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No.5
新規上場したDX支援のABEJ…
2023/06/24 06:57
新規上場したDX支援のABEJA、「成長」と「買収」戦略は?
人工知能(AI)を利用した独自プラットフォーム「ABEJA Platform」で企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援するABEJA<5574>が東証グロース市場へ新規上場(IPO)した。2012年9月に岡田陽介CEO(最高経営責任者)が設立し、およそ10年でIPOを果たした。はたして同社の今後の成長戦略とM&A戦略は?
技術面でのM&Aはないが、コンサルと実装ツールでは可能性も
同社は上場にあたり「テクノロジーの力で産業構造を変革するというミッションのもと、革新的テクノロジーを追求し、正しい創造性・人間性・倫理観をもって、従来の産業構造を変える事業活動に取り組んでいく」との経営戦略を表明した。
同社の売上高は2022年8月期に前期比57.1%増の19億7800万円と成長を続けている。2016年9月以降で300社以上のDX推進支援実績があり、2019年8月期以降でABEJA Platformの利用社数は266社を超えた。ダイキン工業や三菱ガス化学、HULICといった大手企業との取引も増えている。
今後のM&A 戦略については「現時点では技術を獲得する目的でのスタートアップ買収は考えていないが、優秀なコンサルタント企業やAIを実装すると効率的となるツールを持つ企業とのM&Aについては検討の余地がある」(英一樹取締役CFO)という。 -
No.89
ここ業績で買っている人いないだ…
2023/06/15 12:32
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No.398
AI insideは2日連続ス…
2023/06/14 07:35
AI insideは2日連続ストップ高、「マルチモーダルなAI統合基盤」などへの期待継続
■AI実装・活用時代の本格化とともに貢献の見方
AI inside<4488>(東証グロース)は6月13日、取引開始後にストップ高の7580円(1000円高、15%高)で売買されたまま買い気配を続け、4日連続大幅高で2日続けてストップ高となっている。6月8日の「生成AI・LLMの研究開発と社会実装を行う『XResearch』を創設」との発表受けてこの日ストップ高となり、12日に「マルチモーダルなAI統合基盤『AnyData』を提供開始」と発表したことも買い材料視されている。2つの発表とも、AI実装・活用時代の本格化とともに同社の業績拡大を牽引するファクターになるとの期待が出ている。
さきの第4四半期(2023年1~3月)のユーザー数は前年同期比27.5%増加し、四半期ごとの集計では5ヵ月連続最高を更新した。2024年3月期は、売上高を前期比18.3%の増収とを見込み、「DX Suite」の堅調な伸びに加え、付加価値の高い複合AIソリューション提供の進捗等により拡大の見込みとし、利益面では積極的な先行投資とのれん償却などがあるものの、営業利益は通期で黒字維持を見込む。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
確かにテンバガーの匂いがします…
2024/02/04 08:09
確かにテンバガーの匂いがします。
今は底と思っている方大半じゃないかと思います。