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投稿コメント一覧 (161コメント)

  • 将来的に期待できるで  ほんまに

  • No.1065 強く買いたい

    2023モデル やな >…

    2021/07/10 17:46

    >>No. 50867

    2023モデル やな

    > JDIが「次世代有機EL」 2024年頃の製品化目指す
    > 有機ELで反転攻勢をねらう
    > Engadget 2021年05月21日, 午前 11:30
    > ジャパンディスプレイ(JDI)は決算説明会で、既存の有機ELディスプレイ(OLED)を上回る性能の「次世代有機EL」を開発していると明かしました。2023年〜2024年頃の商品化を目指しています。
    > 同有機ELについてJDI側は「ゲームチェンジ」と表現していて、既存の有機ELを凌駕する高輝度・低消費電力・高精細を実現するとのこと。また、フレキシブルでセンサーとも融合でき、生産コストも既存の有機ELを下回るといいます。
    > 現時点では開発の初期段階であり、量産に向けて克服しなければならない課題があるものの、プロトタイプはすでに完成しており、事業化が十分に可能であると判断したとのこと。
    > JDIのCEOを兼務するいちごアセットのスコット・キャロン社長は『実際にモノが出来上がっているので、早く量産体制を整えたい』とコメント。また、スマホの有機EL化の進展を見誤ったことを反省しつつ、この次世代パネルによって『JDIとして有機ELで反転攻勢していく』と自信を示しました。
    > なお、JDIは現在Apple Watch向けの有機ELパネルを製造していますが、同パネルはApple Watchのみならず、スマートフォンやパソコンなどあらゆる用途に適しているともキャロン氏は述べました。
    >
    > 次世代有機ELでGAME CHANGE ( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )੭⁾⁾

  • アップルを最高格付けに引き上げ、成長見通しで-ムーディーズ
    Bloomberg 2021/12/22(水) 7:02 【抜粋】
    (ブルームバーグ): 米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは21日、米アップルの無担保優先債の格付けを従来の「Aa1」から「Aaa」に引き上げた。アップルはS&P500種構成銘柄の中でマイクロソフトやジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)と並んで最高格付けを得た。

    Appleのティム・クックCEOの2021年度報酬は約114億円
    Iphone Mania 2022年1月8日 11時00分 【抜粋】
    海外Apple関連メディアのMacRumorsは現地時間1月6日、Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)の2021年度(2020年10月~2021年9月)の報酬は約9,870万ドル(約114億円)だったと報じました。

    米アップル10~12月期決算、過去最高益
    KYODO 1/28(金) 6:56配 【抜粋】
    【ニューヨーク共同】米アップルが27日発表した2021年10~12月期決算は純利益が前年同期比20%増の346億3000万ドル(約4兆円)となり、四半期としての過去最高を更新した。

    Apple、「世界で最も賞賛される企業」で再び1位に
    Iphone Mania 2022年2月3日 09時35分 【抜粋】
    米雑誌Fortuneが2022年度の「世界で最も賞賛される企業」ランキングを発表し、Appleが再び1位にランクインしました。

    なんやこれ
    そのアップルが主要顧客の(株)ジャパンディスプレイは、ボロ雑巾かいな
    1108億円出資して、立て直そうとしているスコットCEOはな 無報酬らしいな
    野党もマスコミも批判先を間違えとるのとちゃうか

  • >>No. 76250

    AR&VRハードウェアはな
    市場を構成するのに必要なんやな

    > 2024年に90兆円規模に拡大のメタバース市場、
    > 音楽・旅行業界で新しい取り組み続々
    > 文:細谷元(Livit) 1/2(日) 6:01
    > (抜粋)ブルームバーグは2021年12月1日の記事で、同社の分析に加えNewzoo、IDC、PwCなど他社の分析をまとめると、売上ベースで2020年に5000億ドル(約56兆円)だったメタバース市場は今後二桁成長となり、2024年には7833億ドル(約88兆円)になるとの予想を発表したのだ。
    > この分析におけるメタバース市場は「ソーシャルメディア広告」「ゲーム、AR&VRハードウェア」「ライブエンターテイメント」「ゲーム・ソフトウェア、サービス、広告」の4要素で構成されている。

  • 茂原以外の拠点てな どこやねん
    今後の茂原はどうなるんやろうな

    Jディスプ、有機EL量産で顧客と協議-アップルに部品供給
    古川有希、Pavel Alpeyev
    2020年7月16日 11:25 JST 更新日時 2020年7月16日 13:11 JST
    米アップルを主要顧客とするジャパンディスプレイは、スマートフォン向け有機ELパネルの量産について、複数の顧客企業と共同事業化で協議している。低コストの独自製法による新製品の開発を進めており、需要を見極めて参入に踏み切るかどうか判断する方針だ。
      菊岡稔社長は14日のインタビューで、消費電力が低く高精細な有機ELを開発中だと説明した。個別企業名への言及は控えたが、資金拠出の可能性も含め、複数の顧客が量産事業への参加に意欲を示しているという。同社は既にアップルウオッチ向けに小型の有機ELパネルを供給している。
    一定の顧客を確保できるかどうかを判断基準に、早ければ2022年の量産開始を視野に入れている。液晶パネルを生産する茂原工場(千葉県茂原市)とは別の拠点に、新たに資金を投じて設備を整える必要があるとみている。

  • 今回の決算発表のユーチューブとな 菊岡前CEO時代の記事 比較
    ・有機ELの開発はな スコットCEOが大きな成果を得た言うてるな
    ・スコットCEOがな これから量産に持っていく言うてるな
    ・単独、協業、資金拠出先等の量産体制はまだ未決やな
     スコットCEOがな 判断に居るところになった言うてるな
    ・スコットCEOがな フロントプレインに もの凄く大きな投資が必要て 言うてるな
    ・スコットCEOがな 本決算 3ケ月後に発表する言うてるな
    しかしな どこまで発表になるんやか よう分からんな
    ・今回の動画でな 量産開始次期には触れてないな
    ・今回の動画でな 製品の用途には触れてないな
    ・今回の動画でな どこの拠点で製造するか触れてないな
    ・今回の動画でな 生産量や売上等の数字には触れてないな

    ※結論 : よう分からんな 本決算時の発表を待つしかないやろ

    Jディスプ、有機EL量産で顧客と協議-アップルに部品供給
    古川有希、Pavel Alpeyev 2020/07/16 13:11
    (ブルームバーグ): 米アップルを主要顧客とするジャパンディスプレイは、スマートフォン向け有機ELパネルの量産について、複数の顧客企業と共同事業化で協議している。低コストの独自製法による新製品の開発を進めており、需要を見極めて参入に踏み切るかどうか判断する方針だ。
    菊岡稔社長は14日のインタビューで、消費電力が低く高精細な有機ELを開発中だと説明した。個別企業名への言及は控えたが、資金拠出の可能性も含め、複数の顧客が量産事業への参加に意欲を示しているという。同社は既にアップルウオッチ向けに小型の有機ELパネルを供給している。
    一定の顧客を確保できるかどうかを判断基準に、早ければ2022年の量産開始を視野に入れている。液晶パネルを生産する茂原工場(千葉県茂原市)とは別の拠点に、新たに資金を投じて設備を整える必要があるとみている。
    Jディスプは売り上げの約6割(19年3月期)をアップル向けが占める。アップルは17年から有機EL搭載のスマホを販売している。韓国のサムスン電子や中国の華為技術(ファーウェイ)もパネル自体が発光するためバックライトが必要なく薄くて軽い有機ELの採用を増やしている。
    スマホ向け有機ELはサムスンや中国メーカーなどが生産している。英調査会社IDTechExによるとサムスンが最大手で、18年には全体の約9割を出荷した。

  • ユーチューブ 出たな

    臨時株主総会
    [2022年3月26日]「資本金及び資本準備金の額の減少並びに剰余金の処分の件」
    2022/04/01

  • 市場再編の初日にな 値上率1位  出来高1位 やな
    幸先ええな☆彡

  • >>No. 99051

    eLEAP 8G以上のアライアンス契約な
    「METAGROWTH 2026」の財務目標(KPI)に含まない言うてたな
    期待してるで

  • >>No. 99468

    それで ええんや

    JDIが8期連続の最終赤字、22年3月期 自己資本は改善
    日本經濟新聞 2022年5月13日 20:35
    (中略)
    スコット・キャロン会長兼最高経営責任者(CEO)は「顧客との商談も始めており
    反応はよい。脱過当競争、脱コモディティー化を進める」と話した。

  • >>No. 99544

    鳥取工場で既に生産されてるしな
    鳥取工場てな 車載向け製品が主体やろ

    クルマの表示系HMIに革新、2022年に窓が透明ディスプレー化
    まずはサイドから、フロントは2030年以降に JDIが実現目指す
    日経XTECH 窪野 薫
    「新宿駅まで最短ルートで」——。僕の声に合わせてフロントウインドーの広範囲に地図と経路案内が広がる。助手席の妻は、サイドウインドーに映るSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の画面に夢中だ。——こんな未来がすぐそこまで来ている。
     次世代の表示系HMI(ヒューマン・マシン・インターフェース)として、透明ディスプレーをウインドーに適用しようとする動きが活発になってきた。いち早く実現を目指すのがジャパンディスプレイ(以下、JDI)である。
     同社は透明に近い液晶画面を開発。課題だった光の透過率を約80%まで高めることで、ウインドーへの適用を射程に納めた。まずは2022年にサイドウインドーへの適用を目指し、2030年以降にはフロントウインドーへも適用を広げたい考えだ(図1、2)。
     透明ディスプレーは、表示オフの時には透明に、オンにするとパネル上に映像を表示できる。主に有機ELと液晶、2種類の方式ある。バックライトが不要な有機ELは透明パネルの実現に向いている。しかし、画素の開口率が低いことから、JDIの開発品の透過率は45%にとどまっていたという。
    まずは10インチまで広げる
     一方、液晶は画素の開口率は有機ELよりも高いが、光透過の妨げになる偏光板やカラーフィルターが必要となる。現在量産中の液晶パネルの構造では、透過率はわずか10%以下。JDIは従来のバックライト構造に換えて、LEDの光を液晶セルの側面から入射する構造にした。LEDの光は液晶セルの中を全反射しながら進むため、液晶ディスプレーの見え方は透明に近くなる。このときの透過率が約80%となる(関連記事:JDIの透明ディスプレー、技術の詳細が明らかに)。
     JDIが開発した透明ディスプレーの厚さは1mm以下。クルマのウインドーに使う場合は、一般的な中間膜のように2枚のガラスで挟んで成形する。同社が公開した開発品の画面サイズは4インチ、画素数は300×360である。ウインドーの全面に使うためには大画面化が不可欠。「10インチまで拡大できれば、ウインドーとして使いやすくなる。透過率も90%まで高めたい」——。JDI執行役員で車載インダストリアルカンパニー社長の月崎義幸氏はさらなる技術改良へ意欲を見せた(図3)。

  • >>No. 99543

    eLEAP(次世代OLED)、HMO(High Mobility Oxide)な
    生産コストが低い言うてたな
    Micro LEDとな 価格で勝負にならんやろうな

    成長戦略「METAGROWTH 2026」 Slide 7 抜粋
    eLEAP(次世代OLED)、HMO(High Mobility Oxide)、メタバース向けの超高精細ディスプレイ、 Rælclear(レルクリア:透明ディスプレイ)等 、 既に「世界初、世界一」独自技術で実証しているように、 JDIは グローバルディスプレイ産業における テクノロジーリーダーシップを取り戻した。

  • 従業員数な 激減やな
    5/21(土) ネットに公開やねんな
    昨日 機関投資家に好感されて上げたのかな

    証券コード 6740
    2022年6月3日 東京都港区西新橋三丁目7番1号
    取締役 代表執行役会長CEO スコット キャロン
    第20期定時株主総会招集ご通知
    拝啓 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 さて、当社第20期定時株主総会を下記のとおり開催いたしますので、ご通知申し上げます。 新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、株主の皆さまにおかれましては、極力、議決権行使書用紙のご 郵送又はインターネットにより、2022年6月24日(金曜日)午後5時30分までに議決権を行使いただき、株主 様の健康状態にかかわらず、本総会当日のご来場をお控えいただくよう強くお願い申し上げます。 なお、本総会当日の議場の模様は、後日インターネット上の当社ウェブサイトに掲載を予定しています。 敬 具
    【中略】
    (添付書類)
    事業報告(2021年4月1日から2022年3月31日まで)
    1 企業集団の現況に関する事項
    (9)使用人の状況 (2022年3月31日現在)
    企業集団の使用人の状況
    使用人数 前連結会計年度末比増減 6,600名  1,843名減少
    (注)1. 使用人数は就業人員数であります。 2. 使用人数減少の主な理由は、2021年12月1日付でKaohsiung Opto-Electronics Inc.の全ての株式を譲渡したことに伴 い、連結子会社から除外したことによるものです。

  • JDI会長「2年以内黒字化」に意欲 株主総会、いちご追加支援を可決
    日本経済新聞 2020/8/26 15:25
    ジャパンディスプレイ(JDI)は26日、株主総会を開き、独立系投資顧問会社のいちごアセットマネジメントからの追加出資受け入れなどを決議した。JDIは6期連続で最終赤字が続くが、スコット・キャロン会長は「2年以内に進捗を示す」として黒字化への意志を示した。経営再建に加え企業統治(コーポレートガバナンス)の強化と、息の長い改革が求められている。
    いちごアセットからの最大604億円の支援受け入れに加え、社外取締役の権限が強い指名委員会等設置会社に移行するための定款変更などを決議した。JDIは既にいちごから504億円調達しており、今回の決議を受けていちごからの出資額は最大1108億円になる。議決権比率は最大で80%を超える見通し。
    「株主も生涯貯蓄を託してくれているので命懸けだ」。いちごアセットからJDIに招かれたキャロン会長は議長として初めて登壇し、黒字化に向けた決意を表明した。
    JDIは2020年3月期まで6期連続で最終赤字が続き、決算発表を延期している20年4~6月期についても「新型コロナの影響があり営業損益段階から赤字」(キャロン会長)とした。スマートフォン向けが主力だが、主要顧客である米アップルの需要動向に大きく左右されてきたため、中長期的にヘルスケアなど新規分野に参入。スマホ以外の製品比率を5割に高める方針を示した。
    総会では株主からガバナンスの脆弱性を指摘する声が相次いだ。JDIは東京証券取引所に提出した改善報告書の中で、不適切会計の原因を当時の大株主である官民ファンドのINCJ(旧産業革新機構)が派遣した取締役が実質的に過半数を占め、ガバナンスが機能しなかったためなどと分析した。
    JDIは指名委員会等設置会社に移行し、社外取締役を2人から5人に増員するが、うち2人はINCJ出身だ。独立性を維持できるか株主の監視の目も厳しい。

  • 有言実行やな 計画通りok
    今年度はな 中国にある工場でな 上海のロックダウンが影響しただけや
    次期に回復するやろ

    JDIキャロン会長「22年1~3月期に黒字化めざす」
    日本経済新聞 エレクトロニクス 2021年2月10日 18:08
    ジャパンディスプレイ(JDI)のスコット・キャロン会長兼最高経営責任者(CEO)は10日、オンライン会見で「2022年1~3月期に(営業損益に現金支出を伴わない減価償却費を足した)EBITDAの黒字転換を図る」と話した。主力のスマートフォン向け液晶パネル市場が縮小するなか、新製品の開発や医療など新規分野の開拓を急ぐ。

  • JDIが「次世代有機EL」 2024年頃の製品化目指す
    2021年5月21日 11時30分  Engadget 日本版
    JDIのCEOを兼務するスコット・キャロン氏(2020年1月に撮影)
    ジャパンディスプレイ(JDI)は決算説明会で、既存の有機ELディスプレイ(OLED)を上回る性能の「次世代有機EL」を開発していると明かしました。2023年~2024年頃の商品化を目指しています。
    同有機ELについてJDI側は「ゲームチェンジ」と表現していて、既存の有機ELを凌駕する高輝度・低消費電力・高精細を実現するとのこと。また、フレキシブルでセンサーとも融合でき、生産コストも既存の有機ELを下回るといいます。
    現時点では開発の初期段階であり、量産に向けて克服しなければならない課題があるものの、プロトタイプはすでに完成しており、事業化が十分に可能であると判断したとのこと。
    JDIのCEOを兼務するいちごアセットのスコット・キャロン社長は『実際にモノが出来上がっているので、早く量産体制を整えたい』とコメント。また、スマホの有機EL化の進展を見誤ったことを反省しつつ、この次世代パネルによって『JDIとして有機ELで反転攻勢していく』と自信を示しました。
    なお、JDIは現在Apple Watch向けの有機ELパネルを製造していますが、同パネルはApple Watchのみならず、スマートフォンやパソコンなどあらゆる用途に適しているともキャロン氏は述べました。

  • 有言実行実行やなok
    JDI、ディスプレー消費電力4割減 量産技術を確立
    日本経済新聞 2022年3月30日 17:21
    ジャパンディスプレイ(JDI)は30日、有機ELなどを使ったディスプレーの消費電力を40%抑えられる量産技術を確立したと発表した。すでに顧客との採用に向けた商談に入っており、2024年から量産を計画する。開発中の有機ELとあわせ、ウエアラブル機器向けのディスプレー製品などに向け25年度に約250億円の売上高を見込む。
    ディスプレー画面を制御する微細なスイッチにあたる薄膜トランジスタ(TFT)についての技術を開発した。シャープの「IGZO」技術と同様の酸化物半導体を用いたTFTで、電流の流れやすさを示す「電界効果移動度」を従来の4倍に高めた。安定した特性を出しにくくなる課題があったが、出光興産が開発した酸化物材料を使った新しい製造プロセスを確立した。
    新技術を採用すればウエアラブル機器の省電力化や仮想現実(VR)端末などの高精細化などにつながる。例えば待機時のスマートウオッチのように、画面の書き換わりが少ない低周波数での動作時には消費電力を4割削減できる。高精細の映像に向けては画面の書き換わりを早くして、画像の精度やリアリティーを高めることができる。
    量産技術は、茂原工場(千葉県茂原市)のG6と呼ばれる大型基板の製造ラインで確立しており、事業化に向けた追加投資は10億円未満と説明している。開発中の有機EL技術と組み合わせて25年度に250億円、26年度に500億円程度の売上高を目指す。他社への技術提供などを通じライセンス収入を得るといった活用方法も検討する。

  • 有言実行実行やなok
    JDI、“既存有機ELの全特徴を凌駕”「eLEAP」量産技術確立
    酒井隆文 2022年5月16日 16:00
    ジャパンディスプレイは5月13日、世界で初めてマスクレス蒸着とフォトリソを組み合わせた方式で画素を形成する有機EL「eLEAP」の量産技術を確立したと発表した。eLEAPはOLEDと液晶ディスプレイの弱点を克服するもので「ディスプレイデバイスに革新的な飛躍をもたらすものと考えております」という。今年度中にはサンプル出荷を開始し、段階的に出荷数量を増加する予定。
    「 e nvironment positive(環境ポジティブ)」、「 L ithography with maskless deposition(マスクレス蒸着+フォトリソ方式)」、「 E xtreme long life, low power, and high luminance(超長寿命・省電力・高輝度)」、「 A ny shape P atterning(フリーシェイプ・パターニング)」からなるeLEAP(仮称、特許出願中)はJDIで確立した設計・プロセスノウハウを駆使することで、従来のFMM(ファインメタルマスク)-OLEDの薄型軽量・高コントラスト・高速応答という特徴を備えつつ、寿命問題(焼き付き)を解決し、さらに高開口率化・ピーク輝度向上・高精細化を実現することが可能になったという。
    現在OLEDディスプレイの量産にはFMMを用いた有機材料の蒸着方式(FMM方式)が広く採用されているが、eLEAPはFMMを全く使用せずにマスクレスで有機材料を基板上に蒸着させ、フォトリソ方式でOLED画素を生成する。
    eLEAPの発光領域はFMM方式によるOLEDと比較して2倍以上となる60%(精細度300ppi相当、同社比)まで高められ、バックプレーン技術HMO技術と組み合わせることで、OLEDの弱点であるピーク輝度、寿命、消費電力の飛躍的な向上が可能になるとのこと。
    またFMM方式ではメタルマスクを使うことによる制約から困難だった異形状デザイン(フリーシェイプ)や800ppiを超える高精細化、ディスプレイサイズの大型化も実現可能となる。
    加えてFMM方式によるOLED生産では、ガラス基板サイズの大型化は第6世代(約1,500×1,850mm)までが限界だが、eLEAPでは第8世代(約2,200×2,500mm)以上の基板ラインでの展開も可能になるという。
    FMM方式では、蒸着工程の材料使用効率が低いことに加え、生産時にFMMに付着した有機材料を洗浄するために、別の有機材料を必要とするため、大量の有機材料廃棄ロスが発生してしまうことも問題のひとつ。
    eLEAPは、FMMを使用しないため有機材料の使用量が大幅に抑制され、「CO2排出量を大幅に削減できるグリーンテクノロジーであり、かつ、ランニングコストの低減も図ることができます」という。
    同社によれば「eLEAPは、すべての特徴において既存OLEDディスプレイを凌駕しており、ディスプレイに飛躍的な変革をもたらすもの」で、すでに複数の顧客から高い関心と具体的な引き合いを獲得しており、今後の需要急拡大が見込まれているという。
    今後は「この『世界初、世界一』の技術を他社にも提供し、大幅な売上拡大を図るとともに大きな社会貢献を目指してまいります」としている。

  • 材料も出とるしな 頼むで ほんま

    JDI、高精度の圧力分布センサー 液晶制御の技術応用
    日本經濟新聞 2022年6月16日 20:29
    ジャパンディスプレイ(JDI)は16日、液晶の画面制御技術を基に圧力の分布を高精度に検知するセンサーを開発したと発表した。精度の指標となる素子と素子の「ピッチ」は1.1ミリメートル。一般的な圧力分布センサーのピッチは5~10ミリメートル程度だった。スポーツ、リハビリの動作解析やロボット分野などへの応用を目指す。
    圧力分布センサーは外部から力が加わった際の電流の変化から力の大小を測っている。JDIは液晶などの画面制御でスイッチ機能を担う薄膜トランジスタ(TFT)の技術を応用し、電流の変化を細かく観測する。一般的な圧力分布センサーのピッチは5~10ミリメートルで、それ以下にするとノイズが交じり、計測精度を高めるのが難しかった。
    圧力分布の精度を高めると、ロボットのアームがつかんだモノの形や硬さを計測できるようになる。例えば、テニスと野球のボールを突起や編み目などから判別できるようになる可能性がある。

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