nakamura-kinnosu

アイフルの4・5月の請求件数は　確かにそれ以前の月に比べて　むしろ増えています。
私も　かつて書きましたように4月にはアコムの3600を受けてここも3000を割ると期待していたので　がっかりしました。
しかし　その不安は総会での社長の発言で払拭されました。
社長は「介入過払いの1日あたりの前年同月比の推移」という配布資料(グラフ)の中で
4月は前年比-40% 5月は-45%と指摘された。ともに過去最大の減少率です。
そして　着実に減っているといわれたのです。
実数値ではなく　比率なので　いまいち分かりにくいかもしれません。
順序でいけば　弁護士・司法書士の「介入」があり　それをアイフルが精査し実際の「請求」として受け付けることになるでしょう。
介入->請求->支払い　このプロセスに　アイフルがどれだけの月数をかけているのかはわかりませんが　いずれにせよ再び2000台に突入するのに　時間はかからないとおもいます。

>>No. 59

情報　有難うございます。
大変　参考になりました。
第一四半期決算資料の第12ページの図によれば　自社株買いは波動の下位で実行する
ようなので　500割れか　450円あたりまで突っこむ可能性があると　個人的に思います。
昨年は8月　今年は2月　ちょうど6ケ月のスパンになっております。
もし今年も8月ならば　具合よく　底になっている気がします。

>>No. 52

私は　素人ですが　100億の移動は　どうしたら　分かるのでしょうか?
会社のIRに載ったのでしょうか?
出どころを　教えていただけませんか。

月次データについて
アコムが3600件になったのは　思うに　新宿事務所が大幅にへったからで
そうなると　当然アイフルにも影響が及び　おそらく2000件を割るでしょう。
楽しみに待ちましょう。

>>No. 435

セオリーでは「並び赤」が出たあとの動きを見ろ　といっています。
このあと　上をぬくことができないとか　保ち合いになれば「並び赤」
とはいえなくなるからです。酒田理論は　罫線が　上位で出るときと下位で出るときの解釈が異なります。
それを知らないと　大変なことになります。売り買い　反対になるからです。
8035の場合　今のところ上位に見えます。しかし　かりに20000をつけた後　みれば
下位にみえるでしょう。
結論としていえば　8035が　酒田法による「並び赤」かどうかは　もうしばらく見る必要があるとおもいます。

米の雇用統計が　そこそこいいので　日経先物が上がっています。今　19630～40あたり。
そのわりに為替が動いていません。このままですと月曜は200円高から始まり　売り方は
踏まされそうです。日経2万円も近くなります。
さて　ここアコムも利息返還金のくびきからとかれ　今後は　10日発表の決算内容　とりわけ
今期の予想利益に関心がむかいます。おそらく経常は700億前後、ここはいつも保守的ですから。
もし　ターちゃん　がいわれた800億ならば　天晴れ。590を抜け600を超えるのも遠くありません。

数日前　「並び赤」について触れました。まれにしか見られないものだが
先高を暗示する罫線　と酒田式は述べています。確かにアコムについては
そのようで　来週も期待できそうです。
さて　今回言いたいのは　また似たような「並び赤」を見つけたということです。
東京エレクトロン8035です。株式番組で　何回も触れていたので　いったい
どうなっているか　たまたま見てみました。たしかに形態は似ています。
ジリジリあがったところで　一気に窓を開けて　陽線が二本並んでいます。
ただ　アコムと違うところは下位と上位ということです。アコムは安心して
買えますが　東エレクは　既に　年初来高値になっています。
高値追いが好きな人もいるでしょうから　強気の人　挑戦してみてはどうですか。
2万円いくかも。　　　　　では

アイフルの掲示板では　金さん　銀さん　等　強面の常連さんが　論陣を張っています。
アイフル　アコム等では　地政学リスクの問題よりも　日経・朝日が　最近　さかんに取り上げている　銀行ローン
のほうが　より重大なんですよ。どっちが　利益にかかわるのか　考えるまでもありません。
まあ　どっちにしろ　一晩寝れば　結論はでます。じたばたせず　見守ればいいんです。

バリューコマース関連で調べていたら　同業でVOYAGE　3688　が見つかりました。
これも最近　急騰しており　金曜日の日証金はなんと　0.07倍でした。
チャートみたら　売りたくもなります。月曜は　2491よりも　こっちのほうが面白く　おもえました。
両者　同じような動きなので　参考にするといいですね。

この銘柄　しばらく見ない間に激変しており　ビックリしました。きっかけは上方修正みたいですが　それにしても強すぎませんか?
私には　大口が介入しているように思えます。
もし　私が本尊ならば600円を超えたところで売ります。売って　空売りを呼び込み　窓埋めの500円あたりまで下げ
しばらくもませます。もんで　買い方・売り方のふるい落としをします。そして　いよいよ　500円を割って買い方に恐怖を　売り方に上乗せさせた後　一気に上にもっていく　800円まで。
そういうシナリオはどうでしょうか?　ここは　4年ほど前に　大相場をやっていますから　つい　そうなればいいなと　夢を見てしまいます。
月曜　一段高か?　ズドンと落とすか?　もみあうか?　ここは　北朝鮮とは無縁で -本尊次第です。
どうなるか　面白いですね。

アコム　強いですね。
窓埋めはないにしても　昨日の安値を多少は下回ると覚悟していましたが　結局　陽線で引け　二本の陽線が並びました。しかも　下には大きな窓があります。これ　もしかして　チャートの世界で「並び赤」と称せられているものじゃないですかね。ちょっと　引用します。
「上放れの並び赤とは、窓を開けて陽線が出現し、翌日もほぼ同じ長さの陽線が並んでいる状態のチャートのことです。上昇相場でジリ高の局面から上放れて、ほぼ同等の長さの陽線が2本並んだのがこの形です。陽線が並んだ翌日に、上寄りすれば、更なる上昇の前兆となります。そう簡単に見られる形ではありませんが、見かけたら要注目です」
週明けが楽しみです。引け間際に　陽線に持っていきたいという動きがみられました。
ともあれ　めったに見られないなら　是非　見てみたいとおもいますね。

引け後のIRは衝撃的でした。数日前の日経では前年並みの数字と報じていたからです。全くの予想を覆しました。
私はアコムが　急にオバマからトランプに変わったと思いました。これまでは毎年　小出しの繰入で　利益もそこそこだしていました。しかし　今回は違います。北朝鮮に例えるなら　じっと我慢の戦略的忍耐から　トランプ流の「てめえら　これで最後だ　オレはやる時はやるんだ」という雄叫びを　私は感じました。利息返還金は徐々に減ってきており　今期も前期よりさらに一段と減少するとみられるのに　何故そこまで繰り入れるのか?　というのが　当初の私の率直な感想でした。だからこそ「これで決着をつける」　という意気込みが伝わってきました。
金狼さんは　アイフルの掲示板973で　2年前のアイフルのことに触れられています。
あれは金曜日の引け後ですから　土日は憂鬱な日を過した人も多かったでしょう。週明けは案の定　売り気配で始まりました。8時5分には売り1559200　買い9700で-80円のストップ安の343円。しかし　その後　じわじわと買いが増え　9時には売り3409900　買い794300で415円の気配値。結局　寄り付いたのは9時5分　407円でした。
寄り付いてから20分の間にスルスルと上昇し435円　+12円　出来高　約2300万株をつけました。その後もみ合いを続けて　結局　引けは436円　+13円　6188万株の大商いでした。
ちなみに　アコムも　10円ほどのつれ高で終わりました。あの時　一様に聞かれたのは　悪材料出尽くしとは　こういうことなんだなあ　とか　相場はわからないものだ　という声でした。当時　アイフルは364億の赤字でした。　今回のアコムは　その倍です。しかし　その割に冷静でいられるのは　何故でしょう。アコムの実態は　そこまで酷くはなく　トランプにもみられる過剰なパフォーマンスもあるからでしょう。
ともあれ3～4年分の積立があれば　今期の決算は　通常の営業成績が反映され　これまでのように期末近くになって　ソワソワすることもなく　安心です。
積立てた分は　使わなければ　いずれ戻ってきますから　その点も安心です。
明日は　アコムにとって歴史的な日ですから　よく見守りましょう。

2月の請求者人数　激減　なんと2300人

今日の値幅はわずか2円です。3円は少しだけだが　たまにあったけれど 2円幅は そうお目にかかれるものではありません。
管理相場というか　上と下でサンドイッチされて身動きが取れない状態です。個人投資家も傍観するしかありません。
さて金狼さんが指摘されているので　私めもちょっと調べてみました。
それは　2時8分から始まっています。100から500までの小口が5秒ほどの間隔で続いています。8分14回　9分12回　10分14回と。11分は30回ほどで万もあるので　計18万ほど。そして332円をつける2時20分まで小口が続きます。
2時21分～30分には100株が30回ほど並びました。32～44分には40回100が並んでおります。ただし400が1回だけまぎれています。
結局　小さいながらも陽線でしたので　良しとしましょう。これでダラダラ相場も終わりとしたいものです。
チャート的にはアイフル・アコム・オリコの三羽カラス　下げからヨコ横になってきそうです。わたしは　ケネデックス　持っていませんが　チャート的に気にしていました。ここも三角持ち合いの終焉がきていたため。
案の定　上がりはじめました。三羽カラスも　そうなると思っております。

24日　夕刻　日経が以下の内容を配信しました。

【営業増益】消費者金融は広告の積極展開で新規契約が増える。子会社のライフカードも伸ばす。地方銀行や信金、信組と提携増やし、個人向けローンの貸倒保証事業も伸び増収。調達コスト下がり、貸し倒れ関連費の増加を吸収。利息返還は請求件数が減少、関連損失引当金は徐々に減少見込み営業増益。

これは　おそらく来月発売の「企業情報」の内容そのものになると思われます。
同時にアコムも　同様のことを配信しております。

さて　現在アイフルは500億ほどの利息返還関係の引当金が積んであります。
もし今後半年間15億　その後半年10億　さらに半年5億で　支払いがなくなるとすれば180億で済みます。債権放棄も100億もかからないでしょう。ということは200億以上余るということです。
これは　やはりどう考えてもビックニュースでしよう。

今日の日経に注目すべきニュースがあった。
かねてから言われていた銀行のカードローンが多重債務者を助長している問題で
金融庁が調査に乗り出した　との内容。銀行に貸し出し規制のないのはおかしいとの認識。アイフルのライバルはアコムではなく　銀行そのものであることは周知のこと。銀行に規制がかかることは　朗報だ。昨日の夜間取引で　9円高になっている。わずか100株だが。チャートから見ても　アイフル・アコムの調整はどうやら終了したようだ。
　それにしても　日経平均は強い。下がらない。昨日はてっきり調整かとおもったが前場　ちょっと下がっただけで日銀が742億買いに入り　相場を持ち上げて終了。
今日も　まだ　その流れは続きそうだ。

金狼さんには　時々名前を出していただいておりますが　貴方のようなエネルギッシュな投稿には　とてもかないません。
さて　実は　昨日の夕方　チャートを見て　調整は本日(木曜)で終了かも　と思いました。
それを確かめるため　今日午前の相場に関心をもったので　8時から板をみていました。
成り売りが多く出ました。これがフェイントかどうか　まず気になりました。というのも前日　20万の成り売りが出て気配値を10円近く下げさせましたが　途中で取り消され　寄り付きには　むしろ高く始まったダマシがあったからです。しかし　今日はそういうことはなく　そのまま安く始まりました。
私は　最後の売りの買埋をし　5分後　同数を新規買いしました。もっともわずかな株数ですが。
逆張りで　大勢の反対をしなければ　と思ったからです。毎回言いますが　これまで何度も苦汁をなめていますので。
10時過ぎても347円と49円の往来で　今日はダメかと思いました。しかし　11時過ぎると　やや上向き　後場には一段高で　底打ちの希望が湧いてきました。アコムも同じ、安く始まったものの　ジリ高。
それより驚いたのはオリコです。後場あれよあれよ　という間に出来高をともなって　スルスル上昇。
なんじゃこりゃ　という感じ。それ以外でも　その他金融はしっかりといえましょう。
それにしても　8306の強さは何ですか。売り方もキビシクなってきておりますね。日証金では0.41です。
もう一段上がると　踏み上げで800円近くまでいくかもしれません。
そうなるとさすが高いので　利食った連中が　その他金融に来るかもしれない　と私は　来週の相場に期待しております。
という次第で　アイフル・アコムはともに調整を終え　来週は上昇。為替やNYに変化のない限りですが。以上が私の今の見解です。

さあ　明日の相場は　要注目ですね。
円安は　「まだ」明日も続くのか?
日経平均は　二日にわたって　捨て子線に近いのがでているから「もう」終わりなのか?
相場の格言　もうはまだなり　まだはもうなり　は　今回の相場で　どう読み解くか?
みなさん悩んでいるでしょう。買っていない人は　持たざるリスクで不安にかられ　持っている人は　いつ暴落するか　心配になっていると思われます。
この三週間ほどのラリーが　トランプ幻影に踊らされるいるだけなのか　それとも　本格相場の序章なのか　私もわかりません。
前述したように　高値のシグナルは　いっぱいでており　普通なら十分「売り」でしょう。
しかし　今回は　ちょっと違うところがある　と思っているからこそ　皆さん　悩んでいるのです。
私個人でいえば　トレンドとしての上昇は続くが　目先は調整が入ると思っています。
円も113円90銭をつけ　一応達成感があります。日経平均は捨て子線に象徴されるように　ど天井のサインがでています。金曜の午後の急落にみられるごとく　きっかけ待ちで売ろうという潜在売り手が沢山います。だからいったん調整に入るのではないかが私の意見です。
アイフル・アコムも午後下げました。
ただ問題は　その押しが深いのか浅いのか　期間はどれだけかは　まだわかりません。
それゆえ　明日の相場が重要なのです。明日さらに下にいくのか　ヨコ横か　反発するのか　日経の動きと連動するのか
はたまた　独自の動きをするのか　今後を占ううえで　私には　大変興味があります。
ただ　相場には「そんなバカな」と思わせることも時々おこります。
上にいっても　下にいっても　対処できるようにしましょう。

アイフル　今日もしっかりでした。先日　360円を割れたら調整の可能性があると申しましたが　幸いにも　杞憂に終わり　上にいきました。
しかし　徐々に上値が重くなっていると感じました。今日など　375～377円にそれぞれ30～50万株の売り物が並んでおり　これをぶち破るのは大変だと思いました。
そこで3分の2をつなぎ売りしました。上昇から9日目　上昇第一波としては　もうボチボチ終わるのではないか。
これまで　もうひと越えしたら売ろう　と頑張っていると　手前で止まってしまうことが多々あり　苦い経験をしております。でも　3分の1は残してあり　その「もうひと越え」に希望をかけてみます。
　さて　今でこそ　買い方は余裕をもっていますが　先月までは　どうなることやらと心配した方も多いでしょう。
その中で　痩せ我慢にしても　敵の弾丸ものともせず　一貫して進軍ラッパを吹き続けた　金さん　銀さんは　勲章ものですね。
一方　売り方にとって　トランプラリーは　思いもかけないことで　「まさかのまさか」でした。結局　買い方に運があったとしかいいようがありません。
しかし　相場は　まだ始まったばかりです。決して一本調子ではありません。相場は　私がおもうに「波動」です。上に行ったり　下に行ったりで　絶えず動く。とはいえ　まったくランダムに動くのではなく　なんらかの要因やパターンがあり　それを研究するのが投資家だと思います。波を　どれだけ的確につかむかが　勝負どころです。

最後に　ある人の投資原則を紹介します。
　第一　　相場の世界では常に少数意見が多数意見に勝つ
　第二　　相場とは少数意見が多数意見に変わる過程である
　　山本清治という人の言葉です。　含蓄があり　奥深いとおもいます。

木曜日は　やはり　今日・明日のニューヨークダウと円次第です。
楽しみにしましょう。

その2　に間違いがありました。アコムの前日は　前々日です。
　　　失礼しました。