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投稿コメント一覧 (117コメント)

  • >>No. 1057

    マイナンバーのスマホへの搭載は、電子証明書をスマホ内に搭載する方向で進んでおり、実際に5月にデジタル関連法案で法改正が行われて可能となっています。

    一方、FPoSの技術の核心部は「電子証明書をスマホ内に安全に搭載し活用する」ところにあります。

    ですので電子証明書の搭載場所がFeliCa-SEチップでも、IphoneのSecure Enclaveでも、サブsimでも関係なく、スマホ内に搭載されたマイナンバー(電子証明書)を活用するのにFPoSの技術が用いられるのではないか、というのがマイナンバー関連の思惑です。

    この思惑については、現状会社側も何か言及しているわけではなく、実証実験もこれからです。

  • 国策関連のFPoSの思惑は、やはりスーパーシティで前橋が選ばれ、前橋ID(FPoS)がプラットホームになることですね。


    片山さつき大臣はスーパーシティをモデルとして、今後100以上のスマートシティを展開すると仰っていましたが、そこで使われるプラットホームはスーパーシティで用いられたものがそのまま採用されるとの旨を仰っていました。


    政府も電子証明書の活用を推進してますし、脱ハンコで最も手っ取り早いのはそれをそのまま電子証明書に置き換えることだと思っています。

    前橋がスーパーシティに選ばれ、まえばしIDがプラットホームのモデルケースになれば本当凄い事になりますね〜

  • >>No. 3873

    大阪IDの思惑は、大阪商工会議所が作成したこの資料と会長のoIDの言及が元となっているかと。

    https://www.osaka.cci.or.jp/Chousa_Kenkyuu_Iken/press/201218osk_spcity.pdf

    大阪のスーパーシティは大阪商工会議所がデジタルIDの提案を両地区でしてますね。

  • >>No. 3882

    デジタル通貨を絡めた提案なのでこのデジタルIDはFPoSが有力なのではと思います。

  • 今年7月と8月に公開されたFPoSの再公表特許の中身を見たのですが、勘違いでなければこれ凄いですよ。


    3つのうち2つはそれぞれ銀行とユーザー、銀行と別のfintech企業とユーザーをFPoSで繋ぐ特許で、最後の1つはFPoSのオンラインサービスの特許なのですが、この最後の特許がマイナンバーをスマホに入れる議論で検討されている仕組みと全く同じなように思います。


    注目すべきは請求項1でサブsimの言及がないので、フェリカでもiphoneでも有効なことですね。


    勘違いでなければマイナンバーのスマートフォン搭載はFPoSで決まりなのではと思います。


    素人で特許にそこまで明るいわけではなく不確かな推測なので、本スレに書き込みすると売り方が煩そうなのでこちらに書かせていただきました〜

  • ちなみに銀行関連の2つの特許の方も素晴らしいです。

    FPoSは更新系apiに対応していますが、更新系apiが実現した時にできることを調べていただけると、いかにFPoSがイノベーションを起こせる凄い技術であることがわかります。


    FPoSが共通の銀行apiになったら一気にデジタル先進国になるんですけどね。その未来が見たいですわ。

  • おー!スマートシティ選定おめでとうございます!
    スマートシティで先にまえばしIDが日の目を見るとは嬉しいサプライズですね。


    スーパーシティ関連の動画で片山さつき大臣は、スーパーシティをモデルに今後100以上のスマートシティを展開する。そこで使われるプラットフォームはスーパーシティで用いられたものを採択する、と仰っていました。


    しかし今回スマートシティでまえばしIDが先んじてデータ連携基盤のモデルとなることで、今後展開する他のスマートシティでも採用されやすくなりますし、せっかく作ったこのプラットフォームを最大限活用するには大胆な規制緩和が行えるスーパーシティがベストなわけで、スーパーシティ選定の可能性も当然高まったと思います。

  • >>No. 8167

    「まえばしIDを介して銀行口座を直接つなぐP2P決済の仕組みをつくり、 多数の金融仲介事業者が介在することによる社会的コストを軽減」

    とありますけど、これはFPoSの商用化に極めて大きな意味があると思います。


    スマートシティの取り組みを通して、銀行や他のFintech企業に、FPoSを使えばこんな事ができますとプレゼンするようなものですね。これは熱いです。

  • 前橋のスマートシティの活用技術を見てみるとブロックチェーンとあり、


    • データの保管・管理に関するストレージ機能の実装:
    電力地産地消型のデータセンターを構築し、グローバル大企業データ
    独占型でない、データの在り処が地域内で管理統制されている仕組み


    となっています。


    これはおそらくブロックチェーンの形でデータを管理することを意味しているのではと思います。


    これと全く同じ構想をトヨタ•NTT連合のウーブンシティでも考えているようです。

    https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/03808/?i_cid=nbpnxt_sied_blogcard

    この記事では、グーグルがトロントのスマートシティにおいてデータを大企業が独占管理することへの反発から頓挫したこと、それの解決策としてブロックチェーン技術を使った都市OSの構築を目指している事が書かれていました。


    ですので前橋スマートシティで使われるこの技術は名だたる大企業から注目を浴びる可能性が高いと思われます。

  • ここから先はお花畑的妄想ですが、


    今後、スーパーシティに選定されると他の企業と都市OSを作っていくことになると思いますが、もしFPoSのブロックチェーン版をコアパーツに据えた都市OSが完成し、実証実験が上手く行くなら世界から引き合いが出てくるかもしれません。


    グーグルのスマートシティが頓挫する原因をクリアした技術を備えた、日本らしい安全で住民への配慮の行き届いた都市OSとなるわけですので。


    そうなれば時価総額5000億なんていうレベルでは収まらなくなるでしょうし、今は周回遅れの日本のデジタル技術が世界から評価されることになるはずです。


    データ社会では都市OSを提供した企業が覇権を握る、と言われているようですが、願わくばまえばしIDのこの技術が世界を狙える都市OS構築の一助となってほしいですね。

  • 今日出た官報で、電子署名法の特定認証業務の認定申請のやり方が少し変わって、今までは申請書の提出先が総務大臣、法務大臣、経産大臣のいずれかとなっていましたが、デジタル庁の立ち上げに伴い9月1日からは内閣総理大臣、法務大臣のいずれかとなるみたいですね。

  • >>No. 14872

    文脈を見るに、ワクチンパスポートとFPoSに何か関係があるのかを聞きたいのかなと思いました。

    ワクチンパスポートはQRコードでやると平井大臣が仰っていて、平井大臣と山本知事がワクチン接種証明のデジタル化について意見交換したとのツイートにこの方が反応されていたので。

  • >>No. 14903

    ちなみに、ワクチンパスポートにポンツーのQRコードの特許使用の可能性あるかもですよ。

    ワクチンパスポートは提示している人と接種済証に記載されている人が同一でないと意味がないので、本人確認が組み込まれるのではと思います。

    そうだとするとセキュリティの強固なQRコードが必要になってくるので、今年取得した特許の出番かもしれません。

  • >>No. 14984

    返信遅くなりましたが、ワクチンパスポートのスマホと本人の紐付け、どうなるでしょうね。

    一番確実なのはマイナンバーカードですが、普及率がまだまだですからね…

    マイナンバーカード以外で非対面となると、例えばメルカリの本人認証で使われている自撮り方式とかは一つ候補に上がるのかなと思いました。

    運転免許証と顔を同時に撮って、その後カードをくるくる回すやつですね。正直結構力技な感が否めませんが…

    あくまでもワクチンパスポートとしての用途のみで、本人確認としては使わないとするならば多少荒技でも普及を優先させる可能性はありますかね。

  • >>No. 15722

    この試算は初めて拝見したので自分でも見てみたいのですが、情報元はどちらになりますでしょうか?

  • >>No. 15765

    ありがとうございます。拝見させていただきました。

    純利益100億で時価総額5000億と考えているんですね。

    DAYさんも仰っていますが870万口座が利用するとして、1口座あたり月300円の手数料を銀行から頂くと仮定するなら時価総額5000億と言っていることも合わせて考えると、FPoS事業は営業利益率めちゃくちゃいいですね。

    期待しかないです。

  • >>No. 16940

    電子署名をQRコードに載せるなら、それは今年ポンツーが取ったQRコードの特許を使用するということですね。

    QRコードを丸ごと暗号化するSQRCという技術もあり、そちらの可能性もあるのかなと当初は思っていましたが、解読されるリスクがあることを考えると電子署名に勝るものはないですからね。

    いや〜熱い!

  • ちなみに私見ですが、ワクチンパスポートとFPoS(耐タンパ性のあるICチップ内に電子証明書を搭載し、活用する技術)は絡む可能性は低いのかなと思います。

    ワクチンパスポートはQRコードで物理的に提示して使うものなので、電子証明書をスマホのICチップ内に搭載する必要性はないのかなと。

  • >>No. 16973

    なるほど。いつもご意見参考になります。

    >日本通信の特許は、QRを表示する端末内で暗号化を行う

    と仰っておられますが、日本通信の第1実施形態はその通りですが、

    第2実施形態の特徴は、元データの生成及びQRコードの生成・配信を決済サーバ12が行う点にある。

    とありますがどうなんでしょうか?

    EUのワクチンパスポートにも電子署名が付与されているようですが、これは利用者の真正性を確認するためのもので、日本通信の特許にあるようなQRコード自体を暗号化するものではないのではと思うのですが…私の調査能力が足りないのもあり、この点は間違っている可能性高いかもしれません。

    デジタル庁がどのようなワクチンパスポートを採用するのかはわかりませんが、既存のQRコードのように他者に容易に読み取れてしまうものであってはならないので、暗号化技術は必要なのではと思います。

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