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投稿コメント一覧 (1670コメント)

  • 今日の前場はマイナスよりの五分五分でスタートすると強めの減少傾向に。
    およそ7割ほどまでマイナスが数を増やしましたが、そこからは徐々にプラスが盛り返し、+-0多め、マイナスよりの五分五分といったところで折り返しました。

    日経平均株価は100円ほど価格を上げてスタートするも減少傾向に。
    10時頃には強めの下落を見せ、マイナスに転じる場面もありましたが反発し、以降は気持ち大きめの値幅で推移を続け、+39円で折り返しました。

    さてBBですが、気持ちマイナスでスタートすると小さく価格を下げて推移していましたが、10時過ぎからは上昇傾向に転換。
    前日の終値付近で小幅な値動きを見せながら推移を続け、+-0円の269円で折り返しました。

    出来高はおよそ26万と低い水準で安定しております。

    相場全体に見られる開幕からの減少は週末由来の利確の動きによるものと思われ、早い段階から買い戻しの動きも出てきております。
    後場は上昇を願います。

  • 今日も一日おつかれさまでした。

    今日の相場は、∔-0多めの五分五分でスタートするとわずかにマイナスに転じて折り返しとなりましたが、後場に入ると徐々にプラスが盛り返す展開に。
    ごく緩やかにプラスが伸び続けると、プラスマイナスが拮抗した五分五分に持ち直したところで着地を迎えました。

    日経平均株価は、開幕時こそマイナスでスタートするも早々に上昇するとプラス手に転換。
    その後、縦に長めの上弦を描いて折り返しを迎えましたが、後場い入ると値動きが鎮静化。
    折り返し時の付近で小さめの値幅で動きながらもほぼ横ばいに推移を続けると、そのまま+21円で着地となりました。

    さてBBTですが開幕から価格を下げてスタートすると値動きに乏しいまま横ばいに推移を続けて折り返しを迎えましたが、後場に入るとマイナスが各隊。
    最悪で-6円まで価格を下げましたが時間はわずかに留まり、折り返し時の価格に戻すと以降は横ばいに推移を続け、-3円の269円で着地となりました。

    1日の出来高はおよそ60万となっており、後場だけで見るとおよそ31万と前場と同程度の規模になっております。

    今日はそことして機能していた270円を下回ったことで値動きや出来高など取り引きにいくらか活気が出てきたように感じます。
    値動きの乏しさから個人の買いが主と見られますが、大きく値崩れなどはしていないことから270円を下回ったあたりで売買のバランスがとれているのではないでしょうか?

    今日の気になるニュースとしては連日拡大を続けているコロナになるでしょうか。
    国内の新規感染者数は昨日から引き続いて4000人を突破。
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6390766

    大阪は1200人を超え、東京も1日で700人を超えるなど感染の勢いは加速しており、数を減らしていた東京も500人台から一足飛びに700人台に乗ってしまうなど、ここにきて急激に勢いを増してきております。
    https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF156FM0V10C21A4000000/
    https://www.tokyo-np.co.jp/article/98274

    これに伴い、東京都の小池都知事は「通勤でも東京に来ないでほしい」と発言するなど異常な発言をしております。
    https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC155VM0V10C21A4000000/

    素直に言葉に従ってくれればテレワークの規模が拡大を見込まれるのですが、支援金などを出すわけでも無かったことから、ここからどれほどの企業がテレワークを導入するか見ものとなります。

    また、ここにきて二階幹事長が「オリンピックの中止も選択肢にある」と発言をしました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210415/k10012975931000.html

    今までの必ず開催するといった強硬な姿勢と真逆の反応であり、今までのかなり甘い見積もりが通じないと判断したということからも危機感を一層強めたほうがよさそうです。

    経済を完全に停止させるロックダウンにならないことだけを願いながら270円の復帰を願います。

  • 今日の前場は+-0多めの五分五分でスタートするとそのまま横ばいに推移を続けていましたが、折り返し間際の11時過ぎにわずかにマイナスよりに傾くと、そのまま折り返しました。

    日経平均は50円ほど価格を下げてスタートすると急激に反発。
    29700円を早々に突破すると29800目前まで迫りましたが失速。
    そこからは急激に価格を落とし、+37円で折り返しました。

    さてBBTですが、今日はわずかに価格を落としてスタートするとすると低空飛行で推移を続けていましたが10時頃に強めの下げを見せると底として機能していた270円を下回ってしまいました。
    以降は底が蓋のように機能したかのように横ばいに推移を続け、-3円の269円で折り返しました。

    出来高はおよそ29万と低くはありますが、昨日より数を増やしております。

    コロナ拡大の不安とビットコインの上昇が合わさったからか、慎重な値動きが続いている印象を受けます。
    後場は270円台の復帰を願います。

  • 今日も一日おつかれさまでした。

    今日の相場は、6割超の銘柄がプラスでスタートすると上下しながら緩やかな減少傾向で推移して7割近くの銘柄がマイナスで折り返しましたが、後場に入ると緩やかな上昇傾向に。
    少しずつプラスの数を増やし続けると6割近くまで持ち直して着地となりました。

    日経平均株価は、100円ほど下げてスタートすると最大で100円ほどの値幅で下方向にブレながら上下していましたが次第に下方向の値幅を狭めて折り返しを迎えましたが、後場に入ると荒れ模様が一段落。
    価格を下げて後場をスタートするときれいに右肩上がりを続けていましたが14時をピークに再び下落傾向に。
    鏡写しのように下落をすると-130円で着地しました。

    さてBBTですが、前場を小幅の値動きで推移を続けてマイナスで折り返しを迎えましたが、後場に入っても小幅な値動きは継続。
    前場と同じくマイナスで推移を続けると終了間際にプラスに復帰しましたがすぐさま反落し、-1円の272円で着地となりました。

    1日の出来高は41万と低めの水準であり、後場だけで見るとおよそ20万と前場とほぼ同程度になっております。

    今日、twitterのタイムラインに流れてきて知ったのですが、以下のニュースに出てきた女性の方が20代でPMというのを見て驚きました。
    https://www.youtube.com/watch?v=5SqVr8FcE5k

    多くの能力を求められるPMを20代の女性が担うというのは男性が中心となっていることの多い日本社会では非常に珍しいことと言えます。
    国の中央省庁で重要なポジションを任されているという大きな事例となったことで、今後の女性が活躍できる社会への影響が期待されることでしょう。

    心配なニュースとしてはやはりコロナになるでしょう。
    今日は日本全国で新規感染者数が1月以来の4000人を突破しました。
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6390657

    前回と異なる点としては前回は東京に集中していましたが、今回は大阪が大きく数を伸ばしていることに加え、兵庫県の新規感染者数が現在の東京並の500人超え。
    福岡県では前日より倍増の156人と全国的に広く感染が広がっていることになるでしょうか。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/698e4b62925e6d769ce8ed6f461a0a03477c6e81
    https://www.nishinippon.co.jp/item/n/723403/

    前回よりも広い範囲での感染の傾向が強まっていることから、ここから爆発的に増えてくる可能性もありえることでしょう。
    解除したばかりというのに早くも緊急事態宣言の再発令が求められるという事態は異常の一言に尽きます。

    今日で東京五輪の開催まで100日となりましたが、世界中での感染拡大が収まらない状況で開催することが出来るかはわかりませんが、当初言われていた「コロナの勝利のシンボル」として行うことはまず無理ではないでしょうか。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/a7c1ff267b1f4c78669041c6dcc993a7232f00b4

    現在の拡大傾向は首相をはじめとする政府以外は第4波との見方が強くなっていますが食い違いからくる対応の遅れが心配されます。
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6390605


    コロナの感染拡大の勢いが再度、加速してきていることから経済停滞への懸念が心配されます。
    最近の取り引きの規模の縮小傾向と合わさると大きな上昇を期待するには厳しい状況が続きそうです。
    せめて270円を割らないように維持してくれれば十分と過度な期待を抱かないことが心身ともに優しそうです。

  • 今日の前場は6割超の銘柄がマイナスでスタートすると、上下しながらも緩やかに減少を続け、およそ7割近い銘柄がマイナスで折り返しました。

    日経平均株価は100円ほど価格を下げてスタートすると最大100円のほど値幅で下方向に上下していましたが、次第に上よりで値幅を狭め、-101円で折り返しました。

    さてBBTですが今日は価格を下げてスタートすると、わずかにプラスに転じる場面も見られましたが基本的には前日の終値を下回る展開に。
    1円ほどの小さめの値幅で上下しながら推移を続け、そのまま-1円の277円で折り返しました。
    出来高はおよそ21万と小さめの規模になっております。

    昨日はSBIの学長就任の挨拶のIRがありましたが、いずれにも影響が出ていないことは少し寂しく感じます。

    お昼の時点で尾身氏からコロナが第4波にあると発言されたことから後場の動きが後ろ向きになることが予想されます。
    厳しい展開が続きますが価格の維持を願います。

  • 今日も一日おつかれさまでした。

    今日の相場は、+-0が多めの五分五分といった様相でスタートするとプラスが勢いをつけ、およそ6割の銘柄がプラスで折り返しとなりましたが、後場に入ると勢いが徐々に減速。
    前半とは打って変わって数を減らしつづけると、拮抗した五分五分で着地となりました。

    日経平均株価は、今日の前場は開幕から価格を上げ続けて折り返しを迎えましたが、後場に入ると緩やかに減少傾向が続き、大きな動きの変化もないまま+212円で着地となりました。

    さてBBTですが今日は開幕早々に280円台まで到達すると反落し、以降は横ばいに推移して折り返しましたが、後場に入ると緩やかな減少傾向に。
    これといった見せ場もないまま緩やかに価格を下げ続けると+3円の273円で着地となりました。

    1日の出来高はおよそ65万と久しぶりに標準的な値となっており、後場だけで見るとおよそ21万となっております。

    前場の好調さが続かなかったのは残念ですが、プラスのまま推移し続けたことは評価できるでしょう。

    今日は信用買いの残数が更新されており、数を5万ほど減らして609万となりました。
    今回の更新でも数を減らしてきましたが、徐々に減少の勢いが弱まってきております。

    今日は不安なニュースとしては大阪でコロナの新規感染者数が4桁に乗ってしまったことになるでしょう。
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6390513

    先週の時点で早々に超えるだろうな。とは思っていましたが、実際に超えるとなるとやはり強烈なインパクトがあります。

    東京でも変異型コロナのクラスターが発生したとのニュースがあることから、警戒心を弱めることはまだまだ難しそうです。

    材料たり得るニュースとしては国産ドローンの試作機が公開されたとのニュースが出てきました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210413/k10012971991000.html?utm_int=all_side_business-news_001

    防衛省や警察などの採用が確実視されておりますが、それよりも現状の規制が緩むことに繋がるのであれば宅配ピザのような比較的小さめかつ軽量な品物として宅配ピザのようなデリバリーでの需要が見込まれます。

    操作にあたっては5G環境での自動操作ないし遠距離操作が見込まれることから5G環境の拡大と合わさればBBTにもチャンスを得ることが出来そうです。

    相場全体が減少傾向の中折り返しを迎えてしまったことから厳しい展開が見込まれます。

    今日は開幕の動きは間違いなくよかったのですが、後場で規模が小さくなる竜頭蛇尾のような展開になってしまったのは残念に思います。

    明日もマイナスが続くようなら厳しい展開が見込まれますが、最低限270円を割らないことを願います。

  • 今日の前場は+-0が多めの五分五分といった様相でスタートすると緩やかにプラスが伸びていく展開に。
    そのまま数を増やし続け、およそ6割の銘柄がプラスで折り返しました。

    日経平均株価は開幕で50円ほど持ち上げてスタートすると急上昇。
    以降も右肩上がりを続けると、+309円で折り返しました。

    さてBBTですが、今日は価格を持ち上げてスタートすると急上昇。
    近頃は反落することも多くありましたが、今日は常に+を維持し続け、+7円の277円で折り返しました。
    一時は280円に到達する場面も見られるほど急激な上昇を見せております。

    出来高はおよそ44万と標準的ながらも、そのほとんどが買いという珍しい展開になっております。

    考えられる材料としてはデジタル庁の辞令が出されたことにより正式なスタートによるものの可能性がありそうです。

    相場の流れとしても買いが優勢のため、まずは280円の到達・維持を目指して頑張ってもらいたいところです。

  • 今日も一日おつかれさまでした。

    今日の相場は、プラス優勢の五分五分でスタートすると減速が続き、およそ6割近い銘柄がマイナスでの折り返しを迎えましたが、後場に入ると僅かに上昇傾向に。
    プラスマイナスが拮抗する五分五分といったところまで早々に持ち直すと小さいめの幅で上下を繰り返し、そのまま拮抗する五分五分で着地となりました。

    日経平均株価は、開幕こそプラスでスタートするも早々に反落し、2段階で価格を落として折り返しましたが、後場に入ると停滞~微減傾向に。
    折り返し時の価格付近で推移を続けていましたが、14時付近からマイナス強めに上下を繰り返し、-229円で着地となりました。

    さてBBTですが、今日は大きめに価格を下げてスタートすると270円付近まで下落して以降は横ばいに推移を続けて折り返しを迎えましたが、後場に入っても流れは変わらず。
    折り返し時の水準のまま、ごく小さく上下しながら横ばいに推移を続けるとこれといった見どころも無いまま-6円の270円で着地となりました。

    1日の出来高はおよそ31万と非常に低い水準となっており、後場だけで見るとおよそ17万と後場のほうが取り引きが大きかったことが伺えます。
    前場はマイナスが優勢でしたが、後場は売りと買いが拮抗しており、底として見ていた270円を下回ることがないまま着地出来たことだけは評価しても良いでしょう。

    今日は新型コロナまん延防止法が施行されたことにより、経済の停滞が見込まれることからマイナスが強めの展開となっております。
    一方でワクチンの接種も一部地域で開始されましたが、情報の混乱が起きていたようです。
    https://www.tokyo-np.co.jp/article/97523

    高齢者を対象としたワクチンの本格的な接種の開始はGW付近と見込まれており、当初の予定よりも後ろにずれ込んでおります。
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6390476

    このことを考慮すると年内中に若者までワクチンが回ってくるか見通しが立たない状況となっております。
    この事態に対しても首相は明言を避けており、コロナとの付き合いもまだまだ長くなりそうです。
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6390424

    材料とするには弱いですが、デジタル庁の選考採用職員35人に辞令が交付されたとのニュースがありました。
    https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4243925.html

    先日、正式に承認されたことに加え、辞令が出されたことでここからがデジタル庁のスタートとなります。
    スタートアップの段階でしっかりとした仕様が組まれなければ迷走してしまうことになるため、追加人員に求められる人員像のブラッシュアップを含め、きちんと方向性を定めてもらいたいところです。

    新型コロナの感染拡大の傾向は相変わらず続いているにも関わらず、ワクチンの接種にも遅れていることから去年のコロナショックがフラッシュバックしているようにも見受けられます。

    世界単位で見てもインドの新規感染者数・死亡者数の多さもあって不安は非常に大きいものとなっているでしょう。
    業界的には決して悪くはないものの世界を取り巻く状況が想像以上に厳しいことから、月内は厳しい展開が続くことも考慮しておいたほうが良さそうです。

  • 今日の前場はプラス優勢のの五分五分といったところでスタートすると時間の経過と共にマイナスの勢いが加速。
    数を減らし続けると、およそ4割近い銘柄がマイナスでの折り返しを迎えました。

    日経平均株価は100円近く上昇してスタートするもすぐさま急落。
    マイナスよりの終値付近で細かく上下していましたが、11時過ぎから更に反落。-151円で折り返しとなりました。

    さてBBTですが今日は価格を下げてスタートすると、早々に強めの下落。
    5円ほど価格を下げると横ばいに転じ、そのまま-5円の271円で折り返しとなりました。
    出来高はおよそ14万とかなり低めの水準となっております。

    状況としてはコロナ拡大による、まん防が施行されたことによる警戒感が強めに出ている印象ですが、270円が一つの底として機能していることは一つの救いと言えるでしょう。

    取引に消極的な印象が強く、後場も厳しい展開が見込まれます。
    まずはそこが割れないことを願います。

  • 今週も1週間おつかれさまでした。

    今日の相場は、プラス優勢の五分五分でスタートすると上下しながら推移を続け、6割近い銘柄がプラスで折り返しましたが、後場に入ると緩やかに上昇が継続。
    14時過ぎには6割を超えましたが、そこをピークに以降は減少傾向に転じると開幕と同程度のプラス優勢の五分五分まで勢いを落とし、着地となりました。

    日経平均株価は、開幕に大きく値を上げてスタートすると3万円台に復帰しましたが、以降は右肩下がりを続けて折り返しましたが、後場に入ると徐々に加速していく上昇傾向に。
    しかし、14時ごろからは減少傾向に戻ると折り返し時よりプラスを減らし、+59円で1週間の取引を終えました。

    さてBBTですが価格を持ち上げてスタートすると横ばい~微増といったところで推移を続けて折り返しを迎えましたが、後場に入るとプラスの勢いが加速。
    着実にプラスを重ね続けると+6円の276円で着地となりました。

    1日の出来高はおよそ54万となっており、後場だけで見ると31万と前場よりも多く取引が行われており、若干珍しい展開となっております。
    最近は出来高のほとんどがマイナス展開だっただけに出来高のほとんどが買いだったことは嬉しい限りです。

    1週間を振り返ってみると先週の終値から-8円と大きく価格を下げております。
    デジタル庁の成立という材料が動き出したことに対する期待もあったのですが、それ以上にコロナの再拡大やコロナ関連の失業者が10万人を超えたこと。
    東芝、日立金属といった大企業の外資への売却など大きなマイナス材料が立て続けに続いたことで日本経済が混乱したことの下げが大きく響いたかたちになります。

    8割以上の銘柄がマイナスで終える日が2日もあったことからもトータルでの場の荒れ具合が伺われます。

    チャートの動き方としては月曜から木曜にかけて下げ続けており、金曜になって上昇傾向に転じました。
    土日の間に大きな問題が起きなければ火曜日までに280円に復帰する可能性がありますが、大阪でのコロナの新規感染者数が初の4桁に到達する可能性を考えると油断することが出来ないでしょう。

    気になるニュースとしてはコロナの感染拡大がますます強まっており、大阪だけでなく、仙台圏でも重症用の病床がひっ迫しているとのことです。
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6390228

    今までは東京などの都心部に集中していましたが、大阪や仙台圏など確実に輪が広がっております。

    コロナ破綻も4月に入って早くも60件に到達したとのニュースも出ております。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/040f191ec8e274fc1535a7470c43f65c56b84166

    こちらの情報はあくまでも破たんであり、自主廃業などは含まれていないことから実際にはこれ以上の企業が畳んだということが想像されます。
    10万人を超えた完全失業者数もあくまで通過点であり、ここから更に増えていくことでしょう。

    週明けにはまん延防止等重点措置が行われるとのことです。
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6390198

    が、満足に追跡を行っていないのにピンポイントに制限をかけるだけで本当に効果があるのか疑問が持たれます。
    個人的には江戸の町の火事の対策のように拡大を防ぐためにも激しい感染拡大が起きている県の隣県も対象に加えない限りは意味がないように思います。

    ここにきて国全体に致命的なダメージが表立ってきており、取り巻く状況としては悪化してきていると言えます。
    去年のコロナショックほどのダメージまでは至らないと思いますが、経済の動きを鈍らせるには十分な悪い材料と言えそうです。

    来週も厳しい展開が見込まれることから、最低限270円を下回らないことを願います。

  • 今日の前場はプラス優勢の五分五分といったところでスタートすると大きめに上下しながら推移を続ける展開に。
    急変するようなことのないまま動き続け、6割近い銘柄がプラスで折り返しました。

    日経平均株価は開幕で大きく価格を上げると3万円台を突破。
    しかし、以降は上昇勢い同様に激しく価格を落とし、+110円で折り返しました。

    さてBBTですが、価格を少し持ち上げてスタートすると気持ちプラスが優勢のまま横這いに推移を続け、そのまま+3円の273円で折り返しました。
    出来高はおよそ23万とかなり低めの水準となっております。

    昨日の後場からの流れを引き継いでいるようで個人の売買がわずかに買いが優勢で続いているように思います。

    出来高の低さからもわかるように取引の積極性に欠ける印象があり、機関が関与している可能性も低くあります。
    このまま続くとすれば+1,2円ほどでの着地が見込まれます。

    後場も流れを維持してくれることを願います。

  • 今日も一日おつかれさまでした。

    今日の相場は、8割ほどの銘柄がマイナスでスタートすると下弦を描いて推移して同水準で折り返しを迎えましたが、後場に入っても低い水準で推移。
    ごくごく緩やかに上昇は描いたものの8割近いマイナスが変わることなく、およそ8割の銘柄がマイナスのまま着地となりました。

    日経平均株価は、価格を大きめに下げてスタートすると大きな波を描きながら推移して折り返しを迎えましたが、後場に入ると右肩上がりの上昇傾向に。
    わずかな時間ですがプラスに転じる場面もありましたが、最終的には-21円で着地となりました。

    さてBBTですが今日の相場は開幕から価格を右肩下がりに価格を下げ続けて折り返しを迎えましたが、後場に入ると小さめの値動きのまま横ばいに推移。
    これといった変動が見られないまま、-9円の270円で着地となりました。

    1日の出来高はおよそ86万と高めの水準であり、後場だけで見ても39万と比較的高めの水準となっております。
    前場は徹底的なマイナス傾向にありましたが、後場は売買が拮抗した状態であり、きっかけがあれば上昇に転じる可能性を秘めているように感じます。

    今日は材料になりうるニュースなどはこれと言って見当たりませんでしたが、不安なニュースが多く出た1日となっております。

    まずコロナですが、新規感染者数が2日続けて全国で3000人を超えております。
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6390110

    大阪では905人を記録し、東京でも545人と先週比で数を増やし続けておりますし、全国各地で最大人数を記録しているなど第4波の宣言こそないものの確実に規模を広げてきております。


    コロナ関連での失業者数も10万人を超えるなど確実に経済にも悪影響が出ており、規模としても一つの大台に乗ってしまったと言えます。
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6390059

    この失業者数もハローワークに訪れた完全失業者数であり、パートやアルバイトなどのシフトが大きく減ったことで生活できなくなった、実質的失職者は含まれていないことから氷山の一角となります。

    また失業者の中には結婚して、子育てをしながら働いている人も多くいると思われます。
    子供の養育費などにも少なくない影響を与えていると思われることから現在、働いている人だけではなく、その次の世代にも大きな傷を与えかねません。
    そのことを加味すると数年単位ではなく、数十年単位で後をひくダメージになると思われます。

    大企業の買収も相次ぎ、東芝の裏では日立金属が外資系企業に買収されようとしているとのニュースも出てきております。
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6390060

    製鉄の大手メーカーである日立金属が買収されれば国内の金属の価格にも少なくない影響が出ることから建物を始めとした金属を用いる工業界に少なくないダメージが与えられることになります。

    現在の低賃金化が進む一方で、材料の値段が上がることから例えば家などの大きな買い物をしようにも消費者は手を出すことが出来ず、メーカーなどは高い原価で物を製造しても消費者が購入する資産がないことから薄利少売の状況になりかねません。
    そうなれば続々と失業・廃業していくことも十分あり得ます。

    資材を用いることのない成長材料になりうるのはIT関連になりますが、現在では世界から周回遅れの状況にあります。
    その点を少しでも巻き返すためにもデジタル庁には何としても頑張ってもらう必要がありそうです。

    1日挟んで化野が繰り返される厳しい展開が続いております。
    金の価格も上がってきており、株価の値崩れに備えて安定資産に舵を切り始めている投資家も出てきている印象があります。

    業界単位だけで見れば材料は悪くないのですが、それより上の規模で取り巻く環境が致命的に悪化していることが気になります。
    今週も明日1日のみとなりましたが270円が底として機能し、少しでも価格を持ち上げてくれることを願います。

  • 今日の前場は8割ほどの銘柄がマイナスでスタートすると下方向にブレる展開が続き、何とか開始時と同水準まで戻して折り返しました。

    日経平均株価は開幕で終値から100円以上下げてスタートすると、ゆっくり大きめに上下しながら推移。
    開始時と同程度の-126円で折り返しました。

    さてBBTですが、今日は前日より2円ほど下げてスタートすると右肩下がりに推移を続け、最大で-9円の270円まで下落。
    その後は少し持ち返し-8円の271円で折り返しました。

    出来高はおよそ47万と標準的ですが、そのほとんどが売りと思うと厳しい展開と言わざるをえません。

    今日は東芝の買収予想価格が5000円との見込みと報道がありましたが、4700円をピークに減少傾向に転換。
    前日の終値と同価格で折り返しております。
    ここで一区切りなら反発も期待できそうですが、まだまだ不安定な動きになりそうです。

    前場は地獄絵図を描いており、後場で270円を割らないか心配です。

  • 今日も一日おつかれさまでした。

    今日の相場は、五分五分でスタートすると強めの上昇を見せたものの6割ほどで折り返しを迎えましたが、後場に入ると勢いが加速。
    7割近くまで持ち上げましたがゆっくりと減少が続きましたが、14時ごろから再び上昇を始め、およそ7割の銘柄がプラスで着地となりました。

    日経平均株価は、前場はプラスでスタートすると大きく、そし激しく上下したものの僅かにプラスで折り返しとなりましたが後場に入ると荒れ模様が大分、身をひそめる形に。
    後場が始まってスタートすると少し価格を持ち上げましたが、しばらくして価格をおとすと前日終値付近でつ言いを続け、+34円で着地となりました。

    さてBBTですが、今日はプラスでスタートすると微減傾向で推移を続け、折り返し直前でマイナスに転じて折り返しとなりましたが、後場に入ると終値を挟んで横ばいに推移する展開に。
    1円ほどのごく小さな値幅で推移を続けていましたが14時半ごろから価格が上昇。
    昨日のマイナスを打ち消すような+2円の279円で着地となりました。
    今日の上昇により連敗を2で止めることに成功しております。

    1日の出来高はおよそ61万と標準的な値を僅かに下回っており、後場だけで見るとおよそ17万とかなりの低さになっております。

    今日の相場は東芝が外資系企業の買収を受けるとの話があり、東芝側も事実であると認めたことで確保の動きが強まり価格が急騰する場面がありました。
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6389976

    体感としては以前あったドコモのTOBの時と似たような状況に近く、また多額の損失の穴埋めに最適なタイミングでもあることから普段以上に投資が集中したことでた銘柄の上昇も僅かな範囲に留まったと思われます。

    デジタル庁が正式に決定したことで大きめの上昇が期待されていましたが、日本トップクラスの企業である東芝の買収の可能性はそれほど大きなニュースだったことが伺えます。

    不安なニュースとしては大阪・東京のコロナの新規感染者数の加速度的な増加になるでしょうか。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/3306863415a523a3748ad67d7e226ac1fd07bf1f

    今日は大阪での新規感染者数が878人と多く、過去最高を上回っております。
    この勢いで感染が増えるのであれば、早ければ今週中に4桁にのってくる可能性もあるでしょう。

    最近は大阪にばかり注目が集まっていますが関西の近隣の県でも過去最多を記録しており、より広範囲に広がっている可能性が高そうです。

    ドコモのTOBの際は複数日にわたって買いが集中したことから、明日も厳しい展開になる可能性があります。
    まずは超大手の動向が落ち着いてからの展開でプラスになってくれることを願います。

  • 今日の前場は五分五分でスタートすると上昇傾向で推移すると一時は7割近くまでプラスが上昇。
    しかし、そこをピークに数を減らすと、およそ6割の銘柄がプラスで折り返しました。
    今日はプラスに対してマイナスの値が小さく、上下の変動も激しいため+-それぞれ小さめの値で動いていると思われます。

    日経平均株価は終値付近でスタートすると上昇傾向で推移していましたが10時半過ぎに急落。
    最大でおよそ300円ほどの落差が出ましたが早々に持ち直し、-10円で折り返しました。

    さてBBTですが、今日は3円ほど価格を上げてスタートするも緩やかな減少傾向に。
    そのまま大きく跳ねることなく、-1円の276円で折り返しました。
    出来高はおよそ44万とやや大人しくなっております。

    デジタル庁の発足が正式に確定したことでロケットスタートをしてくれることを期待しましたが残念ながら通常運航となりました。

    場は悪くないので流れにのってもらいたいところです。

  • 今日も1日おつかれさまでした。

    今日の相場は五分五分でスタートすると7割超まで数を減らして折り返しを迎えましたが、後場に入ると更にマイナスが加速。
    早々にマイナスの銘柄数が8割を超えると小さめの幅で上下しながら推移を続け、そのまま8割の銘柄がマイナスで着地となりました。

    日経平均株価は僅かにプラスでスタートすると以降は加速度的にマイナスが勢いを強めて折り返しを迎えましたが、後場に入ると更に下落。
    折り返し時より50円近く下げて後場をスタートすると下落の勢いは落ちたものの微減で推移を続け、そのまま-392円で着地となりました。

    さてBBTですが、今日も昨日に引き続きプラスでスタートするも価格を維持すること伊が叶わず、早々にマイナスに転落して推移したまま折り返しを迎えましたが、後場に入ると更に価格が下落。
    しかし、ここでマイナス傾向に一区切りが打たれると移行は徐々に回復傾向に。
    緩やかに価格を上げ続け、折り返し時の水準に戻したところで-3円の277円で着地となりました。

    今日で2日続けてのマイナスとなり、280円台を維持することが出来なかったのは残念と言えます。

    1日の出来高はおよそ82万と標準的な値を僅かに上回っており、後場だけで見るとおよそ19万とかなり低めの水準となっております。
    それでありながら上昇傾向に転じたとなるとかなりの買いの勢いだったと推測されます。

    今日は信用買いの残数が更新されており、前回よりもおよそ27万減らして614万まで減少しております。

    材料となるニュースとしてはデジタル改革関連法案が衆院を通過し、デジタル庁の発足が9月に決定しました。
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6389921

    本銘柄のホルダーにとっては待望の最大級の材料がついに動き出すことになります。
    ここからが本銘柄にとっての最大の勝負時と言えるでしょう。

    不安材料としては大阪でのコロナの新規感染者数の拡大に歯止めがかからないことでしょう。
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6389938

    過去最大の719人を突破しており、緊急事態宣言のような自粛要請も機能していないことから更に加速してくることも十分考えられます。
    今までの都心部に集中していた形から地方からの流入の可能性も十分ありえる話です。
    自己防衛の意識をより一層、高めることが必要になりそうです。

    決算発表以降のストップ安を記録してから低空飛行を続けていましたが結果的には信用買いの残数を6割まで減らし、銘柄の抱える問題を大きく改善したことになります。

    相場としても地獄絵図を描いたことで下落からの反発が期待されることから状況としても上々の滑り出しが期待されます。
    弾みをつけるためにも明日は上昇してくれることを心の底から期待します。

  • 今日の前場は五分五分ほどでスタートするとマイナス方向で推移し、早々に6割ほどの銘柄がマイナスに。
    しばらくはそのまま横ばいで推移していましたが11時過ぎからマイナスが加速。
    およそ7割を超える銘柄がマイナスで折り返しました。

    日経平均株価は開幕はわずかにプラスでスタートすると加速度的にマイナスの勢いが増加。
    11時頃にはほぼ縦方向に下落し、-226円で折り返しました。

    さてBBTですが、開幕はプラスでスタートしましたが間もなく反落。
    マイナスに転じるとしばらくは終値付近で横這いに推移していましたが折り返し間際に再び下落。
    -3円の277円で折り返しました。
    出来高はおよそ63万と標準的な値となっております。

    下げ幅の割には出来高が高めですが開幕の鋭角的な上下によるものと見られます。

    相場としては日経平均株価3万円台が壁となっている印象で全体的に強めの反落傾向に。
    機関が穴埋めに動いているなら後場も厳しくなりそうです。

  • 今日も一日おつかれさまでした。

    今日の相場は、プラス優勢の五分五分でスタートすると6割ほどまで数を増やして折り返しましたが、後場に入ると折り返しの水準を維持したまま上下しつつ横ばいに推移。
    そのままわずかに数を増やし、6割超の銘柄がプラスで着地となりました。

    日経平均株価は、開幕で大きく価格を上げると上下の幅を徐々に狭めながら推移を続けて折り返しを迎えましたが、後場に入るとブレ幅が一層狭まり、そのまま+235円で着地となりました。

    さてBBTですが、今日はプラスでスタートするも価格を落とし、マイナスで上下しながら推移を続けていましたが、後場に入っても流れは変わらず。
    小さく価格を上下しながら横ばいに推移を続けると、そのまま‐4円の280円で着地となりました。

    1日の出来高はおよそ59万と低水準であり、後場だけで見るとおよそ19万と前場半分ほどの規模になっている標準的な挙動となっております。

    今日は新しくプレスリリースが公開され、2月末に業務提携を結んだエーアイスクエアが看護職向けの新型コロナウイルス関連相談チャットボットの運用を始めた。とのことです。
    https://www.bbtower.co.jp/ir/pr/2021/0405_001812/

    去年のコロナ確認以降、過酷な労働環境が続き、拡大を促さないために外部に相談に行くことが厳しい看護職の方が時間や場所を問わずに相談をすることが出来る環境に貢献するというのは少なくない貢献と言えます。

    気になるニュースとしては5月末ごろに解散総選挙を行うか?との噂話が出てきました。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/3e33efc65d52c8f87b98ed4298e6c40e836a3fd1

    リンク先ではデジタル庁設置法を成立させたところで解散し、以降、公示・投開票という見立てとのことです。

    個人的には現在のコロナ禍において感染者数がまた増えてきていることに加え、ワクチン接種者が進んでいるとは言えず。
    また生活困窮者が増え続けている中で不満が募っている中での選挙というのは勝てる要素が薄いと言えます。
    政権を維持したいのであれば、このタイミングで仕掛けたいとは思いづらいところがあります。

    仕掛けてくるとするなら、これ以上は改善の見込みが無いと判断し、更に首が締まる前に勝負に出る。という消極的な姿勢以外では考えにくいと思われます。


    コロナは連日、新規感染者数が増え続けており、これといった対策が打たれないようでは近々のうちに爆発的に感染者数が増える可能性も十分あり得ます。
    実際に何度も経験し、その度に数を増やしてきたとなので不安要素としてはまたもや大きくなってきていると言えそうです。

    週の出だしとしては大人しいスタートとなりましたが、280円を下回らなかっただけ及第点と言えるでしょう。
    このまま280円台を維持したまま週の後半まで持ち込めれば価格の上昇に期待できることから、前半は底固めの動きをしてくれることを願います。

  • 今日の前場はプラスが優勢の五分五分でスタートするとマイナス傾向に推移する展開に。
    一時はわずかにマイナスに転じることもありましたが以降は徐々にプラスの勢いが加速。折り返し間際にわずかに失速したものの、およそ6割の銘柄がプラスで折り返しました。

    日経平均株価は250円ほど上げてスタートすると更に上昇。
    一時は+300円ほど上げましたが程なく落ち着くと上下しながら開幕の水準を維持し、+229円で折り返しました。
    この上昇により3万円台に復帰しました。

    さてBBTですが開幕こそはわずかにプラスでスタートするも程なくマイナスに。
    以降は横這いに推移を続け、そのまま-3円の281円で折り返しました。
    出来高はおよそ40万と低い値となっております。

    相場の動きとしてはプラス優勢と悪くはないのですが動き方としては大人しさを感じます。

    米の経済再開が感染拡大を招くのでは?と懸念される見方も出ており慎重になっているのかもしれません。

  • 今週も1週間おつかれさまでした。

    今日の相場は、6割超の銘柄がプラスでスタートするも早々に勢いを落とし、プラス優勢の五分五分で折り返しを迎えましたが、後場に入ると更に勢いを落としてスタート。
    プラスマイナスがほぼ拮抗した五分五分から始まると時間の経過とともに上下しながら徐々に持ち直すと、およそ6割の銘柄がプラスで着地となりました。

    日経平均株価は、開始と同時に価格を上げてからは微減傾向で推移を続けて折り返しましたが、後場に入ると一転して上昇傾向に。
    強めな勢いで価格を持ち上げるときれいに右肩上がりを続け、下落の兆しを見せないまま+465円で着地となりました。

    さてBBTですが、開幕で価格を大きく上下した後は微増の水準を維持したまま推移を続けて折り返しましたが、後場に入ると維持の水準が一段上昇。
    前場のような激しめの上下は無いものの堅実にプラスを維持し続け、そのまま+3円の284円で着地となりました。

    1日の出来高はおよそ89万と標準より少し高めの水準となっており、後場だけで見るとおよそ31万と前場のおよそ半分ほどの通常の動向となっております。

    1週間を振り返ってみると先週の終値より+5円となっており、これまでの1週間単位の上昇幅である10円には及ばないものとなっております。

    1週間の値動きとしては月曜日に-7円と大きめに価格を落とした後はムラっ気はあるものの着実に右肩上がりを続けており、火・水曜には下げ分を解消してからも上昇の勢いが継続。
    そこからは上昇を続ける形になりました。

    材料たりえるニュースとしてはデジタル庁法案が内閣委で可決したとのことです。https://www.nikkansports.com/general/news/202104020000702.html

    関連5法案が来週の半ばごろに衆院を通過するとの見通しも出ており、通過してからがデジタル庁の本格スタートになります。
    上昇のタイミングとしては水曜日以降の中~後半にかけてが主になりそうです。

    気になるニュースとしては5Gスマホの満足感の低さ。という記事を見かけました。
    https://mainichi.jp/articles/20210401/k00/00m/020/306000c

    各キャリアが推している5G端末ですが、いざ使ってみるとメリットを感じないという感想がちらほらと出ているようです。

    現状としては基地局の整備が進んでおらず、対象範囲が狭いにもかかわらず利用するためにはプランを変更しなければ使用することが出来ない。というのが主要因となります。

    機能としては実質的に4G環境と大差がないのに料金だけが高くなっており、その+αの性能を活かすことが出来る場所が非常に限られていることに、差額分の価値を見出すことが出来ない。というのが主な感想と言えそうです。

    その差分も都市部に勤務・生活しているのであれば恩恵を受けやすいほうではありますが、少し郊外のほうに行ってしまうとエリア外になってしまうことからフルに活かせるという人も非常に限られているでしょう。

    LTEや4Gの時もそうでしたが稼働から実際に恩恵をフルに享受するためのタイムラグとして半年から1年ほどかかるため、にぎわってくるのは早くても夏の終わりごろになりそうです。

    海外に目を向けるとアメリカの雇用統計で3月に就業者が91.6万人と大幅に増加したとのニュースがありました。
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6389611

    これは事前予想の1.5倍近い水準となっており、回復に向けて急加速が進んでいるとの見方があります。
    1日の新規感染者数も数万人単位と大きい値は続いていますが、年末のピーク時からは1/4ほどまで減らしていることも相まって経済の回復に舵をきったように思います。

    並行して各国の駐在員向けの米就労ビザの発給停止も解除されているとのニュースも出ております。
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6389542

    世界中で外国人の入国規制をしている中、就労ビザを発給することにより世界中から優秀な人材を集めるという意図もあるようでコロナで疲弊した国力を補うための方針でもあるとの見方も出ています。

    個人の経済的な困窮も限界にきており、対処療法である給付金ばかりに依存させずに働くことの出来る環境を整えてきているとも受け取ることが出来そうです。

    対中政策としても日米間でインド太平洋地域のインフラ構築が合意されるとの見通しがあり、ここにきてアメリカに大きな動きは出てきたことは経済に大きな影響を与えそうです。
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6389534

    この回復傾向や対中政策により、来週は米経済の上昇の余波を受けることが出来れば日本経済にも少なくない影響がありそうです。


    相場全体として気になるニュースとしてはみずほやSBIなど複数の証券会社・銀行で大きな損失のニュースが続出しているということでしょうか。
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6389592
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6389504

    いずれも100億単位の非常に大きな損失となっていることから穴埋めのために激しく利益を取りに来る可能性があります。
    普段ならあまり見られない銘柄でも仕手のような動きが行われる可能性もあることから売買には慎重さを求められることになりそうです。

    来週は待望のデジタル庁の本格スタートの見通しとなっておりますが、同時に機関も利益を得ようと目をギラ着かせている状況となっております。
    1週間の展開としては好悪入り混じり激しく上下する可能性が考えられます。

    そのような荒れ模様が想像されるときこそ価格が大きく上がるチャンスでもあるため、上手く波に乗ることが出来れば300円台への復帰も十分あり得るでしょう。

    厳しい冬を超えたホルダーにとっては待望の大材料なだけに来週は大きな上昇を期待します。

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