後ろの紐も引っ張って」
今度はフユコがソラタの後ろに回り「はい 引っ張った」
「ボクハ ソラタ コンド スケート オシエテ」と言った
二人の顔は冬の柔らかな日差しが郵便局のポストの赤を染めるより赤かった -
No.2704
押されて泣くな
2014/01/28 19:44
「おしくらまんじゅう押されて泣くな」と校庭でフユコたち三組は声を
出していた
ソラタたち一組はドッジボールをしていた
「ソラタ いくわよ」とハルコがボールを投げてきた
ソラタはナツコに投げ返したが三組のほうが少し気になっていた
フユコたちが押されてまけそうだった
「ソラタ どっち見てるのよ」とナツコが言った
「ごめん、ちょっと行ってくる」とソラタはおしくらまんじゅうを
しているフュコの組へ駆け出した
ソラタはフュコのとなりに入りこむと大きな声で
「押されて泣くな」と空に向かって叫んだ
それでもフユコたちの足もとにまるく描かれた線ぎりぎりだった
「しようがないな」とハルコたちも駆け出した
いつの間にか一組の子供たちも三組に混ざって大きな
おしくらまんじゅうがはじまった
こんばんは、今 お風呂から上がってきて、少し一休みです。
いろ夢さんの>円周率にはじかれし星・・・今夜 星を見たくなりました
コオロギさん、僕もずいぶんむかしだけれど好きだった人が病気で亡くなりました
彼女のことは別れてしまってから風のたよりで亡くなったと聞きました
でも彼女の笑顔は夢で出会うから忘れない。
ショクパン -
No.2713
妖精の夢
2014/02/02 22:13
日曜の朝 ソラタは自転車に乗りスケート場へやってきた
坂道を登り一時間、自転車を漕いでやってきた
スケート場の入場券と貸スケート靴のお金を払うとバスにのれなかったからだ
フュコがスケート場で待っていた
フユコはスケート教室の子供たちを送迎するバスに乗って来た
「自転車で来るの大変だったね」
「いつも自転車に乗ってるから大丈夫さ」とソラタは白い息をはきながら
それでも声を弾ませていた
「今日は午後からスケート教室があるけど それまでなら一緒にすべれるから」
とフユコは物おじもせずソラタの手を引っ張ってリンクの真ん中まで連れて行った
フユコはソラタにバックスケートやターンの仕方を教えた
ソラタはただリンクの上を綺麗にバックしてはターンを繰り返すフユコを見ていた
「ほら、足元ばかり見たらダメ、真っ直ぐに自分の行きたい方を見て滑るのよ」
お昼までフユコはソラタにスケートを教えた
「午後からスケート教室があるから今日はこれまでね、私の練習 少し見ていく」
「うん 遅くまではいられないけど見てみたい」ソラタは帰りも自転車なので
日没の早い山の湖から 自転車のライトを点けず帰れるよう時間を計算した
午後から休憩室でソラタはフユコの練習するのを見ていた
白いタイツに赤いスケートウェアに着替えたフユコは
銀盤の上を舞う 他の妖精たちの中からすぐに見つけ出せた
ソラタは時を忘れて冬の妖精を見つづけた
夜になりやっと家に帰りついたソラタは熱を出していた
明日は学校を休まないと母に謂われながら眠り
妖精の夢をみた -
No.2721
甘いものと・・・
2014/02/15 22:13
「はいソラタ 算数のプリント」とナツコとハルコがソラタの部屋にやってきた
ソラタは布団から起きてプリントを受け取った
「ああ 算数のプリントか、嫌だな」とつぶやいた
「それと給食のパンとミカン」と紙袋も渡した
「今日の給食なんだった」
「シチューよ 食欲があるなら大丈夫ね」とハルコは笑った
ソラタは紙袋からミカンを取り出しナツコに渡し「ハルコと半分づつ」と言い
ソラタはパンを食べ始めた
「もう熱も下がったから明日は学校に行くよ」
「それでスケートに行って風邪ひいたんだって」とナツコが意味ありげに言った
「帰りに自転車だったから身体が冷えた」
「遅くなるまでスケート場に居たんだ」とハルコもソラタを見つめて言った
「それより 女の子は何が好きなのかな」とソラタは二人に聞いた
ナツコがしばらく考えて「甘いものとシンデレラの履くガラスの靴」
と言った
つきなみさん お身体もう大丈夫かな。雪ダルマ作るぐらいだから元気そうだけど
こちらも先週 大雪でした、裏山へ長靴を履いて雪景色を楽しんできました
コオロギさんもいろ夢さんも風邪とインフルエンザには気をつけてください
最近 NHKの「黒田官兵衛」を見てます 姫路が舞台で身近に感じています
「官兵衛が生まれたという黒田庄も自分の住んでる街のとなりだし・・・
兵庫県は今「黒田官兵衛」がはやっています
ショクパン -
No.2723
妖精には負けない
2014/02/16 22:12
彼はナツコの病室のドアをノックした
なかからナツコが「どうぞ」と返事した
「もう元気になったかい」と部屋に入り彼は聞いた
「うん、もう二日ほどで退院できるみたい」
ナツコは彼が来てくれたのが嬉しくて笑顔で答えた
この冬、ナツコは体調を崩し一週間ほど入院していた
「もう 甘いものも食べれるんだろ」と彼は紙袋からプリンの入った箱を
取り出した
「あら、ありがとう もう何でもたべれるから嬉しいわ」
「それでさ、もう一つお見舞い品があったんだけどね」と彼は少し
残念そうに紙袋から箱を取り出した
「なにかしら」
「いや いつかガラスの靴をほしがっていただろう シンデレラの穿く」
「ガラスの靴があったの」
「駅まえ商店街の小さな靴屋で売ってたよ 飾り用のガラスの靴だったけどね」
「それで買ってきてくれたの」とナツコの瞳は輝いた
「それが、ここへ来る途中で少年とぶつかって落としたんだ
多分 割れたみたいだ」
と彼が箱を振るとなかでカチャカチャとガラスのぶつかる音がした
「僕もぼんやり歩いていたし その子 急いでいたみたいで走ってきたから
避けれなかった ずいぶん謝るので気にしないでいいよと言ったけれど」
ナツコは少し考えてから彼に
「ねえ 退院して元気になったらスケートに連れて行って」と言った
「スケート・・・・」
「そうスケートがしたいの 白いスケート靴を履いて氷の上を二人で滑るの」
「いいよ まだ冬は長いから元気になったらスケートに行こう」
ナツコの瞳はガラスの様に耀き
「妖精に負けられないわ」とつぶやいた
こんばんは、コオロギさん「黒田官兵衛」の合戦ロケされてるところが「ノルウェーの森」
でロケされたところと似ているような気がしています。
どうもコウロギさんは風邪の心配は無用でしたか。元気で何よりです。
ショクパン -
No.2725
「月の沙漠をはるばると」と誰か…
2014/02/22 19:45
「月の沙漠をはるばると」と誰かの歌声が聞こえる
ソラタの町には小さなお風呂やさんがあり 男風呂には
月の沙漠をラクダに乗り旅する王子様とお姫様の絵が壁に描いて
あった それでいつも誰かが月の沙漠の歌を歌うのだった
女風呂は富士山の絵が描いてあった
ソラタやハルコ、ナツコたちは時々この風呂屋に入りに行っていた
昼休みのとき「ああ、一度でいいいから 月の沙漠をラクダで旅する
王子とお姫様が見たいな」とハルコは言った
「俺も壁一面に描かれている富士山がみたいや」とソラタガ答えた
「それにはソラタじゃなくソラコにならないとだめね」とナツコが笑いながら
言った
「それならハルコもナツコもハルオとナツオにならないと男湯に入れないな」
ソラタは言い返した
三人は笑った
それから数日した日ハルコが登校するなり「ねえ、お風呂屋さんの男湯と女湯が
入れ換わるんだって」と声を弾ませてソラタたちに報告した
お風呂屋を利用する女性客が月の沙漠の絵が見たい男性客からも富士山の
絵がみたいと要望があり お風呂屋さんの主人が男湯、女湯を
次の日曜から一週間づつ入れ換える事にしたのだ
「それじゃ 次の日曜は富士山を見に行こうか」
「私たちは月の沙漠を見にいかなきゃ」とハルコを誘うように言った
次の日曜の午後 「あらソラタ早いのね」とナツコとハルコたちが
お風呂屋さんにやってきた
「ナツコたちも早いじゃないか」
お風呂屋さんは午後二時から開店する 今 調度二時になったところだった
他にも気の早い客たち何人かが お風呂屋さんの開店前に来ていた
ソラタは湯船につかり 壁一面に描かれた富士山の絵を見て感心していた
しばらくすると壁の向こう側から「月の沙漠をはるばると」とナツコたちが
歌う声が聞こえてきた
こんばんは 今日も寒かったけれどモトクロス・バイクに乗ってきました
休日に遊べるという日常がとても大切ですね。
モトクロスのあと市営の温泉に入り お話しが一つ出来ました
ショクパン

Re: 明日は
2013/09/22 21:59
こんばんは、ショクパンです。モトクロスは楽しかったです。
バイク歴は16歳のころ50ccに乗り始めて、20歳頃にバイクトライアルをはじめ、
一時モトクロスも少しやり始めました。
メインはツーリングとトライアルで、モトクロスは時々やっていました。
今、乗っているのはカワサキの250cc、2サイクルで少し古い型式だけどパワーは十分。
大ジャンプはもう歳で怖くなって出来ない。
トライアルもむかしは1メートルぐらいの岩でも乗り越えていたけれど、これもできなくなった。
でも、オフ・ロードを走ると、普段とは違う神経を使うので、こころも身体もすっきりする。
ツーリング用のバイクで友人と走るのもよい気分転換になります。
モトクロスでリアタイヤが滑り、カウンターをあて逆ハンドルでコーナーを回る時
ものすごく怖いけれど、瞬間を生きている実感があります。
ショクパン