座剣邪寧蔵

私はデイトレでシャープ売買を時々やりますが、好材料がある時は寄りが高く引けにかけしりつぼみ傾向にあります。材料のない動きのない日は別として、好材料があるので売りから入るのがベターですが、シャープ死んだフリから早耳筋が聞きつけて、急速度で一気上昇してくることがあり、買戻しが遅れ大損を食らうリスクも注意すべきです。約定速度では個人は機関に勝てはしないからです。通常売りから入っているあくまでも私の感ですが、週明けザラ場のシャープは様子見した方がベターかと、それは金曜引けの一気２８８万株買いと土曜日のサンケイ報道内容がやや前進して具体的になっているのが気になるからです。あえて危険を冒す投資はしない方がベターです。

シャープのような大型株が先日大きな上ヒゲの「噴水足」を形成した。
通常このような大きな上ヒゲを形成すれば、天井値を形成しての下降入りと見るべきものだが、特異な大型株シャープに教科書どおりのチャートが通用するのかは疑問がある

イグゾー液晶本格商品化、外資との連携、銀行支援強化と好材料が続き、株価が連騰、それに連動するように売り玉が大増殖、ついに踏み上げの火柱３７２円の「噴水足」、その後は急落した

今日も日経全面高での逆行安、何か新たな好材料が出ないと株価を今後上げるには厳しいのではないか

市場は「シャープには技術力があるのに収益力のない会社」「経営力に秀でた人材がいない」と見られている。

来期黒字化を目標として、虎の子イグゾーアピールで外資と銀行にすり寄っているが、市場関係者も今期大赤字のシャープがイグゾーだけで来期黒字化できると思っている人はほとんどいないのではないか

いずれイグゾー量産技術は大韓民国＝サムスンに再びしてやられる、問題は時間だけだ

＞シャープのような大型株が先日大きな上ヒゲの「噴水足」を形成した。
通常このような大きな上ヒゲを形成すれば、天井値を形成しての下降入りと見るべきものだが、特異な大型株シャープに教科書どおりのチャートが通用するのかは疑問がある

＞イグゾー液晶本格商品化、外資との連携、銀行支援強化と好材料が続き、株価が連騰、それに連動するように売り玉が大増殖、ついに踏み上げの火柱３７２円の「噴水足」、その後は急落した

＞今日も日経全面高での逆行安、何か新たな好材料が出ないと株価を今後上げるには厳しいのではないか

＞市場は「シャープには技術力があるのに収益力のない会社」「経営力に秀でた人材がいない」と見られている。

＞来期黒字化を目標として、虎の子イグゾーアピールで外資と銀行にすり寄っているが、市場関係者も今期大赤字のシャープがイグゾーだけで来期黒字化できると思っている人はほとんどいないのではないか

＞いずれイグゾー量産技術は大韓民国＝サムスンに再びしてやられる、問題は時間だけだ

史上稀空前絶後の「大型株の噴水足」示現、その後シャープに買い材料がなかっただけに、踏み上げの力も高値３７２円が限界点及ばず結果的にチャートどおりの展開へと

億単位の広告費を投じている「虎の子イグゾー」生産の悲惨な実態も暴露されつつある

シャープも社運を「イグゾーのみ」にかけていることに大きなリスクを背負っている

「イグゾーのみ」での勝負ではシャープは破綻する

「シャープ全力投球のイグゾー」報道どおり亀山稼動が続くのならば、負債はさらに大増殖してシャープの生命維持装置は外されることとなる

株価は再び企業価値「シャープは負債を減らしもうけることができる企業なのか」その評価に戻りつつある

買い方リスクが大いに高まることに期待したい

今後出来高が徐々に減り、値動きも落ち着いてくれば、大型株の噴水足天井の下降チャートが見えてきます

売り方の買戻しもあり株価はしばらく膠着しそう

売り方はイグゾーが期待したほどの収益が上げられない以上、買戻しを急ぐ必要はない

実弾買い材料はもうない

売り方は負債赤字累積企業シャープの踏み上げをもう恐れることもない

本日の日証金をみると売り方の買戻しがかなり出ている

信用需給は徐々に改善されると思う、シャープ２７０円台から信用で売る者も買う者も少なく、出来高も徐々に減少して人気離散してくると思う

先日の噴水足高値３７２円を見せつけられている既存売り方は、シャープ踏み上げ恐怖が強烈なトラウマになっていて、イグゾー亀山稼動率低下の悪材料があるにもかかわらず今日は売りの買戻しを急いだのでは？

明日の終値に注目したい、明日はあまり変わらずで小幅マイナスならばグッド、５円以上のマイナスならベター、売り方は売り長の信用需給悪化もあり、ここらの値から明日急速に下がることに期待しない方がいいと思う

シャープの信用需給が大きく改善されるまで、また虎の子イグゾーの貢献度が明らかになるまで、先が読みづらいシャープ相場は続くと思う

流れは再び下落街道に進んでいるのだが、また救済の手を差し伸べる者が出てくると売り方は再び憤死をとげることとなる

ちなみに私はシャープのような大型株の史上稀な噴水足を見てからの売り方、シャープ再び１５０円以下の破綻リスク株価への戻りに期待してみたい

シャープの生き血を吸う蛭のようだ

蛭しか選択できなかったシャープの苦悩

しかし時はもう待ってくれないぜ

衆議院解散後に株価２倍示現後の東電とシャープ

年末にかけ失速し、大納会以降米国ＡＤＲ株価は上がらんし、１０００億円超増資のシャープのネガティブニュースといい、遅々と進まぬ福島原発処理の東電といい、その再生道のりの厳しさは想像を絶するものがまだまだある

大発会の東電とシャープ、日経逆行安となりそうです

増資額１０００億円超、発行株式の約３０％
非常にネガティプ材料が年初に突然出てきたが、ソースが読売だけにまだ確定はしていない。
もしも会社側が読売報道どおりの増資発表すれば、ストップ安の可能性はかなり高いと思う。

　しかし読売報道だけで会社発表でないので、大発会ではストップ安にはならないと予想しています。
逆に仕手が売り方の虚をつく、恒例の怒涛の踏み上げを仕掛けてくることも予想できる。

　ここの仕手の踏み上げ買い方仕掛け、その資金量は売り方を木っ端微塵にして、耐え切れない規模で締上げるという手口で、その踏み上げ画策は尋常でないですから、売り方は３００円台でも安易に大量売りを入れるのは危険です。
　しばし様子見がベターかと
　
　もしも会社側が報道どおりの増資を発表したなら、新株購入価格がはたしてどれくらいの値になるのか、１００円台に戻るのか、２００円台に踏みとどまるのか
　大型株シャープが史上稀で空前絶後と評される「噴水足」示現した。
しばし、出来高が薄れるまで様子見がベター、ここは相場が不自然すぎて尋常でないですから

　天才相場師の本間宗久が「不自然なる相場はやがて修正されいずれ収束する」と予測して、自己のシナリオを貫いて売りでも買いでも大成した。
　しかし、今のシャープ相場、会社側の増資発表あるまで、売り方は決して気を抜いて安易売り増しなどしたらいけないでしょうね。

　売り方は休むに徹すべし

あとはシャープの公募増資発表を静かに待ちましょう。

液晶重点にあくまでもこだわるシャープに黒字化などはできない。

液晶強化の公募増資発表が本物ならば、大型株による空前絶後の噴水足高値３７２円はもう超えられない。

公募増資発表をいつ出してくるか、株価が高いところで出さざるを得ないでしょう。本物なら明日の大発会もあり得る。

なかなか下がらぬシャープですぞ

皆が下がると思う株は、需給がネックでなかなか下がらぬもの

シャープ本体の公募増資発表があるまで保ち合いは続くと思う方がよい

売り方は今はじっと待つがベター

膨大な負債をかかえながら２８０〜３１０円株価をうろつくシャープ

シャープ相場自体が尋常なものでなく不自然なだけに、安易な売り増しはするべからず

焦りの売り煽りも逆行を招くだけのむなしいものに見えてくる

今は売り方は静かな方がよい

買いが膨大な資金で再び売り玉の締め上げを狙っている感じ

売り方は一旦手仕舞い撤退がいいかも？

金曜日の３５０円台からの上値の重さ、そして亀山第二工場のアップル向けパネル生産停止のニュースでやや安堵しています。

シャープには技術力があるのに高収益につなげることができない企業と思っています。

今だ未売却の海外３工場も銀行融資条件で今期までに資産売却しなければならないシャープにとっては、「溺れる者は藁をも掴む」思いなので、もし報道どおりレノボに南京工場売却したとしても安値で叩き売ることになってしまうのではないでしょうか。

悪徳商人ホンハイ、そしてクアルコムもシャープが「藁にもすがる」思いで悪条件ながら会社延命のため提携したと思っています。

２月１日決算、１０−１２月は少しの黒字化ができても１−３月は赤字見通しする、そして増資は決算発表時、大胆にやってくると予想しています。

以上は売り方である私のあくまでも希望的観測です。

シャープ噴水足高値３７２円を終値で抜けられたら敗北白旗、「シャープ株売り」から撤退、シャープの強さに脱帽です。

人は困窮して万策尽きたとき、まったく頼りにならないものにまで必死にすがろうとするというたとえ

ホンハイの社長、したたかさは才たるもので、そのケチぶりとハングリー精神は、

「現代のジンギス・ハン」「叩かれても死なないゴキブリ」などと呼ばれている。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20130117/242390/?bv_ru

銀行側から「事業売却」要求のニュースです

こういう日があってもよい

今日は冷静に相場を見つめるよい日です

技術優先で営業力が乏しいために低収益体制のシャープが、ようやく尻に火がつき、必死になってイグゾーなどの売込みや資産売却をかけているが、商談相手に「溺れる者は藁をも掴む」足元を完全に見られているだけに、どの程度儲けることができる企業になれたのか、そして今後の見通しは、２月１日決算を楽しみにしています。

今日は激しい値動きもなく、出来高もまあまあで落ち着いていました。こんな落ち着いたシャープがあってもいいですね。

上値も重そうで今日もいいですね

上下値幅１２円、出来高３７００万株でシャープとしては今日も静かな日でした。

１−３月期懸念やホンハイ交渉が困難化していることでしょうか、上値が重い展開へと流れが続いている。

「溺れる者は藁をも掴む」シャープの２月１日決算、売り方の私から予想するに市場や支援銀行の期待に応えることが難しいと予想しています。

弱みはイグゾー技術より藁をも掴まざるを得ないシャープにあると思う。
取引相手が強気なら弱気で臨まざるを得ないシャープなのです。

信用買いがここらから徐々に増えてくれるといいですね

売り方は売り長シャープの信用需給を意識すべき

決して売り増しするべからず

シャープ噴水足高値３７２円を意識して待つのがよい