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投稿コメント一覧 (748コメント)

  • >れんぎょうの蕾膨らみ微かなる春の色などそに隠しおり

                星(☆


     連翹の何も語らず黄より葉へ     渡辺桂子

     連翹の黄の明るさを通りぬけ     川原 道程

     連翹やかくれ住むとにあらねども     久保田万太郎
     

     ※(連翹 レンギョウ)
     http://www.hana300.com/rengyo.html



     PCも機嫌の善し悪しがありますね。それが、だんだんとひどくなって来るのが「劣化」でしょうかね。わたしもほどほどのところで手を打とうと、機を伺っていますよ。

     星さんの写真も楽しみです。今度の掲示板の写真の画素数は少なくなったので、実は息子に頼んでどうにか写真は入れたのですが、更新が出来ません。今度、息子に教えてもらって自力で更新できるようにしたいと思っています。



     連翹の空はきらめく陽が一杯    sarat.




                        沙羅人

  •  「小夏」=「日向夏」は以前からお楽しみだったのですね。食べ方は好きずきですが、一度、薄皮を残してリンゴのような食べ方も試して下さい。また一味違った風味です。

     今夜、息子が晩飯を食べにやって来ます。カミさんは「バラ寿司」を作るつもりのようです。わたしは「日向夏も買って来たら?」と声をかけました。我が家の子供たちは小さいころから食べつけたせいか、九州の産物が大好きなのですよ。

     息子が来たついでにフリー・ソフトの「縮小専用」のダウンロードと使い方を教えて貰うつもりでいます。



     翡翠(かわせみ)の羽鏤(ちりば)めて硯箱
          僧は終日(ひねもす)写経に耽る     sarat.




                          沙羅人

  •  №14580のふねさん宛ての投稿、実は午前中に書いて、投稿しようとしたのですが、何度試みても投稿出来ませんでした。そのため、息子がやって来て「解決」してくれるまでは保存していたのです。

     例の「縮小専用」のフリーソフトも息子がダウンロードしてくれました。これからは多分、自力更新出来るでしょう。週に1~2度は更新したいと思っています。

     貴重なお知恵拝借、ありがとうございました。


                      沙羅人

  • >冬枯れの庭にポツンと低き背で咲きゐる花の大き安らぎ

               <瑞希>



     
     山茶花の一とたび凍てて咲きし花     細見綾子

     山茶花のこゝを書斎と定めたり     正岡子規

     山茶花の咲く淋しさと気付きたる     栗原米作



     瑞希さん、お久しぶりです。いつもロムしていて下さったとは光栄至極ですよ。

    >これからも、私の投稿は・・・相変わらず、不規則になるとは思いますが、
    お邪魔させていただいていいでしょうか? (瑞希)

     どうぞどうぞ、お気楽にお出で下さい。お待ちしております。

     風邪の季節、わたしは相変わらず「抗生剤」を服用しています。長引く風邪となりました。瑞希さんもお気をつけになって下さいね。



     山茶花の籬(まがき)の内の一軒家
         女主(あるじ)は花と棲まひぬ    sarat.




                          沙羅人

  • >肌寒い風首筋を覗きこむ吾を遠く見る優しい月夜に
     
               星(☆


     空も星もさみどり月夜春めきぬ     渡辺水巴

     熊笹に虫とぶ春の月夜かな     前田普羅

     しら梅の枯木にもどる月夜哉     蕪村



     写真の整理、大変ですね。わたしなどは大概アバウトで済ますところですが、なにしろ女性は細やかですからね。心ゆくまで整理なさって下さい。  
     きっと坊やの幼い頃からの写真も多いことでしょう。なおざりに出来ないのですね。



     春浅く風も冷たき宵月夜
         絹の縟(しとね)か白梅紅梅    sarat.




                        沙羅人

  • >「縮小専用」のフリーソフトをダウンロードなさったんですね。
    電子レンジにかけるように、チン♪で出来上がりですから、楽チン♪でしょ (ふね)


     四苦八苦して、やっと初めての更新に成功しました。まだ手順について息子が残してくれたペーパーを見ながらやっていますよ。

     今日は、散歩がてらの写真撮影に出かけました。近所で、見かけた花ばかりです。
     ご投稿、ありがとうございました。



                    沙羅人

  • >近場なるわが薮椿のスポットに今日も訪なふ開花は遠し

              <瑞希>


     かくれ住む人こそあはれ藪椿     西李

     良寛の朝酒によき藪椿     下田稔

     密会を誰か見てゐる藪椿     柴田奈美

     ※(藪椿)
    http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/theaceae/yabutsubaki/yabutsubaki.htm



     「椿」各種、それぞれ趣があって可愛い花ですね。茶人たちが愛した所以が偲ばれます。
     瑞希さんは開花を今か今かと待っておられるのですね。メジロがやって来てその鳥さえ風情があります。

     わたしは子供の頃、メジロを数匹飼っていましたので、今もメジロの姿を見かけると懐かしい思いがしますよ。



     藪椿ひつそり咲ける早暁に
         目白(メジロ)は歌ふ「春風の歌」   sarat.




                    沙羅人

  • >青文字の硬き蕾の弾けたる日の夕暮れにオレンジの月
     
                星(☆


     ※(青文字)
     http://www.mitomori.co.jp/hanazukan/hanazukan2.7.137aomozi.html

     青文字の花ををのこの如く見る    もみぢ



     青文字の蕾を備前の壺に活けられましたか。青文字は蕾に風情がありますものね。備前焼の壺はいかにも似合いそうです。わたしなら備前の徳利にしようかな?
     活けた青文字の蕾が、少しずつ開花して行く様を楽しんでおられるのですね。この花のクライマックス・シーンを居ながらにキッチンで味わうとは、花道楽の極みでしょうか。



     蕾なす青文字一枝備前なる
        徳利に活けて春はしみじみ   sarat.



                    沙羅人

  • >① 木霊する響くソプラノ鷦鷯(ミソサザイ   ふね
               ↓(推敲)
    >② 高らかに響くソプラノ鷦鷯(ミソサザイ)   ふね


     ※(鷦鷯=ミソサザイ)
     ① http://p-albion.jp/misosazai.htm
     ② http://www.youtube.com/watch?v=3msBaOZOCeM

     歳月の暗き沼より鷦鷯     森 澄雄

     鷦鷯崖つたひ来て影はやし     吉良蘇月

     分校は授業中なり鷦鷯     浅見画渓



     ふねさんのご自分でなさる「推敲」はいつも的確ですね。「木霊する」「響く」と2つの動詞を重ねるのは、やや煩雑です。「高らかに」と形容動詞をお遣いになったことでスッキリしたことでしょう。

     「ソプラノ」の張りのある高音を聴くたび、女声の素晴らしさを認識させられますよ。
     ミソサザイがその小さな体で精いっぱいに声張り上げて、歌うのですね。なんだかマリア・カラスみたいです。



     鷦鷯(ミソサザイ)歌ふは森の音楽堂
            閑かな森に徹るソプラノ   sarat.




                        沙羅人

  • >まだ咲かぬしだれ桜の傍らで色濃き桃の弾けたる頬

               星(☆ 


     桃の花菜の花挿せば唱ひだす     野澤節子

     山国の一村一寺桃の花     木附沢麦青

     野に出れば人みなやさし桃の花     素十



     広大な「星農園」は桃も桜も咲くのですね。枝垂れ桜も咲けば、桃の花との取り合わせはなんと妖艶なことでしょう! まるで振袖の柄のようではありませんか。

     我が家の庭には桃は無く、ご近所の桃の花を眺めるばかりです。季節には、カミさんが桃の花を買ってきて床の間に活けます。ま、これが我が家の桃の祭ですがね。




     桃桜今満開の衣着て
        若き娘(こ)が行く産寧坂(さんねんざか)を    sarat.




                         沙羅人

  •  八百屋さんはさすがに「日向夏」の食べ方をご存じですね。温暖な各地の類似品はみな日向夏のDNAと共通していますが、かすかにそれぞれの味が異なるように感じます。土地土地で微妙な差が出るのでしょうか。
     
     我が家には毎年、故郷からダンボール詰めの「日向夏」が届きます。「今年はまだか」と待っているところですよ。

     お孫さんもふねさんのコーラス団にご参加なのでしょうか。頑張って下さい。



                       沙羅人

  • >息潜めそつと近づきデジカメを向ける先には椿にメジロ

               <瑞希>



     目白折々椿の露を吸ひに来る     寺田寅彦

     藪の中寒椿さき目白なき     田中冬二

     一点の黄色は目白赤椿     田中冬二



     今日は「透析」ではありませんが、また病院に行きます。抗生物質は服用しているのですが、血液検査で「炎症反応」が消えないのです。だいぶん長引いていますので、今日はレントゲン等の検査をしてみることになりました。

     帰りには昼食に駅前の「COCO壱番」に立ち寄り、カレーでも。



     春卓の伊万里大皿赤々と
         椿咲かせて目白(メジロ)遊ばす    sarat.



                        沙羅人

  • >マラソンのボランティアなるもわが夫は選手が如きに勇みて出でぬ

                 <瑞希>


     元日の市民マラソン城めぐる      船坂ちか子

     マラソンの全走者消え初霞     丸山哲郎

     雪嶺やマラソン選手一人走る     西東三鬼



     昨日は病院で「肺炎」の検査のレントゲン、「胆石」の検査の血液検査などを受けましたが、いずれも異常なし。思案の末、ひとまず「抗生物質」の服用は止めて、「長引く風邪」と診断、漢方薬で気長に治療ということで「補中益気湯」を3週間分出して貰いました。
                     ※
    「補中益気湯(ホチュウエッキトウ)という方剤です。胃腸の働きをよくして体力を回復をさせ、元気をとりもどすのを助けます。体の疲れ、食欲不振、胃弱、夏やせ、こじれて長びくカゼ、痔、あるいは病中・病後、手術後などで体力が弱っているときに用います。 」
                     ※

     瑞希さんのご主人は「市民マラソン」の会長さんですか。地域にボランティアで尽くされているのですね。佐賀の咲沙さんは地域の祭の会長をなさっておられます。いずれにしろ、ご立派なことですよ。



     被災地の支援のためと吾子は行く
         夜行のバスでみちのくの路(みち) 
                   sarat.

  • >えも言われぬ香りのありて向かいたり
              千代さんの梅紅く爛漫 
                      ふね


     ※(宇野千代 生家)
     http://homepage3.nifty.com/kurashiki-shinoda/tabi_2/iwakuni/unotiyo/unotiyo.htm



     鯉水をうつて寂たり紅梅花     三好達治

     紅梅の紅の通へる幹ならん     高浜虚子

     紅梅の咲き白梅をはるけくす     野澤節子



     「千代さんの梅」とは作家・宇野千代の生家跡の庭園の梅や桜や楓の見事な枝ぶりを言うのでしょうか。故郷・岩国の人は親しみを込めて「千代さんの梅」「千代さんの桜」と呼び習わしているのですね。
     今朝も「千代さんの梅」が爛漫と咲く風情にうっとりとなされたことでしょう。

     中国からの「PM25」は迷惑な手土産ですね。花粉症にお気をつけて。
     幸い、わたしは未だ「花粉症」を知らずに暮らしています。



     [ふるさとの「月知梅」梅林に島津公手植ゑの臥龍梅を偲んで]
     ふるさとに梅を観んとて還り来ぬ
          殿の手植ゑの臥龍の梅を    sarat.




                         沙羅人

  • >一雨の降る度毎に春を呼ぶ土手を見遣ればオオイヌノフグリ

                <瑞希>


     いぬふぐり歩き初む子を野におろす     西村三穂子

     いぬふぐり星のまたたく如くなり     高浜虚子

     いぬふぐり今の話を聴いてゐし     西村和子



     昨日はこちらでも「春一番」が吹きました。吹けば思い出すのがキャンディーズの「春一番」です。そんな世代なのですね。

      http://www.youtube.com/watch?v=cmALLmMWoz8


     「補中益気湯」を服用しながら徐々に回復を図っているのですが、今度は「劇的な回復」を目指して「輸血」をすることになりました。貧血の症状に対処するため、4~5回に分けて注入するのですが、若干のリスクもあるとかで「同意書」を求められました。
     過去にもやっているので、まず、大丈夫だとは思いますが。

     風邪のせいで四苦八苦ですよ。

     

     いぬふぐり地上の星は昼の星    sarat.



                      沙羅人

  • >山々を煙らせる雨如月に手を振りながら弥生潤わせ

               星(☆


     よべの雨に家々ぬれて二月尽     内田百間

     風邪の目に雪嶺ゆらぐ二月尽     相馬遷子

     菜をひたす水のあかるさ二月尽     井上雪



     寒かった2月も終わり、いよいよ3月です。今日は「お雛様」。我が家ももうお雛様をこそ出しませんが、桃の花を活けて今夜はお寿司です。菜の花のお浸しも付くかな?

     わたしの誕生日は3月15日。今さら、ではありますが、記念にPCを買い換える予定です。「まだまだ使える」と思ったり「もうそろそろ」と思えたりですが「記念」ということで踏み切れました。



     二月尽陽だまりに咲く星の花    sarat.




                        沙羅人

  • >誰も居ぬ五連の橋の息遣い 
          三寒四温と人のいうなり       ふね 



     七曜をつなぐ三寒四温もて     鈴木栄子

     老いごころ揺れゐて三寒四温かな     吉野義子

     三寒四温にんげんのそばに鴉     河村四響



     「五連の橋」とは錦帯橋のことでしょうか。流水の上に跨るだけに寒さは応えることでしょうね。わたしは深夜の陸橋の上で車をスリップさせて180度回転したことがありましたよ。
     幸い、他の通行車両が無かったために無事でしたが、陸橋の上が凍結していることには気づきませんでした。僅かに霙が降っていましたが、平地の上は大丈夫だったものですから。

     「ギックリ腰」は怖いですねえ。わたしは生来の無精者ですが、その怖さゆえに腰の回転と屈伸運動だけは欠かしませんよ。お気をつけになって下さい。



     春待てど三寒四温はジグザグと
          行きつ戻りつ甚振(いたぶ)り止まず    sarat.




                            沙羅人

  • >① 一雨の降る度毎に春を呼ぶ土手を見遣ればオオイヌノフグリ
                   ↓(推敲)
    >② ひと雨の降りこむ毎に春を呼ぶ土手を見遣ればオオイヌノフグリ

                  <瑞希>


     詠み終えた一首に拘りを持って、後日になっても推敲しようという熱意に対して「花丸」!(:..。.。★◎@ ○☆。..:*)

    >「度毎に」と言う表現は、やはりよく読んでみると・・・「意味的に重複」のような気がします。 (瑞希)

     日常的、慣用的には「度毎に」は通用しますが、厳密には仰る通りの重複を包含するでしょうか。意味のある推敲です。

     またのお越しをお待ちしています。



                    沙羅人

  • >躊躇いつあせび膨らむひなまつり足元に吹く風冷たくも

                星(☆

     ※(馬酔木=あせび・あしび)
     http://www.yasashi.info/a_00044.htm


     馬酔木咲き歳月戻す雨の中     古舘曹人

     花馬酔木雲ゆつくりと笑う馬     岩間愛子

     馬酔木咲く向うで欠伸夢の僧     金子兜太



     馬酔木が咲きましたか。わたしの実家の庭にありましたから幼いころからよく目にしていました。早春の花ですね。まるでスズランのような花を咲かせるので子供の頃は「鈴蘭」と呼んでいたかも。

     椅子が変わると腰痛を起こすのはわたしもです。湿布と体操でしのいでいますよ。お気をつけになってください。



     [東北(にちのく)の早春(はる)]

     馬酔木咲く百千の灯を点し
         鎮魂の鐘尾を曳く市街(まち)に    sarat.




                          沙羅人

  •  東北(にちのく) → 東北(みちのく)

     失礼しました。

                  沙羅人

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