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投稿コメント一覧 (169コメント)

  • 2012/11/23 21:59

    >>No. 2323

     誰もいないプールを金網越しからハルコは見ていた

     この夏 プールで見上げた入道雲

     みんなの歓声がいまも少し風に乗って聞こえてきそうだった

     「ハルコ頑張れ」

     「ハルコもう少し」

     息もきれれもうだめだと思ったときだ

     「あと1メートル」とソラタの声が聞こえた

     「あと1メートル」もう一度同じ事をナツコが叫んでいた

     「あと1メートル」を何度聞いただろうか

     もう息が切れてしまいダメだと思ったとき

     プールサイドの壁に手がついた

     ハルコは25メートル泳げていた

     秋風が落ち葉をそっとハルコの足元の落としていった

     クスリとハルコは笑って「来年は50メートル」と秋風にささやいた



    今晩は、つきなみさん みなさん こちらは奈良への同窓会バス旅行たのしかったです。いつも詩や物語ばかり書かせてもらって自分の事をあまり書いてなかったので 思い切って大仏の鼻の柱くぐりをしているところを友人が撮ってくれた私の姿を特別に・・・xinchan66さんのチャンネル→奈良大仏で
    見れます・・・ショクパン

  • >>No. 2315

     秋風の魔女は窓辺から差し込む柔らかな秋の日差しにつつまれ

     うとうとと眠っていた

     カタンという音がして魔女は眠りからさめた

     「ごめん 起こした」と男の子が言った

     男の子と女の子がいつの間に来ていた

     「時のかけらの夢をみていたよ」と秋風の魔女は言った

     「時のかけら・・・」と女の子が聞いた

     「そう、時のかけら・・」といいながらテーブルの上のブリキ缶を

     指差した

     男の子がそのブリキ缶に手をのばし二人は覗いてみた

     中には貝殻、小さな人形 古い写真 赤い色のボタン

     いろいろなものが入っていた

     「思い出という 時のかけらさ」と魔女はいつもの柔らかな笑みで答えた

     「僕たちの思い出もいつかはこのブリキ缶に入るのだよね」

     「そうだね、二人にも私の思い出が入るように」といいながら

     秋風の魔女は二人のそれぞれ新しいブリキ缶を渡した


    今晩は、光のかけらさん 今回はかけらという言葉から思いつくままに
    書いてみました。秋ももうすぐ終わり冬の女王の出番がもうすぐやってきそうです・・・ショクパン

  • >>No. 2342

     海岸線をただ一人歩いていたのはいつのことだろうか

     電信柱に強い風が回りこみカルマン渦の音をうならせていた

     ときのかけらが残していったビンを拾った

     中には小さな紙切れが一枚

     ビンを割って紙をとりだしてみた

     小さな文字はもう消えそうになっていたけれど

     「さようなら」と書かれてあった

     いつもそうだった

     僕たちはたくさんの「さようなら」をくりかえし

     ときのかけらを残していっただけ



     今晩は、光のかけらさん 僕はいつも思いついた言葉を並べていくだけで
     時のかけらもただ思いついた言葉です・・・
     物語もぼんやりしていると、こんな話しができたら面白いかなと思いつく
     ものを書いております・・・ただそれだけで時間が過ぎていけば
     時のかけらはいつでも僕のかたわらで笑ってる。

     季節も秋から冬に 氷の女王のお話しに物語はうつります。

     ショクパン

  • >>No. 2330


     つきなみさん こんばんは、想像していたよりずっとおおきな

     ショクパンです。

     つきなみさんの横顔 拝見しました

     動物好きつきなみさんの表情が伝わってきました

     今夜はなんとなく詩もお話しも休んで近況報告を

     市の文化会館で月一回の映画鑑賞があり

     「テルマエ・ロマエ」を見てきました

     面白かった。市の温泉の割引券もついていたので帰ってから

     ひさしぶりに 市営の温泉に行ってきました

     ものすごく寒い休日でしたけれど 今夜は暖かく眠れそうです。

     ショクパン

  • No.2356

    Re: 初雪

    2012/12/10 22:34

    >>No. 2355

     初雪ふりた朝

     バケツの水は冬の鏡に

     はしゃいでいた季節はもう遠く

     歩いた道も雪で消え

     ただ白い風景に自分も白くなれと思う

     いろ夢さん今晩は、いろ夢さんのようにうまくできないけれど
     思いつく言葉を書いてみました・・

     今年は私も身内で不幸がありました、親戚のおばさんが自転車で転び頭を うち、意識不明のまま亡くなり。
     嫁さんの父も病気で亡くなりました、今はいろ夢さんも辛い時でしょうけ れど 少しづつこころが落ち着かれますように・・・・

     ショクパン

  • >>No. 2354

     今晩は光のかけらさん、素敵な時のかけらをありがとう

     秋風の魔女がさようならをするときにちいさな光が届いた気持ちです。

     

     こちらも ものすごく寒くなってきました

     みなさん風邪ひかないようにね・・・


     ショクパン

  • >>No. 1

     
     201X年のクリスマス・イブ

     スズコは携帯電話をカゴにいっぱいいれてクリスマス・イブの夜

     街頭に立っていた

     道行く人々に「携帯要りませんか」「携帯電話買ってください」

     と携帯電話を売っていた

     でも人々はポケットから携帯電話を取り出して「もう 持っってるよ」

     とスズコに言っていた

     まだ一台も売れていない

     クリスマス・イブの夜は寒くなっていくばかりだった

     スズコは足が冷たく手もしびれてきた

     人の姿も少なくなってきた

     コンクリートの階段にペタンと座りスズコは凍える手に息をはいた

     今はただぼんやり 道行く人を眺めていた

     ふと カゴの中の携帯電話を一つ取り出し

     オープンにしてみた、起動スイッチが入り画面が現れた

     待ち受け画面にクリスマス・ツリーが現れた

     もう一つ携帯電話を取り出しオープンにする

     今度の待ち受け画面には懐かしい おばあちゃんの顔が映っていた

     スズコは次々と携帯電話をオープンにしていった

     懐かしい人の顔が次々と現れた

     「もう故郷に帰りたい・・・」とつぶやいたとき

     「携帯一つください」と声がした

     顔を上げてみると若者が困った顔をしながら「その携帯すぐ使えますか」

     とスズコに尋ねてきた

     「契約書にサインしてもらえればすぐ使える様にできます」とスズコは

     答えた

     若者はすぐに契約書にサインをして携帯電話を購入してくれた

     「これで すぐ使えます」と若者に告げると

     若者は携帯電話に彼女の名前を入力して発信した

     スズコのコートに入っていた携帯電話から着信音が鳴った

     スズコは自分の携帯電話を取り出すと

     「街まで迎えにきたけれど 今何処にいるの」と若者の声が携帯電話

     からと同時に聞こえた

     若者の顔をよく見ると故郷に残っていた懐かしい友人だった

     スズコと若者は故郷行きのバス停まで歩き始めた

     今晩は お久しぶりです、なんとか元気で暮らしております

     突然、クリスマスのお話が書きたくなったので・・・・

     ショクパン

  • 2012/12/17 21:56

    >>No. 1

     今夜はクリスマスだ

     二人の男女は小さなアパートの部屋にいた

     彼は彼女に「これ、クリスマスプレゼント・・・」と小さな箱の包を

     渡した

     彼女は「私もあなたへクリスマスプレゼントがあるわ」と

     封筒を渡した

     彼は封筒を開けてみたら「○○○バイオリン・コンサート」と

     書かれていたチケットが二枚入っていた

     彼女が小さな箱を開けてみたら 絵筆が三本入っていた

     

     次の日

     彼はバイオリンを抱えて彼女とコンサートに出かけた

     「どうして バイオリンを持っていくの」と彼女が聞いいた

     「二人だけで聞くのはもったいなくて僕のバイオリンにも聞かせて

     やりたくなったから」

     二人とバイオリンはコンサート会場に入って行った

     クリスマスが終わって少ししたある日

     彼女は絵を書き始めた

     「何の絵ができるのかな」と彼が聞いた

     「バイオリンを抱えて音楽を聴いてるあなたの横顔・・・」

     

     皆さんに小さなお話しのクリスマスプレゼント・・・

     良いクリスマスを


     つきなみさん 多分体調悪いみたいかな・・・暖かくしてゆっくりやすん でください

     冬のコオロギさん 光のかけらさん かけら探しの物語ができたらと思い をめぐらせています

     ショクパン

  • 2013/01/06 20:57

    >>No. 1

     そのスケート場を見たのはいつのことだったろう

     遠いむかし

     汽車に乗っていた僕は窓から見える山の景色をぼんやり見ていた

     谷を縫うように汽車が走り

     カーブを曲がったところで

     小さな屋外スケート場が見えた

     子供たちが数人滑っていた

     その妖精たちは笑いながら氷の上を自由に滑っていた

     僕はほんの少しのあいだだったけれど

     妖精たちと一緒に氷の上で遊んでいたようだ

     みんな むかし遊んだ友人たちだっただろうか

     懐かしくてうれしかった

     でも汽車はその夢のようなスケート場をすぐに

     遠い景色に変えてしまった

     冬の遠い思い出 ひとつ・・・


     あけまして おめでとうございます
     皆さん 今年もみなさんよろしく

     ショクパン

  • 2013/01/13 21:36

    >>No. 2392

     何もない荒野に風が吹き

     何もない空に星が輝き

     何もない海に 小さな 魚が泳いだら

     小さな太陽が僕の影を長くしたり短くして

     時がなくなるほど荒野を過ぎていけば

     砂のしたから いのちが一つ芽生え

     それを僕らは花と言う


     今晩は、ショクパンといいます こたえのない なぞなぞ と言う
     言葉に惹かれて僕は花と言う言葉が思い浮かびました・・・

  • No.2394

    Re: 綿雪の

    2013/01/13 21:58

    >>No. 2391

     雪の結晶が手のひらの上でかたちを無くすまでに

     僕はどれだけのことを思えるだろう

     雪の影絵 夢の中でみたのはしもやけの足ゆびに血が通い

     布団の中でかゆくてあたたかだったこどものころの冬

     擦りガラス一枚ぼんやり差し込む雪の光

     ダルマストーブの教室

     吐く息は白くてそれが面白かった季節

     セーターはねずみ色

     ずっと雪の結晶を見ていたかった

     今晩は、こちらも焚き火する風景が少なくなってきましたが
     コール天のズボンに棉入りジャンパーを着て焚き火にあたるのが
     正装です。

     ショクパン

  • No.2409

    冬の校庭

    2013/01/26 11:52

    >>No. 1

     冬の放課後

     ハルコとナツコは帰ろうとして校庭に出た

     ソラタが一人でバックネットに向かってボールを投げていた

     「ソラタもう帰らないの」とナツコが言った

     「うん、少しボールを投げたいから」と言いながら何かを思いついた

     ように

     「ナツコとハルコ、ボール打ってみるか」とソラタは二人に言った

     ハルコは少し迷ったけれどナツコが「打たせて」と返事した

     バックネットの裏の用具入れからバットを二本取り出して

     ソラタは二人に一本づつ渡した

     「ハルコから打ってみるか」と言いながらソラタはバッターボックス

     から少し離れて「行くぞ」と言った

     ソラタは緩いボールをハルコに投げた

     ハルコは空振りした

     ナツコがボールを拾いソラタに投げ返した

     「もっと 遅いボールを投げて」とナツコは言った

     何度かハルコにボールを投げたがハルコは空振りばかりだった

     ナツコが打つ番になった

     「緩いボールなげてよ」とバットを振りながらナツコは言った

     ソラタは緩いボールをナツコに投げた

     三球目のとき ナツコの振ったバットはボールを捉えた

     ボールはフライ気味に高く上がった

     「今度は遠くへ飛ばすわよ」とナツコは元気よく言った

     ボールを拾いに行ってきたソラタは「次はハルコにも打たせてやるから」

     と笑いながら言った

     ソラタは冬の早い夕暮れまで緩いボールを投げ

     ハルコとナツコは星が一つ出てくるまでバットを振った




     こんにちは、寒い日が続いています、つきなみさん体調どうかな・・・

     みなさんも風邪ひかないように、こちらは好きなバイクが寒くて乗る

     気力がわかず、こたつで読書したり少しだけ散歩に出かけたりしていま

     す。 ショクパン

  • 2013/03/02 17:36


     こんにちは、最近忙しくてパソコンを見る時間がとれなくて・・・

     子供がそれぞれ 高校と大学に合格して

     長男が大阪にこの春から一人暮らしを始めます

     今は準備で大変です。

     もう少ししたらまた投稿させてもらいます。

     慌ただしくてすみません 元気でやっています

     ショクパン

  • 2013/04/06 12:24

    こんにちは、つきなみさん、みなさんお久しぶりです。長男の大学進学で大阪での一人暮らしが始まり、家族が一人減り少しさみしくもありますが。これも親の務めと家庭の事や仕事もがんばっています。
    パソコンも子供に新しいのを買う機会に家のパソコンも買い替えました。少し慣れるまで時間がかかりそうです。
    忙しくしている間にもう春になっていました。
    春のこころの言葉をさがしに出かけようと思っていたら今日は雨、図書館にでかけてみようかな・・・山本周五郎の時代ものが読みたい気分・・・

    ショクパン

  • 2013/04/07 19:26

     パソコン好きの少年がいました

     深夜にいつものようにパソコンをみていました

     少し ウトウトとしてきました

     「今夜はもう寝よう」とパソコンの電源を切ろうとしたとき

     何も検索ぜず 空白のままキーボードのエンターを押していました

     画面に綺麗なサクラがあらわれました

     「ようこそ空白の間に」と文字があらわれました

     少年は戸惑いながらもサクラの画面を見ていました

     しばらくして少年は「明日。外へでて公園に行ってサクラを見よう」と思いました


     それから 少年は時々 空白のまま検索キーを押してみました

     あるときは綺麗な海岸の画面がでてきたり

     しらない誰かの「さみしいな・・・」という言葉に出合い

     「公園に行って花をみようか」と返信してみたり

     「君は何歳」という問いかけに答えたり

     「今日、花の名前を一つ覚えたよ」と書き込んだり

     いつの間にか少年の空白はこころの言葉いっぱいになりました



    こんばんは、遊びでソラタと検索してみたら たくさん出てきてびっくりしました
    たくさんのソラタに出会えた

    ショクパン

  • 絵葉書がポストに入っていた

    ソラタからだ、この夏休みに親戚の家に遊びに行くといっていた

    ナツコはソラタからの便りを読んだ

    今 僕はおじいちゃんの家にいる、ナツコが好きそうな山の湖の絵葉書を昨日町で買ったので

    送ることにしたよ

    こちらではもうトンボがいっぱい飛んでる

    夏祭りには帰るから

    それから算数の宿題 少しおしえてくれたら助かる

    ナツコは絵葉書の山の湖の写真をみた

    入道雲が大きく空にのびて

    山の湖は静かにねむっていた

    ナツコはこの絵葉書を 今読んでいる本のしおりにしようと思った


    こんばんは、お久しぶりです、少し体調を崩したりしていました
    パソコンを開けて読んではいたのですが、文章がまとまらなくて。
    暑い日が続いていますが みなさんお身体に気をつけて・・・・
    ショクパン

  •  
     立派な入道雲が空に盛り上がっていた

     僕はバス停のベンチに座っていた

     入道雲をずっと眺めていた

     バスが来るまでまだ時間がある

     入道雲は少しづつかたちを変えていく

     たぶんあの雲の下では雨が降っているのだろう

     稲妻のひかりが走っている

     バスがやってくるまで稲妻のひかりを眺めていた

     道路の向かいは洋品店だ

     学生服を売っているのだろう

     セーラー服と学生服をきた女の子と男の子の

     ポスターがウインドウに貼られている

     春からずっとウインドウに貼られたままだったのだろう

     僕はやがてバスに乗り

     この町は雨が降るだろう


     初めましてショクパンといいます 短い文章にこころひかれ書き込みさせていただきました
     よろしくおねがいします。

  •  ロミオは郵便配達の仕事をしている

     今日も丈夫な皮のカバンに手紙をたくさん詰めて自転車に乗り

     町をまわっている

     小学校を過ぎて少し行くとジュリエッタの家だ

     ジュリエッタが外に出て彼を待っていた

     「今日も君に手紙がきてるよ」とロミオは手紙を一通彼女に渡した

     ジュリエッタは「ありがとう」と言って手紙を受け取った

     「よく手紙がおくられてくるね」

     「そう とても大事な手紙なの」


     暑い日も雨の日も手紙をジュリエッタの家にロミオは届けた

     ある日ジュリエッタの家に二通の手紙が届けられた

     一通の手紙はロミオからだ

     ジュリエッタ、僕は毎日君の家に手紙を届けてる

     君の顔を毎日見られて僕はとても嬉しいけれど

     僕は君に届く手紙がとても気になる

     こんどの町の音楽会に君と行きたいけれど

     日曜はあいてるかな ロミオ

     ロミオの手紙を読んでジュリエッタは

     ペンを取って手紙をかきはじめた


     日曜の音楽界に誘ってくれてありがとう

     もちろん一緒に行きたいわ

     ほんとうの事を言うと

     私はあなたに毎日出合いたいから自分に手紙をかいていたのよ

     ジュリエッタ

     手紙を書き終えて窓をみると 向うからロミオが自転車に乗ってくるのが見えた



     こんばんは、いろ夢さん コウロギさん つきなみさん
     こちらは雨の被害もなく無事にすごしております
     この夏はシェイクスピアを読んだり、「坂の上の雲」「砂の器」などを読んでおりました
     自分のロミオとジュリエットの物語を書いてみたくなったので・・・


  •  初めましてショクパンといいます 年齢は60歳より若い53歳です

     ご指摘されてなるほどと思いました

     これからもよろしくおねがいします。

  • No.22773

    明日は

    2013/09/21 21:58


     明日はモトクロスで汗をかいてきます

     53歳、いつまでモトクロスができるのか

     バイクも高齢化した古い型式だけれど、まだ私を楽しませてくれる

     ショクパン

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