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投稿コメント一覧 (1222コメント)

  •  前場の東京株式市場では、前日公表されたTOPIX(東証株価指数)の見直し案を受けて、指数への将来的な組み入れ期待が高まった東証スタンダードや東証グロース上場銘柄の一角に買いが集まった。MCJ<6670.T>や沖縄セルラー電話<9436.T>が上場来高値を更新している。

    <採用数1200程度へ、定期見直し導入>

     日本取引所グループのJPX総研は19日、TOPIXの見直しに関する新ルールを公表。それによれば、対象を従来の東証プライム市場からスタンダードやグロースにも拡大する一方、浮動株時価総額をはじめとする条件を基準に採用数を大きく絞り込む。構成銘柄は段階的に1200程度(4月末時点で2146)に減る見通しだ。

     TOPIXは旧東証1部の全上場銘柄で構成されていた日本を代表する株価指数だが、2022年の東証の市場区分変更に伴い、新ルールへの移行が議論されてきた。新TOPIXは全市場を対象に、浮動株時価総額の上位96%以内、売買回転率20%以上(年間)の銘柄で構成する。毎年10月末に、8月最終営業日のデータ(浮動株時価総額は同月の平均値)を基準に銘柄入れ替えが実施される。

     新たなルールは来年9月ごろに確定し、26年10月〜28年10月にかけて段階的に移行する見通し。東証は既に浮動株時価総額100億円未満の企業をTOPIXから除外するシステムを導入しており、来年1月には約1700銘柄まで削減する方向だが、より厳格に絞り込むことを決めた形。最終的には採用銘柄数は1200程度になる。

     TOPIXは多くの機関投資家がベンチマークにしているため、採用企業は労せずにファンドによる一定の株式保有の恩恵を受けていた。しかし、新ルールに移行すると、時価総額が低迷すれば売却されることになる。一方、スタンダードやグロースに上場する企業にとっては、指数採用のチャンスが生まれるため、企業価値向上の意義が増す。

    <上村工やフクダ電も急伸>

     市場では現時点でTOPIXへの採用確度が高い非プライム上場銘柄として、時価総額の大きい日本マクドナルドホールディングス<2702.T>、ハーモニック・ドライブ・システムズ<6324.T>、ナカニシ<7716.T>、フェローテックホールディングス<6890.T>や、トライアルホールディングス<141A.T>、ライフネット生命保険<7157.T>などが浮上している。

     また、採用によって想定されるパッシブファンドからの資金流入のインパクトが大きいと見込まれる沖縄セルラーはこの日、前日比4.0%高の3765円まで上昇。MCJも7.6%高の1512円を付けている。このほか、ナフコ<2790.T>や上村工業<4966.T>、フクダ電子<6960.T>などが採用期待に絡んで大幅高に買われている

  • 複数の関係者が匿名を条件に明らかにした。2社のトヨタ株保有総額は時価で1兆3200億円。政策株をゼロにする方針を打ち出している損害保険会社4社の保有分を含めると、合計で3兆2000億円を超える規模のトヨタ株が売却されることになる


    うぎゃああ

  • 全然しらんで…買った…すぐ売った!
    やっちまたな!

  • ローソンは21日、7月の臨時株主総会を経て7月24日に上場廃止となる見通しだと発表した。

  • ラジオ日経での社長さんのトークが、いいですね。

  • 減配が、決定したみたいに捉えられる記事は、悪意しか感じない

    個人が、これやったら捕まるだろう…

  • NICTが10日までに臨時情報として、8~10日までにXクラスの太陽フレアが6回発生したと公表。これを受け宇宙物理学者の柴田一成氏は10日、自身のX(旧ツイッター)に、最初の衝撃波が日本時間で11日午前7時頃「地球に衝突!」と投稿。米海洋大気局(NOAA)が磁気嵐の発生を予報していることを紹介した。

    天文学者の阿部新助氏も自身のXで、「5/11早朝に日本でも低緯度オーロラが発生する可能性と強烈な磁気嵐による通信障害の可能性」と指摘した。

    https://www.sankei.com/article/20240510-CNRWMKKKQ5GQXCQDZ4O5QMUFFQ/


    どれくらい影響が出るのかな…

  • オリックス<8591.T>が一時9.2%高の3520円となり、年初来高値を更新した。午前9時48分現在は8%超高で推移している。同社は前日に決算発表を行い、「好調な業績はもちろん、自社株買いが好感されて買いが先行しているようだ」(国内証券・ストラテジスト)という。
    同社は8日、2024年3月期の連結業績(米国会計基準)で営業利益が前年同期比7.4%増の3607億円、純利益が同19.2%増の3461億円だったと公表した。生命保険料収入やその運用益、サービス収入などが伸び、業績に寄与した。
    4000万株(発行済み株式の3.5%)、総額500億円を上限とする自社株買いを決議したことも発表した。取得期間は5月15日から2025年3月31日。
    24年3月期の期末配当については、1株当たり55円80銭(従来予想は51円20銭)とすると公表した。

    オリックスが8日発表した2024年3月期の連結決算(米国会計基準)は純利益が前の期比19%増の3461億円だった。19年3月期(3237億円)の過去最高益を更新した。インバウンド(訪日外国人)の増加で旅館・ホテルなどの不動産運営が伸びた。プライベートエクイティ(PE)の投資先の成長も寄与した。

    保険の運用収益や旅客回復による空港運営の利益も拡大した。

    さすがオリックス!

  • 任天堂<7974.T>が寄り付き後に1.6%高まで上昇した後マイナス転換し、4%超安で推移している。前日の決算発表で公表した2025年3月期の連結業績見通しが市場予想を下振れたことが嫌気されている。午前9時46分現在、日経平均を11円ほど押し下げている。
    25年3月期の連結営業利益見通しは前期比24.4%減の4000億円で、IBESがまとめたアナリスト25人のコンセンサス予想4665億円を下回った。古川俊太郎社長は決算会見で、「ニンテンドースイッチ」の後継機種を25年3月期中に発表することも明らかにした[nL4N3HA214]。
    市場では「次世代機への期待もあり、朝方は個人投資家を中心とした買いが先行したとみられる。ただ、今期の業績が厳しいため、買い一巡後は期間投資家の売りが優勢となったようだ」(東洋証券の安田秀樹シニアアナリスト)との見方が聞かれた。
    同社の株価は2月15日に年初来高値を付けた後、下落基調となっている。株価が反転するためには、「次世代機の価格や仕様、サイズがどのようになるかなど、新規材料が出てこないと難しい」(安田氏)という。

    大幅反落。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は5289億円で前期比4.9%増となり、市場予想は100億円程度下振れる着地に。25年3月期は4000億円で同24.4%減の見通し。市場コンセンサスは900億円程度下回っている。Nintendo Switch後継機を織り込んでいないことが市場想定比下振れの背景。後継機種の発表は25年3月期中に行う見通しとなっているが、6月配信予定の「Nintendo Direct」での発表はないようだ
    8日午前11時すぎの日経平均株価は、前日比390円程度安い3万8444円前後で推移する。朝方から売りが先行し、株価指数先物に断続的な売りが出たことをきっかけに下げ幅を拡大。午前10時12分には、同446円98銭安の3万8388円12銭を付けている。ドル・円相場は1ドル=155円10銭前後で、朝方の水準からは円安方向にある。

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